思いつくままに、すらすらと。

思いつくままに、すらすらと何かを書いていきます。ノーコンセプト、かな?

駅前モニュメント464 JR基山駅 基山駅前改築記念時計台&基山駅舎改築落成記念碑 他

 そういえば九州へ行ったときに、福岡、熊本、鹿児島、宮崎以外に降り立ったところがあったんです。

甘木鉄道AR300形AR306 基山駅

 まぁ、三セクの呪縛からは離れないんですが・・・。これは甘木鉄道甘木線のAR300形です。甘木鉄道はほとんどの区間が福岡県ですが、基点は佐賀県三養基郡基山町の基山駅となっています。ということで今回は、JR鹿児島本線・甘木鉄道の基山駅前のモニュメントを紹介します。

JR基山駅 基山駅前改築記念時計台 JR基山駅 基山駅前改築記念時計台 裏

 モニュメントはすべて駅西側に設置されています。まずはロータリーの真ん中に設置されている時計台ですが、これは”基山駅前改築記念”の時計台のようです。設置年は1983年(昭和58年)3月ということで、このときはまだJR発足前だったので、裏面の発注者のところには”門司鉄道管理局長”の文字が書かれています。

JR基山駅 駅舎下の石碑 JR基山駅 基山駅舎改築落成記念碑

 次は橋上駅舎の下の、フェンスで覆われたところにひっそりと設置されている2つの石碑です。左側が”都市計画街路事業 基山駅通り線歩行者専用道路”の竣工記念碑で、右側が「基山駅舎改築落成記念碑」です。前者の設置は”昭和60年”(1985年)、後者の設置は”昭和63年”(1988年)とのことなので、時系列ではまず駅前広場が1983年に整備され、その2年後に駅通り線の歩行者専用道路が設けられ、その3年後に駅舎改築が行われたことになります。トータルで5年もかけて駅前を整備していることがよくわかります。そう考えると京急蒲田駅付近の開発が、何年経っても終わらないように感じるのも納得できますね。

 しかし、フェンスの中にで石碑を置いておく理由は何だったのだろうか・・・これでは誰も近づけないから、碑文も読まれないことになるのだが・・・
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  1. 2017/03/26(日) 15:00:00|
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駅前モニュメント463 JR後免駅 謎の石柱群&地蔵

 今回からはJRの駅とかに戻ります。と言っても三セクの起点の駅だったりして。ということで今回は前回の後免町駅の隣である、JR土讃線、土佐くろしお鉄道ごめん・はなり線の後免駅前モニュメントを紹介します。

JR後免駅 謎の石柱群 JR後免駅 謎の石柱群2

 南口に出ると西側にちょっとした広場があるのですが、そこにはなんだかミステリアスな石柱群があります。普通の石柱ならばなんとなくスルーするのですが、石柱の一面は無理やり割ったままのような表面になっています。そしてその対面には黒っぽい四角の石がはめ込まれています。他の場所で似たようなものを見かけた際には、この黒いところに文字や絵が書かれていることが多いのですが、ここのものは何も書かれておらず・・・。そして1対になっていたり、腰掛を囲んでいたり・・・妙な配置になっています。しかし説明などは一切なし。一体何なんでしょうか・・・?

JR後免駅 地蔵

 もう一方の北口は、まだほとんどのエリアが未開発となっています。しかし駅を出てすぐのところにはお地蔵様が1体いらっしゃいます。こちらも詳しい説明はなかったのですが、下には「地上一切 有縁 無縁 三界萬霊」と書かれています。三界萬霊とは三つの世界の精霊に対して供養することを示すもので、三界とは物質欲の”欲界”、形式だけの”色界”、心だけの”無色界”を指すようです。う~ん、仏教用語はよくわからん・・・。仏教系の大学には仏教学部とかありますけど、そういうところで勉強していた人は、こういうことってわかるんでしょうね。

