またも四国のお話。最終日は高松空港から飛行機だったのですが、高松に着いたのは前日の夜。丁度寝台特急「サンライズ瀬戸」が発車する時間だったのでそれを撮影してから駅を出たのですが、この時間になると営業しているお店はもう少ないです。特にうどん屋さんは昼時のみの営業であることが多いので、夜に営業している店はあまりありません。ただし、地域が変わればあるのですが・・・

ということで琴電の1駅分歩いて、片原町駅付近までやって来ました。厳密にいうと片原町と瓦町の間くらいまで来ていたと思います。この辺りは居酒屋などが多いので、夜にのみ営業しているうどん屋さんがあるのです。今回はそのうちの1つである、「ごえもん」というお店に入りました。入店したらさっそく頼むのは・・・

・・・おでんですよね。やはり讃岐のうどん屋さんに入って一番に食べるのはおでん!今回は奮発して200円オーバーの牛すじを頼んじゃいました。いやーやわらかいやわらかい。

そんでもってここからが本題。うどんの方ですが、かけうどん(麺を少し多くしたっけかな)にちくわ天を載せて注文しました。夜のお店だからかもしれませんが、値段設定はお昼にやっているセルフ形式のお店よりは高めです。おでんと合わせて1000円近くになってしまいました。うどんはそこそこコシがあるタイプで、讃岐うどんの特徴がよく表れていました。スープはいりこ出汁でしょうね。「この味だ!」っていう味がしました。ちなみにちくわ天はちゃんと磯辺揚げになっています。私は自分で天ぷら作るときは面倒くさいので磯辺揚げにはしないんですよね。やっぱりちくわ天は磯辺揚げの方が良いですね。
一応この辺りには他にも夜に営業しているうどん屋さんがあるので、同じようなシチュエーションで高松を訪問したときには、他の店も探求してみたいですね。
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- 2023/05/28(日) 03:00:00|
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高知駅前で晩飯を食うことに。繁華街が少し離れているので、あまり簡単には入れる店がないなぁ・・・

ということであらかじめ調べていた定食屋さんに入ります。入り口に居酒屋とか書かれていますが、店の名前は「ごはんや鉄丸」です。ランチタイムとディナータイムに営業しています。早速入店し、鉄丸定食(1,100円)を注文します。メインのおかずを9種類から選ぶことができるのですが、私は「鳥モモ山賊焼」を選択。

出てきた定食はこちら。1,100円と聞くとちょっと値段が張るかなとも思いましたが、この量を見たらむしろお手頃に感じます。ごはん、みそ汁、メインに加え小鉢が5皿ですからね。メインの山賊焼は、鶏モモ1枚分くらいありましたでしょうか、予想よりもボリューミーでした。また、タレについても粗挽き胡椒の利いた醤油ダレであり、結構スパイシーな仕上がりでした。よく近くのスーパーに、あらかじめ鶏肉を切ってタレに付け込んで焼くだけになっている山賊焼のパックがあるのですが、それよりもかなり味が濃かったです。このタレ自分で作って再現してみたいなぁ・・・。ちなみに山賊焼というと、鶏一枚揚げたからあげのようなものもありますが、そちらは長野県の郷土料理です。こちらの山賊焼は、山口県の方で有名なものに近いようです。
ちなみにお酒も置いているのですが、私が入店したときには他のお客さんも皆さん定食だけ注文されていましたね。やはり「ごはんや」としての人気が高いようです。
- 2023/05/14(日) 03:00:00|
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他の地方に行くと、
こんな感じでアイスを食べたくなるんですよね。ということで今回は四国のアイスの話。高知のアイスといえば、アレが有名ですよね・・・

