モニュメント記事50回達成時にも書きましたが、今回もモニュメント記事のサマリを載せておきます。皆さん!馴染みの駅はありますかな m9(・∀・)ビシッ!
今回も前回同様、会社別・路線別にして見ました。基本的にJR>私鉄>地下鉄の優先順位で振り分けてます。一応駅は所属路線ごとに分けていますが、よくわからないところもあるので結構適当です(汗)
<JR>
■JR北海道
・函館本線 :
流山温泉、
滝川■JR東日本
・東海道本線 :
品川・山手線 :
渋谷・南武線 :
矢野口・東北本線 :
新白河、
白河、
(北)福島・常磐線 :
亀有、
土浦、
水戸1、
水戸2・奥羽本線 :
山形、
北山形1、
北山形2、
北山形3、
院内、
大館・高崎線 :
深谷、
高崎・上越線 :
新前橋、
越後湯沢・信越本線 :
篠ノ井、
黒姫、
新津・羽越本線 :
村上、
鶴岡・中央本線 :
甲府、
塩尻・篠ノ井線 :
松本・総武本線 :
両国、
佐倉、
成東・外房線 :
土気、
茂原・内房線 :
館山、
安房鴨川・久留里線 :
馬来田■JR東海
・東海道本線 :
富士、
菊川、
岐阜、
穂積・中央本線 :
(中)金山・太多線 :
可児■JR西日本
・北陸本線 :
富山・福知山線 :
谷川・山陽本線 :
宇部、
厚狭・姫新線 :
東津山、
津山・赤穂線 :
播州赤穂・本四備讃線 :
児島・呉線 :
呉・山陰本線 :
米子1、
米子2、
宍道・因美線 :
智頭、
美作滝尾■JR四国
・予讃線 :
丸亀、
宇和島■JR九州
・鹿児島本線 :
博多、
筑後船小屋、
玉名・筑肥線 :
筑前前原・長崎本線 :
長崎・唐津線 :
唐津<大手私鉄>
■東武鉄道
・伊勢崎線 :
とうきょうスカイツリー■京成電鉄
・金町線 :
柴又■西武鉄道
・池袋線 :
東久留米、
入間市・秩父線 :
正丸、
西武秩父・新宿線 :
東村山、
所沢1、
所沢2・多摩川線 :
白糸台■京王電鉄
・競馬場線 :
府中競馬正門前■小田急電鉄
・小田原線 :
狛江■東急電鉄
・東横線 :
自由が丘、
綱島■京浜急行電鉄
・本線 :
立会川・空港線 :
穴守稲荷1、
穴守稲荷2、
穴守稲荷3、
穴守稲荷4、
天空橋・大師線 :
川崎大師■名古屋鉄道
・名古屋本線 :
東岡崎・三河線 :
高浜港1、
高浜港2、
碧南中央・常滑線 :
太田川、
尾張横須賀・河和線 :
上ゲ・犬山線 :
犬山1、
犬山2・瀬戸線 :
旭前<中小私鉄・第三セクター>
■いすみ鉄道
・いすみ線 :
大多喜<公営鉄道>
■横浜市営地下鉄
・ブルーライン :
中川、
新羽※JR北海道流山温泉駅のものは撤去済みです。
感想を簡単にまとめると、
- 関西都市圏(アーバンネットワークおよびスルッとKANSAI圏内)が、一番端っこの播州赤穂しか無いが、これは想定の範囲内。この大都市圏を先に紹介するとすぐにネタ切れしちゃいそうなので、まだとっておきます。
- 年末年始に九州探索、GWに名鉄三昧&西武三昧をやっているので、JR九州、名古屋鉄道、西武鉄道は急増していますね。
- 今回増加分で意外だったところは、西武多摩川線の白糸台と、名鉄河和線の上ゲでしょうか。小さいところにも何かがあるということを、改めて実感しました。
- まだあまり取り上げていない地域は北海道、北東北、北陸、南紀、四国、南九州、沖縄(ゆいレール・・・モニュメントあるのか?)・・・・・・遠いところが多いなぁ・・・
- 中小私鉄・第三セクターが少ないのは・・・許せ!(泣)
また、少し話は変わりますが、モニュメントの記事をtumblrにも載せる事にしました。過去のものから順番に、このブログ以上に気まぐれで書いています。興味がございましたら、ご覧くださいませ。
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- 2013/07/30(火) 20:00:00|
- モニュメントまとめ
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誰に要求されるわけでもなく続けてきましたが、今回の記事でモニュメントの紹介が100回を迎えます。よく続いたものだ。
ということで今回は100という数字にちなんだものを紹介。西武新宿線・国分寺線・西武園線が交わる東村山駅のものを取り上げます。

