思いつくままに、すらすらと。

思いつくままに、すらすらと何かを書いていきます。ノーコンセプト、かな?

駅前モニュメント507 JR七尾駅 長谷川等伯像&「星の中の竪琴」 他

 前回の記事に七尾駅って書いちゃったので、今回は石川県七尾市のJR七尾線七尾駅前のモニュメントを紹介します。

JR七尾駅 長谷川等伯像 JR七尾駅 長谷川等伯像 説明1 JR七尾駅 長谷川等伯像 説明2

 まずは安土桃山時代~江戸時代に活躍した、画家の長谷川等伯の銅像です。長谷川等伯は七尾出身であり、雪舟の弟子である等春の門人として仏画を描いていたようですが、有名になっていた33歳のころに上洛。千利休などと親しくなりいろいろな作品を描いたそうです。最後は徳川家康の要請で江戸へ赴くが、そこで病死してしまったとのこと。等伯は前に信春という名前を使用しており、この像は信春時代に上洛する様をモチーフにしているのだそうです。ちなみにこの銅像の作者は彫刻家の田中太郎氏であり、田中氏は地元七尾出身とのことです。

JR七尾駅 名称不明モニュメント

 次は駅前商業施設「パトリア」の前にあるステンレス製のモニュメント。作者やタイトルの記載は一切無く、詳細は不明です。上部は丸、三角形、四角形が微妙な位置で組み合わされており、見る角度によって違う印象を受けます。今回の画像は三角形がわかるような位置から撮影したのですが、意外と場所探しは容易ではありませんでした。そしてその足元の石柱には・・・

JR七尾駅 石柱のねずみ? JR七尾駅 石柱のねずみ?2

・・・2つだけねずみみたいな置物がつけられていました。尻尾からしてリスではないと思うので、たぶんねずみなのでしょうけど・・・なぜねずみ?意図がよくわからん・・・

JR七尾駅 星の中の竪琴

 次は上の「パトリア」の入口から30mくらい西にあるちょっとした広場にある、「星の中の竪琴」というステンレス製のモニュメントです。真ん中の部分で竪琴の弦を、周りのステンレス部分にある穴で星を表現しているのでしょうかね。作者は先述の田中氏と同様に地元出身である、彫刻家・吉田隆氏とのこと。この吉田氏は七尾でかつて名を馳せた彫刻家の吉田一雋(いっせん)氏の末裔とのこと。吉田一雋氏の子孫は隆氏以外にも彫刻の道に進んでいる方が多いようです。

JR七尾駅 七尾男児尋常高等小学校・七尾市立御祓小学校石碑 JR七尾駅 七尾男児尋常高等小学校・七尾市立御祓小学校石碑 裏

 次は上のモニュメントと同じ広場の植え込みにある、”七尾男児尋常高等小学校””七尾市立御祓小学校”と刻まれた石碑です。裏面には「昭和四十七年十一月二十三日 小丸山小学校統合と創立百周年記念」と書かれています。察するにもともとこの場所には表面に書かれた学校があり、その2つが統合してここより西に現存する小丸山小学校が発足したのですが、2つの学校があったことを後世に伝えるべく石碑を設置したのでしょう。同様に学校があったことを示すモニュメントの例は、小田急狛江駅西武秩父駅などにもありましたからね。

 ということで和倉温泉駅から続いて七尾市内のメイン2駅を紹介しましたが、これだけでも結構お腹いっぱいな記事になってきてますね。行ってきたのは七尾だけではないのだが・・・
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  1. 2017/08/22(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント506 JR和倉温泉駅 「でか山」の車輪&石崎奉燈祭奉燈モニュメント 他

 んで、どこに行っていたかというと、こっちの方。

JR和倉温泉駅 ようこそ和倉温泉

 ちょいと北陸方面に行ってきました。ということで今回はJR七尾線・のと鉄道七尾線の和倉温泉駅前のモニュメントを紹介します。七尾-和倉温泉はJRとのと鉄道の共用区間であり、普通列車がのと鉄道、優等列車がJRの運行となっています。ただし、ここまでならのと鉄道の普通列車に乗っても18きっぷが使えます。