・・・そう、
アイスクリンです。アイスクリンは明治時代から日本で広まっているアイスで、乳固形分・乳脂肪分が少ないのが特徴。氷菓に分類されるのでシャリシャリとした食感があります。近年では普通のアイスクリームが広まり、アイスクリンは縮小傾向だったのですが、高知県では行商人が多かったこともあって販売するお店が残り、いつしか名物になったとか。とはいえアイスクリン自体、今ではそんなに珍しいものでもありません。ウチの近所のまいばすけっとには、カップアイスであるオハヨー乳業の「
昔なつかしアイスクリン」が売られています(というか、私がそこで買うアイスはこれ一択)し、もう少し離れた大きめのイオンや職場の近くのローソンストア100では、コーンタイプのセンタン「あいすくりん」があります。

しかし今回購入したものは
久保田食品という、高知県南国市にある会社が製造・販売しているもの。流石に東京では見かけたことがなかったので、見つけて即購入しました。

アイス部分はオハヨーやセンタンと比べると白っぽく見えます。味については・・・あれ、アイスクリンってこんな味だっけ?正直オハヨーとセンタンのアイスクリンはあんまり味の差を感じたことはなかったのですが、これはその2つと比べるとちょっと味が違うように感じました。言葉で無理やり表現するなら、”メロンパンの皮の味に近い”ってところでしょうか?もちろんその味も良いんですけどね。
どなたかお腹の強い方、食べ比べをして感想を教えてもらえるとありがたいです。流石に私は2つアイスを同時には食べられないので・・・むー。
- 2023/04/30(日) 03:00:00|
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最近モニュメントの記事か、ラーメンの記事ばかりな気がする。でも今回もラーメン。

今回訪問したのは目黒駅の近く、山手通り沿いにある、「麺厨房」というお店。ちなみに訪問時期が1月初旬ということもあり、この辺りは大鳥神社の参詣客でにぎわっていましたね。いかにも「昔ながらの町中華」という外観に惹かれ、入っていることにしました。原料の値上げが著しいこともあり、ガラスに貼ってあったメニューの値段表記が手書きのシールになっていました。消費者である我々も辛いですが、お店を経営されている方々も苦渋の決断をされているのがわかります。
さて、このお店には食券機があるのですが、店内の端っこに設置されており、座る席によっては利用ができません。また、ボタンも一部のメニューのみとなっていました。私は律儀に食券が買えるラーメンセット(ラーメンと半炒飯)を注文しましたが、他の客さんを見ているとカウンターで食べたいものを注文する人の方が多かったですね。

出てきたものはこちら。ラーメンは昔ながらのお店では珍しい?豚骨醤油味のスープです。背脂が入っているコッテリ系ではありませんが、出汁と醤油の味はしっかりしていました。個人的にはラーメンよりも気に入ったのが炒飯。こちらはシンプルなんだけども、醤油の味がはっきりわかるくらいついているのが気に入りました。「え、中華屋だから普通じゃない?」と思うかもしれませんが、自分で炒飯を作るときには、どうしてもこのさじ加減が難しい。まぁ、塩気のあるウェイパーで味付けするから醤油を入れる余裕がなくなるってだけかもしれませんけど。そういう自分のレベルと比べてみたら、やっぱりプロの炒飯は違うんだなぁとここで感じましたね。
- 2023/04/16(日) 03:00:00|
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ネタなくなってきたなーと思ったり、思わなかったり。今回はただの昼飯です。

秋葉原に行ってきた時の話です。ラーメンというよりも汁なし系が無性に食べたくなったので、油そばを食べることにしました。入店したのは都内を中心に店舗を展開している「春日亭」の秋葉原昭和通り口店です。「油姫」っていう萌えキャラ?がいるようですが・・・どうなん?こういうの。
さて入店したものの、このお店は「鳥豚油そば」をプッシュしていますが、見た目油がすごそうだったので、シンプルな「しょうゆ油そば」を注文することにしました。