まずは100という数字にちなんだ、「鉄道開通100周年記念碑」の石碑です。この石碑は1994年(平成6年)9月に、1894年川越鉄道が国分寺-久米川が開業してから100年経ったことを記念して設置されました。なるほど、東村山駅はかつて久米川駅と呼ばれていたんですね。今は久米川は隣の駅の名前なのでややこしいですね。あと、新宿線よりも今の国分寺線が川越鉄道として開業し、先に乗り入れていたんですね。これは意外といえば意外ですが、京急も大師線が起源だったり、東急は目蒲線が起源だったりするので、これはそこまで意外ではないかもしれませんね。

次は「東村山停車場の碑」という石碑です。これは先程の石碑よりも古く、1897年に設置されたもので、アップのところを含め文字の判別が大分難しくなっています。設置の経緯は隣の説明板に書かれていましたが、先程の話の続きになります。川越鉄道が久米川駅を設置した後、社名の通り川越(現在の本川越)まで延伸したのですが、その際に久米川駅は仮説だったということで廃止されてしまいました。しかし、地元の多大な支援により廃止から数ヵ月後に改めて東村山駅が開業し、その2年後に設置の努力を後世に伝えるべく、石碑を設置したとのことです。今でこそ西武鉄道の主要駅の一つである東村山駅ですが、開業にはかなりハードルがあったんですね。この石碑からそれが良く伝わってきました。
- 2013/07/28(日) 10:34:05|
- 駅前モニュメント
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ちょっと前に
銚子電鉄の記事を書いた際に、「客の乗っていない電車を副業で走らせるのはおかしい」という国土交通省の意見を記述しましたが、今回はその副業を紹介します。

銚子電鉄の売上の根幹は、「ぬれ煎餅」です。銚子電鉄は度々経営の危機が襲い掛かっていましたが、このぬれ煎餅を販売することで何とか切り抜けてきました。まさに銚子電鉄の救世主と言える存在の商品なのです。ちなみにこの煎餅は銚子電鉄沿線・銚子市内の売店に限らず、千葉県の他の場所のお土産屋や東京駅でも販売されているほか、
オンラインショップでも販売されています。
煎餅自体は結構大判であり、食べ応えはあります。醤油も染み渡っているところと染み渡っていないところがあり、だけれども表面は煎餅なのでシッカリと味がついているところが面白いです。ちなみに醤油は沿線に拠点を構える「ヤマサ醤油」の専用醤油を使用しているとのことです。パッケージが上の画像のように赤い文字の場合は濃口、青い文字の場合は薄口となっているようです。
ちなみに銚子電鉄の一日乗車券
「弧廻手形」を購入すると、犬吠駅の売店でぬれ煎餅を1枚もらうことが出来ます。実は上の画像の煎餅もその切符を利用した際にもらったものなのですが、実はこれは残念なパターンです。観光シーズンや休日に行くと、観光客が多く押し寄せるためパッケージ販売されている煎餅を渡されるのですが、観光シーズンではない平日に行くと、必ずとは言い切れませんが焼きたてのものをもらうことが出来ます(私は一度もらったことがあります)。焼きたては煎餅の硬い部分と醤油の染みた柔らかい部分の違いが明確であり、かつ少し温かいので「これぞぬれ煎餅!」と言うものを食べているような感覚になります。お時間の許す方にはぜひ、混まない時期に焼きたてを食べることをお勧めします。
- 2013/07/25(木) 19:45:32|
- 食いもん
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今回はモニュメントの99回目ということで、九十九里浜の近くの・・・
画像が無かった・・・
ということで、九十九里浜に割りと近い、JR外房線土気(とけ)駅のものを扱います。なお今回紹介するモニュメントは、全て南口にあります。