JR和倉温泉駅 「でか山」の車輪 JR和倉温泉駅 「でか山」の車輪 説明

 まず、駅舎の前でやたらと目立っているものがひとつ。これは5月の3日から5日まで開催される、七尾市の大地主神社(山王神社)のお祭りである「青柏祭」で使用される曳山「でか山」の車輪です。「青柏祭」は能登地区最大と言われているお祭りで、 ユネスコ無形文化遺産登録と国指定重要無形民俗文化財に登録されているようです。使用される曳山は、実際に参加者が曳くことができるそうな。ちなみにここにある車輪は1998年(平成10年)まで使用されていたもので、江戸時代から使用されてきたものだそうです。車輪だけでも直径2mあるらしいので、曳山自体はいったいどれくらいの大きさなのか・・・これだけでは想像つかないですね。

JR和倉温泉駅 歓迎モニュメント

 次は温泉地によくありがちな「歓迎」と書かれたモニュメントです。こういうモニュメント自体はあちこちにありますが、ここの駅の場合は特急列車到着時間帯になると、着物姿の旅館の女将さん(仲居さん?)が本当にお客さんを歓迎しに来ているのを見かけます。ほんでもって帰りの送迎の際には、わざわざホームまで見送りに来ているところも見かけました。温泉地の駅でもここまでしてくれているところを見たのは、ここが初めてのような気もします。

JR和倉温泉駅 石崎奉燈祭奉燈モニュメントJR和倉温泉駅 石崎奉燈祭奉燈モニュメント 説明

 次は七尾市の石崎町(駅周辺から東側)で8月の第一土曜日に開催される「石崎奉燈祭」で使用される奉燈の形をしたモニュメントです。こちらのお祭りは漁師町である石崎町において大漁祈願を目的に開催されているとのこと。そしてこの奉燈(キリコ)は海の彼方から幸いをもたらした祖先神や客人への目印としたのが始まりなのだとか。

JR和倉温泉駅 石崎奉燈祭奉燈モニュメント 裏 JR和倉温泉駅 石崎奉燈祭奉燈モニュメント 裏説明

 ちなみに裏面には、モニュメント設置者の七尾市が七尾市内の観光スポットなどをPRする文章が書かれていました。でもこのモニュメント、ロータリーの真ん中にあるからこの文字の大きさだと歩行者は読めないのでは・・・

 ということでいろいろと北陸中心にネタを仕入れてきたので、徐々に放出していこうかと考えています。
  1. 2017/08/18(金) 09:00:00|
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駅前モニュメント505 JR西金駅 小室順太郎翁胸像&感謝之碑 他

 とりあえず・・・帰ってきたけど予約投稿だぜい。ということで今回も水郡線から。茨城県久慈郡大子町の西金駅前のモニュメントを紹介します。この駅は無人駅ですが、砂利の採集場が隣接しており、業者のトラックが頻繁に行き来しています。JRが使用するバラストもここから運搬されるようです。

JR西金駅 小室順太郎翁胸像

 駅舎を出て右手の向かいに階段があるのですが、そこを上ったところに上の画像のような胸像などが設置されています。

JR西金駅 小室順太郎翁胸像 アップ JR西金駅 小室順太郎翁胸像 説明文 JR西金駅 小室順太郎翁胸像 建設委員会

 裏面に落ちていた石板によれば、これは小室順太郎という人の胸像のようです。説明文はほとんど漢文に近いのですが、なんとなくここから西金駅開設に尽力した人物であることがわかります。

JR西金駅 小室順太郎翁胸像 隣の馬の像 JR西金駅 小室順太郎翁胸像 寄付者名簿 JR西金駅 近くの石碑

 ちなみに胸像の隣には馬の石像があります。これは小室氏が久慈郡の産馬組合長として産馬・良種馬導入に力を注いだから設けられたのでしょう。他には像設置についての寄付金・寄付者と思しき文字が書かれた石碑と、何か文字が彫られた庚申塔みたいなものがありました。