出てきた油そばはこちら。麺だけでなくスープもついているのは珍しいところ。油そばはネギが多めですが、チャーシューやメンマといった定番の具があります。スープの味付けはオーソドックスな豚系の味ですかね。醤油味ということもあり、こてこての油そばよりはシンプルな味のように感じました。それでも、まぁ油そばだからそれなりに食べ応えはありましたけどね。
ちなみに秋葉原で食べましたが、いつの間にやら自由が丘にもお店ができていましたね。店舗拡大中なのでしょうか?
- 2023/03/19(日) 03:00:00|
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前回
JR姉ケ崎駅前のモニュメントを紹介しましたが、今回はその近くにあるラーメン屋のお話。

こちらがお店の外観。モニュメントの写真は昼だったのに、こちらは夜・・・同じ日に撮影していますが、その間何をやっていたのかは、また今度にします。さて本題ですが、紹介するのは「ラーメン天一」というお店。チェーン店の「天下一品」じゃないですよ?小さいローカルなお店ですが、
公式ホームページもあります。ちなみに私が今回ここを訪問したのは、竹岡式ラーメンのお店と聞いたから。竹岡式と言えば、以前竹岡にある発祥のお店「
梅乃家」を紹介していますが、チャーシューの煮汁をお湯で割ったスープに都一の乾麺という、特徴的なラーメンです。さて、今回のラーメンはどんなんかな~ということで、普通のラーメンを注文することに。

出てきたラーメンはこちら。腹が減っていたのでライスも注文しましたが、そしたらきゅうりの漬物までついてきました。本題のラーメンですが、竹岡式っぽさは薬味が玉ねぎであるところくらいでしょうか?スープは醤油系ですが、チャーシューの煮汁をお湯で割ったものではなく、しっかりと出汁の味が付いていました。麺も縮れ麺ではあるものの、生麺を使用しており、オーソドックスな中華そばって感じですかね。いや、出汁とっているのと生麺使っているのは、ごくごく普通のことなんですけどね(笑)。ちなみに値段は現在1杯610円とのこと。原料価格高騰していると思いますが、かなりリーズナブルな値段で、ライスをつけても1000円超えませんでした。
内房地区には他にも竹岡式のラーメン屋さんがいくらかあるようですが、果たして梅乃家のアレに近いお店はあるのでしょうか・・・
- 2023/02/26(日) 03:00:00|
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今回は10月くらいに江古田駅周辺をうろついていた頃のお話。お昼時だったのでメシ食うかと思い、いろいろ探していました。う~ん、今日はラーメンって気分じゃないんだよなぁ・・・

ホルモンじゃないよ?定食を食べることにしました。入ったのはキッチンABCというお店なのですが、「昭和44年豊島区にて創業」と書かれています。あとで調べたのですが、
公式ホームページによればもともとは要町に1号店を出店しており、現在は4店舗が営業しているとのこと。
入店してみましたが、お昼時ともあって結構にぎわっていました。私は1人なので窓側の1人席をゲット。いろいろメニューがありますが、ここは定番のポーク焼肉定食を注文。今は1人前800円のようですが、訪問時は値上げ前だったので50円低い750円で提供されていました。

出てきた定食はこんな感じ。焼肉と聞くと牛肉のイメージが強いですが、定食屋の焼肉定食は豚肉が多い印象もありますね。私もよく家では豚肉を焼肉のタレで焼いてます。肝心の味付けですが、比較的オーソドックスな感じ。でも・・・言っていいですか?あのセリフを・・・
こういうのでいいんだよ こういうので さて、この記事を書いて公開している現在ですが、どうやら江古田店は年明けから約1か月間の休業に入っているそうです。再開は2月か3月でしょうか?気になる方は他の3店舗を訪問していただければと思います。
- 2023/01/22(日) 03:00:00|
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今回は
ここを訪問した日の夜の話。昼もラーメン。夜もラーメンという日でした。

今回紹介するのは北千住にあった「焼きあご塩らー麺 たかはし」というお店。どうやら本店は新宿にあるらしく、首都圏に9店舗展開しているようです。名前の通り出汁に焼きあご(トビウオ)を使用しているようで・・・

