今回は長野県長野市にある、JR信越本線三才駅前のモニュメントを紹介します。この駅は駅名からも想像できるとおもいますが、3歳児を連れた家族が記念にやってくることが多いです。私が訪問したときは夏休みだったので、テントが張られていて記念撮影のブースができておりました。

ここには桑原巨守氏によって製作された「明るい眸(まなざし)」というタイトルの、ツインテールの少女をモデルとした裸婦像(ブロンズ像)が設置されています(3歳児の像ではないんですね(笑))。こちらの像の詳細については
長野市の公式ホームページでも紹介されています。説明によるとこの像の焦点は「太陽の恵み」と「強い意志」とのことであり、前者が少女の目、後者が手で表現されているようです。
ちなみに銅像・石像とかは、体の線で男性と女性の違いがハッキリと出ますよね。男性はやっぱり「ダビデ像」のように角ばった体つきで表現されますが、一方で女性は丸みを帯びて表現されます。今回の像のモデルはまだ大人ではないものの、しっかりと女性の丸みを帯びた体の線が表現できていますね。
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- 2014/04/29(火) 17:30:00|
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今回はJR京浜東北線と東急大井町線、東京臨海高速鉄道りんかい線の乗り入れる、大井町駅前のモニュメントを紹介します。ちなみに徒歩圏内に京急の青物横丁駅と鮫洲駅があり、運転免許の試験場も徒歩圏内です(というか、私は免許の更新に行ったついでに、これらの画像を撮って来ました)。

まずは西側ロータリーにある、「平和の誓い」という女性と子供のブロンズ像です。近くには「
非核平和都市品川宣言」という石碑が設置されており、品川区の非核宣言が記述されていました。従いましてこの像も「核廃絶による平和」を実現するために設置されたものになります。女性の手にあるのは平和の象徴の鳩であり、「爆弾をくわえて飛んでいってしまう」存在として表現しているとの事。ちなみに鳩の羽・尾の部分には「品川」の文字が隠れています。

続いても非核宣言にちなんだもので、「誓いの灯」と題されています。説明によると先述の宣言を受け、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を目指す、品川区民の決意を表すものであり、広島平和記念公園の「平和の灯」と、長崎爆心地公園の「誓いの火」から分火した後に合火してともしているとの事です。画像ではわかりにくいとおもいますが、確かにランプの中に火がともっています。オリンピックの聖火と同じように大切に灯されているのがわかりますね。

続いては東側ペデストリアンデッキ上にあるカリヨンのモニュメントです。ちゃんとカリヨンは鳴り、私が訪問していた朝9時の時間では「メヌエット」が流れていました。今までカリヨンのモニュメントがあるところで00分に訪問したことが無かったので、本当に鳴るものなのか疑っていたのですが、それが間違いだったことがここでよーくわかりました。
・・・そういえば最近大井工場の公開イベントに行ってないけど、まだやってるのかな?
- 2014/04/27(日) 16:00:28|
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今回は見切り品・・・パンは、神戸屋のものを紹介します。山パンやPascoは今まで取り上げてますが、神戸屋は初めてですね。

今回紹介するのは「宇治抹茶メロンパン」です。今まで見たことが無かったのと、緑色のパッケージがやたらと目立ったので買ってしまいました。写真が映っていますが、乗っているお皿が和風なので、これだけ見ると饅頭に見えなくも無いです。