JR後免駅 ごめん駅でごめん

 これは駅前ではなく駅の中にあるものですが、後免町駅には「ごめん まちこさん」の像と「ありがとう駅」の詩碑がありましたが、土佐くろしお鉄道のホーム端に、同じくやなせたかし先生がデザインした「ごめん えきおくん」の像と「ごめん駅でごめん」という詩碑、量産型のアンパンマンベンチが設置されています。「ごめん駅でごめん」の詩は・・・なんかごめんだらけですね(笑)
  1. 2017/03/24(金) 09:00:00|
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駅前モニュメント462 土佐くろしお鉄道後免町駅 「ごめん まちこさん」像&ごめん生姜地蔵 他

 ごめん・・・

とさでん交通 ごめん 行先 とさでん交通 路面電車 後免町電停にて

 今回の記事で三セク記事は一旦終了とします。もう1社1駅でネタ切れなので・・・。ということで今回は土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)、とさでん交通後免線が乗り入れる高知県南国市の後免町駅前のモニュメントを紹介します。モニュメントはすべて土佐くろしお鉄道側の駅前に設置されているので、実は路面電車はあんまり関係なかったり・・・

土佐くろしお鉄道後免町駅 ごめん まちこさん像 土佐くろしお鉄道後免町駅 ごめん まちこさん 説明

 ここには「ごめん まちこさん」というキャラクターの像が設置されています。ごめん・なはり線の各駅には、ここ後免で育った漫画家でアンパンマンの作者として有名な故・やなせたかし氏がデザインしたキャラクターが、路線の全駅に設けられています。各駅の駅前またはホームにはそのキャラクターの像が設置されています。しかしこの像・・・下から見上げるとちょっと怖い(笑)

土佐くろしお鉄道後免町駅 ありがとう駅 詩碑 土佐くろしお鉄道後免町駅 ありがとう駅 詩

 つぎもやなせ氏関連なのですが、ここの駅は愛称として「ありがとう駅」という駅名がついています。この愛称もやなせ氏が考案したもののようで、「ありがとう駅」というタイトルの詩が書かれた石碑が設置されているほか、駅名標の下にもやなせ氏の詩が設置されています。詩はそれぞれ異なる作品でありますが、「ごめん」と「ありがとう」が何回も繰り返されている共通点があります。

土佐くろしお鉄道後免町駅 ごめん生姜地蔵 土佐くろしお鉄道後免町駅 ごめん生姜地蔵 説明1 土佐くろしお鉄道後免町駅 ごめん生姜地蔵 説明2

 次もやなせ氏の作品。上の詩碑の隣には「ごめん生姜地蔵」なるキャラクターの石像が設置されています。説明によればこの像は人々の「心と身体の健康」と「交通安全」そして「元気百倍」を願って設置されたもののようです。横にはさらに詳しい説明書きがありましたが、それによれば後免という町名の由来は、江戸時代に入植が始まった際に、租税や諸役を免じられていたために諸役御免の町⇒御免町⇒後免町となったようです。そしてモチーフの生姜は高知県が全国生産量1位となっているようで、ここでは生姜飴なども合わせて、地元の産品のPRをしたい意向があるようです。

土佐くろしお鉄道後免町駅 土佐のオナガドリ像 土佐くろしお鉄道後免町駅 土佐のオナガドリ像 説明

 次は地元の南国市の地鶏である「オナガドリ」の石像が設置されています。この鶏は国の特別天然記念物に指定されており、尾は雄の場合10mくらいにもなるようです。なおこの像はごめん・なはり線開業に伴って設置されたものと明記されていましたが・・・よく考えたら他のものもそうなんじゃないかな・・・

土佐くろしお鉄道後免町駅 安藝線電化開通記念碑 土佐くろしお鉄道後免町駅 安藝線電化開通記念碑 アップ

 最後はとさでん交通の電停よりにあるのですが、ここには「安藝線電化開通記念碑」という石碑が設置されています。安芸線というのはごめん・はなり線のことではなく(っつーか非電化だし・・・)、かつてここを通っていた、とさでん交通の前身である土佐電気鉄道の鉄道路線のことです。今でこそ軌道路線を運営しているだけですが、かつては普通の路線も営業していたんですね。安芸線は電化路線として現在のごめん・なはり線球場前駅付近まで営業していたようですが、1974年に廃線となってしまいました。一度廃線になった後に再度同じようなところを通る路線が建設されると言うのは、なんとも皮肉なことです。