JR西金駅 水郡線西金駅増設記念之碑

 次は駅舎の左隣にある「水郡線西金駅増設記念之碑」という石碑。実はこの石碑は先ほどの小室氏が私費で建立した物なのだとか。ちなみにこの駅は両隣の駅ができるから最初は設置されない話になっていたようですが、小室氏含め地元の激しい設置運動の末、遅れて設置となったようです。それゆえ「増設」という言葉が使われているのでしょうね。

JR西金駅 感謝之碑 JR西金駅 感謝之碑 碑文

 そして上の石碑の向かいには「感謝之碑」と題された石碑が設置されており、碑文から判読するにこれも駅設置の功労者をたたえるもののようです。こちらには関係代議士の名前を載せているようですが、どうやらこれにはドロドロの愛憎劇・・・というか、小室氏が先ほどの石碑を建てたことへの対抗意識もいろいろあるらしい・・・(ウィキペディア情報)。こんなにも駅設置のモニュメントがある駅も、他ではなかなか見られない気がします。まぁ、それほど激しい設置運動が繰り広げられていたのでしょうねぇ・・・

JR西金駅 常北名勝 奥久慈 西金

 なお「感謝之碑」の隣には「常北名勝 奥久慈 西金」という石碑が設置されていました。いろいろとモノがありますが、どうやらこれだけが駅設置運動と”関係のない”もののようです(笑)。西金地区には湯沢温泉や湯沢峡などの観光地があり、この駅も一応玄関の駅になっているようですが、実際には結構な距離があるので、ほとんどの観光客が自家用車で来ているのでしょうね。

 ということで、次回は新規に仕入れたネタを紹介できればいいな・・・
  1. 2017/08/15(火) 09:00:00|
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駅前モニュメント504 JR稀府駅 名称不明モニュメント

 山の日なので、ちょーっとだけ遠いところに行ってくる予定。ということでしばらくお休みをいただく直前におなじみ、お尋ねモニュメントの記事を残していきます。

JR稀府駅 駅舎

 紹介するのは北海道伊達市にある、JR室蘭本線の稀府(まそっぷ)駅にあります。え、”まそっぷ”じゃなくて”まれっぷ”だろって?あ、「やっちゃったぜ」(わざとらしい)。とまぁ、ソードマスターヤマト的なネタは置いておいて本題に入りましょう。ここの駅前にはちょっとしたロータリーがあるのですが、そこの中心に植えられている木の足元に・・・

JR稀府駅 名称不明モニュメント

 なんじゃこりゃ?きのこ?

 駅前に石灯篭が設置されているところなら、来待駅久手駅など、灯篭用の来待石の産地である出雲地方を中心にあちこちにありますが、これは・・・火を入れるところ無いよね・・・。ちなみに違う角度から見たら・・・

JR稀府駅 名称不明モニュメント2

 やっぱりきのこだよねぇ・・・。ちなみに伊達市はきのこの産地としても知られているようですが、それは2006年に併合した旧・大滝村の名産なので、稀府地区とは全然違うところのお話。むしろ稀府はアイヌ語の「エマウリ・オマレ・プ」(イチゴのある沢)が由来になっているので、きのこよりいちごのモニュメントの方がしっくりくるのだが・・・。それともこれも某金○神社に祀られているアレなのかな・・・(そんなわけないか)

 いずれにせよ何なのかはよくわからないですね。でも本命は・・・やっぱりきのこかな・・・というか他に考えられないし・・・。
  1. 2017/08/10(木) 18:00:00|
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駅前モニュメント503 JR矢祭山駅 「八溝山天然林保存地区」石碑&ふくしま緑の百景の石碑

JR矢祭山駅 地図の裏の句

 ちょっぴり遠出をして水郡線に乗ってきました。ということで今回は福島県東白川郡矢祭町のJR矢祭山駅前のモニュメントを紹介します。上の句は地図の裏に書かれていた徳川光圀の句ですが、”秋”と書かれている通り、矢祭山は秋になると紅葉を見に来る観光客が多いところとしても有名です。今の時期は鮎釣りの客も多く、駅前の売店では鮎の塩焼きが売られていました。

