9月7日に東急東横線での営業運転を開始した東京メトロ10000系(10004F)に続き、同じく試運転で入線していた7000系(7016F)が、9月28日に東急東横線での営業運転を開始しました。そこでその翌日となる9月29日に7000系を撮影してきました。

ご覧のとおり、自由が丘-田園調布を7000系が走っています。この撮影場所は駅に近く、かつ地上区間なので、私同様カメラを構えている人が何人かいました。いざ見てみると違和感有りまくりの画像ですが、直通運転を開始したらこれも日常の光景となります。ちなみにこの日は終日運転しており、日中は下りが各駅停車、上りが優等運用となっていました。
撮影はいつも通りSanyoのXacti(DMX-CA8)で行いました。使い始めて4年くらい経ちますが、今日初めて増感できることを知りました(笑)。ということで思い切ってISO1600で撮影してみたのですが・・・むむむ、やはり粒状性が粗くなりますな。もともと銀塩一眼レフを使用しており、フィルムの感度が高くなるにつれて粒状性が粗くなることは知っていましたが、ここまで目立ってしまうとあんまり使えないかなと思います。この画像以外にも同じ場所でISO1600とISO400を使い分けて撮影したものがあるので、近々取り上げたいと思います。

おまけ。7000系を撮影した直後にやってきた対向列車の日比谷線直通各停北千住行きです。こちらもめちゃくちゃ粒状性が粗いです。ちなみに車両は03系の第38編成でした。ほんとにすぐ後に来たので、もうちょっと田園調布よりのところにいれば並びを撮影できたかもしれませんね。ちなみに
前にも紹介しましたが、東横線は副都心線との相互直通運転が開始すると、日比谷線との直通運転はなくなります。並びを撮影するなら今のうちですね。
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- 2012/09/30(日) 00:12:08|
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以前紹介した
JR信越本線の黒姫駅にある俳階の碑に続き、今回は短歌に関連するものをご紹介。

小田急小田原線狛江駅前にある少女の像です。下を向いていますが、これには理由があります。この像の横に説明書きがあったのですが、これは日本で確認されている最も古い和歌集である『万葉集』に収録されていた東歌「多摩川の さらす手作り さらさらに 何ぞこの児の ここだかなしき」をイメージして作られたみたいです。この歌は多摩川に近い世田谷区民は小学校か中学校のときに、やたら授業で扱われます(経験者(オレ)談)。ということで、下を向いているのは川の水面を見つめているんだとか。ちなみに多摩川の最寄り駅は一つ小田原よりの和泉多摩川駅になります。
狛江駅は東京都狛江市の中心駅で、区間準急以外の優等列車こそ停車しませんが利用客はそこそこいます。この像のある北口側にはロータリーがあり、バスも乗り入れます。そんなロータリーにはもう一つモニュメントがあります。

「狛江第一小学校跡地」と書かれています。狛江市立狛江第一小学校は現存しており、この駅より500mくらい北のところにあります。学校が廃校になったので石碑を建てましたというのならなんとなくわかるんですが、なぜ移転した跡地に石碑を建てたんでしょうかね。このあたりにタイムカプセルとか埋まってるんでしょうか(笑)
- 2012/09/27(木) 22:04:30|
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先月広島に行っていた時に撮影した画像を何気なく見ていたら、なんとなーくぼやけたキハ47形の画像があったので、少し遊んで見ました。

