以前から気になっていたのですが、年末のスーパーでセール品になっていたので買ってみました。

日本ビールの「白濁」です。この画像だけでツッコミ入れたくなると思いますが・・・

缶の注ぎ口が下、底面が上になっています。底面には注意書きのシールが貼ってあり、側面にも『おいしく飲んでいただくために、缶を「上下逆さ」にしています。』という注意書きがあります。どうやら白生酵母というものを使用し、フィルターに書けないことで濁りを出しているようです。

原料表記を見てみますが、原産国はベルギーです。まぁ、底面シールに思いっきり書かれていましたけどね。麦芽は大麦と小麦を両方使用しているようです。「天然白生酵母」もしっかり書かれています。
・・・さて缶を開け・・・

・・・ちょっとわかりにくいですが、プラスチックの蓋が付いています。こちらの面を下にして店頭に陳列するため、汚れ・ゴミの付着を防いでいるのでしょうね。ちなみにこれ、ビールじゃなくて”発泡酒”なんですね。

さて、注いでみたところはこんな感じ。確かに濁っていて普通のビールとは大きく異なります。味についてですが、あまり遊びの無い味(
ラーデベルガー系)ですかね。
日本ビールの商品紹介ページでは苦みは最低となっていますが、個人的には少し苦めに感じました。苦いというか渋い?麦の味自体はどちらかというと薄めですかね。濃いのか濃くないのか、わかりにくい感じです。う~ん・・・
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- 2023/02/05(日) 03:00:00|
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夏季限定だったので、今更のネタですが・・・

今回は買い置きしてた「ペプシ からあげ専用」を紹介します。コーラということよりも、パッケージのから揚げがかなり目立っていますね。ちなみにちょこっと映っていますが、コーラではあるものの色が透明です。まぁ、駄菓子のこんにゃくゼリーのコーラ味は透明だったりするので、そういうやつと言われればそんな気もしますが。普通のコーラは不必要にカラメル色素で色を付けているってことでしょうか?

成分を見てみます。「からあげ専用」ってなんだって気がしますが、食物繊維を配合していて油切れを良くしているらしいです。原材料名のトップも食物繊維になっています。だからと言って専用ってのは言い過ぎなような気もしますが・・・。ちなみにカラメル色素も原料に含まれていますが、この透明の液体の中の何処に入ってるんだ?

注いでみたらこんな感じ。「からあげ専用」を謳っていることもあったので、いつぞや揚げた後に冷凍庫で眠らせていたから揚げを、解凍して用意しました。こうやって見ると、レモンサワーとつまみだよね・・・。肝心の味ですが、確かに普通のペプシよりも後味は素っきり目です。ただ、やはりペプシはペプシなので、甘ったるいような気もしますね。キレの良さって観点で言うならば、正直コカコーラの方がキレが良いようにも思えました(というか、この記事をコカコーラを飲みながら書いていてそう思っています)。
- 2022/10/30(日) 03:00:00|
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今回はチューハイの話。以前
宝焼酎「焼酎ハイボール」の飲み比べを行いましたが、その後に他の商品が出ましたので。

今回紹介するのは「タンチュー」という商品です。炭酸入り焼酎→タンチューとのことですが、チューハイとは何が違うのでしょうか?一応「タンチュー」は「焼酎甲類(発泡性)」という分類です。参考として「焼酎ハイボール ドライ」を用意しましたが、こちらは「スピリッツ(発泡性)」となっています。一応度数はどちらも7%で同じとなっています。

側面の他の場所にはちょっとした説明がありましたが、「焼酎ハイボール」はそのまま飲むことを前提としているようです。一方「タンチュー」はレモンなどを加えて飲むことを前提としているようなので、そのまま飲むことはあまり考えられていないようです。

原材料を見てみると、「焼酎ハイボール」は最初が「焼酎」なのですが、「タンチュー」はサトウキビ、糖蜜、トウモロコシ、大麦と書かれており、焼酎自体の原材料が示されています。焼酎を作る際に炭酸を加えているのでしょうかね。チューハイはお酒を炭酸水で割っているので、それとは違うということでしょうか。