JR矢祭山駅 「八溝山天然林保存地区」石碑

 まずは上の句のある地図の隣に設置された、「八溝山天然林保存地区」と書かれた石碑です。「昭和廿七年五月設定」と書かれているので、60年以上前に設置された石碑であることがわかります。八溝山とはこの駅から北西の方向の、福島・茨城・栃木の3県の境界に位置している標高1,021.8mの山なのですが、麓の矢祭町茗荷地区にはブナの原生林があり、八溝山天然林保存会の保護林に指定されています。この石碑は駅を訪問した観光客にそのことを知らせるために設置されたものなのでしょうけど、高度経済成長期以前の昭和20年代から天然林の保護活動があったというのは、いかに貴重な存在だったかがわかります。

JR矢祭山駅 ふくしま緑の百景の石碑

 次は矢祭山に関するものですが、1985年(昭和60年)6月に「ふくしま緑の百景」として「奥久慈・矢祭山」が選定されたことを示すために設置された石碑が設けられています。「ふくしま緑の百景」は福島民報社・福島県緑化推進委員会が、県内の自然保護を目的として県民の投票をもとに選定された、植物に関する百選であり、浜通りから会津まで幅広い地区から選ばれているようです。

 二つの石碑からわかるとおり、この辺りは木々に囲まれた地区であり、自然豊かな場所です。よく山にはヒーリング効果があるなんて話も聞きますが、この辺りにしばらく滞在すると、そういう効果があるかもしれないですね。
  1. 2017/08/06(日) 15:00:00|
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駅前モニュメント502 東武獨協大学前駅 「日だまり」

 今回は埼玉県草加市にある、東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の獨協大学前駅のモニュメントを紹介します。この駅はもともと年再生機構の草加松原団地という、かなりの棟数の団地があり、駅名の「松原団地」となっていました。しかし老朽化により団地は建て替えられ、現在は高層マンションや商業施設が設けられたコンフォール松原に変わりました。これに加えて近くにある旧日光街道の草加松原が国指定の名勝地「おくのほそ道の風景地」に指定されたことで、駅名の改称話が立ち上がり、最終的にもともと申し訳程度の副駅名として使用されていた「獨協大学前」が正式な駅名に、「草加松原」が新たな副駅名として決まり、本年4月1日より変更となりました。ちなみに駅名の改称費用は全額獨協大学が出資したらしいです。まぁ、私大にとっては巨大な宣伝効果になりますからね・・・

東武獨協大学前駅 日だまり

 前置きが長くなりましたが、ここからが本題。この駅の西口ロータリーの向かいの位置に、体育座りをして本を読んでいる少女の銅像が設置されています。作者は地元草加市出身の彫刻家・麦倉忠彦氏であり、タイトルは「日だまり」です。イメージとしては原っぱみたいなところで青空の下、本を読んでいるといったところでしょうか。

東武獨協大学前駅 日だまり 表記

 設置者は草加ライオンズクラブであり、年月は2000年4月ということなので、まだ草加松原団地があったころになります。

 さて、ここに本を読んでいる少女の像が置かれている理由は、おそらく簡単なものでしょう。というのも駅前のこの位置には草加市立中央図書館が設置されているからです。この像はその図書館の真ん前にあるわけですね(バックの建物が図書館です)。駅に図書館が併設されている例は地方の簡易委託駅などでよく見かけますが、駅前に市のメインの図書館があり、本に関する銅像があるというのも、意外と他では見たことがないものですね。
  1. 2017/08/04(金) 09:00:00|
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駅前モニュメント501 JR網干駅 北沢産業網干鉄道DB2形ディーゼル機関車

 さて、今回からは1000回でも目指してみますか。ということで501回目の今回も、せっかく解禁したのでアーバンネットワーク管内から。兵庫県姫路市のJR山陽本線網干駅のモニュメントを紹介します。網干駅は快速・新快速で使用される221系・223系225系のねぐらである網干総合車両所があり、折り返し列車が多数設定されているので、降り立ったことは無くても駅の存在を知っている人は多いハズ。