もともと少しぼやけていたのですが、それに加えて粒状性を粗くし、色をセピア調にしてみました。
うん、違和感無い!國鐡だぁ!
車両は体質改善工事を受けているので車体側面の窓枠が改造されていたり、LED行先表示が設置されていたりしているのですが、ちょうど陰になっていたのでわかりにくくなっていました。
JR西日本の単色キャンペーンにおいて、気動車は全地域でタラコ色(首都圏色)になる模様。これはキハ40系列に限らず、木次線や越美北線のキハ120系塗装車も対象のようです。よりによってタラコ色にするとは・・・狙いすぎだろ。ちなみにタラコ色自体はもともと米子地区では国鉄時代から使用され続けていましたし、JR北海道やJR東日本、JR四国でもリバイバルとして数両運転しています。
ちなみにこの画像からはわかりにくいのですが、今回撮影した車両は広島オリジナル塗装の車両よりも色あせが目立っていました。タラコ色なんで塗り替えてそんなにたっていないと思うのですが、安物の塗料を使用したのでしょうか。コスト削減したいのはわかりますけど、色あせがわかるくらいケチるのはどうかとおもいますねぇ・・・
- 2012/09/24(月) 23:16:25|
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前回紹介した富士駅から身延線を乗りとおし、終点までやってきましたよ。

身延線の反対側の終点、中央本線と交わる甲府駅の南口には、当たり前のごとく武田信玄像が置かれています。一番最初に紹介した
岐阜駅の織田信長像に続く戦国武将の像です。駅付近には舞鶴城(甲府城)がありますが、これは安土桃山時代に建設されたものであり、武田信玄は同じく甲府の躑躅ヶ崎館(現武田氏館跡)に拠点を構えていたそうです。武田信玄については私より詳しそうな人がごまんといそうなので、ここでは省略します。強いて私がコメントしたいのは、「信玄餅」についてかな。あれ、食べにくいと思うんですが、皆さんはどうでしょう?

甲府駅の南口にはもう一つモニュメントがあります。それが「宝石の街 甲府」という宝石のモニュメントです。昔「Klik&Play」というゲーム作成ソフトがありましたが、それに出てくる宝石のようなベタな宝石モニュメントがあります。事実、甲府市は水晶の産地であるとともに、宝石研磨産業が盛んになっています。現在では水晶に限らず、そのほかの材料も取り揃えて加工しているようです。甲府駅の駅舎改良工事で新たにできた北口の待合広場には、宝石でできたクリスタルアースが設置されています。
- 2012/09/22(土) 20:46:43|
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JR東海道本線と身延線が交わる富士駅北口のペデストリアンデッキ上にある、2体1セットの銅像です。左側の座っている女性の像に「黎明」と、右側の立って手を差し伸べている男性の像に「飛躍」とそれぞれ名づけられています。・・・正直これだけでは何が「黎明」で、何が「飛躍」なのかわからないですね。一応それぞれの土台の裏側には以下の画像のとおり、文字が彫られていました。

左側の「黎明」には「夢とロマンにつつまれた市民文化の夜明け」と彫られています。「夜明け」だから「黎明」なのでしょうか。正直私は富士市にあまり詳しくないのですが、何か文化的なものがあるんでしょうか?富士山でしょうか?・・・これは「これからの富士市の文化振興に期待してくれ!」ということなのでしょう!たぶん!
一方右側の「飛躍」には「限りない産業文化都市の飛躍発展を」と彫られています。こちらにも文化の文字がありますが、それに加えて産業の文字があります。産業をという面で富士市を捉えると、小学校のときの地図帳とかを見るとわかりやすいと思いますが、紙・パルプ産業が盛んと言えます。新幹線から車窓を眺めますと製紙工場がたくさん見られますし、貨物列車も多く発着しています。かつて(と言っても半年くらい前の話ですが)は有蓋貨物のワムが工場の引込み線までトコトコ運ばれていましたが、現在はコンテナ輸送に切り替わり、貨物ターミナルからトラック輸送となりました。それに伴いワムによる貨物輸送は全廃となったわけですが、こういうのは「文化」にならないんでしょうかねぇ。
まあまあ、こういう一見しただけでは何なのかよくわからないところも、駅前モニュメントの魅力の一つだと(私は勝手に)思っています。
- 2012/09/20(木) 21:37:55|
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1年位前に飲み比べしたんで、正直覚えてない・・・うろ覚えで書きます。

