今回は数年前の5月に訪問した、茨城県つくば市にあるつくばエクスプレスみどりの駅前のモニュメントを紹介します。

この駅は東西にロータリーが設置されているのですが、紹介するものは西口ロータリーの中に設置されています。ごつごつした岩がいくつかあるのと、その手前に石碑が一つあります。

アップで見てみましょう。タイトルは「希望 みどりの記念碑」のようです。本文が結構長い石碑なので簡単に内容を書きますと、この石碑には駅が設置された萱丸地区の田園都市開発、つくばエクスプレス建設および「つくばエクスプレス沿線開発谷田部西地区まちづくり協議会」の発足、「萱丸一体型特定土地区画整理事業」の概要など、開発の経緯が詳細に記されていました。ちなみに谷田部は萱丸地区の東側にあるところです。そう、知っている人は知っているパルシステムの「谷田部のきのこセット」のキノコを栽培しているところです。ちなみに谷田部地区は古くから市街地ができていたものの昔から鉄道がなく、計画はあったものの路線が開通することはありませんでした。隣町ではあるものの、つくばエクスプレス開業による恩恵は大きかったものと思われます。

これはおまけ。たまたま目に留まったみどりの駅のホームに設置されていたマナー啓発ポスターなのですが、「リュックは前に持トウミョウ」
・・・おやじギャグ。つくばエクスプレスでは
マナー啓発ポスターとして、「やさしいやさい」シリーズと「めいわくだもの」シリーズの2種類を用意しているようです。各駅異なるものを設置しているようで、かなりの種類があるようですね
・・・全部おやじギャグですが。
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- 2022/05/22(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回はJR東北新幹線とIGRいわて銀河鉄道の乗換駅である、岩手県二戸市の二戸駅前のモニュメントを紹介します。この駅は東西に出入口があるのですが、まずは東口側のモニュメントを紹介します。こちらには、地方でよく見かける”歓迎”モニュメントの時計台が設置されています。「よぐおでぁって けぁんした まんずゆっくりしてって やんせ」と書かれていますが、「ようこそお越しくださいました。まずゆっくりしていってください」という意味でしょうか。東北訛りを文字化して書いているところが、この地域らしさを出しています。

次は「北福岡駅開業八十八周年記念碑」と書かれた石碑です。土台には「建立 昭和54年12月15日」と書かれているので、43年前に設置されたのでしょうか。当時の国鉄総裁であった髙木文雄氏の名前が刻まれています。ちなみに”北福岡”というのは二戸駅前のひとつ前の駅名であり、1987年(昭和62年)に改称されました。もともと1891年(明治24年)の開業時には、富山県の福岡駅も、西鉄福岡駅も開業していなかったため、この駅が一番最初に福岡駅を名乗っていたようでした(ちなみに現在の南福岡駅は雑餉隈駅として開業していましたが・・・)。その後、1898年(明治31年)に富山県の福岡駅が開業し、1924年に西鉄福岡駅が開業することになったからなのか、1921年(大正10年)に”北福岡”へ改称され、長らく使用されていました。ちなみに”北”福岡となったのは福岡駅、西鉄福岡駅(、南福岡駅)のどちらよりも北に位置するから・・・だったのでしょうかね?

次は西口から。ロータリーの向かいに設置されているのは、200系新幹線の動輪です。この新幹線の動輪は以前、
JR函館本線流山温泉駅前にあったものを紹介しましたが、モニュメントが撤去されたというよりも、駅自体が撤去されてしまいました。しかし同様のものが、現在もこちらでは見ることができる状態となっています。説明書きがあり、供出元の車両までは書かれていませんでしたが、種車の走行距離が約600万km走行していたのだとか。設置は新幹線開業と同じ2002年(平成14年)ですが、この駅に200系ってそもそも来たことあったっけ・・・
- 2022/05/15(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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都内某所のドンキホーテで、コカコーラの「檸檬堂 カミソリレモン」のホームランサイズが100円くらいで売られていました。おそらく現在檸檬堂の「カミソリレモン」を「無糖レモン」に置き換えるため、見切り品になっていたのでしょう。檸檬堂はなかなか安売りされないので、とりあえず数本買って飲んでみたのですが、この系統、どこかで・・・