注いでみたところ、色は明らかに違います。というか、「焼酎ハイボール」はカラメル色素が入っているようなので、わざと色を付けているみたいです。ドライ系だと色無しが多いんですけどねぇ・・・。肝心の味についてですが、焼酎の味は正直あまり変わらないと思います。ただ、若干タンチューのほうが甘みが強いように感じました。糖蜜とかがはいっているからでしょうか?キモチの問題レベルの違いかもしれませんけど。飲み比べると「焼酎ハイボール」のシブみがわかりますね。
ちなみにこの「タンチュー」はチューハイよりも少し高めの値段設定になっています。これも「焼酎甲類」だからでしょうか?
- 2022/10/09(日) 03:00:00|
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今回はビールのお話。洋物ビールを買いました、安かったから・・・。

今回は「Krombacher Pils」というビールをご紹介。なんとなく以前紹介したベルギーの「
LOWENBRAU」に似ていますが、こちらはドイツが原産のビールのようです。Pilsと書いてある通り、ビールの種類は日本で多く出回っている「ピルスナー」に分類されるものとなっています。ということで今回は、たまたま持っていた日本のピルスナーであるキリンビール「一番搾り」とどう違うのかも評価していきたいと思います。

と、その前に原材料とかを見ていきます。原材料は麦芽とホップのみなのは、ビールなので当然でしょうか。アルコール度数が4.8%とのこと。日本のビールになれると微妙な度数だなと思ってしまいますね。ちなみに缶は日本語表記ですが、中身は輸入会社がちゃんと輸入しているようですね。

注いでみた感じは・・・まぁビールですよね。なんとなく色は薄目のような気もしますが、実際には日本のビールと大差ないんだろうなぁとも思ったり。肝心の味ですが・・・苦みは一番搾りと同じくらいかな?ホップっぽい香りが強いような気がしました。一方で一緒に飲んでみた一番搾りは麦っぽい香りが、少し強く感じました。普段そんな気はしないんですけどね。意外と一番搾りは麦の濃度が濃かったりするんですかね?同じくドイツのビール「
ラーデベルガー」よりは日本のビールに近いような気はしました。
ゴクゴク飲むビールって感じはしないので、落ち着いて、時間のある時に飲むビールってところでしょうか?他の方がどう思われるかも気になります。
- 2022/08/21(日) 03:00:00|
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今更のネタですが、アサヒビールの「スーパードライ」の味が変わったようです。

ということで味比べをすることにしました。丁度春にスーパードライのリニューアルがあったので、リニューアル前のものはピンク缶を購入しました。まぁ、缶のデザインは違っても味は同じですからね。それよりもリニューアルによって味が変わったという方がインパクトは大きいはず。ついでと言っては何ですが、「アサヒ生ビール」との飲み比べも同時にやることとしました。これも「スーパードライ」との飲み比べをやろうやろうと思っていたものの、なかなかやれなかったのでこの機会をうまく利用しようとしたのです。

一応説明書き。新しい「スーパードライ」は飲みごたえが以前より早く来るとか・・・どういう意味だ?一方「アサヒ生ビール」の方は、「「ビールの味に違いは分からない」と言われていた時代に・・・」と自信満々。さぁ、どう味が違うのでしょうか・・・

ちなみに原材料はすべて同じ。「スーパードライ」は栄養成分にも違いは無いようです。一方「アサヒ生ビール」はアルコール度数が4.5%と若干低めであり、カロリーも1kcal低めです。

色比較・・・もしてみましたが、正直あまり差は無いように見えます(画像だと真ん中だけ明るく見えますが、肉眼だとほぼ同じでした)。肝心の味ですが、まず新旧「スーパードライ」ですが、味自体は相変わらず薄目であるものの、新しい方では苦みが若干増したような気がしました。「アサヒ生ビール」については・・・、基本の味の系統の違いが判らん。そこまで特徴的な味ではないかなーと思いました。ちなみに苦さの順番は、「新スーパードライ」 > 「アサヒ生ビール」 > 「旧スーパードライ」だと私は思いました。
私が鈍感なだけなんですかね?皆さんは味の違い判りましたか?
- 2022/07/31(日) 03:00:00|
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都内某所のドンキホーテで、コカコーラの「檸檬堂 カミソリレモン」のホームランサイズが100円くらいで売られていました。おそらく現在檸檬堂の「カミソリレモン」を「無糖レモン」に置き換えるため、見切り品になっていたのでしょう。檸檬堂はなかなか安売りされないので、とりあえず数本買って飲んでみたのですが、この系統、どこかで・・・