JR網干駅 北沢産業網干鉄道DB2形ディーゼル機関車 JR網干駅 北沢産業網干鉄道DB2形ディーゼル機関車 車番

 そんな網干駅の南口には、柵に囲われたところに機関車のような、アントのような車両が保存されています。車番も残っているのですが、「DB2」とのこと。あ、「DB2」といってもIBMのデータベースのことではありませんよ。どうやらこの機関車はかつて網干駅から伸びていた北沢産業網干鉄道のディーゼル機関車であり、この敷地が北沢産業の所有地であることから、ここに保存されているようです。特に説明書きなどはなく、これだけでは何の機関車なのかが良くわからない感じですかね。

 北沢産業網干鉄道はもともと東芝(後に西芝電機として独立)の工場への引込み線だった貨物路線を、独立した地方鉄道路線に切り替えたことで誕生した路線とのこと。工場への輸送に加え、浜田港発着の木材輸送列車も運転していたようです。1984年(昭和59年)まで貨物輸送を行っていたようですが、国鉄の貨物合理化により列車がなくなり、1989年(平成元年)に廃線となったようです。ちなみに使用していた機関車はもう1台あり、DB1形というらしいですが、そちらは高砂市内の小児科医院にて個人で保存されており、医院の入口に置かれているようです。
  1. 2017/07/30(日) 15:00:00|
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駅前モニュメント500 JR千里丘駅 「浮くかたち」&「いにしえの淀川 舟運のまち摂津」 他

 今回でモニュメント記事が500回目になります。いや~、てけとーにやってて500回か~。ほんでもって500回目でやりたいと思っていたこと・・・

 アーバンネットワーク陥落!

 ここまではネタ切れ防止のためにアーバンネットワーク管内は、初期に紹介した端っこの播州赤穂以外、あえて取り上げてこなかったのですが、もうそろそろネタにも苦労してくるころなので、ここで解禁しようと思うのです。そんなわけで今回は、大阪府摂津市にあるJR京都線(東海道本線)の千里丘駅前のモニュメントを紹介します。

JR千里丘駅 浮くかたち JR千里丘駅 浮くかたち タイトル

 まずは東口ロータリーにある「浮くかたち」というモニュメント。石柱と大きな石、ステンレス製の円錐が、なんとなく西武飯能駅のモニュメントに共通点がありそうな気がします。これもまた随分微妙なくっつき方をしているなぁと思ったり。「浮く」というところを円錐で表現しているのでしょうね。作者は彫刻家の植松奎二氏ですが、植松氏は金属や木材、石材などを組み合わせて作品を作るスタイルのようなので、このモニュメントもそのスタイルが良くわかりますね。

JR千里丘駅 いにしえの淀川 舟運のまち摂津 JR千里丘駅 いにしえの淀川 舟運のまち摂津 題字

 次はロータリーの隅っこにあるこれ。文字がいろいろと書かれていますが、土台のところに書かれている「いにしえの淀川 舟運のまち摂津」がタイトルでしょうかね。

JR千里丘駅 いにしえの淀川 舟運のまち摂津 本文1 JR千里丘駅 いにしえの淀川 舟運のまち摂津 本文2

 説明文のところには攝津の歴史と、淀川の水運の歴史が書かれています。内容としてはこの辺りが弥生時代から人が済んでいたということや、貴族の別荘や船着場があったこと、江戸時代に水運の幹線ルートであったことなどが書かれています。アーバン管内はあまり訪問していないのですが、こういう上方の歴史について説明するものも他にいろいろありそうで期待に胸が膨らみます。

JR千里丘駅 名称不明モニュメント

 次は西口を出た向かいにあるこれ。千里丘ドレスメーカー女学院という学校?があるのですが、そこに裸婦像のような女性の像が設置されています。材料は石でしょうか?石膏ではなさそうだし。下の方で布のようなものを持っていますが、この施設の教育内容を反映させて作られたのでしょうかね。

 そんなわけで500回到達なので、次回はまとめをちょっとやろうと思います。
  1. 2017/07/25(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント499 JR鹿渡駅 「縄文の輝き」

 今回は秋田県山本郡三種町にある、JR奥羽本線鹿渡(かど)駅前のモニュメントを紹介します。この駅は地域のコミュニティ施設が駅舎に入居しており、どちらかと言うと駅のほうがおまけのようになってしまっています。

