メインブラウザをFirefoxからGoogle Chromeへ移行しようか検討中。そんなわけで今回の記事はGoogle Chromeからの初投稿になります。今回は私の生活圏内(といっても結構広い・・・)になっちゃうのですが、東急東横線・大井町線の自由が丘駅正面口ロータリーのモニュメントをご紹介します。

「あをそら」というタイトルの裸婦像です。裸婦といっても背中に羽が生えているので、人間ではないですね。天使をイメージしているのでしょうか?一応オフィシャルの発表では「自由の女神」ということになっています。
説明板によりますと、この像は彫刻家の澤田政廣氏によって制作され、昭和36年にこの場所に"自由が丘の街のシンボル"として設置されたとのことです。私は東横線の自由が丘-田園調布の運賃が100円だった頃(というか、物心ついた頃)からこの駅を利用していますが、つい最近まで像があることにはまったく気がつきませんでした。
ちなみにこのロータリーにはバス路線が乗り入れています。ロータリー自体は広いのですが、ロータリーに乗り入れる道路が路地のような道路しかないため、バスはかなり狭いところをゆっくり乗り入れてきます。バスは中型車しか乗り入れることはできないため、大型車で運行される渋11系統(渋谷駅-田園調布駅)はロータリーに乗り入れず、駅に最も近いところにバス停を設置しています。

おまけ。像の近くにある公衆電話ボックスの上にいたキャラクターです。詳細はよくわかりません。電話ボックスには「つなぐ。それは、eco」というNTT東日本環境保全スローガンが貼ってありましたが、NTTのキャラクターなのかは正直よくわかりません。
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- 2013/04/28(日) 08:04:53|
- 駅前モニュメント
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今回は山形県の中心、山形駅西口のモニュメントをご紹介。というか、モニュメントって言っていいのかな?

一見するとなんだか分からない感じですが、これは実はベンチです。名前は「八頭身美人どぐうベンチ」だそうです。なるほど、画像右側が頭で左側が足ですか。確かに土偶だ!私以外にも、このベンチをバックに記念撮影している人がいました。ベンチとしての役割をどれだけ果たしているのかは、ちょっとわからないですねぇ。
ちなみにベンチには製作者の名前が書かれていました。2000年に地元山形県の高校の1年生(当時)がデザインしたようです。高校生で駅前モニュメントの製作に携わるというのは素晴らしいですね。2000年に高校1年生ということは、今では30歳手前くらいですか。デザイナーとしてお仕事をされていたら、バリバリ活躍されている年齢でしょうかね。
私は八頭身と聞くと・・・
「8頭身のモナーはキモイ」
しか浮かばない・・・
- 2013/04/25(木) 21:38:29|
- 駅前モニュメント
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今回は駅そばのお話です。駅そばというと、立ち食いの日本そば屋を思い浮かべる方が多いでしょう。実際多くの駅そばがそのようなスタイルをとっています。しかし中には個性的な駅そばもあるものです。

JR姫路駅の駅そばです。「まねき食品」という地元の業者が提供しています。ここの駅そばは、そのまま「えきそば」という名前が付けられています。
「えきそば」とは言うものの、これは日本そばではありません。麺が日本そばのようにそば粉を利用したものではないことが、画像を良く見ると分かると思います。実はこの「えきそば」は日本そばのつゆに中華そば用の卵麺を入れているのです。関西圏では結構知れているようで、地域限定でカップめんとして販売されていたこともあるようです。味については正直「そのまま」なので、個人の好みはいろいろあると思いますが、私は結構病み付きになりました。一度食べて以降、姫路駅を通る際には必ず食べるようにしています。ちなみにただのかけそばのようなメニューは無く、必ず油揚げか天ぷらのどちらかが具に入ります。
「えきそば」と同様に日本そばのつゆに中華そば用の麺を入れる例は、山形のB級グルメ「鳥中華」にも見られるほか、青森県のJR弘前駅の駅そばでも提供されているのを食したことがあります。
姫路駅を通った際には、一度食べてみてはいかがでしょうか。
- 2013/04/22(月) 21:42:04|
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最近
「ぐんまのやぼう」というアプリにはまってしまいました。現在は「うちゅうへのちょうせん」で太陽を群馬県にしようとしています。今回はそんな群馬県の交通の要所、高崎駅のモニュメントです。