ということで今回は、コカコーラ「檸檬堂 カミソリレモン」と、キリンビール「本搾り レモン」の比較をしてみることにしました。どちらも果汁を多めに使用しているチューハイであり、かつ甘さ控えめのものになっています(といってもレモンの甘みはあるんですがね)。

原料の比較をしてみますが、「檸檬堂 カミソリレモン」のお酒がスピリッツだけなのに対し、「本搾り レモン」はウォッカとレモンリキュールの2種類を使用しているようです。しかしながらアルコール度数は「檸檬堂 カミソリレモン」が9%なのに対し、「本搾り レモン」は6%なので、3%も差があります。ちなみに果汁は「檸檬堂 カミソリレモン」が9%なのに対し、「本搾り レモン」は12%なので、アルコール度数とは逆転しています。

注いでみたところはこんな感じ。というか、これを見せたかったんですけどねw。色はほとんど同じですが、キリンビール「本搾り レモン」の方が果汁が濃い分濁りが濃いでしょうか?肝心の味についてですが、「檸檬堂 カミソリレモン」は苦みが強いように感じました。レモンの白い部分が多いのかな?一方「本搾り レモン」はレモンの甘みが強め(とはいえ、糖類のような甘さは無し)。酸味もこちらの方が強いような気もします。檸檬の濃さは果汁濃度の通りで、「本搾り レモン」の方が若干濃いように感じましたね。
最近は濃いめのチューハイかドライのチューハイが目立ちますね。両極端になってきているような気がします。私はどちらかというとドライ系が好みですがね。
- 2022/05/08(日) 03:00:00|
- 飲料
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前回の記事に続き、千葉県印旛郡酒々井町から。今回はJR成田線酒々井駅前のモニュメントを紹介します。前回紹介した京成酒々井駅とは徒歩で移動できる距離となっており、実は私はJRで降り立って京成の駅まで徒歩で往復していました。

ここの駅も橋上駅舎となっており、駅の東西にロータリーが整備されています。紹介するものは西口ロータリー横の広場に設置されているのですが、そこには銅の板で作られた彫刻のモニュメントが設置されています。

土台には説明書きが設置されていたのですが、そこには「町名の由来」と題された昔話が書かれていました。それによれば、昔ここには年老いた父親と親孝行の息子がおり、息子は貧しいながらも毎日酒好きの父親に酒を買っていたとのこと。ある日息子は酒を買う金がなくなって、悲しみながら帰ると井戸から酒が・・・!ということで、この「酒の井」から町名も「酒々井」になったのだそうです。モニュメントの上の彫刻は、酒を注ぐ息子とそれを飲む父親を表現したものであることがわかりますね。ちなみに「酒の井」の井戸は、町内の
円福院神宮寺にあり、そこには石碑も設置されているようです。
- 2022/05/04(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は千葉県印旛郡酒々井町にある、京成酒々井駅前のモニュメントを紹介します。

この駅は橋上駅舎となっており、駅の東西にロータリーがありますが、紹介するものは東口側のものになります。ここには子供や動物をモチーフにした銅像がいくつか設置されております。どれも作者や説明書きなどは用意されておらず、詳細は不明ですが、タイトルの記述だけは全て確認できました。まず上の画像のものですが、子供とウサギが電車ごっこをしています。子供の間にウサギが3匹・・・どういうシチュエーションなんだ(笑)。なお、タイトルは「お月様急行」とのこと。なるほど、ウサギだけに月へ向かう電車(ごっこ)ってことですか。

次は木の幹の間に座っている男の子と猫の銅像。タイトルは「花ことば」です。ん?どこに花があるんでしょうか?というか、猫はタイトルにないの?

