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思いつくままに、すらすらと。

思いつくままに、すらすらと何かを書いていきます。ノーコンセプト、かな?

食いもんレビュー その32 山崎製パン うぐいすぱん

 あんぱん、ジャムパン、クリームパンが並んでいるところに、あったりなかったりするんですが・・・

ヤマザキ うぐいすぱん

 うぐいす餡の「うぐいすぱん」です。比較的菓子パンの売り場面積が広いスーパーに置いてなかったりするのですが、売り場面積の小さいコンビニで売られていることもあります。しかし、多くのところは冒頭の3種類をそろえているだけなので、あんまり見かけないような気がします。ちなみに私は冒頭の3種類よりもこのパンが好みなのですが、いつも昼メシを買いに行くコンビニ、スーパー、ドラッグストアには置いてません(泣)

ヤマザキ うぐいすぱん 割る

 説明・・・というか、パンの中にうぐいす餡が入っているだけなんですけどね。うぐいす餡は青えんどう豆から作られた餡で、普通の小豆のあんことは異なる味がします(具体的に文字では表せないです・・・)。青えんどう豆は、元をたどればグリーンピースと同じ豆なんですよね。だけどグリーンピースのような味はぜんぜんしません。砂糖とかが入っているからかもしれませんが、個人的には豆を完熟させることで味が変わるのだと信じたいです。

 ・・・まぁ、今回ロクなこと書いてませんが(どうも味を文字で表現しにくいので・・・)、うぐいすパン結構おいしいですよ。個人的にお勧めします。
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  1. 2014/01/31(金) 17:00:00|
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駅前モニュメント149 JR桐生駅 桐生駅北口広場からくり人形&名称不明モニュメント×2

 今回も群馬県。JR両毛線とわたらせ渓谷鐵道線が乗り入れる、群馬県桐生市の桐生駅前のモニュメントを紹介します。桐生市の鉄道は、駅があちこちに分散しているため、各社に玄関の駅があります。

JR桐生駅 桐生駅北口広場からくり人形

 まずは北口広場にあるこれ。案内板には「桐生駅北口広場からくり人形」と書かれていたので、たぶんそれが名称なのでしょう。ちなみにからくり人形はLED掲示板の下にあります。

JR桐生駅 桐生駅北口広場からくり人形 アップ JR桐生駅 桐生駅北口広場からくり人形 説明

 からくり人形は人の目線に会うような位置に設置されているのですが、残念ながら窓がかなり汚れており、くっきりと見ることはできません。動いているところがなんとなーくわかるような位です。ちなみに説明によると人形が踊るのは10時、12時、14時、16時、18時、19時の6回のみのようで、それ以外の時間は曲が流れるだけのようです。私は丁度10時に訪問したため、人形が踊っているところを見ることができました。ちなみに流れている曲は桐生でもおなじみのお囃子「八木節」なのですが、「八木節」発祥の地である八木宿は桐生市ではなく、近くの栃木県足利市(東武伊勢崎線福居駅付近)にありました。
 ちなみに桐生市には桐生からくり人形芝居館という施設があり、からくり人形のお芝居が上演されているようです。ご興味のある方はぜひどうぞ。

JR桐生駅 名称不明カリヨン

 続いては南口にあるモニュメントを。まずは噴水のところにある鐘(カリヨン)のモニュメントです。タイトルは特に無いようですが、時計がないので、時間が来たら鐘が鳴るというような仕様ではなさそうです。これだけきれいに鐘が並んでいるのも、美しいですね。

JR桐生駅 名称不明モニュメント

 次は噴水よりも少し離れたところにあるモニュメントです。こちらもタイトルは不明で、下のところには「KIRYU」と書かれているだけです。「KIRYU」と書かれているので、桐生市の市章かと思って調べたのですが、全然違うものでした。結局詳細はわからないままです。うーむ。。。なんとなく桐の果実に似ているような気もしますが、どうなんでしょう。
  1. 2014/01/28(火) 18:00:00|
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消え行く西武線の3ドア車3000系