まずはご当地ゆるキャラ
「タカポン」の植え込みです。「タカポン」は高崎氏のマスコットキャラクターで、全国都市緑化フェア高崎会議で誕生しました。現在は緑化関連のイベントに登場することが多いようです。群馬県のゆるキャラというと、
「ぐんまちゃん」が有名すぎるので、「タカポン」は今ひとつ知名度が上がっていないように思えます。

二つ目のモニュメントは、「希望」というタイトルの裸婦・裸夫像です。男女の間に小さいふくろうの像もあり、男の隣には鳩らしき鳥の像もあります。これで「希望」ですか。やっぱり芸術的センスや感性が微塵も無い私にとって、このような像のタイトルの意味を汲み取るのは難しいです。ちなみに「希望」という名は、
玉名駅前の裸婦像にも付けられていましたね。やっぱり同じ名前の像がありました。

おまけ。駅構内にある達磨の石像です。高崎は達磨が有名ですが、達磨寺の最寄り駅は信越本線の2つ隣の群馬八幡駅になります。このように駅前ではなく駅ナカにモニュメントがある駅も結構あるのですが、今後「駅ナカモニュメント」として別ジャンルを確立するか、検討中です。
- 2013/04/20(土) 10:16:01|
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今回はJR予讃線丸亀駅のモニュメントをご紹介。訪問時既に薄暗かったことと、滞在時間が極端に短かったことが影響し、あまり散策ができませんでした。これ以外にもモニュメントがありそうなのでリベンジしたいところです。

駅の港側の出口の駐車場脇にある石灯籠です。訪問時間は19時前後であり、8月半ばであったため結構暗かったのですが、灯りがついていたのは灯籠の足元の小さいランプだけでした。もっと暗くなると灯籠自体が点灯するのでしょうか?ちょっと残念でした。ちなみに丸亀港には「太助灯籠」という灯籠があり、ちょっとした観光スポットになっています。「太助灯籠」は1838年に設置されたものであり、金毘羅詣での参拝客が船で丸亀港に入港する際のシンボルとして機能していたものです。
モニュメントとは関係無い話ですが、うどんチェーンの「丸亀製麺」はトリドールという会社が運営していますが、丸亀市には本家本元の「丸亀製麺株式会社」があるようです。もちろんトリドールとは一切関係ありません。こちらの「丸亀製麺」はうどんの麺を作っている製麺所のようです。ちなみに私はトリドールの「丸亀製麺」よりも「はなまるうどん」に良く行きます。そっちの方が「かけ」が安いので・・・
- 2013/04/16(火) 21:43:38|
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今回は「政治駅」として騒がれた、九州新幹線の筑後船小屋駅のモニュメントを取り上げます。

まずはロータリーにある駅名標です。筑後船小屋駅はもともと近くにあった鹿児島本線の船小屋駅を移転して設置されました。在来線と新幹線の乗換駅となっておりますが、駅舎はそれぞれ分けられております。この駅名標はそれぞれの駅舎の間に設置されています。

続きまして新幹線の駅舎の入口脇に設置されている「恋むすび」と書かれた像です。正式には
「恋結び夫婦雛」と言うそうです。この駅から車で8分ほど行ったところに
「恋木神社」という神社があり、そこにも同じ形をした「夫婦雛」の像があります。女性は夫雛を、男性は婦雛を、カップル・夫婦の方々は夫婦雛を触るとご利益があるそうです。ご興味のある方は検証してみてください。

新幹線駅舎と鹿児島本線の間には休憩スペースも設けられています。そのうちの一つに船を真ん中に置いたベンチがあります。屋根が取り付けられており、「船小屋」となっています。ここの地名のイメージをモノで表現しているのでしょう。

