
サムネイルだけを見てみると何の変哲もない651系の画像のように見えると思います。しかし、拡大してよく見ると、前面がだいぶ汚れていることに気づくでしょう。
夏になると、蛾や蝿、蜂などがわんさかと沸いてきます。都市部ならばそんなに多くはないかもしれませんが、農村地帯や山間部ではもううじゃうじゃ沸いてきます。そんなところを夜間通り抜ける鉄道車両には、光のあるところに集まる虫たちが寄ってきます。しかし、鉄道車両はそれなりのスピードを出しているので、虫が無事でいられるわけがありません。つぶされてしまいます。そうしたことが重なって、鉄道車両の前面はかなりグロテスクなことになってしまうのです。
前面がガラスだったり、黒っぽかったりするとあまり目立たないのですが、画像の651系のような白い部分が多い鉄道車両は汚れが目立ってしまいます。こまめに洗ってあげないと、鉄道会社のイメージが悪くなるんじゃないかなぁと思いますが、皆さんはどう思いますか?まぁ正直ここのところをキッチリ清掃してあげるというのはむずかしいんでしょうね。
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- 2012/08/31(金) 23:11:39|
- 鉄道
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いつまで続くかと最初思ったこの企画も、早20回目。よくここまで続いたもんだ。

JRの姫新線と因美線が分岐する岡山県津山市の東津山駅前にあるモニュメントです。というよりも一見見ただけでは墓石のようにも見えてしまい・・・ませんか?私は一瞬本当に墓石かと思ってしまいました。
文字は「鐡道開通七十年記念」と書かれており、脇には昭和17年と書かれています。昭和17年(1942年)は確かに鉄道開通から70周年です。ですが、
70年前の1872年に開通した区間は新橋(品川)-横浜です。この東津山駅の開業年は、因美線のこの区間が開通した1928年なので、とてもじゃないけど1942年は70年ではありません。どうしてこんなところにこの石碑が設置されたのか、正直謎です。なんとなく何か置きたかったから設置しちゃった?そんなことないだろぉ・・・
- 2012/08/27(月) 23:16:35|
- 駅前モニュメント
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JR呉線の中心駅である呉駅。今回はこの駅前にある2つのモニュメントをご紹介します。

一つ目は「未来」というタイトルの彫刻です。女性が両手に鳩か何かの鳥を持っています。この彫刻は文化功労賞、文化勲章を受章した
圓鍔勝三氏によって製作されたものだそうです。圓鍔氏は広島県出身の彫刻家で、この像以外にも県内に数多くの作品を残しているそうです。私はこれ以外撮影していませんが、広島駅のほかの駅にも圓鍔氏が製作した像があるということなので、次の機会に撮影してみたいと思います。
ちなみに特に狙ったわけではなかったのですが、女性の両手に乗っている鳥の上に、本物の鳩が乗っています。家に帰ってきて画像を見て初めて気づきました。

もう一つは巨大スクリューです。呉の町はもともと造船・軍港で栄えたところです。かの有名な戦艦「大和」も呉海軍工廠で造船されたものだとか。ということで、この巨大スクリューは、この呉の町の地域的な特色、歴史を表現しているものと捉えることができます。
モニュメント下に書かれている「海色の歴史回廊 くれ」というのは、呉の観光におけるキャッチフレーズなのだそうです。
このようなパンフレットも製作されています。私は呉線を乗り通すだけの余裕しかなかったので観光することはできなかったのですが、これを見る限りではじっくりと観光することができる街であることがうかがえます。
ちなみに呉駅の駅ビルの名前はクレスト・・・駄洒落かい!
- 2012/08/23(木) 22:29:47|
- 駅前モニュメント
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以前水戸黄門を紹介した水戸駅から、もう一つ駅前モニュメントを紹介。