駆けつけ一杯。ビールじゃなくて焼きあごの白だしを1杯出されます。この白だしは店舗でも販売されているもののようで、テーブルには広告も張り付けられていました。味についてですが・・・まぁ、出汁です。濃い味なのは確かですが、これだけだと塩気とかがないので、本当に料理途中の出汁を飲んでいるような感じがしました。

今回注文したのはメインの「焼きあご塩らー麺」(900円)です。塩ラーメンではありますが、スープの色は結構濃い目。味は塩気が入っているので、先ほどの白だしよりかなり飲みやすくなっています。そして何より面白いのは上に乗っているトッピング。鶏と豚のチャーシューに加え、ローストビーフ?のような牛肉が入っています。ラーメン1杯に3種類の肉全部入っているというのは、他では見たことがないですね。メンマ、水菜はあるかもしれませんが、上にパラっと乾燥小エビが振りかけられているのも面白いです。
ちなみに焼きあごのラーメンは新潟が本場とのこと。新潟かぁ・・・しばらく行っていないなぁ・・・
- 2023/01/08(日) 03:00:00|
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前回の記事でわたらせ渓谷鐵道神戸駅を紹介しましたが、訪問したのは昼前。この日早朝にパン1個しか食べていない私は小腹が空いていました。DRCのレストランはあるものの、次の列車まで時間がない。ということで、たまたま駅舎内でやっていた売店で何か買うことにしました。

ということで「よもぎまんじゅう」を買うことに。神戸駅と隣の沢入駅の間には、草木湖というダム湖があるのですが、そこに「
草木ドライブイン」というお店があります。今回紹介するものはそこで販売されている名物なのだとか。ちなみに6個で600円・・・1個100円か・・・・・・でも腹減ったから買う。

見た目はこんな感じ。二口くらいで食べられる小さなサイズです。それにしても、
色が濃い。見た目だけで判断すると、なんだか渋そうなイメージ。

割ってみた中身はこんな感じ。あんこが中に入っていますが、皮は厚めでしょうかね。肝心の味ですが、イメージのような渋さはありませんでした。しかしヨモギの味は
結構濃い感じでした。ヨモギ自体癖が強いので、想定通りと言えば想定通りではありますね。
ちなみに草木ドライブインのホームページでも紹介されている商品なのですが、こちらの方が
色が濃いような気が・・・気のせいなのか、作る人によって濃くなるのか・・・
- 2022/12/25(日) 03:00:00|
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夏場の話ですが、川崎の京町付近をチャリンコでうろついていたときに14時近くになってしまったので、昼飯を食べようと思いラーメン屋を探しました。近くに元祖ニュータンタンメン本舗の本店がありますが、とんでもないことになっていました。列に並んでまでラーメン食べたいとは思わないなぁ・・・

ということで決めたのは京町通りにある家系ラーメンの「龍平家」というお店。看板を見る感じだと、何年か営業しているお店のように見えます。「安くておいしいご飯を食べましょう!」という幟が立っていますが、お店のメニューを見る限り、普通の値段設定のような・・・。いや、この幟は隣の米屋のものですね(笑)
看板を見た感じ、醤油、塩、味噌といろいろ味があるようですが、やはり家系ラーメンなので醤油系で。増し増しにはしたくないけど、野菜が食べたかったので野菜ラーメン(700円)を注文します。

出てきたラーメンはこちら。野菜はこれくらいの量でいいんですよ。ただ、ニンニクはちょっと多めだったかな。背脂は家系ですがあまり目立たない感じです。というか、ニンニクが目立ちまくっています。味の方はよくあるとんこつ醤油ラーメンですが、ニンニクが入っているのでその苦みもちょこっとありますね。食べた後の口の臭いは・・・言わずもがな。コロナでマスクを外さないので影響は無いと思いますけど。皆さんは人と会う予定が無い時に食べたほうがいいと思いますよ(笑)
- 2022/12/04(日) 03:00:00|
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