 昨年の年末くらいから、西武の3ドア車で唯一本線系統で活躍していた3000系の廃車が進められています。

西武3000系 3018

 西武3000系は新101系・301系の後継として製造された、西武最後の3ドア形式です。これ以降は現在主流となっている4ドア車の製造が推進されるようになりました。なお、3000系が登場する前に4ドア車の2000系が登場していますが、こちらは廃車せずに今後も使用していくようです。3ドア車ではラッシュ時の運用が厳しいのと、少数派になってしまったことが、3000系が2000系よりも先に廃車されるようになった要因といえるでしょうか。ちなみに国分寺線用の6連組成の編成も廃車されるかどうかは不明です。なお、3000系は6連よりも短くすることが簡単にはできないらしく、4連に組み替えて多摩湖線・多摩川線・西武園線の新101系を置き換えることはできないようです。新しいのに廃車してしまうのはもったいないな~とも思いますが、うまく使えないなら仕方が無いというしかありません。

西武3000系 3015

 3000系には専用ラッピング編成が2編成ありました。1本は上の画像の「L-train」で所有球団の西武ライオンズのラッピングを纏っていました。ちなみに画像の撮影地も西武球場前駅で、野球開催日でした。優先的に運用に入っていたのでしょうかね?ちなみにこの「L-train」は既に引退しています。
 そしてもう1本は「銀河鉄道999」のラッピング車で、こちらはまだ現役のようです。池袋線で活躍する最後の3000系になってしまっているようで、なかなかお目にかかれないかもしれませんね。ちなみに私は見たことがありません・・・これらのような特殊仕様の編成が多いので、3000系が引退してしまうのは寂しいものです。

上信電鉄7000形 上州福島にて

 おまけ。こちらは上信電鉄の7000形です(ぶれててすいません・・・)。西武3000系に似ていますが、譲渡された編成ではなく、同社オリジナルの形式です。しかも登場したのは西武3000系の製造開始の1983年から29年経過した2012年(営業運転開始は2013年)で、まだピカピカの新車なのです。「西武3000系が現代にも通用するデザイン」ととるか、「上信電鉄7000形が古臭いデザイン」ととるかは、お任せします。。。
 上信電鉄には西武の旧型車両が譲渡され、今でも活躍していますが、やはりこれも3000系では置き換えない模様です。2連の改造が簡単にはできないんでしょうね。
  1. 2014/01/26(日) 16:47:42|
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駅前モニュメント148 都営地下鉄西大島駅 五百羅漢跡&「青少年に愛の手を」

 東京都知事選が告示されましたね・・・

 ・・・選挙とはあまり関係ありませんが、今回は隠れモニュメント街道こと都営地下鉄新宿線の、西大島駅のモニュメントを紹介します。駅が地下にあるので、駅前というよりも、駅上と言った方が正しいかしら?

都営地下鉄西大島駅 五百羅漢跡 都営地下鉄西大島駅 五百羅漢跡 説明

 まずは「五百羅漢跡」の石碑です。五百羅漢のある寺はあちこちにありますが、ここには現存しておりません。説明によると、江戸時代に「天恩山五百阿羅漢寺」という寺があり、創建者の松雲元慶禅師によって彫像された536体の木造羅漢像が安置されていたとのことです。そしてここの三匝堂(さんそうどう)はらせん状になっている廊下がサザエに似ていたことから、「さざえ堂」と呼ばれ、江戸時代のちょっとした名所の鳴っていたとのこと。なお、羅漢寺は1887年(明治20年)に現・墨田区の本所緑町へ移った後、1909年(明治42年)に現在地(目黒区の瀧泉寺(目黒不動尊)の隣)に移転しています。

都営地下鉄西大島駅 青少年に愛の手を

 続いては「青少年に愛の手を」と書かれた男の子と女の子の銅像です。この像は1981年(昭和56年)2月11日に、東京城東ライオンズクラブと東京城東レオクラブがチャーターナイト(国際協会の認証状伝達)10周年を記念して設置されたもののようです。正式なタイトルは特に記載が無かったのでわからなかったのですが、「青少年に愛の手を」がタイトルなんでしょうかねぇ。ちなみにこの女の子、スカート履いているので女の子だってわかるのですが、髪形が男の子とほとんど同じですね。服装が違ったら男の子と区別がつかなかったかも・・・
  1. 2014/01/24(金) 17:00:00|
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食いもんレビュー31 みそポテト

 野上駅の記事を書いたということは、秩父へ行って来たということなのですが、こんなの食べましたよ。

みそポテト

 「みそポテト」です。秩父のB級グルメなんだとか。秩父市内のいろいろなところで食べられるようですが、私は西武秩父駅の仲見世通りに出店していたお店で購入しました。結構リーズナブルな価格でした。