JR鹿渡駅 縄文の輝き JR鹿渡駅 縄文の輝き 裏

 ここには大きなステンレス製のモニュメントが設置されています。なんだか岩みたいなデザインのものと、手前に輪っか見たいなものがあり、穴が貫通しています。ちなみに裏面に回ってみたところ、こちらは輪っかは無いのですが、ステンレス面は変わらず。

JR鹿渡駅 縄文の輝き 題字 JR鹿渡駅 縄文の輝き 説明

 タイトルは「縄文の輝き」で、作者は金銀銅杢目金(きんぎんどうもくめがね)の工芸家である、林美光氏とのこと。金銀銅杢目金とは、異なる色の金属を組み合わせることで、木目のようなデザインの物を作っていく、江戸時代の秋田藩の時代から行われいる伝統工芸のようです。今回のものもいろいろな色が採用されているのですが、ステンレスをベースに銅などを使用しているのでしょうかね。ちなみに設置されたのは1995年(平成7年)の3月であり、この当時はまだ自治体としては琴丘町という町に属していました。ですので説明書きのところには、「この地 琴丘町の シンボルとして 永遠に そびえ立ち 町の発展を願いつつ やがて来る 二十一世紀への 平和の礎となろう。」と書かれていました。

 余談ですが私がここを訪問したのは丁度17時。防災行政無線のチャイムがなったのですが、流れてきたのがまさかの北小金のこれでした。初めて生でフルコーラス聞いたぞぉ・・・というか北小金で聞けるわけ無いからなぁ。
  1. 2017/07/23(日) 15:00:00|
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駅前モニュメント498 JR新町駅 銘石三波石庭園&若宮八幡宮

 今回は群馬県高崎市にある、JR高崎線新町駅前のモニュメントを紹介します。ここはもともと群馬県で最も小さい自治体であった新町という町の玄関だったのですが、市町村合併によって高崎市に吸収合併され、現在は高崎市の飛び地となっています。

JR新町駅 銘石三波石庭園 駅前 JR新町駅 銘石三波石庭園 ホーム

 まずは駅舎の横、歩道橋階段下にあった「銘石三波石庭園」と題された小さな庭園です。同じ石を用いて作られた庭園が、駅の1番線ホームにも設置されています。三波石(さんばせき)とは、同じ群馬県内の旧・鬼石町(現・藤岡市)に流れる三波川周辺で産出された石であり、このように庭園に設置されることが多い石のようです。ちなみに新町駅からは、かつて緑野馬車鉄道という馬車軌道の鉄道が営業しており、藤岡市を経由して鬼石町まで延びていたようです。その鉄道はなくなってしまいましたが、現在も新町駅では鬼石地区の最寄り駅として機能しているようです。

JR新町駅 ライオンの噴水彫刻

 次は駅前ロータリーの真ん中に設置されている噴水の中心にある、ライオンの銅像です。土台は石なのですが、これは先ほどの三波石でしょうか?特にタイトルなどの記述はありませんでしたが、ライオンの銅像と聞くと、思い浮かびやすいのはライオンズマンションのライオンでしょうか?しかし割とおとなしいデザインのライオンズマンションのライオンとは異なり、こちらは威嚇をしているように見えます。どちらかと言うと、キングレコードのロゴのような・・・。

JR新町駅 若宮八幡宮

 次は駅前ではなく駅裏なのですが、歩道橋を渡った線路の反対側のロータリーの隅っこに、小さな祠がひとつありました。名前は「若宮八幡宮」です。若宮八幡宮という名前の神社はあちこちにあるのですが・・・私の近所の若宮八幡宮というと、この駅の記事でも書いたあそこが真っ先に頭に浮かびます。そこと関係あるのかな・・・。ちなみにロータリーの真ん中には・・・

JR新町駅 若宮八幡宮の向かいの石柱

 ダメだ!やっぱりあの若宮八幡宮しか頭に浮かばない!関係ないかもしれないけど、やっぱりあそこが頭から離れません(笑)
  1. 2017/07/18(火) 18:00:00|
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