まずはロータリーの中心にある「親と子未来へ」と題された彫刻です。よくわからなかったのですが、砂岩か、花崗岩か、なにかの岩石を切り出して作ったもののようで、切断面はつや通夜しているように見えます。左右対照に同じような形のモニュメントが設置されていますが、画像左のものの方が大きいため、まさに大きい「親」と小さい「子」を表現しているように捉えられます。ちなみにこのモニュメントは、「千葉都市計画事業 土気南特定土地区画整理事業 竣功記念碑」として設置されたもののようです。ほう、この手の区画整理って「事業やりました~」という文字だけ書かれた石碑が置かれていることが多いのですが、ここはモニュメントだけでPR・・・

・・・世の中はそんなに甘くなかった(笑)。ロータリーの端に、シッカリと事業に携わった方々の名前を記述した石碑がありました。やっぱりここでも「事業やりました~」っていうPRをしたいんですね(多分)。

続いてはロータリーと駅前通のちょうど境目のところにあった、「新・日本街路樹100景」の認定証です。駅前の「あすみ大通り」が、読売新聞社120周年を記念して実施された前述の企画で認定された証拠として、ここに置かれているようです。「100景」ということで、他にも日光杉並木など認定されているところがあるようですが、同じように認定証があるのでしょうかね。探してみたいと思います。
- 2013/07/23(火) 22:06:33|
- 駅前モニュメント
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小中高の生徒はもう夏休みに入るのか。朝の電車少し空くかな・・・
さて、今回は地下鉄のお話です。
こちらの記事によりますと、名古屋市営地下鉄東山線で使用されている5000形30両(5編成分)の廃車両が、大手商社の丸紅によって転売されるとのことです。

名古屋市営地下鉄5000形は1982年に登場した形式で、東山線の構造上、集電は第三軌条、車体長は16mとなっています。アルミ車体に黄色の帯を側面に纏っており、導入以前に活躍していた100形のような全体が黄色に塗られた「黄電」と比べると、かなり洗練されたデザインとなりました。私としましては、東山線と言えば100形~300形のような「黄電」のイメージが強いので、この形式はまだ新しいものという印象が強かったのですが、もう登場から30年経過し、廃車が始まっているのですね。しみじみ。
さて、丸紅に購入された車両ですが、果たして行先はどこなのでしょう。海外展開もしている商社なので、売却先はいろいろあるのかなと思います。ちょっと考えて見ます。
1.海外の地下鉄に売却する
東山線でかつて活躍していた250形、300形は、元営団地下鉄丸ノ内線の300形が活躍していることでお馴染みの、アルゼンチン・ブエノスアイレスの地下鉄に譲渡されています。ですので海外譲渡も当然ながら考えられます。ただしブエノスアイレスに行くかは微妙なところです。ブエノスアイレスの地下鉄はすごく古い木造車両が走っていたり、250形、300形は制御装置が現代の車両と同じIGBT素子VVVFインバータ制御に交換されていたりするので、あまり置き換えとかは無いかもしれません。
2.国内の中小私鉄に売却する