 どんなものかというのは、ネーミングからわかるかもしれませんが、ジャガイモに味噌がかかっている食べ物です。。。これだけでは説明が足りないと思うのでもう少し詳しく。ジャガイモは一度茹でたものを油で揚げているようです。天ぷらの衣のようなものが付いていますが、天ぷらのそれよりもかなり薄くつけられています。私もジャガイモの天ぷらを揚げるとき、(ケチなので)衣を薄くつけるのですが、それよりも薄かったです。どんなつけ方をしているのか、気になります。味噌はこんにゃくの田楽にかける味噌と同じようなもので、赤味噌に酒などをブレンドしたものを揚げたジャガイモにかけています。

 お味の方は・・・想像通りの味でした。”ジャガイモ+田楽の味噌”そのまんまです。でもこの組み合わせ、悪くないです。むしろじゃがバターとか食べていてこの組み合わせに今まで気づかなかったのが不思議なくらいです。作り方も衣の薄さ以外は簡単だと思いますので、気になる方は作るのに挑戦してみてはいかがでしょうか?
  1. 2014/01/21(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント147 秩父鉄道野上駅 盆地にも今日は別れの本野上~

 今回は秩父鉄道秩父本線野上駅前のモニュメントを紹介します。ここは埼玉県秩父郡長瀞町の町役場の最寄り駅です。隣の長瀞駅が川下りなどの長瀞観光の拠点であるのに対し、こちらは行政の拠点と言えるでしょうか?

秩父鉄道野上駅 盆地にも今日は別れの本野上~

 この駅には「盆地にも 今日は別れの 本野上 駅にひかれる たうきびの穂よ」という、詩人・作家の宮沢賢治の歌碑が設置されています。

秩父鉄道野上駅 盆地にも今日は別れの本野上~ 裏

 ちなみに裏には「宮沢賢治 この地に立ちて 詠みし歌 石に刻みて 永久に伝えん」という、宮沢賢治歌碑建立委員会代表の常木周三氏によって詠まれた歌が書かれています。

 表の説明を簡単にまとめると、宮沢賢治は二十歳のときに地質調査研究のために秩父地方へ訪れた際に、この地この駅を訪れ、この歌碑の歌を詠んだとのことです。そして、「長瀞町と賢治の貴重な出会いの証を永く後世に伝え、町の文化教育の向上と観光発展に資するため」この歌碑が設置されたということです。長瀞・野上が宮沢賢治ゆかりの地であるとは知りませんでしたが、このような歌碑はそれを訪問者へ伝える役割をうまく果たしているといえるでしょう。
  1. 2014/01/19(日) 15:10:59|
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駅前モニュメント146 上信電鉄上州福島駅 名称不明井戸

 引き続き群馬県内のモニュメントを紹介していこうと思います。今回私が使用した「ぐんまワンデーパスSP」という切符は、発売元はJR東日本なのですが、群馬県内(と、一部栃木県内)の私鉄もフリー区間に含まれています。ですので、東武鉄道をはじめ、上毛電気鉄道、上信電鉄、わたらせ渓谷鐵道の各線も使用することができました。

上信電鉄上州福島駅 駅舎

 というわけで今回はその私鉄の内の一つ、上信電鉄の上州福島駅前のモニュメントを紹介します。というか、厳密にはモニュメントではないような気もしますが、気にしない!なお、上の画像が上州福島駅の駅舎ですが、かなり年季が入っていて風情がありますね。

上信電鉄上州福島駅 名称不明井戸 上信電鉄上州福島駅 名称不明井戸 アップ

 ちょっと画像が暗くてわかり辛いかと思いますが、ご了承ください。ここの駅前には、瓦屋根のある古い井戸があります。実際に使用されているのか、それとも枯渇しているのかはわかりませんが、存在感があり、ある意味でモニュメントと化しています。ちなみにポンプは「サンタイガーポンプ」というもののようですが、ネットで調べてもこれが種別名なのかメーカー名なのかはわからず。。。どなたかポンプに詳しい方はいらっしゃいませんか?