もうね、実物(画像)を見れば何なのかすぐわかっちゃうんですよ(笑)。水戸納豆のモニュメントです。これは水戸黄門の像があった北口ではなく、南口のペデストリアンデッキに設置されています。
これは茨城県納豆商工業協同組合によって設置設置されたものであり、2008年7月10日(納豆の日)に除幕式が行われたそうです。一応水戸の納豆のPRの意味合いが込められているとのことですが、駅前にこんなのが置かれていたら納豆が特産品だとすぐにわかるでしょうね。。。
・・・一言突っ込んでいいですか?
何の
【記念】なんだ???
- 2012/08/20(月) 21:51:32|
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私個人が忘れないように、ちょっとここでメモらしてもらいますw
ASUSのマザーボードを使用している人には参考になるかも・・・
(前提)
・使用OS → Windows XP Home Edition x86
・マザーボード → ASUS「P5Q PRO」(2008年購入)
・HDD → Western Digital「WD Caviar Green (WD30EZRX)」
(参考ホームページ)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hirasawa/20101214_413304.html1.HDDを取り付けてそのままWindowsXPを起動すると746GBしか認識されない。
WindowsXPは1つのHDDを2.2TBまでしか認識できないMBRというパーティションスタイルをとっている。3TBを利用するにはGPTというパーティションスタイルをとる必要があるのだが、WindowsXPでは使用不可。32bitだとWindows7でもOS起動はできないらしい。
2.ASUSの「Disk Unlocker」を入れる
こちらよりダウンロードする。「Setup.exe」を起動して進めていく。再起動がかかる。
3.Disk Unlockerを起動

「Create」ボタンをクリック。すると、2048GB分の物理HDD領域と、746.52GB分のバーチャルHDD領域が作られる。「Recover」をクリックするとバーチャル領域が消えてしまうので注意。

「Partition」をクリックすると、「ディスクの管理」が表示される。
4.ディスクの管理の設定

この場合、物理領域2048GB分が「ディスク0」となっている。

「ディスク3」「不明」となっているのがバーチャル領域746.51GB(0.01誤差あり)分。右クリックして「ディスクの初期化」で、この場合は「ディスク3」にチェックし「OK」。すると「不明」が「ベーシック」に切り替わるので、あとは通常通り「未割り当て」のところにパーティションを設定して「空き領域」とする。

とりあえずここまでメモ。
あと、最初746GBしか認識されなかったところを、OSインストールの段階から2048GB認識させることもできるとのこと。というよりそっちのほうがいいね。手順は「Disk Unlocker」のSETUPプログラムをダウンロードしたときについてきたZIPファイルに格納されているINFファイル、SYSファイル、OEMファイルをフロッピーディスクに保存し、OSインストール直後にF6キーを押してフロッピー内のものをインストールする。これによってWindowsXPインストール時の青い画面でHDDのパーティションを設定するときに、最初から2048GB分を操作できるようになるらしい。
注意点は、ASUSのマザーボードでなければいけないことと、バーチャル領域故に安定性は物理領域より低いこと。それにXPを再インストールする際に上記のフロッピーからのインストールを忘れないことかな?
とりあえず当分はXPを使い続けたいのでこのまま運用していくつもりですが、今後Windows8とかにOSを切り替えるときは、今度はGPTにパーティションスタイルを切り替えることになるので、これはまたこれで面倒なことになるでしょうね(HDD内の保存データを一度すべて外に出さないといけないだろうし・・・)。
- 2012/08/19(日) 22:42:17|
- 俺用メモ
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前回の記事の通り、白骨遺体とニアミスした後、中央本線で金山まで来ました。