おまけ。船小屋駅時代の駅舎の画像です。この当時は無人駅であり、普通列車のみ停車する小さい駅でした。こんなところに駅を設置しようとするのは、やっぱり・・・
- 2013/04/13(土) 13:45:21|
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新たに開設された
流鉄ホームページのこちらの記事によりますと、4月28日を以って元西武701系の2000形「なの花」号が引退するとのことです。最近列車の引退の記事ばかり書いているような気がします・・・

流鉄の2000形は西武の701系・801系を種車とする形式で、2連2本、3連2本の計4本在籍していました。しかしワンマン運転開始や、同じく西武の新101系を種車とする5000形の導入により徐々に置きかえられ、この度全編成が引退することになったのです。

流鉄の編成は全て個別に愛称を持っており、2000形は黄色い「なの花」の他に青色の「青空」(上の画像)、水色の「流馬」(5000形に継承)、柿色の「明星」の4編成となっていました。私は流鉄を見に行くと必ず「なの花」号が走っていたので、それ以外の編成が走っているところを見ることは結局ありませんでした。

ちなみに流鉄には701系と同じ車体形状の旧101系を改造した3000形も2編成在籍していました。黄緑色の「若葉」(左上の画像の「なの花」の右側に写っている編成、5000形に継承)と橙色の「流星」(右上の画像、5000形に継承)の2編成でしたが、どちらも3連であったため、ワンマン運転開始に伴う経営合理化により徐々に運用を失い、種車の古い2000形よりも先に全て引退してしまいました。西武の旧101系はここ以外譲渡された会社が無かったので、旧101系はこれで完全に営業運転する車両がなくりました。
同じく西武701系・801系が譲渡された伊豆箱根鉄道でも、新101系によって置き換えられています。701系が譲渡された会社は他に上信電鉄、三岐鉄道、
近江鉄道(魔改造)がありますが、撮影するのは早めにしておいた方がいいかもしれませんね。
- 2013/04/09(火) 20:57:00|
- 鉄道
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今回は房総半島の先っぽの方、JR内房線館山駅前のモニュメントです。

沼サンゴ「マルキクメイシ」の化石です。沼サンゴは館山市の沼地区周辺の珊瑚の化石群のことを指すそうです。「マルキクメイシ」は国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧IB類(絶滅危機)の指定を受けている、現在もアメリカ大陸の方で生息しているサンゴです。今回のこの化石は、約6000年前の波打ぎわの堆積物に着生していたものなのだそうです。現在は隆起により、海抜20メートルぐらいのところで見られるとのこと。
以前恐竜の博物館があるということで、恐竜のモニュメントを設置していた
JR福知山線の谷川駅のモニュメントを記事にしましたが、こちらの館山駅はどうやら本物の化石を置いているようです。化石をそのままドンと置いているため、風化していかないか、心配なところもあります。
本物の化石を置いている駅は私は初めて見たのですが、モニュメント自体のPRの影響力は大きいように思えました。しかし、高速道路の開通により肝心の観光客が駅を利用しなくなっており、館山駅発着の特急「さざなみ」も削減されてしまっているところが、残念なところです。
- 2013/04/06(土) 13:52:35|
- 駅前モニュメント
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某所のセブンイレブン開店セールでこんなのを買ってきましたよ。

セブンイレブン限定販売のコカコーラ「ファンタ メロンソーダ」です。セブンイレブンはファンタの限定製品をよく販売しているような気がします。前もパッションフルーツ味を限定販売してましたから。ちなにみメロンソーダは厳密には限定製品ではありません。よく駅とかにある紙コップ飲料の自動販売機にファンタのメロンソーダはあります(ただしこれと同じものかは分かりませんが・・・)。
味はいたってシンプル。カキ氷用のメロンシロップを炭酸で割ったような感じです。ファンタなのでメロン果汁は入っていません(笑)。これはこれでウケる味だと思いますが、個人的にメロンソーダは
粉末ジュースを水で溶かしたもののイメージが強いので、それを再現して欲しいところです(でもそんなの売ったら消費者に怒られるだろうなぁ)。
- 2013/04/02(火) 21:09:04|
- 飲料
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