ということで今回は、コカコーラ「檸檬堂 カミソリレモン」と、キリンビール「本搾り レモン」の比較をしてみることにしました。どちらも果汁を多めに使用しているチューハイであり、かつ甘さ控えめのものになっています(といってもレモンの甘みはあるんですがね)。

原料の比較をしてみますが、「檸檬堂 カミソリレモン」のお酒がスピリッツだけなのに対し、「本搾り レモン」はウォッカとレモンリキュールの2種類を使用しているようです。しかしながらアルコール度数は「檸檬堂 カミソリレモン」が9%なのに対し、「本搾り レモン」は6%なので、3%も差があります。ちなみに果汁は「檸檬堂 カミソリレモン」が9%なのに対し、「本搾り レモン」は12%なので、アルコール度数とは逆転しています。

注いでみたところはこんな感じ。というか、これを見せたかったんですけどねw。色はほとんど同じですが、キリンビール「本搾り レモン」の方が果汁が濃い分濁りが濃いでしょうか?肝心の味についてですが、「檸檬堂 カミソリレモン」は苦みが強いように感じました。レモンの白い部分が多いのかな?一方「本搾り レモン」はレモンの甘みが強め(とはいえ、糖類のような甘さは無し)。酸味もこちらの方が強いような気もします。檸檬の濃さは果汁濃度の通りで、「本搾り レモン」の方が若干濃いように感じましたね。
最近は濃いめのチューハイかドライのチューハイが目立ちますね。両極端になってきているような気がします。私はどちらかというとドライ系が好みですがね。
- 2022/05/08(日) 03:00:00|
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新商品?を買いました。

アサヒビールの「アサヒ生ビール 黒生」です。昨年に「アサヒ生ビール」が販売されたときに、このビールの販売も予定されていたのですが、「アサヒ生ビール」の製造が間に合わなくなったらしく、発売が延期されていました。そして今月いよいよ発売開始されたので早速買ってみました(ということで、この記事をいつ予約投稿しているかわかりますかね・・・)。ちなみにこのビールは「黒生ビール」と書かれており、10年くらい前に紹介した「
黒生」の復刻版とのこと。当時個人的にお気に入りだったのが「黒生」だったのでうれしいのですが、味は本当に同じかな?今回は後ろに控えている、他の黒ビールとの飲み比べもやってみます。

いろいろ比較します。麦芽とホップは4種類すべてに入っていますが、米、コーンスターチがアサヒ2種には入っています。加えて「ドライブラック」には麦芽エキスが入っているようです
(つまり薄めているってこと?だから黒い炭酸水なのか・・・)。ちなみにドライブラックはアルコール度数5.5%で、他は5%です。

色の比較をしますが、何も考えず並べて注いだものの、泡の色が奇跡的に東高西低。「アサヒ生ビール 黒生」が一番白っぽく、「エビス ザ・ブラック」が一番黒めです。「アサヒ生ビール 黒生」の味についてですが・・・あれ、こんな味だったっけな。いや、こんな味だったような気はするけど、もうちょっと塩っぽさ?があったような・・・。ちなみの他のビールとの比較ですが、やはり「ドライブラック」は味が薄く、黒ビールっぽさがないです。キリン「一番搾り 黒生」は昔あった「
一番搾り Stout」の後継なので、「黒生」よりはやはり味が濃く、ローストの香り・後味が強いですね。サッポロ「エビス ザ・ブラック」はエビス系ということもあり、やはり苦みと香りが強めの仕上がりです。
改めて飲むと「黒生」もキリン・サッポロの2種よりはあっさりしているかなという印象ですが、以前の「黒生」同様黒ビールの味はしっかりしていますね。500mlも販売されているようなので、しばらくこれを飲みましょうかね。
つーかこれが出たってことは、「ドライブラック」は終了?
- 2022/04/03(日) 03:00:00|
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この記事の系統の続き。もはや度の強いチューハイでもないです(笑)

今回紹介するのは、合同酒精(オエノングループ)の「MiraiFull 無糖チューハイレモン」と、サンガリアの「うまサワー ドライ」です。前者はこども食堂の支援ができるらしく、1缶につき1円をこども食堂の運営に寄付し、子供たちの未来を応援している・・・だから名前が「MiraiFull(ミライフル)」なのだとか。もう一方の「うまサワー」は、サンガリアのホームページによれば昨年10月に販売開始された新商品とのこと。ストロングではないチューハイタイムがラインナップから消えているので、代替商品でしょうか?ちなみにアルコール度数は前者が3%で、後者が6%です。