元東山線の250形、300形は香川県の「ことでん」こと高松琴平電鉄に譲渡され、現在も活躍しています。第三軌条からパンタグラフ集電に切り替えたり、譲渡先によって600Vから1500Vへ昇圧改造したり必要はありますが、16m車というあまり大手私鉄からは出てこない車体を有するので、18mの車両が入線できない私鉄には十分譲渡される可能性はあるでしょう。ちなみに同じ16m第三軌条の名城線で活躍していた1200形は同じく高松琴平電鉄に譲渡されたり、福井鉄道に譲渡されたりしています(福井鉄道は路面電車を増やしているので今更普通の電車を導入するとは考えにくいですが)。また、同じ規格の営団(現・東京メトロ)銀座線・丸ノ内線方南町支線で活躍していた2000形も日立電鉄(既に廃線)や
銚子電鉄に譲渡されていますね。
3.倉庫として売る
鉄道用車両のテッパンです(笑)。廃車体倉庫って結構あちこちにありますよね。そんな感じで売却されることも十分あるでしょう。でも、JR貨物のワムが売却されずには解体されたようなので、今時需要は無いのかねぇ。
まぁ、どこへ行くにしろ、今後の動向が気になるところです。
- 2013/07/21(日) 15:00:00|
- 鉄道
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今回は、新宿駅前からバスで約14時間、到着する頃には存分にやられているであろう、福岡県の一大拠点・JR博多駅前のモニュメントを紹介します。

まずは筑紫口の方の噴水にある「博多の祭り」のモニュメントです。ピラミッドのような形をしたタイルのモニュメントに、博多の2つの有名なお祭りである「博多祇園山笠」と「博多どんたく松ばやし」の絵が描かれています。ちなみに近くには英語表記つきの説明板があり、「博多祇園山笠」が7月1日→15日(あ、終わっちまったばっかか・・・)、「博多どんたく松ばやし」が5月3日・4日と、期間を紹介していました。私自身お祭りの名前などは、「クッキングパパ」を読んでいて知っていたのですが、実際に参加したことは無いので、機会があれば行ってみたいものです。

これ以降は博多口にあるモニュメントになります。まずは「着衣の横たわる母と子」という銅像です。母が子を抱いている像だというのは、見れば分かるかと思います。はて、着衣?横たわる?ひょっとして、像の手前にある塊みたいなのが着衣なのでしょうか?ちなみに作者はヘンリー・ムーア氏で、福岡市制100周年を記念して設置されたものだそうです。むむむ、理解には芸術的センスが問われそうなので、そんなもの皆無である私は戦力外ですね・・・

続いては「博多節舞姿」の像です。舞妓さんが博多節に合わせて舞っている姿を像にしたものです。私は博多節というのは今回初めて聞いたのですが、博多節はもともとは島根県石見地方から伝承されたもので、「ドッコイショの博多節」と「正調博多節」の二種類があるとのこと。福岡県を代表する民謡の一つだそうです。へぇー。

最後は同じく民謡の「黒田節」の像です。「さけはのめのめのむならば~」で始まる民謡で、こちらの方が「博多節」よりも知名度は高いかもしれません。というか、私はこっちは知ってました(笑)。この歌はもともと武士が歌っていたものであり、かつては「黒田武士」とも表記されていたんだとか。へぇー。へぇー。
「着衣の横たわる母と子」の像以外は、この地域に伝承されているイベントや民謡をPRしているものですね。この博多というところが、古くから栄えていることを、わかりやすく、確実にモニュメントが示している良い例だと思います。
- 2013/07/19(金) 19:00:00|
- 駅前モニュメント
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昨日初めて予約投稿なる機能を知りました。ちょっと試してみます。
内容はタイトルの通りのですが、ある日突然「あれ、WindowsでもMacでもないOSを入れたパソコンを持ってたら面白くね?」と思い、すぐさま実行することにしました。いろいろと検討を重ねた結果、Linux OSの一つ、「
Ubuntu」を入れることにしました。
まず
こちらよりロングサポートの12.04LTSのisoファイルをダウンロードし、DVDにイメージを展開しておきます。

そして今回のパソコンが必要となる訳ですが、今メインで使っている自作WindowsPCは使いたくなかったので、余っているDellのノートPC「Inspiron 1526」を今回の生贄・・・じゃなくて対象PCにすることとしました。ちなみにこのPCは親が使用していたのですが、調子が悪くなりDellのカスタマーサポートへ電話したところ「HDDの故障」と言われたとのこと。しかし私が見た限りではHDDは正常に作動しており、WindowsOS(Vista Basic)を立ち上げようとすると止まってしまうみたいだったので、「OS入れ直せば何とかなるんじゃね?」と思い、もらいました。