袋から出してみて、割ってみたところはこんな感じです。外側の表面上部は通常ですとメロン味がつけられていますが、これはそこが抹茶の味になっています。映っていない下部がクッキー生地に近い硬さであり、香ばしさもあります。割ってみた中身には抹茶味のクリームが入っており、外側だけでなく内側からも抹茶の味を楽しむことができます。
総評としては抹茶のパンということで統一感がある一方でメロンパン特有の甘すぎる感じがあまり無いので、軽食・おやつどちらにも対応できるとおもいます。個人的にはパンを食べているというよりも、抹茶味のカステラを食べているような感覚に陥ったので、おやつに食べるの方が優勢でしょうか。
つっ込みどころとしては・・・
メロンの味しないんだからメロンパンじゃないじゃん! ってとこです(笑)
- 2014/04/25(金) 17:00:10|
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今回はJR常磐線と水戸線が交わる、友部駅前のモニュメントを紹介します。ここは茨城県笠間市の拠点となっている駅ですが、元々は友部町の中心の駅であり、現在の笠間市ができる前の旧・笠間市の中心は水戸線の笠間駅でした。
笠間市は「稲田御影石」という石の産地として知られており、駅前にはその石を利用した石像が多く設置されています。地元の産品のPRをすべく、設置されているのでしょう(但し、実際の産地は水戸線の3つ隣にある稲田駅周辺です)。なお、これから紹介するもののほとんどが、「いなだストーンエキシビジョン」の提出作品となっています。

まずは南口に出て真っ先に目に入るこの像です。一見しただけでは人の顔の像に見えるだけですが、よく見ると顔を構成しているパーツが靴の形をした石になっています。タイトルは「くっくっくっ、くつ」であり、人の笑いと靴がうまい具合に掛けられています。ちなみに作者はデザイナーのU.G.サトー氏です。U.G.サトー氏はこれ以外にも幅広く作品を手がけているので、他の駅のモニュメントも作っているかもしれませんね。

次はデザイナー・秋山孝氏による「頭隠して尻隠さず」「頭出して尻隠す」という像です。犬と犬小屋がそれぞれあり、片方は頭だけ、片方は尻だけ出しています。ちなみに作者の意図としては「頭だろうが尻だろうが隠すことには変わりは無く、どちらも一緒」ということなので、「頭だけ出してるんだったら普通ジャン」というツッコミはしてはいけないのでしょう(笑)

次は北口にある「阿吽」というタイトルの石像です。これも作者は先ほどのものと同じ秋山孝氏であります。これは2体の犬(狛犬らしいです)によって「阿吽の呼吸」を表現しているものであります。つがいなんでしょうかね?

続いては割と大きな石像で、「花咲くつぼみ」と名づけられています。作者はグラフィックデザイナーの永井一正氏で、薔薇の蕾が開花する様子を石で表現しているとの事です。私自身薔薇は既に開花しているものしか見たことが無いので、蕾というのはあまりピンとこないのですが、花の蕾”ということはわかるモニュメントかとおもいます。

最後はいなだストーンエキシビジョンの作品ではなく、笠間市の市民憲章です。「わたしたち笠間市民のねがい」というメインタイトルがあり、南口・北口の両方に設置されています(画像一枚目が南口、二枚目が北口です)。南口のほうは少し材質が違うような気がしますが、これも花崗岩でできているようなので、稲田御影石を素材として使用しているのでしょうね。
なんか随分説明がテキトーになってしまった気がします。
こちらに「いなだストーンエキシビジョン」の詳細・過去作品が記述・紹介されているので、ご興味がありましたら見ていただければと思います。
- 2014/04/22(火) 18:00:00|
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もう一つ富山県から。今回は滑川市のJR滑川駅前のモニュメントを紹介します。富山地方鉄道の滑川駅も同じところに位置していますが、モニュメントはJR側駅舎の前だけにあります。なお、JRと富山地鉄で同じ駅名なのは現在この駅だけなのですが、乗り換えは駅名の異なる
富山駅・電鉄富山駅または
魚津駅・新魚津駅のほうが便利です。

まずは「歩みいる人にやすらぎを 去り行く人にしあわせを」と刻まれた石碑です。かなり大きな石碑であり、駅舎を出て真っ先に目に入ってきます。来た人と出て行く人両方をおもいやっている詩が良い感じです。なお、この石碑は滑川市市制30周年および滑川青年会議所創立10周年を記念して設置されたものとの事です。作者の名前が刻まれていますが、判読できず・・・無念。