キリンビバレッジが(基本的に)北海道限定で販売している「キリンガラナ」と北海道地場の企業である株式会社小原の「コアップガラナ」です。ガラナ飲料はこの2つが有名です。ちなみに今回は「キリンガラナ」の方は190ml缶でご紹介していますが、もちろん500mlペットボトルもあります(むしろそちらが主流)。
「ガラナ」はブラジルの植物で、カフェインがコーヒーの3倍も入っているんだそうです。北海道ではコカコーラの普及が遅かったため、その間このガラナが広まり、結果として北海道を象徴する飲料となったようです。ちなみに「コアップガラナ」については北海道地場の企業が製造しており、かつホッピービバレッジと提携しているようなので、東京などにある北海道のアンテナショップでも購入することができます。一方「キリンガラナ」はアンテナショップで見かける機会はありませんが、たまーに東京・川崎近辺の自動販売機で売られたり、気まぐれ?で東急ストアで販売されていたりします。ちなみに私は高校生のときに通っていた学校の自動販売機に「キリンガラナ」があり、そこで初めて飲みました。
画像を見てのとおり、色は「キリンガラナ」の方が濃いですが、味の濃さも色の通りとなっています。しかし、「コアップガラナ」の方が独特の薬っぽい味・香りがするので、ガラナっぽい(?)飲料はどっちと言われたら、「コアップガラナ」の方に軍配が上がるかもしれません。ちなみに具体的にどんな味かっていう質問はしないでくださいね。言葉にしづらいから。自分で飲んで確かめてみてください。(・・・っつーか具体的にどんな味かなんて忘れちまったよぉ)
- 2012/09/17(月) 21:17:06|
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新宿駅から特急「あずさ」を乗り通すと、長野県の松本駅に到着します。この駅の前には、
「播隆上人」という方のブロンズ像があります。播隆上人は1828年に日本アルプスの槍ヶ岳を登頂した、日本で初めてのアルピニストと呼ばれている人です。日本アルプスの麓の松本駅らしいものが設置されているなと思いました。私は登山とかはしないのですが、初めて槍ヶ岳登りましたというのはそれでもかなりの功績だということはわかります。

松本駅から槍ヶ岳へ行こうとするにはいくつかルートがありますが、上高地から行こうとする場合はアルピコ交通上高地線(写真左側、新島々駅でバスに乗り換え)が便利です。一方で中房温泉から行こうとする場合はJR大糸線(写真右側、穂高駅でバスに乗り換え)が便利です。この2路線は、厳密には停止位置が違うのですが、同じ島のホームから発車します。発車時刻が重なるようなダイヤになっているため、登山シーズンなどになると発車間際はハイカーでホームが込み合います。乗り間違えも多いらしく、駅員さんの案内も飛び交います。
- 2012/09/13(木) 22:52:46|
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前々回紹介した京急空港線の穴守稲荷駅から今度は多摩川の対岸へ移ります。

京急大師線の川崎大師駅前にある「発祥之地」という石碑をご紹介します。川崎大師駅は今でこそ大師線という支線の中間駅ではありますが、1899年に開業した京急の現存する駅の中で最も古い駅となっています。もともと第四戦は六郷橋付近から当駅まで川崎大師(平間寺)への参拝客を結ぶ路線として開業しました。そしてそこから都心方面にろ線を延伸したり、三浦半島方面延伸の為湘南電気鉄道と合併したりして、現在の京急が出来上がっていったのです。ということで、この川崎大師駅は京急発祥の地となるため、この石碑があるのです。ちなみにこの石碑があるところは柵で囲まれており、9時から17時までの間だけ立ち入ることができます。
京急大師線は普段は都心・川崎市中心部への通勤通学客や、工業地帯の工場通勤者を輸送する路線ですが、川崎大師への参拝客輸送という役割を現在でも担っています。特にお正月の初詣の時期は、この川崎大師駅の臨時改札口を開放する程、多くの人が利用します。しかし私が言いたいこの駅のピークは、、、「かなまら祭」の日です。
「かなまら祭」については、書いたら書いたでなんか文句言われそうなので、ウィキペディアへのリンクをはっときますね。この祭が開催される日は、関東近郊だけにとどまらず、全世界から観光客が訪れます(っつーか最近は外国人観光客のほうが多いんじゃないかってくらいです)。その為、駅および駅周辺の道路は身動きができないくらい混雑します。毎年4月の頭に開催しているので、ご興味のある方はぜひ・・・
モニュメントの説明より祭の説明のほうが、分量が多くなってらw
- 2012/09/10(月) 21:33:24|
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東急東横線と東京メトロ副都心線の直通運転開始まで190日の今日、いつものように副都心線に乗ろうとしてホームへ降りたら・・・