土佐くろしお鉄道後免町駅 アンパンマンベンチ

 最後は・・・高知駅にもあったアンパンマンベンチです。やはり量産型なんだな・・・
  1. 2017/03/21(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント461 東京臨海高速鉄道品川シーサイド駅 「水着の女」

 ネタがなければ仕入れればいいではないか!と言うことで今回も三セク。と言っても近場の東京臨海高速鉄道(TWR)りんかい線品川シーサイド駅前(地下だから駅上?)のモニュメントを紹介します。ここはIT企業の事業所が集積しているのですが、以前は楽天が本社を構えていたので「楽天タワー前」という副駅名がありました。しかし楽天は移転してしまったため、現在は「ビッグローブ本社前」が副駅名になっています。・・・日立ソリューションズは無視か・・・。

東京臨海高速鉄道品川シーサイド駅 水着の女

 ここにはロータリーが設置されていますが、そこの中心に銅像が設置されています。作者はしながわ美術家協会の顧問であった彫刻家の故・伊東傀氏であり、タイトルは・・・「水着の女」・・・え?見た感じは完全に裸婦像なのですが、水着???確かにうっすらビキニタイプの水着の下を穿いているような線があるようなないような・・・。でも上半身は裸婦像のままなので、これだけでは水着と判断するのは難しいなぁと思います。ちなみに同じ銅像が兵庫県の姫路市立美術館にもあるようですが、そちらも腰のあたりに線があるようなないような、そんなデザインになっているようです。ひょっとすると”水着”というのは、我々が着るものではない、他の何かなのでしょうか・・・?

京急1000形1805F普通品川行き 北品川駅にて

 本音を言うと、実は品川シーサイドへ行ったのはおまけだったりして。北総(公団)9000形が20日に引退するということで、撮影できる可能性は低かったのですが北品川まで行ってみることにしました。まぁ、そんな計画なしに行って撮影は当然できなかったわけですが・・・。しかし今まで見たことがなかった1000形の1800番台を撮影することに成功。なんというか、新型なのに見たことがあるようなデザインなのは気のせいだろうか・・・
  1. 2017/03/17(金) 09:00:00|
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駅前モニュメント460 天竜浜名湖鉄道原谷駅 登録有形文化財登録証&二宮金次郎像 他

 三セクは続く・・・

天竜浜名湖鉄道原谷駅 駅舎 天竜浜名湖鉄道原谷駅 姫乃駅名標

 今回は静岡県掛川市にある天竜浜名湖鉄道原谷駅前のモニュメントを紹介します。ここは国鉄二俣線として開業した当時から使用されていた木造駅舎が残っているのですが、どうやらテレビドラマ「WATER BOYS2」のロケ地として使用されたらしく、中にはドラマで使用された駅名標が掲示されていました。私の訪問時には、ここで記念撮影している人もいましたね。

天竜浜名湖鉄道原谷駅 原谷駅本屋登録有形文化財登録証

 そんな原谷駅の本屋は登録有形文化財として登録されており、銅製の登録証が設置されていました。下部には駅舎の構造についての説明がありますが、改札口にも木造のラッチが残っており、そのことも書かれていました。ちなみに天竜浜名湖鉄道には他にも登録有形文化財に指定されている、国鉄時代から使用されている駅舎などが結構あります。つまりこのブログとしては・・・・・・

天竜浜名湖鉄道原谷駅 二宮金次郎像

 次は上の登録証の横に設置されている、二宮金次郎の石像です。二宮金次郎については天竜浜名湖鉄道の起点である掛川駅にも銅像があり、指導を受けた岡田佐平治の出身地で、大日本報徳社があったというのが理由でしたね。しかしここの像は・・・なんだかニヤついてる・・・。二宮金次郎像は他にも長野県のしなの鉄道古間駅にもあるのですが、掛川駅のものも含めて真剣な表情をしているものがほとんど。笑みがあるのを見かけるのはここの像が初めてですね。何か特殊な事情があるのでしょうか?それとも制作者の趣味かしら・・・