次は小さい男の子と2匹のウサギが向かい合っている像です。タイトルは「お話し」です。うん、これは実によいタイトルですね。おっさんの私もこういう位置にぬいぐるみが置いてあったら話しかけてしまいますもんで・・・

次は本を読んでいる女の子と小さい男の子の像です。タイトルは「昼下がり」。お昼ご飯を食べた後にまったりと過ごしているところを表現しているのでしょうかね。

最後は走っているような体勢の男の子と女の子です。タイトルは「ともだち」・・・ふーん。多分この男の子と女の子が友達というよりも、2人が他の友達を見つけて「おーい!」って向かって行く様を表現しているように思えますね。
ここまで銅像がたくさんあると、やはり作者の情報とか欲しくなってきますね。ちょっと調べただけでは出てこなかったのですが、ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
- 2022/05/01(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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年末にいつも行くスーパーで、焼豚が安売りされていました。まぁ、毎年の風物詩みたいなものなんですが・・・。ということで今回は袋入りのラーメンを食べようと思いました。せっかくなので面白いの無いかな~と探した結果・・・

ありましたよ、面白いのが(というか、立ち寄ったドラッグストアで売られていた1食分の袋めんがこれだけしかありませんでした)。もうなんかパッケージの段階でヤバそう(笑)。ということで今回は、日清食品の「
爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン」を紹介します。

なお、麺の量は95gあるようです。大盛りカップ麺と同じくらいの量ですね。作り方は普通の袋めんと同じですが、もやしを具に入れるのが必須条件になっています(笑)

出来上がりはこんな感じ。焼豚はスライスしただけだとデカすぎたので、さらに半分にしています。が、焼豚ともやし・キャベツの野菜炒めが邪魔していて、これだけでは何なのかわかりません。

ということで麺を引っ張り出してみました。インスタントの袋めんですが、すんごい太麺ですね。まぁ、日清はちょっと前に太麺商品をやたらと出していましたので、この手のものは得意なんでしょうかね。そうとうな重量になっていました。一方スープの方は、ニンニクが強く、臭い・・・というよりも、苦みが気になりましたね。う~ん、個人的にはちょっと”苦”手かなぁ。
こういう系統のラーメンが好みの方の感想も聞いてみたいですね。
- 2022/04/24(日) 03:00:00|
- 食いもん
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過去のネタもだいぶ少なくなってきたなぁ・・・ネタ切れが近そうだ・・・
今回は2017年に訪問した、山梨県笛吹市にある、JR中央本線春日居町駅前のモニュメントを紹介します。この駅はもともと「別田」という駅名で開業したのですが、1993年(平成5年)に当時の自治体名である現在の駅名に改称されています。春日居町という町は2004年(平成16年)に近隣市町村と合併し、現在の笛吹市となっています。
年

この駅は無人駅であり、上下のホームごとに出入口があります。上りホームの入り口付近には、「幼さなだちはよき母となり 妻となり われ独り来し ふるさとの山」という歌碑が設置されています。案内板を挟んだ同じ素材の石碑によれば、2005年(平成17年)3月に設置されたものとのこと。詠み人の小川正子氏は、1902年(明治35年)に当時の春日居村に生まれた医師であり、ハンセン病患者救済の活躍をした人物であり、肺結核療養中にまとめた手記『小島の春』が知られています。晩年は郷里で療養していたとのことですので、この歌碑は郷里に戻ってきた自分を詠んだものなのでしょうかね。

次は下りホーム側にある子供二人と子犬の銅像。お姉ちゃんと弟君でしょうか?手をつないでいますね。弟君が上を指さしていますが、その意味は説明書きがありました。「遅くなっちゃったね」「ーーーーーーー」「あっ 一番星」「あっ ほんとだ!」というセリフと「一番星 見つけた。」というタイトルが書かれていました。もうこれ以上の説明はいらないですかね(笑)。2004年(平成16年)設置ということはわかりましたが、説明が欲しいとすると、作者がどなたかというところですかね?