ん。ホームを間違え・・・いやそんなことは無い。確かに地上2階から地下4階?まで降りてきたはずだ。
いつもは東京メトロ7000系で運転される列車なのですが、今日はなんと東急5050系(5155F)によって運転されていました。さっきまで5050系に乗ってたのに、乗り換えてまた5050系に乗るとは!ちなみにまだ東横線と副都心線の線路は直接つながってはいません。この編成は南北線とかを経由して試運転のために入線していたのです。が、ここにきて営業運転開始。さすがに予想つかなかったなぁ。
ちなみにちょっとした変化がありますね。「各停」のLED種別表示のバックが西武6000系と同じくうっすら白くなっていますね。東横線ではバックが青ですので、違和感があります(ちなみに目黒線の5080系はエメラルドグリーンでしたっけ?)。あと、車内の液晶モニターですが、路線図・ドア案内の方は稼動していましたが、広告の方は「ご乗車ありがとうございます」で固定されていました。
と、いきなり5050系に遭遇したので、今度は渋谷駅で張って・・・

はい、先ほどの奴の逆を撮影しました。5050系は朝だったのでギャラリーはいませんでしたが、こちらは夜だったのでギャラリーがたくさんいました。スマホが普及しているので、ばったり出会っても撮影できますからね(ちなみに私は漸く月賦払いが終わったiPhone3GSで撮影。画質が微妙・・・)
こちらの編成も、南北線とかを経由して東横線に来て、試運転をしていた編成です。車両番号が5ケタの形式が東横線を運転するのは初めてかな?東武20000系は乗り入れないしな。そしてこの編成もちょっとした変化が。車内の広告が東急系列ばかりになっていました。ちなみに路線図も東急のものが付けられていました。5050系は特にここの所を見なかったのですが、東京メトロ仕様になっていたのでしょうか?あと、液晶モニターは電源が入れられておらず真っ黒でした。また、東京メトロ10000系は弱冷房車の位置が東横線の車両とは異なっていたので、車掌の放送でその旨を案内していました。この他、種別表示は急行・通勤特急ともに赤字でした。おそらく特急も赤字でしょう。東急車では特急は枠つきの橙字、通勤特急が枠つきで赤と橙のミックスなので、だいぶ異なります。直通運転開始までに調整するのでしょうか?気になります。
東横線の渋谷駅は直通運転開始後は地下にもぐるので、高架駅の渋谷駅に10000系が入線する光景は、今のうちしか見ることができないでしょう。貴重な画像になりそうです。
- 2012/09/07(金) 22:04:48|
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今回は、北陸新幹線開業により第三セクターへ転換する予定となっています、JR信越本線の黒姫駅前にあるモニュメント(っつーか石碑)をご紹介します。

俳諧の句碑です。「蟻の道 雲の峰より つづきけん」と掘られています。知っている人は知っているかもしれませんが、この句を作ったのはかの有名な江戸時代の俳諧師、小林一茶です。小林一茶はこの黒姫駅がある近辺(長野県上水内郡信濃町)出身で、駅周辺には小林一茶の墓や、
一茶記念館があります。この駅前の句碑も小林一茶の出身地だからということで設置されているものと容易に考えられます。ちなみに句碑は駅前に限らず、ホームや駅の裏にもあるようです。
信越本線の豊野-直江津(特に妙高高原-新井)は列車の本数もあまり多くないので、各駅で途中下車していると時間がかかってしまいます。しかし、天狗がいる牟礼駅やスイッチバックの二本木駅など個性的なところが多いです。そういえば高田のあたりは日本最古のワインを作っているところがあるんでしたっけ?
第三セクターへ移行する前にもう一度行って、時間の許す限り散策してみたいですね。
- 2012/09/06(木) 22:30:35|
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丸囲いの数字が20までなので、今回以降は普通の数字でタイトルを書いていきます。

