今年の”ゆるキャラグランプリ”の勝者は、静岡県浜松市の「
出世大名家康くん」となりました。家康って・・・ゆるいのか?てなわけで・・・

今回は出世大名家康くんの植え込みがある、JR東海道本線浜松駅前のモニュメントを紹介します。ちなみにこの植え込みはグランプリ優勝を記念したものではなく、私がこれを撮影したのは一昨年の夏でした。そのころから活躍しているキャラクターなんですよね~。ちなみにこの家康くん、よく見ると袴がピアノの鍵盤になっているんですよね。浜松市といえばヤマハの本社があるので、その影響(圧力?)を受けているのでしょうか?

先ほどの植え込みは北口にあるのですが、北口の脇には「MATAKITA LA」というミカゲ石の石像です。裸婦像・・・というのは難しいかもしれませんが、女性の体つきを表現している模様です。ちなみに作者は
札幌駅前にあった「デアイバチ」の作者でもある、彫刻家の流政之氏であり、
浜松市のホームページや
流氏のホームページでも紹介されています。ちなみにこの場所、”キタラ広場”というらしい・・・

次は北口の半地下みたいな場所にある壁画なのですが、モノが3分割されています。とりあえず上の画像は実物の配置通りに左から右に並べています。

一応全景図と説明がありましたが、これは「伸びゆく浜松」というタイトルの壁画で、作者は日本を拠点にして数々のパブリックアートを制作した、ベルギー人芸術家の故・ルイ・フランセン氏とのことです。説明によればこの壁画は、「浜松をとおして心に感じ、そして得たものをモチーフとして、自然・風土・歴史・人そして産業を表現」したものとのことです。う~ん、ど素人の私には難しいですね(泣)。なお、ルイ・フランセン氏はこれ以外にも、関東圏を中心に多くの作品が駅に設置されているみたいなので、今後も紹介する機会があるかもしれません。

次は南口に設置されているものですが、ここにはカリヨンのモニュメントが設置されています。特にタイトルの記述はなく、説明としてあったものには「浜松南ライオンズクラブ」が設置したものという記述くらいしかありませんでした。うむむ、これは本当に鐘の音が鳴るのかしら?
駅前自体が結構広いので見落としがありそうですが、今度違うのを見つけたら別途紹介しようと思います。まぁ、いずれにせよ、家康くんおめっとさん!
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- 2015/12/08(火) 22:00:00|
- 駅前モニュメント
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| コメント:2
> 出世大名家康くん?!
>
> 可愛い~
> 可愛すぎます(笑)
> 遠目で見たら
> ちょっとてるてる坊主みたいに
> 見えてしまいました(^^ゞ
>
> 袴がピアノの鍵盤になっているのも
> すごいですね
こんばんは。
私も鍵盤はよく考えたなぁと思いました。
YAMAHAのバイクにまたがっていたらもっと面白かったかも(笑)
ちなみに本当の家康くんはちゃんと色がついているので、
てるてる坊主には見えない・・・ハズです。
- 2015/12/09(水) 22:15:34 |
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- カタばみ #-
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