 ちなみにこの井戸は木の板でふたをしているので、かつては桶か何かで水を汲み取っていたのでしょう。桶からポンプになり、今では井戸水は普通の蛇口から出すことも可能になっていますから、井戸水の汲み上げというのは技術の進歩を実感することができますね。
  1. 2014/01/17(金) 17:00:00|
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駅前モニュメント145 JR群馬総社駅 関口専司翁之碑

 年末に、JR東日本が販売していた「ぐんまワンデーパスSP」というフリー切符を使用して、群馬県内をうろちょろしてきました。今回はその内の一駅を紹介します。

JR群馬総社駅 関口専司翁之碑

 JR上越線の群馬総社駅前にある「関口専司翁之碑」です。ここは群馬県前橋市に位置するのですが、1954年(昭和29年)までは総社町という独立した地方自治体でした。さてこの石碑ですが、石碑の前に男の子と女の子の”こけし”の像がそれぞれ設置されています。こけしは石か何かでできているのでしょうが、頭の辺りの塗装が剥げてて、少し不気味な顔になってしまっています。夜に見ると少し怖そう。

JR群馬総社駅 関口専司翁之碑 裏

 石碑の裏には説明が書かれているのですが、狭い上に影になってしまっているので読みにくいです。ちなみに関口専司という人物は、明治時代にこの総社町にロクロ技術を用いて玩具を製造する工場を設立した人物とのことです。そして、そのロクロ技術がこの地に広まり、現代における「近代こけし」の生産で全国一の地域にまで成長したとのこと。このような関口氏の功績を称えるべく、ここに石碑とこけしの像が設置されているのです。地元の名士と産品をうまくPRしているモニュメントといえるでしょう。

 今後も随時群馬県のモニュメントを紹介していこうと思います。
  1. 2014/01/14(火) 18:21:28|
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飲料レビュー ”甘くなくてちょっと度の強いレモン味チューハイ”飲み比べ

 大晦日に一人企画をやっていました。それがこの”甘くなくてちょっと度の強いレモン味チューハイ”飲み比べです。缶チューハイってキリン氷結とかサントリー-196℃とかいろいろありますが、甘い味のものが多いと思います。しかし最近は甘くないチューハイもバリエーションが増えてきましたので、ここで飲み比べをしてどう違うのか確かめたいと思いました。

甘くなくてちょっとどの強いレモン味チューハイ1

 エントリーするのはこちらの3つ。左から紹介していきましょう。

①サントリー「-196℃ STRONG ZERO DRY」
 最近発売された「-196℃」ブランドのアルコール強めで甘さ控えめの新商品です。レモン味ということではなく、グレープフルーツやライムの果汁も入っているようです。アルコール濃度は8%、糖類は名前通り0です。

②サントリー「THE DRY」
 こちらは以前より発売されている商品で、「辛口ドライ」がキーワードです。こちらはレモン味であり、アルコール濃度は7%、糖類は0.78gと少し多めになっています。ちなみに私はもともとこれがお気に入りだったので、これを味の基準にして評価しようと思います。

③キリン「本搾り」
 こちらはサントリーではなくキリンからの刺客。果汁12%というところをウリにした商品で、アルコール濃度は7%、糖類は0~0.7%となっております。原材料はレモンとウォッカらしいので、余計なものは入っていないのですが・・・ウォッカ割りだったらチューハイ(焼酎のハイボール)ではないよなぁ・・・

甘くなくてちょっとどの強いレモン味チューハイ2

 注いだときの色の違いはこんな感じ。透明に近いのは②で次に①が近いでしょう。果汁12%も入っている③はさすがに黄色っぽくなっているので、特徴が出てますね。
 次に味の違いですが、①はアルコール濃度が1%違うだけなのですが、結構アルコール臭さが強く感じました。いろいろな果汁が入っているみたいなので、味が混ざってそれぞれが目立たなくなり、アルコールが目立ってしまったということ・・・かな・・・
 ②は、まぁいつも飲んでるんですが、レモン味なのでそこはなんとなくわかりますが、決して味が濃いわけではありません。「辛口ドライ」というだけのこともあり、味はシンプルながらキレは良いような感じです。
 ③はレモン果汁が入っているので、やはりレモンの味が強く出ています。ただ、なんでしょうか、普段飲むチューハイのレモンの濃度が高くないので、この商品をあまり飲まない私にとっては少し違和感がありました。レモン味の缶チューハイというよりも、居酒屋などでレモンサワーとして売られているものに近いかもしれないので、その意味では安っぽさがない商品といえるでしょう。