続いては「なめりかわ」の文字とイカのイラストです。これも結構大きいので目立ちます。この描かれているイカは、今巷で流行のダイオウイカ・・・とは正反対なくらい小さい、滑川名産のホタルイカです。ホタルイカが良く獲れるということもあり、お土産屋などにはホタルイカの天日干しなどが売られている他、
「ほたるいかミュージアム」という観光施設もあり、ホタルイカ産地であることをかなりPRしています。

最後は小さい石碑で"記念樹"と書かれているのですが・・・肝心な"樹"が見当たりません!撤去してしまったのか、それとも少しは離れたところにある木を指しているのか、謎です。
- 2014/04/20(日) 17:00:00|
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スーパーで以前から売られていたので、気になっていた商品があります。それが今回紹介する「チェリーコカコーラ」です。さくらんぼ味のコーラ、ということになりますが、これは新商品かどうかわかりません。というのも、「チェリーコーク」なる輸入品が以前から売られていたからです。「チェリーコーク」の味を過激に表現するならば、「歯磨き粉ジュース」でしょうか(笑)。なんとなくそんな味がしたような覚えがありますが、とにかくどぎつい味だったのは確かです。その「チェリーコーク」ですが、コカコーラから販売されている、たくさんのフルーツフレーバーが混ざっている「ドクターペッパー」(これも独特の味で有名ですが、こちらはまだ私は飲めます)に似ているような気が以前からしていました。ということで前置きが長くなりましたが、今回は新商品?の「チェリーコカコーラ」と「ドクターペッパー」を飲み比べてみることにしました。

どちらも赤紫色のパッケージであり、液体の色はほとんど変わらないくらいこげ茶色をしています。まぁ、見た目ではコーラと変わりは無いですね。まず「ドクターペッパー」の味ですが、なんというか、やっぱり言葉では表現しにくい味ですね。さくらんぼが入っている?といわれればそんな気もしますし、違うような気もします。匂いに関して個人的に評価すると、「良い匂いがするトイレットペーパー」です(意味不明ですいませんw)
んで、次に「チェリーコカコーラ」の方を飲んでみることに。過去のトラウマから、ちゃんと飲めるか心配なのですが・・・
!
飲めんじゃん! 以前飲んだときに感じた「歯磨き粉ジュース」のような感じはなく、確かにさくらんぼ風味の味がしていました。私の味の好みが変わっていないとは断言できませんが、味の強さと甘さのバランスもよく、これなら普通に飲めるジュースであると評価できました。でも個人的には「ドクターペッパー」の方が慣れ親しんでいる味なので、結局たまに飲むならそっちの方を選ぶかなとも思っています。
ちなみにドンキホーテでは輸入物のチェリーコークが売られていますが、私に買う勇気は無いです。。。
- 2014/04/18(金) 17:00:00|
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ずいぶん前に
JR北陸本線富山駅前の薬売りの銅像の記事を書いています。そのときはネタ集めのために必死でHDDを捜索していたので像一つしか紹介できませんでした。しかし昨年8月に富山駅を再訪したので、今回は薬売り像以外のものを紹介したいと思います。

まずは薬売りの像です。え?またですか?はい、またです。以前紹介した像のすぐ近くにもう一つ薬売りの像がありました。こちらは「富山のくすりやさん」というタイトルが明確に設けられています。こちらの像も子供がおり、薬を売っているような感じになっています。

続いては「平和群像」というタイトルのモニュメントです。普通の銅像と壁画調の銅像2つずつ、計4つが1セットとなっています。

説明によると、この像はもともと1949年(昭和24年)に富山市制60周年を記念して、コンクリート製の像として松村外次郎氏らによって設置されたもののようです。その後年月の経過とともに風化損傷が進み、原型を維持できなくなったことから、富山市制100周年を記念して1990年(平成2年)に横山豊介氏監修のもと、ブロンズ像で再生されたようです。風化してしまったものを再生していくという姿勢はすばらしいものがありますね。いかにこの像の存在感があったのかがわかるような気がします。