インストールは簡単です。メディアを入れてはいはい言っているだけで進んでいきます。基本的なOSのインストールにはあまり時間はかかりません。また、ドライバもどこかから手に入れてくるのか分かりませんが、音などは問題なく出ました。ただし、基本のインストールでは無線LANの設定ができなかったため、「
Ubuntuソフトウェアセンター」から「Windows Wireless Drivers」をダウンロードし、Dell内臓の無線受信機のWindows用ドライバをインストールしました。

インストール後のデスクトップ画面はこんな感じ。見た目はMacに近いかな。
ちなみにこのPCのスペックは、メモリが1GB、CPUが「Mobile AMD Sempron(tm) Processor 3600+」なので、低めといっていいでしょう(よくこんなんでWindows Vista動かしてたな…)。しかしこの
Ubuntuではそこそこ使える動きをします。特に起動スピードは流石Linux系といったところ。基本の動きについては、確かに私のメインマシン(OS:Windows XP 86x メモリ:3.25GB(4GB挿してる) CPU:Intel core2 quadシリーズ グラボも積んでる)の環境と比べると、かなり重くは感じますが、「まったく動かない」「ビジー状態が長い」というようなことはないので、簡単にインターネットしたいときとかには使えそうです。
特に用途は決めていなかったのですが、中身のソフトはまだあまり入れていないので、軽くPC使いたいときに使っていこう(遊んでいこう)と思います。
- 2013/07/16(火) 18:00:00|
- 俺用メモ
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前回に引き続き、名鉄三河線高浜港駅前にある「高浜ニコニコ鬼広場」のモニュメントを紹介します。前回は瓦の工作を紹介しましたが、今回はそれ以外のものを一挙ご紹介します。
まずは広場の入り口にある、粘土か何かで作られた銀色の置物です。ひょっとすると瓦と同じ材料で作られているかもしれませんね。足元に4つ設置されているので、順次紹介します。
まず1つ目・・・
え゛っ!特急ぞぬー!? ・・・犬の頭が前後に付けられており、共に腰のところまで作られています。なぜ1匹丸々作らなかったのかは正直よくわかりません。
続いて・・・
え゛っ!今度は猫バス!? 今度は犬ではなく猫です。体が棒状になっていて、前面に顔があるので、なんとなく「機関車トーマス」に見える気がしないでもない。
次は・・・

おお。新幹線0系ですか。ようやく普通のものが出てきましたね。
最後は・・・

あざらし(笑)ここにきてあざらしですか。なんとなく犬や猫よりは形状がマッチしてるような気もしますが、でも両方に顔があるのはやっぱり違和感がありますね。
この作品、犬のところに2名の名前が書かれていましたが、お二方で全て作られたのでしょうか。このようなバリエーションの工芸を作ることが出来るって、かなりの実力者(アイデアマン)だと思います。羨ましい。

続いては広場の隅っこにある石碑です。「高浜町ガス開通記念碑」と書かれており、この地にガスが導入されたことを記念して設置されたことがよくわかります。ちなみに隣の説明板によると、1964年(昭和39年)にこの市(当時は町)の主要地域で都市ガスが供給されるようになったとのことです。今では都市ガスもオール電化住宅の普及によりシェアが伸び悩んではおりますが、私個人としましてはIHクッキングヒーターよりもガスコンロの方が調理しやすい気がします(モニュメントと関係ないコメントですいません・・・)
今回のこの高浜港駅を簡単に総評しますと、名鉄の支線の一無人駅ではありますが、いろいろと訪問者を楽しませてくれる所だと思いました。こういう駅でちょろっと降りて散歩をしてみるのもいいですね。
- 2013/07/14(日) 21:26:43|
- 駅前モニュメント
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今回は愛知県高浜市の、名鉄三河線高浜港駅前にあるモニュメントを紹介します。

高浜港駅はこんな古めかしい駅舎を使用している無人駅ではありますが、遠隔監視システムを導入しているため、自動改札機や自動券売機などといった機器類はバッチリ整備されています。