羽田空港に程近い京急空港線の穴守稲荷駅前にある、狐の石像です。「コンちゃん」という名前がつけられています。なぜ狐かというと、駅名の由来でもある近隣の穴守稲荷が狐を祀っているからみたいです。この「コンちゃん」ですが、
JR奥羽本線の北山形駅前にある小便小僧と同じく、着替えをします。この着替えの衣装は、穴守稲荷の崇敬者によって寄贈されているものだそうです。ちなみにこの衣装は
穴守稲荷の公式ホームページでも募集しています。ちなみに私が撮影した2012年9月1日は、サンバイザーを付けていました。そしてなぜかそのサンバイザーには、某ジブリアニメに登場するススみたいな奴が乗っかっていました(笑)
そういえば、京急蒲田駅と糀谷駅が高架化すると、空港線の地上駅は遂にこの駅だけになってしまいますね。高架駅-高架駅-地下駅-地上駅-地下駅-地下駅-地下駅となります。踏切も当駅両端の2箇所だけになってしまいます。駅東側の踏切は改札前なので人が多く、駅西側の踏切は高速道路下で暗いので、あまり撮影には向かないかもしれません。

※曇ってるときに駅西側の踏切で撮るとこんな感じ。
(9/13追記)
京急空港線の踏切は糀谷-大鳥居にもありましたね。小さい踏切(残るのかな?)と地下入口付近の踏切。
- 2012/09/03(月) 23:44:02|
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久々に飲料のレビュー。今回はもう缶コーヒーじゃないですよ。似たようなもんだけど・・・

最近黒ビールブームが
広告代理店によって捏造されている来ているようですが、アサヒビールからは「スーパードライ」の黒ビール版である「スーパードライ ドライブラック」が新たに発売されました。素人は「アサヒが新たに黒ビール作り始めたんだー」とか言い出すかもしれませんが、アサヒビール自体はもともと黒ビールを製造していました。それが今回比較するもう一方の「黒生」です。この製品は缶に限らず、瓶やビールサーバー用にも製造されています。とはいえ流通量はあまり多くなく、都内のコンビニ・スーパーではあまり見かけません。私自身もなかなか購入することができませんでした。最近はこれを見かけたら、次どこでお目にかかるかわからないので、とりあえず1本は買います。
今回はこの2製品を比較してみることにしました。

※容器が小さかったのでわざと泡を立てずに注ぎました
いざ開けて注いでみると、色自体は大して差が無いように見えました。まぁ黒くしているので正直色の違いなんてよくわからないもんなんですけどね。しかし味はぜんぜん違います。黒生は黒ビール独特の後味(香り)と苦味があります。といってもキリンの「スタウト」より少し弱いような気がしますけど。一方スーパードライの方は苦味もほとんど無く、後味も強くありません。普通の「スーパードライ」と比べれば多少黒ビールっぽい味がするような気もしますが、本格的ではありません。評価をすると「スーパードライ ドライブラック」が初級で、「黒生」が中級でしょうか。個人的には、店頭にこの2つ並んでたら問答無用で「黒生」を買います。
「じゃあ上級は何なんだよ」という人もいるかもしれませんね。実はアサヒビールはこれ以外にもう一つ黒ビールを製造しています。それは小瓶のみで販売されている「スタウト」です。「黒生」以上にお目にかかることの無い製品です。私は過去に一度だけ飲んだことがあるのですが、「黒生」よりアルコール度数も高く(8%)、味も泡の色も濃厚だったので、「上級」と言えそうな製品でした。記憶も途切れ途切れなので、もう一度飲んで評価したいところです(3種類の同時比較もやってみたいですね)。
- 2012/09/02(日) 23:57:30|
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