金山駅はJR、名鉄、名古屋市営地下鉄が乗り入れる駅です。駅舎が一つとなっているので「金山総合駅」と呼ばれています。
金山駅の南口には2つのモニュメントがあります。1つは金山商店街振興組合が提供した「共生の使者」という石像です。像の説明によると、「地球はひとつ~感謝のこころ溢れる共生のまち名古屋を目指して~」の開催を機に製作されたそうです。これは世界平和を目的とする会議で、
世界平和アピール七人委員会が主催しているとのことです。この像はおそらく鳥でしょうけど、真ん中にひそかに地球が入っています(丸っこいところです)。
一方もう1つは裸婦でしょうか?座っている女性の像です。一応土台には「Figura Accoccolata(Croched Woman)」と書かれていたので、恐らくそれが名前だと思われます。Emilio Grecoという彫刻家によって作られたそうです。今までは立っている像が結構多かったのですが、こうした座っている像の方が、なんとなく色気をうまく表現できているようにも思えます。
- 2012/08/18(土) 10:17:55|
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・・・というとちょっとおかしく聞こえるかもしれないけど、結構ヤバイ話。
こちらの記事によると、今月14日の夜に、愛知県春日井市にあるJR中央本線定光寺駅付近の廃墟で、白骨化した遺体が見つかったとのこと。実は私、11日に定光寺駅に降り立っていました。
私は青春18きっぷの遠征を名古屋からスタートすべく、夜行バスに乗って東京から名古屋まで移動したのですが、思いのほか渋滞につかまらなかったので、想定していた時間よりも早く着きました。そこで、中央本線で1日1本だけ運転される普通岐阜行きがなんとなく311系だった気がしたので、定光寺まで乗って引き返そうと思ったのです。ちなみに定光寺滞在は約4分。写真を1枚撮る余裕もありませんでした。しかも土休日ダイヤだったので、お目当ての列車は名古屋行きだったという。もっとちゃんと調べとけってか。。。(ちなみに車輛は311系ではなく、211系0番台でした。それはそれで珍しいので良かったかな?)

上の2つの画像は、2009年3月に撮影したものです。左側の画像の右側に映っている建物が、今回遺体が見つかった「千歳樓」です。このとき既に廃墟となっており、窓ガラスは割れていました。一方右側の画像は「千歳樓」を続く路地です。路地といっても駅前に通じる道ですから、人がまったく通らないわけではありません。ただしどこと無く寂れているところはあり、画像真ん中あたりにあるボロボロになった「千歳樓」の看板が不気味です。
この「千歳樓」は線路沿いにあるので、中央本線に乗っていれば簡単に見ることが出来ます。私は定光寺到着前にこの建物が目に入ってきて、「まだあんのか」と思ったのですが、まさかこんなことになるとは予想がまったくつきませんでした。おそらくもうその時には遺体が中にあったんでしょうね・・・あな、おそろしや。
- 2012/08/16(木) 22:29:19|
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休みを利用してちょっくら遠征に行ってきましたよ。そしたらこんなのに遭遇。

うわぁぁぁぁ。見ちゃいけないもの見ちゃったかな・・・
これはJR可部線の運用に入っていた105系です。窓の配置からわかる人もいるかと思いますが、元は常磐線の千代田線直通運用についていた103系1000番台です。地下で音が五月蠅いとか、地下が暑くなるとか言われて103系1000番台が千代田線直通運用から追い出された際に、常磐快速線への転属からもれた車輛が2連単位の105系へと改造され、JR西日本の区間で運転を始めました。当初は奈良地区や和歌山地区で活躍していたのですが、全面非貫通の105系100番台など状態の悪い車両を置き換えるため、広島地区に一部が転属してきました。もともとは広島地区105系の標準色(3扉とかと同じ奴)を纏っていたのですが、
JR西日本のコスト削減策地域統一色導入に伴い、写真のような色(所謂「末期色」)に塗り替えられた編成が登場しました。写真だけ見ると、103系1000番台が総武中央緩行線とか、南武線とか、鶴見線に転属してきたように見えなくもない。かな?
しかしここの105系は何時まで活躍するんでしょうね。千代田線では後輩の203系や207系900番台が引退してますけど。広島支社だからまだまだ使うんでしょうね。
- 2012/08/14(火) 23:50:25|
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知り合いからこんなものをもらいました。