さて、ここの駅前には「高浜ニコニコ鬼広場」という名前がついた広場があります。ここには高浜市を産地とする三州瓦を利用したと思われる、地元の小学生が製作した瓦の工作が設置されています。「鬼広場」と言われている通り、多くの工作は鬼をデザインしたものになっています。なお、高浜市には瓦工作を展示している
高浜市やきものの里かわら美術館という美術館もあり、瓦による町おこしが取り組まれています。

まずは駅から広場に入っていってすぐ目の前にある鬼です。いかつい顔でこちらを睨み、威嚇をしているように見えます。ちなみにこの鬼だけ壁画タイプになっていません。

これ以降に紹介する鬼は壁画タイプになります。こちらの鬼はえらく笑っています。なんとなく私は酔っ払いのようにも見えましたが、皆さんはいかがでしょう?

続いてこちらの鬼。こちらはちょっと睨んでいるように見えます。この鬼の壁画ですが、鬼の輪郭をよーく見ると、輪郭の四角の中全部に棒人間がいます!いやぁ、細かいですねぇ!小小系列(今じゃ知ってる人いるかな~?)もビックリなくらい棒人間がいます。そして輪郭の外、背景のところには男の子の顔がいっぱい!いやはや、本当に芸が細かいですね。

最後はニッコリ笑顔な鬼です。2番目の鬼とは違って、こちらはなんだかうれしそうな笑い方をしています。この鬼さんは歯並びがいいですね(笑)。私もこんなきれいな歯並びに憧れます(謎)
さて今回は「鬼広場」の"鬼"を紹介しましたが、ここの広場には鬼以外のモニュメントもありました。このまま書くと分量が多いので、次回にまとめて紹介しようと思います。
- 2013/07/12(金) 21:50:47|
- 駅前モニュメント
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どーせネタがないから、また見切り品載せるんだろって?
・・・
うん!というわけで、今回は山崎製パンの「たっぷり豆パン(金時)」を紹介します。

金時と書かれている通り、金時豆がパンに入っています。右の画像を見ると分かるかと思いますが、パンの表面についている出目金の目みたいなのが金時豆です。実際見てみるとその大きさに少し驚きます。豆自体は甘納豆のように甘く煮られており、感覚としてはあんパンに近いものがあります(ただし、このパンは中に豆は入っておらず、表面についているだけなので、その点であんパンとは大きく異なります)。パン生地自体は、さすが製パン最大手の山パンというような絶妙な甘さの生地です。かつて同じ山パンから「ジャイアントパンダ」という馬鹿でかいクリームなしのコッペパンが売られていまして、その絶妙な甘さが気に入っていたのですが、このパンはある意味中にあんやクリームがない分、パンの甘さをシッカリと感じとることが出来たように思えました。
欠点は・・・やっぱり豆のでかさかなぁ・・・1個落っことしちゃったし(悪いのは私ですね)
- 2013/07/09(火) 21:29:37|
- 食いもん
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前回に引き続き、西武所沢駅前のモニュメントを紹介します。前回は東口でしたが今回は西口のものを取り上げます。東口には4つほどモニュメントがありましたが、西口は2つです。

まずは「日本の航空発祥地所沢」というモニュメントです。ステンレス(鏡?)と思われる金属にステッカーが貼られ、セスナの絵を描いています。埼玉県所沢市は日本で初めて飛行場が設置された場所があり、現在では
所沢航空記念公園として整備されています。公園の中にはもちろん「所沢航空発祥記念館」という航空に関する博物館が設置されています。なお、同施設の最寄り駅は所沢駅ではなく、新宿線の一つ隣の航空公園駅になります。今回は時間の都合で航空公園駅前のモニュメントは撮影できなかったので、後日行きたいと思っています。