 個人的にはやっぱり②かなーと思うのですが、この②はあんまり売られている店が多くないんですよね(泣)。身近なところでは、OKストアでは350ml缶のみ、東急ストア系列では500ml缶のみ売られていて、両方売られている店が無いんですよね・・・
  1. 2014/01/12(日) 19:15:24|
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駅前モニュメント144 JR石川町駅 西陽門

 またまた横浜からお届けいたします。そろそろ飽きてきたかと思いますので、今回で横浜ネタはいったんお開きにします。

 今回は元祖中華街最寄り駅の、JR根岸線石川町駅前のモニュメントを紹介します。今では横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅が、中華街アクセス駅になりましたが、それが開業する前は鉄道で訪問する際には、この駅もしくは隣の関内駅(ここよりは少し遠い)から行くしか方法がありませんでした。

JR石川町駅 西陽門 JR石川町駅 西陽門2

 元祖中華街最寄り駅ということで、ここの駅前にはいくつかある中華街の門(牌楼)のひとつである「西陽門」が設置されています。門があるものの、実際に駅前にあるこの門から中華街の中心部まではかなり距離がありますので、最寄り駅とはいえ少し違和感があります。

JR石川町駅 西陽門 説明

 この西陽門の設置は2001年(平成13年)とのことなので、比較的新しいものと言えるでしょう。説明板によりますと、中華街には"四神"の白虎神を祀った中華街の「延平門」よりもさらに西に位置しており、最も西の太陽に近いことから、「西陽門」と名づけられたそうです。新しく設置されたものではありますが、ネーミングについては深く考えられてつけられているんだなと、なんだか感心してしまいました。

 銅像などの作品を設置するのも趣があっていいのですが、やっぱりこういう地元ランドマークとタイアップしたものを設置することも、地域のPR・活性化にとって有効であると思いますので、他の所でもやってもらいたいものです。
  1. 2014/01/10(金) 18:00:00|
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食いもんレビュー30 大塚食品 ボンカレーゴールド ホワイトカレー

 スーパー行ったらこんなの売ってたので、衝動買いしてしまいました。

大塚食品 ボンカレーゴールド ホワイトカレー

 大塚食品「ボンカレーゴールド」は有名なレトルトカレーブランドですが、そのひとつの「ホワイトカレー」なるものが、冬季限定で売られていました。最近のレトルトカレーは簡単にレンジでチンできるんですね~。時代は変わったもんだ。

 さてこの製品、まず「色が白い」ということで気になったのですが、それ以外にも気になる点があります。
  ①シチュー仕立て・・・白いカレーでシチュー仕立てって、クリームシチューどどう違うん?
  ②隠し味はクーベルチュールホワイトショコラ・・・甘いん?
  ③写真を見る限り、鶏肉入ってる?・・・だからクリームシチューと(以下略)

 ま、まぁ、つべこべ言わず食べてみます。

大塚食品 ボンカレーゴールド ホワイトカレー 調理後

 盛り付けたらこんな感じです。色はクリームシチューより若干茶色っぽいです。匂いはカレーですね。お味のほうは・・・お、カレーの味がする。でも辛くない。辛くないけど(バーモントの甘口みたいな)甘口のカレーとは何かが違う気がする。

 なんとなくカレーとシチューの中間みたいなレトルトカレーですね。普段ジャワカレーの辛口とかLEEを食べてる人にとっては物足りないかもしれません。甘口が好きな人は、食べてみてはいかがでしょう。
  1. 2014/01/08(水) 18:00:00|
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駅前モニュメント143 相鉄天王町駅 旧帷子橋跡

 天皇杯優勝の余波!ということで、今回は同じく横浜市にある相鉄線天王町駅(保土ヶ谷区)のモニュメントを紹介します。

相鉄天王町駅 天王町駅前公園入口1 相鉄天王町駅 天王町駅前公園入口2

 まず紹介の前にここの駅前についてご説明を。ここの場所は江戸時代に東海道の程ヶ谷宿(保土ヶ谷宿)があった場所であり、江戸の日本橋から約八里のところとなります。駅前は「天王町駅前公園」として整備されています。