天竜浜名湖鉄道原谷駅 石灯篭

 次は駅舎の向かいに設置されている石灯篭。どうやらこの石灯篭はもともと二宮金次郎像のある場所にあったものらしく、それを設置する際にわざわざ移設したようです。というのも、ウィキペディアで原谷駅の記事を見ていて、駅舎の写真を開いたらなんとこれが写っているではありませんか。たぶん結構昔からある灯篭で、撤去はせずになんとかしようとしたのでしょうね。

天竜浜名湖鉄道原谷駅 ホームにあったもの

 最後はおまけ。ホームに案山子のようなものがあったのですが、右のはなんだか不気味・・・。左はカエルに「いなかにカエロー」と書かれています。駄洒落か!
  1. 2017/03/14(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント459 肥薩おれんじ鉄道津奈木駅 「千代」

 今回もまたまた三セク。今回は熊本県葦北郡津奈木町の玄関である、肥薩おれんじ鉄道津奈木駅前のモニュメントを紹介します。

肥薩おれんじ鉄道津奈木駅 千代 肥薩おれんじ鉄道津奈木駅 千代 タイトル

 ここには小さなロータリーがあるのですが、その真ん中には「千代」というタイトルの女性と馬の像が設置されています。作者は彫刻家の岩野亮介氏で、2003年設置とのことです。訪問時は夕方だったのですが、既に空は暗くなり始めていたので、像は照明によってライトアップされていました。

肥薩おれんじ鉄道津奈木駅 千代 説明

 ここにはこの像のモデルとなっている「千代」という女性についての説明が書かれています。この女性は江戸時代にこの地で生まれた方であり、両親を亡くしたものの祖父母を助けて畑・田んぼを守っていたそうな。そんな千代のことを肥後藩主が知り、60年間も10俵の米を毎年もらっていたようです。江戸時代だと60以上生きた家康がかなり長寿と言われていたので、60年間も米俵をもらっていたということで、この千代という女性が長生きだったことがわかりますね。というか60年間米もらい続けるって・・・今の時代に同じことされてもすごいなぁと思ってしまいます。ちなみにこの像は千代が祖父母のために買った馬を引き連れている様を表現したのだそうです。
  1. 2017/03/10(金) 09:00:00|
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駅前モニュメント458 野岩鉄道川治湯元駅 「かわじい」像&たくさんの小物

 またも三セクから。先日会津鉄道湯野上温泉駅を紹介しましたが、そういえば乗り入れ先の野岩鉄道も第三セクターだった!ということで今回は栃木県日光市の、野岩鉄道会津鬼怒川線川治湯元駅前のモニュメントを紹介します。隣の川治温泉駅は駅名に”温泉”を付けていますが、実際に温泉街の玄関となっている駅は実はこちらになります。

野岩鉄道川治湯元駅 「かわじい」像

 まずはロータリーで目立っているこちらの像。栃木県のホームページによれば、「かわじい」という日光市のゆるキャラなんだとか。川治温泉の長老というポジションらしいです。像の制作者は藤原陶房の藤原郁三氏であり、ホームページには他の場所に設置されているかわじい像の画像があります。ちなみに栃木県には新藤原という地名があり、藤原道兼の末裔の宇都宮氏によって発展してきた地域ですが、像の作者の藤原氏は大阪のご出身とのこと。たまたまかな?それともご親族などが栃木に縁があるのでしょうかね。今では栃木県メインで活躍されているようです。

野岩鉄道川治湯元駅 池の小物 全景 野岩鉄道川治湯元駅 池の小物 案内 野岩鉄道川治湯元駅 池の小物 アヒル群 野岩鉄道川治湯元駅 池の小物 水車

 ここからは小物シリーズ。まずは駅前の池なのですが、ここは「水と緑と水車のある箱庭のような駅前広場」を表現しており、池にはリスやアヒルなどの小物が置かれていたり、ミニ水車が設置されています。訪問が5月だったからか、こいのぼりがあったのですが、アヒル群は一時的に置かれていたものなのかしら?