「土佐小夏」という名前の果物だそうです。大きさはみかんよりもちょっと大きいくらい。ポンカンくらいってとこですかね。食べ方はみかんとかオレンジなどと異なり、まずりんごのように外皮をむきます。そうすると真っ白の甘皮部分が出てきますので、それを残したまま斜めに削ぎ切りします。とのこと。私はめんどくさかったんでみかんと同じ要領で食べました。ごめんなさい。
味は酸味が結構ありますが、そこそこ甘みもあります。写真だけ見るとグレープフルーツのように見えるかもしれませんが、グレープフルーツのような苦味はありません。他の果実よりもちょっと水分が多いので、私のようにじゃどうな食べ方をする人は、手を拭くタオルなどを用意した方がいいでしょう。
ちなみにこの果物の旬は4月上旬~7月中旬だそうです。もう過ぎちゃってますね。来年に期待しましょう。
- 2012/08/09(木) 21:45:02|
- 食いもん
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東京都府中市には、JRAが運営する東京競馬場があります。この競馬場の最寄り駅の一つに、京王競馬場線の府中競馬正門前駅があります。京王競馬場線は京王線の東府中駅から僅か一駅、1kmに満たない路線です。休日は競馬の終了時間に合わせて新宿方面の直通列車が運転されるほか、日中は8連(精算運転の都合で都営車)の各駅停車が東府中駅と当駅との間で運転されます。一方で平日は閑散としており、7000系2連のワンマン運転対応編成が走ります。閑散としすぎている事を利用して、駅でのドラマ撮影とかが結構行われるみたいです。
その府中競馬正門前駅の前には、「黄金の馬(アハルテケ)」の像があります。以前紹介した
JR岐阜駅前の織田信長像同様、前身が真っ金金です。しかしこちらは金になる理由がちゃんとあります。「アハルテケ」というのはかなり昔から存在する馬の品種であり、明るい毛色であることから「黄金の馬」と呼ばれているんだとか。だから思い切って像の方は真っ金金にしちゃったんですね。
ちなみに東京競馬場の最寄り駅はこの駅の他に、1kmも離れていない東府中駅、JR南武線・武蔵野線の府中本町駅、そして西武多摩川線の是政駅が公式に案内されています。う~ん、是政から歩いてくる人っているのかなぁ。競艇からはしごするのか?
- 2012/08/06(月) 23:44:51|
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こちらによると、京急蒲田駅付近が高架化されることにより、大幅にダイヤが改正されるとのこと。個人的な目玉は日中のエアポート急行がエアポート快特に格上げされるということ。むむむ、大田区民泣かせだなぁ。大田区民からしたらこうなっちゃうもんね。
1.糀谷~天空橋の利用者は都心に出るとき必ず京急蒲田で乗り換え
都心方面のエアポート急行がエアポート快特になる分、穴埋めは横浜方面のエアポート急行になるとのこと。嫌でも京急蒲田で乗り換えすることになる。横浜方面行きのエアポート急行は品川行きの列車とは違う階に停車するので、階段を使って乗り換え。
2.平和島に停まる列車が日中普通だけになる
エアポート急行がなくなる分、品川~京急蒲田に普通を走らせると言うが、品川区の青物横丁・立会川ともども普通のみ停車する駅になってしまう。同様の例に、日中の特急が快特へ格上げされたときの追浜・汐入がある。立会川はそんなに利用者は多くないけど、青物横丁と平和島は結構利用者いるんじゃないかな。これだとどちらの駅も京浜東北線の駅に近いから客がそっちにシフトすると思うけど。。。
私は京急ユーザーじゃないからなんともいえませんが、京急ユーザーの大田区民はちょっと怒ってもいいんじゃないかな?
・おまけ

北総・京成・都営・京急4社直通運転の長老こと北総7260形(京成3300形のリース)です。この形式もエアポート快特運用に就くのでしょうか?それとも引退?
- 2012/08/02(木) 23:23:34|
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