原料の比較・・・といっても全然違うものなので比較にもならないですが、一応。MiraiFullの方はレモン果汁とスピリッツが原料に書かれています。一応果汁は3%入っており、スピリッツは”オリジナルスピリッツ”なのだとか。まぁ、レモンスピリッツなのでしょう。うまサワーの方は、お酒はウォッカを使用。果汁は入っておらず、味になりそうなのは酸味料・香料くらいです。

注いでみたところ、色はどちらも無色透明です。まぁ、想定通りですが。肝心の味についてですが、まずMiraiFullから。こちらはレモン果汁が入っているものの、あまりレモンの味が濃いわけではないです。が、ドライ系のキレはないですね(3%なので当然かもしれませんが)。個人的には酸味が強いのが気になります。
氷結無糖に近い感じですかね?もう一方のうまサワーですが、こちらはシンプルなドライサワーって感じです。アルコール臭さもあまりなく、少し苦い炭酸水?って感じの仕上がりです。悪くはないですね。
なんとなく最近は甘くないチューハイ・サワーがどんどん増えている気がします。以前は甘いやつが多かったんですけどね。甘いのが好きな層の方々は、何に移っているのか、ちょっと気になります。
- 2022/03/13(日) 03:00:00|
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今回はサントリー「金麦」の限定商品の飲み比べをしましたので、その記事を書きます。

「金麦」は期間限定商品がいつも出るのですが、だいたい赤系か黒系であることが多いです。今回紹介するのは、まずは秋の限定品である赤系の「琥珀の秋」。もう一つは冬に登場した「深煎りのコク」です。どちらもロースト麦芽を使用ということですので、深煎りの方は黒系かなと思い、サッポロ「麦とホップ 黒」も用意してみました。

原料の比較をしてみましょう。金麦二種類を比較すると、「琥珀の秋」にはコーンが入っているんですが、「深煎りのコク」には無いようです。アルコール度数はどちらも6%、カロリーはほとんど同じようです。ちなみに「麦とホップ」は大麦を使用しているのですが、金麦2種類は小麦スピリッツを使用しているようですね。

注いでみたところはこんな感じ。若干「深煎りのコク」の方が色が濃いような気もしますが、「麦とホップ」が明らかに黒なので、どちらも琥珀系の色ということがわかります。味についての焙煎麦芽の味は確かにするのですが、正直両者の大差はあまりないように感じました。むしろ「麦とホップ」と比べたことで、「麦とホップ」の黒ビールへの近づけ度合いがよくわかったように思えましたね。
そういえば金麦も
黒があったような・・・もう製造しないのでしょうか?
- 2022/02/20(日) 03:00:00|
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同じブランドでドライ系の飲み比べは初めてかな?

今回紹介するのはキリンビールの「ザ・ストロング」の2種類です。「麒麟特製辛口こだわりサワー」と「麒麟特製ドライサワー」です。このブランドは登場したときに
一度取り上げていますが、それからリニューアルしてラインナップもだいぶ変わりました。というか、「THE STRONG」の文字小さすぎだろ・・・

ちなみに原材料を見る限りでは、「ドライサワー」が以前の「ハードDRY」を踏襲しているものであることがわかります。「辛口こだわりサワー」は「米を熟成したうまみエキス」「隠し味の柑橘うまみエキス」「食事を引き立てる天日塩ひとつまみ」をウリにしているのですが、「米エキス」以外は「ドライサワー」にも入っている模様。度数はどちらも9%なので、同じです。

注いでみたところ、色はどちらも無色透明で違いはあまりありません。肝心の味ですが、「辛口こだわりサワー」は、ウォッカを使用しているものの、宝酒造「焼酎ハイボール」よりも焼酎のような味がするような気もします。米エキスの影響でしょうか?日本酒?のような癖があるような気もします。柑橘・塩の味はあまりしないですかね。一方で「ドライサワー」は、アルコールの味が強め。ほのかに柑橘系の味がするが、レモン味ではないでうね。渋みのある柑橘類を使用しているように感じました。
どちらもなんとなく癖があるような気もするので、グイグイ飲むというよりも、チビリチビリと飲む感じの味でしょうかね。
- 2022/01/30(日) 03:00:00|
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