野岩鉄道川治湯元駅 石絵 ドラえもん1 野岩鉄道川治湯元駅 石絵 絆 野岩鉄道川治湯元駅 石絵 地蔵
野岩鉄道川治湯元駅 石絵 アンパンマン 野岩鉄道川治湯元駅 石絵 ピカチュウ 野岩鉄道川治湯元駅 石絵 ドラえもん2

 次は駅前にたくさん設置されている石絵です。ドラえもんが2種類ありますが、他のキャラクターのものも設置されています。誰が描いたんでしょうかね。地元の小中学生とか?それとも老人会とかかしら?中には「絆」という漢字が書かれたものもあれば、ラフ画のようなお地蔵さんもあります。

野岩鉄道川治湯元駅 ドワーフの置物1 野岩鉄道川治湯元駅 ドワーフの置物2 野岩鉄道川治湯元駅 ドワーフの置物3

 さらにさらに、ドワーフの置物もいくつか設置されています。近くにはごみのポイ捨て禁止を喚起するメッセージなどが一緒にありますので、それを伝えるために目を引くよう、この置物があるのでしょうかね。ちなみに真ん中の「小さなちいさなさん歩道」というところには、小さい置物や上記の石絵がたくさん設置されています。

野岩鉄道川治湯元駅 小物他 花愛護地蔵 野岩鉄道川治湯元駅 小物他 旅安楽祈願 野岩鉄道川治湯元駅 小物他 Welcome to my garden 野岩鉄道川治湯元駅 小物他 ドワーフとウサギ

 そんなわけで最後は「小さなちいさなさん歩道」にあったもの。「花愛護地蔵」という小さな地蔵と、「旅安楽祈願」の招き猫(とフクロウ?)、ウサギの置物などがありました。こういうのって悪天候でも吹き飛ばされないんでしょうかね?ちゃんと管理されているのでしょうね。

 まとめてみると画像の多い記事にはなりましたが、目立つものは水車と「かわじい」くらいで、あとは小物が沢山でしたね。
  1. 2017/03/07(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント457 いすみ鉄道城見ヶ丘駅 船子地区団体営ほ場整備事業竣工記念碑

 第三セクターの駅前記事が続いているので、今回も第三セクターの駅前から。千葉県夷隅郡大多喜町にあるいすみ鉄道城見ヶ丘駅前のモニュメントを紹介します。この駅は隣の大多喜駅からそれほど離れていないところにありますが、いすみ鉄道で最も新しい駅であり、2008年(平成20年)に設置されました。上を見上げると大多喜城が見える場所なので、この駅名がついたとか。無人駅ではありますが、需要がもともとあった故に設置されたためか、いすみ鉄道が第三セクター移管時に営業開始した国鉄時代の各無人駅よりも利用者が少し多いようです。

いすみ鉄道城見ヶ丘駅 船子地区団体営ほ場整備事業竣工記念碑 いすみ鉄道城見ヶ丘駅 船子地区団体営ほ場整備事業竣工記念碑 裏

 ここの駅前には遠めで見ると「竣工記念碑」と書かれた石碑が設置されています。それだけ見た段階では「なぁんだ、駅の竣工記念碑か。新駅だしなぁ・・・」と思ったのですが、よく見てみると「船子地区団体営ほ場整備事業」と書いてありました。設置年数のところには昭和五十九年とかかれており、本文の文面にはいすみ鉄道の前身である「国鉄木原線」の記述がありましたので、時系列としてはほ場整備事業の方が昔に実施されており、たまたま石碑が設置されているところに駅が設置されたことになります。同様に石碑があったところに後から駅ができた例としては、同じく国鉄から第三セクターへ移管した樽見鉄道十九条駅がありましたね。

 ちなみに”ほ場整備”という単語については、東京生まれ東京育ちの人間としてはなじみがないのですが、耕作地の区画整理事業のことを言うそうです。”ほ場”の”ほ”は漢字にすると”圃”なので、田んぼの”ぼ”がもともと”圃”であるものの、常用漢字ではないのであえてひらがなで記載したのでしょうかね。ちなみに現在城見ヶ丘駅前には田んぼのみならず、住宅が集積するようになっているので、この石碑が設置された当時とは風景が大分変化したのではないでしょうか?そんな風に思えます。
  1. 2017/03/03(金) 09:00:00|
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駅前モニュメント456 会津鉄道湯野上温泉駅 櫓形時計台電話ボックス&親子地蔵尊 他