次は所沢ロータリークラブ30周年記念実行委員会が設置した川柳と、球のような形をしたステンレス製のモニュメントです。右側4つの川柳は環境保護を訴える内容であるので、恐らくステンレスで表現されている球は地球を表しているのでしょう。左側2つの川柳は、右側に「所沢警察署」と署名されているので、警察が交通安全の啓発をすべく、記載したものと思われます。
名鉄三河線碧南中央駅のように、市民憲章を石碑で設置するところは結構あちこちにありますが、モニュメントつきで川柳を載せているところは、ここで初めて見かけました(まぁ、ステンレス製のモニュメントが無かったら、ただの看板だと思ってスルーしてたと思いますがね)。
- 2013/07/07(日) 14:07:28|
- 駅前モニュメント
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今回は西武池袋線と新宿線が乗り入れる、西武鉄道の総本山こと所沢駅前のモニュメントをご紹介します。量が多いので今回は東口のもののみ紹介し、次回西口のものを紹介します。

まずは「飛」と書かれた時計台彫刻です。下の方から鳩か何かの鳥が、上にある時計まで飛んでいく様が彫られています。所沢市には航空公園もあるので、飛行機にちなんだものかと思ったのですが、関係ないようです。ちなみに近くに所沢東ロータリークラブが設置した「安全は時間と心のゆとりから」という標語が設置されているため、この時計台も同クラブが設置したものと思われます。

次に「保健所発祥之地」と彫られた石碑です。保健所といえば、伝染病対策をしたり、公衆衛生の維持向上に努めたりしている行政機関ですが、隣の説明板によりますと、昭和13年この地に「農村保健館」として設置され、昭和16年保健所法に基づいて改称された「所沢保健所」が、日本における最初保健所なのだそうです。ちなみに石碑の文字は、初代農村保健館長 保健所長であった與謝野光博士によって書かれたものだそうです。ちなみに残念なことではありますが、「所沢保健所」は近年保健所の再編に伴い「狭山保健所」となったため、消滅してしまいました。

次に「緑のシンボルゾーン」という石碑を紹介します。これは昭和58年8月に所沢市が埼玉県から「快適な環境づくり推進モデル市」に指定され、ここに楠、欅、茶などを植栽し「緑のシンボルゾーン」としたことで設置されたもののようです。お茶なんか生えてたんだ・・・ぜんぜん気づかなかった。お茶と言うと所沢よりも、お隣の狭山市の「狭山茶」が有名ですね。

最後は・・・出た!区画整理モノ!左の画像の石(岩?)には、「所沢駅東口土地区画整理事業 竣工記念碑 所沢市」と彫られています。隣の石碑には、区画整理に関する詳細情報が記載されていますが、かなり細かいです。いままでいくつか区画整理モノのモニュメントを紹介してきましたが、ここまで細かいのは初めてです。ここまで細かい数字を出されると・・・なんだか生生しいなぁ・・・
- 2013/07/05(金) 20:08:08|
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またまた、見切り品を買ってきたゼ。

今回はまたまた敷島製パン”Pasco”ブランドの、「うさぎのほっぺ」というものをご紹介します。「もちもちっとした白いどら焼き」がうさぎのほっぺたみたいというとこで、このネーミングのようです。いざ実食!

外側の”皮”の部分はどら焼きと書かれている通り、蒸しパンのような軟らかさがあり、ホットケーキサンドの皮とは異なります。というよりも、味もどら焼きの皮よりも蒸しパンに近い感じなので、蒸しパンを薄く作ってみましたというところでしょうか。割ってみた画像が右の画像ですが、中にはあんことホイップクリームが入っています。感覚としては「鈴井先生生き地獄」で有名な群馬県の和菓子「生大福」に近いところでしょうか?実際に食べてみると・・・おおぉ、これはぁ甘い。皮が蒸しパンに近いのでそれだけで甘さがあるのですが、それに加えてあんこがあり、さらにだめ押しで生クリームが入っているので甘さが次々に押し寄せてきます。甘い物好きの人にはたまらない逸品と言えるでしょう。
私が「おおぉ・・・」となってしまったのは、実はこれを朝ごはんで食べたからです。ただの菓子パンだろうと思っていたのですが、これは菓子パンというよりも、完全に和菓子とかスイーツの部類に入りますね。今度食べるときはおやつ時に、コーヒーを飲みながら食べたいと思います。
- 2013/07/02(火) 21:36:57|
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