相鉄天王町駅 旧帷子橋跡 相鉄天王町駅 旧帷子橋跡 石碑 相鉄天王町駅 旧帷子橋跡 説明

 その「天王町駅前公園」には、「旧帷子橋跡」という、ここの地域に以前存在した橋のレプリカが設置されています。実際に水が流れている川があるわけではないため、砂場の上に木の板を敷いたような仕上がりとなっており、少し周りの風景と不釣合いな状態になっています。

 説明版によりますと、帷子橋は江戸時代の程ヶ谷宿を代表する場所であり、数々の芸術作品にも登場してきた施設であり、歌川広重の「東海道五十三次之内 保土ヶ谷」がその代表的な作品だそうです。ちなみに現在帷子川はこの場所を通っていないのですが、それは相鉄線の建設時に川の流れを付け替えたからだそうで、もともとはこの天王町駅前に川が流れており、帷子橋もこの公園の敷地となっているところに設置されていたとのことです。

 駅前のちょっとした公園に、芸術作品でも取り上げられた史跡のモニュメントがあるというのは、趣き深いところがありますね。
  1. 2014/01/06(月) 18:00:00|
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食いもんレビュー29 共親製菓 もちもちきなこ

 正月。餅を食べている人も多いことでしょう。ところでこんなものをご存知の方はいらっしゃいますか?

もちもちきなこ1

 共親製菓の「もちもちきなこ」です。ドンキホーテの駄菓子売り場にありました。

もちもちきなこ2

 実際に餅が入っているわけではなく、餅っぽいゼリーが入っているとのことです。

もちもちきなこ3

 作り方は、まずゼリーを開けます。 色が白っぽいのとピンクのものがありますが、たぶん味は同じでしょう。

もちもちきなこ4

 次にきなこを振りかけたら出来上がりです。確かに見た目はきなこもちっぽいですね。

 お味のほうは・・・うーん。餅というよりもやはりきなこがかかったゼリーですね。特に伸びるわけでもなく、そのままスプーンで切れてしまうので、餅のような食感とは異なります。なんというか和スイーツ(笑)の一種といったほうが、的確でしょうか?
  1. 2014/01/04(土) 18:00:00|
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駅前モニュメント142 JR新横浜駅 THE CITY OF THE FINAL&ふれあいの像

 天皇杯優勝∩( ・ω・)∩ばんじゃーい!9年ぶりのタイトルは長かった。

 ということで、来年の天皇杯の決勝戦が行われる日産スタジアムの最寄り駅、JR東海道新幹線・横浜線新横浜駅のモニュメントを紹介します。あ、でも新横浜はアウェー側の最寄り駅です。ホーム側は隣の小机駅が最寄となります。

JR新横浜駅 2002 FIFA WORLD CUP KOREA JAPAN THE CITY OF THE FINAL JR新横浜駅 2002 FIFA WORLD CUP KOREA JAPAN THE CITY OF THE FINAL タイトル

 まずはスタジアム最寄駅ということで、サッカー関連のものから。2002年FIFA WORLD CUPの決勝戦が日産スタジアム(当時は正式名称の横浜国際総合競技場)で開催されたことはまだ記憶に新しいかと思います。この駅にはスタジアム最寄駅ということで、決勝戦の街であることを記念したモニュメントが設置されています。たぶん正式名称はモニュメント下部に記載されている「2002 FIFA WORLD CUP KOREA JAPAN THE CITY OF THE FINAL」だと思います。実に新横浜らしいモニュメントかなと思います。欲を言えば、2002年の記念モニュメントなので、サッカーボールを当時の公式球「Fevernova」にしてもらったらよりいっそう記念度合いが強くなると思うのですが、まぁ難しいんでしょうね。

JR新横浜駅 ふれあいの像

 続いては男の子と女の子が鳥を介してふれあっている「ふれあいの像」です。・・・あ、似たようなのをつい先日紹介したばかりですね。こちらは篠崎駅のものよりも、北陸鉄道内灘駅のものに似・・・

あ、

まったく同じじゃんか!

北鉄内灘駅 「ふれあい」

 こちらは内灘駅前のものの画像です。見比べるとわかりやすいのですが、新横浜のほうが黒く塗装されているだけの違いしかありません。モニュメントにも量産品があるとは・・・知りませんでした。

 ちなみにホーム側最寄駅の小机駅には何もありませんでした。マリノス君像とか設置・・・だめか。
  1. 2014/01/02(木) 17:58:55|
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駅前モニュメントを中心に、思いつくままのネタを取り上げていきます。

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