会津鉄道湯野上温泉駅 駅舎

 今回は茅葺き屋根で有名な、福島県南会津郡下郷町にある会津鉄道湯野上温泉駅前からのネタをご紹介。

会津鉄道湯野上温泉駅 櫓形時計台電話ボックス

 まずは駅舎の隣で高く聳え立つこれ。温泉街の玄関口となる駅には結構ある櫓形の時計台です。同様のものが設置されている例ですが、新潟県瀬波温泉の玄関であるJR羽越本線村上駅や、群馬県草津温泉の玄関であるJR吾妻線長野原草津口駅があります。しかしここのものは、時計だけでなく下にドアが・・・。中には公衆電話が設置されており、櫓の足元部分は電話ボックスとして使用されているようです。まぁ、随分と粋な電話ボックスですなぁ。

会津鉄道湯野上温泉駅 金の姫

 次は電話ボックスの隣の観光案内図・・・の前に設置されているこれ。箱の中に金のお姫様の置物が設置されています。琵琶を持っているようですが、このお姫様は湯野上温泉に関係がある人物なのでしょうか?詳細は不明・・・

会津鉄道湯野上温泉駅 足湯

 次は駅前の足湯。これもまた温泉街の玄関口にはよくあるもので、近くでは同じ福島県のいわき湯本温泉の玄関であるJR常磐線湯本駅や、乗り入れ先の野岩鉄道湯西川温泉駅にあります。しかしここの足湯は・・・

会津鉄道湯野上温泉駅 親子地蔵尊 会津鉄道湯野上温泉駅 親子地蔵尊 説明

「親子地蔵の湯」という名前がついており、中には親子地蔵尊が鎮座しています。親子地蔵といっても親の地蔵と子の地蔵がいるわけではなく、子供たちの病気回復、交通事故防止などを祈願するために設置されたから、親子地蔵尊と呼ばれるようになったようです。手前にあるお茶は観光客からのお供えでしょうかね。私も訪問日は雨・みぞれだったので、ここの足湯で足を温めさせてもらいましたよ。
  1. 2017/02/28(火) 09:00:00|
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駅前モニュメント455 樽見鉄道谷汲口駅 オハフ33形客車(オハフ500形502号)&長瀬第三老人クラブ石碑

 今回は岐阜県揖斐郡揖斐川町にある、樽見鉄道谷汲口駅前のモニュメントを紹介します。揖斐川町の旧・谷汲村中心部はこの駅から2kmほど離れたところにありますが、中心部へ直接アクセスしていた名鉄谷汲線が廃線になってしまったため、旧・谷汲村中心部の最寄り駅は現在はこの駅となっています。

樽見鉄道谷汲口駅 オハフ502(旧オハフ33-1527) 樽見鉄道谷汲口駅 オハフ502(旧オハフ33-1527) 説明

 ここの駅前には、だいぶ傷みが進んでいるのですが、国鉄時代の旧型客車が1両保存されています。車両の番号には”オハフ502”と書かれていますが、説明によればこれはこの車両が樽見鉄道に譲渡された際に付与された番号で、国鉄時代はオハフ33-1527だったようです。もともとこの客車は樽見鉄道が第三セクターとして発足した際に、レールバスとともに営業運転に使用されていたようです。しかし老朽化が進んだために、1990年(平成2年)にほかの客車に置き換えられ、当時の谷汲村へ譲渡されてここに展示されるようになったようです。車両の塗装は現在は国鉄時代の三等客車の塗装になっていますが、もともとはレールバスと同じ青色に赤白帯の塗装で使用されていたようです。できれば再塗装してもらいたいものですが、今の揖斐川町はこの車両を管理しているのでしょうかねぇ。

樽見鉄道谷汲口駅 長瀬第三老人クラブ石碑

 次は公衆トイレの前に設置されていた「長瀬第三老人クラブ」と書かれた石碑です。文字が消えかかっているのですが、設置から結構な年数が経っているのでしょうか?ただ、老人クラブ周辺の植木の維持をしているのか、公衆トイレの維持をしているのか、詳細はわからず。いったい何なんでしょうね。
  1. 2017/02/24(金) 09:00:00|
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駅前モニュメントを中心に、思いつくままのネタを取り上げていきます。

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