続いては富山駅正面の明治安田生命富山支社前にある安田善次郎翁の像です。安田善次郎氏といえばかの有名な安田財閥を築いた実業家でありますが、富山市出身ということは知りませんでした。富山市においては地元が誇る歴史上の人物といったところなのでしょうね。ちなみに神奈川県横浜市には、安田善次郎氏から名前を取ったJR鶴見線の安善駅がありますが、そちらには特に安田氏の像はありません(工業地帯の無人駅にあるわけ無いだろって?すいません・・・)

最後は駅舎前にある「越中富山の売薬さん」という銅像・・・というか郵便ポストです。郵便ポストの上にブロンズ像が乗っかっています。この像を含めると富山駅前に薬売りの像が3つになります。薬の街であることを駅前だけでもものすごくPRしていますね。これだけPRされたら初めて富山にきた人でも薬の街だということがすぐにわかるでしょう。
- 2014/04/15(火) 18:00:00|
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久々に面白そうなパンを見つけたので買ってみました。

山崎製パンの「今川焼き風パン」です。あくまでも今回も「風」ということらしいです。今川焼きは小麦粉でできた生地の中にあんこが入っている和菓子で、よく露天とかで売られていますよね。今回はそれを模したようなパンらしいです。え?今川焼きの生地もパンも小麦粉でできてるだろって?いやいや・・・今川焼きの生地はたい焼きの生地みたいなものなので、パンとは違うじゃないですか・・・

実際に開けてみるとこんな感じ。あくまでも今川焼き「風」なので、見た目の形状が今川焼きっぽいだけで、実際には生地はパンの生地そのままです。とりあえずなかの餡を見るために割ってみたのですが、今川焼き風なのでそれらしく入っています。しかし入っているのはあんこではなく、チョコレートクリームになっています。全体のお味のほうはというと、完全にチョコレートクリームのパンなので、コロネパンとかに近い感じといえばわかりやすいでしょうか?あくまでも今川焼きは「風」なので、見た目をそれらしくしているだけということです(個人的にはもうひと工夫してもらえたら面白かったかな?)。
- 2014/04/13(日) 17:20:30|
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そろそろゴールデンウィークですね。私は去年のゴールデンウィークは名鉄や西武の駅をたくさん訪問していましたが、そのときのネタがまだ結構残っているので消化していきます。今回は愛知環状鉄道中岡崎駅前のモニュメントを紹介します。この駅は名鉄岡崎公園前駅と隣接していますし、そちらのほうが開業が古いのですが、モニュメントの位置の都合で中岡崎駅として紹介します。

まずは駅の東側(岡崎公園前駅側)のロータリーにある石灯篭です。よく見ると徳川家の家紋が入っていますが、実際に江戸時代から使用されていたものかは正直不明です(中岡崎駅開業後に設置されたような気が私はします)。中岡崎駅・岡崎公園前駅は名鉄側の駅名の通り、岡崎公園の最寄り駅です。岡崎公園は徳川家康生誕の地と言われる岡崎城があった場所であり、徳川家ゆかりの地なのです(以前紹介した名鉄の隣駅・
東岡崎駅では家康の手形がありましたね)。さらに、
愛知県のホームページによれば、ここ愛知県岡崎市は日本でも随一の石灯篭の生産地であり、市内ではたくさんの業者が今なお石灯篭を製作しているようです。

続いてはNHKの2006年度(平成18年度)前期の連続テレビ小説「純情きらり」の舞台となったことを記念して設置された石像です。桶の石像の上にたくさんの石が乗せられていますが、これは八丁味噌の味噌桶を再現しています。岡崎市は八丁味噌の生産地であり、(私はドラマについては詳しくないのですが)味噌の蔵元がドラマの舞台となっていたことから、この味噌桶のモニュメントが設置されているようです。