ちなみに上の銅像の向かいには足湯が設置されています。泉質はアルカリ性単純温泉であり、温泉分析表もしっかりと設置されていました。無料で利用できますが、営業時間が設けられているようです。

おまけ。春日居町駅周辺は果樹園が広がっており、訪問時は桃が実っていました。桃もトマトと同じく、青いうちに収穫するんでしょうか?とするとこの桃はそろそろ収穫ってところでしょうかね?
- 2022/04/17(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は新横浜駅のお隣である、神奈川県横浜市港北区の岸根公園駅前のものを紹介します。この駅は名前の通り公園の真ん前に駅の出入り口が設けられており、駅を出るとすぐ横にはコイが泳いでいる池があります。

ここから新横浜駅篠原口方面に菊名第146号線という道路が分岐しているのですが、交差点の茂みの中になにやら石柱が設置されています。撮影したのは夏場だったので草の量が多くて、なんて書かれているのか確認するのが少し大変だったのですが、どうやら「禅曹洞宗 東林寺」と書かれているようです。東林寺はここと新横浜駅とのちょうど中間にあるお寺であり、そこへの道標のようですね。ちなみに東林寺は
公式ホームページがあるのですが、それによれば創建されたのは鎌倉時代の1275年(建治元年)ですが、現在の場所に堂地が移されたのは江戸後期の1834年(天保5年)とのこと。まぁ、この道標は道路ができてから設置されたものでしょうけど、できた当時はこの周辺の一番のランドマークが東林寺だったのでしょうかね。そんな気がします。
- 2022/04/10(日) 03:00:00|
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新商品?を買いました。

アサヒビールの「アサヒ生ビール 黒生」です。昨年に「アサヒ生ビール」が販売されたときに、このビールの販売も予定されていたのですが、「アサヒ生ビール」の製造が間に合わなくなったらしく、発売が延期されていました。そして今月いよいよ発売開始されたので早速買ってみました(ということで、この記事をいつ予約投稿しているかわかりますかね・・・)。ちなみにこのビールは「黒生ビール」と書かれており、10年くらい前に紹介した「
黒生」の復刻版とのこと。当時個人的にお気に入りだったのが「黒生」だったのでうれしいのですが、味は本当に同じかな?今回は後ろに控えている、他の黒ビールとの飲み比べもやってみます。

いろいろ比較します。麦芽とホップは4種類すべてに入っていますが、米、コーンスターチがアサヒ2種には入っています。加えて「ドライブラック」には麦芽エキスが入っているようです
(つまり薄めているってこと?だから黒い炭酸水なのか・・・)。ちなみにドライブラックはアルコール度数5.5%で、他は5%です。

色の比較をしますが、何も考えず並べて注いだものの、泡の色が奇跡的に東高西低。「アサヒ生ビール 黒生」が一番白っぽく、「エビス ザ・ブラック」が一番黒めです。「アサヒ生ビール 黒生」の味についてですが・・・あれ、こんな味だったっけな。いや、こんな味だったような気はするけど、もうちょっと塩っぽさ?があったような・・・。ちなみの他のビールとの比較ですが、やはり「ドライブラック」は味が薄く、黒ビールっぽさがないです。キリン「一番搾り 黒生」は昔あった「
一番搾り Stout」の後継なので、「黒生」よりはやはり味が濃く、ローストの香り・後味が強いですね。サッポロ「エビス ザ・ブラック」はエビス系ということもあり、やはり苦みと香りが強めの仕上がりです。
改めて飲むと「黒生」もキリン・サッポロの2種よりはあっさりしているかなという印象ですが、以前の「黒生」同様黒ビールの味はしっかりしていますね。500mlも販売されているようなので、しばらくこれを飲みましょうかね。
つーかこれが出たってことは、「ドライブラック」は終了?
- 2022/04/03(日) 03:00:00|
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