また、味噌桶のモニュメントの近くには出演していた女優・室井滋氏の手形が設置されています。出演者の方の手形はこれ以外にも、市内の複数個所にあり、岡崎市観光協会では「
純情きらり手形の道」という散歩のコースとして紹介しています。ドラマを視聴されていた方は一度手形をたどって岡崎の街を散歩してみてはいかがでしょうか?
- 2014/04/11(金) 17:00:00|
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久々にチューハイのネタを。

宝酒造が提供する「タカラcanチューハイ すりおろしりんご」です。いつも行く業務スーパーで少し安く売られていたので、「たまにはこういうのもいいか」と思い、買ってみました。このチューハイはアルコール度数が3%なので、いつも飲んでいる
サントリー「THE DRY」(アルコール度数7%)と比較すると半分未満になります。
飲んでみたところの感想は、まずは「ジュースじゃん♪」となりました。・・・まぁ7%のチューハイと比べるとやっぱりジュース感覚に陥っちゃいますよね。「ガッツリ飲みたい」という時よりも、「あ、今日ちょろっと飲むかぁ」って幹事のときに飲むと良いのでしょうね。また、「すりおろしりんご」と名前に入っている通り、中にはりんごの果肉が入っているのですが、これはなかなか良いです。ちゃんと果肉が入っており、量もそこそこあります。紙パックの100%ジュースとか買ったとしてもなかなかりんごの果肉は入っていないので、これはこれで個性が出ているような気がします。
おそらく1缶飲んでも次の日には残らないと思いますので、ちょろっとほろ酔い気分に浸りたいときにいかがでしょうか?
- 2014/04/08(火) 18:30:00|
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茨城県の記事に戻ります。今回は鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の大洗駅前のモニュメントを紹介します。JR東日本の「ときわ路パス」は鹿島臨海鉄道線全線に加え、その先のJR東日本千葉支社管内の鹿島線潮来駅まで利用することができます。

まずは駅舎を出てすぐに目に入る三匹のイルカの像です。結構リアルに作られているのですが、材質はなんなのでしょうかね。ちなみにこの像は大洗町にある水族館の
アクアワールド・大洗がPRのために設置しているものであり、像の下にはしっかりと「大洗水族館」の記述があります(同じところに"昭和61年3月"との記述があったので、結構年数が経っている像であることもわかりました)。なお、鹿島臨海鉄道としてもこの水族館のPRに協力すべく、広告ラッピング車両を走らせています。

続いては「今日わ」というタイトルの、帽子をかぶった少年のブロンズ像です。作者は長崎の平和記念像の作者としても知られる、文化勲章受章者の彫刻家・北村西望氏とのことです。この像は大洗町誕生三十年に、大洗北海道間のフェリー就航と大洗鹿島線開通の両者同時完成開業を記念して設置されたものであり、大洗港の平和の女神像とセットで設置されたもののようです。港のほうには行かなかったのでどんな像かは確認していませんが、大洗町にとって船と鉄道の開業がいかに大事だったことか、現世にうまく伝えているもののように思えます。

最後は「天真爛漫」と刻まれた石碑です。「今日わ」の像の前に設置されていたのですが、詳細はわかりませんでした。何か関係があるのでしょうかね?
- 2014/04/06(日) 17:30:00|
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4月1日よりJR東日本の東京近郊区間が拡大され、長野県の松本駅まで東京近郊扱いになり、ICカードのSuicaが特急停車駅でのみ使用できるようになりました。そこで今回は東京近郊区間に組み込まれたものの、Suicaは未だ使用できないままである、JR篠ノ井線平田駅前のモニュメントを紹介します。

まずは駅前ロータリーにある、案山子のような時計台です。見る向きによって顔の表情がにこやかだったりしかめっ面だったりしています。

一応タイトルがつけられており、「平田里(ピッタリ)の郷」という名称なのだそうです。説明には「のどかな水田地帯をイメージ」ということなので、田んぼにある案山子をイメージしているのでしょうけど、説明の下に書かれている短歌には「ころんでも、又ころんでも 立ち上がる 苦難に勝利の ヤジロベーかな」と書かれています。"やじろべえ"というと山田うどんのマークでおなじみの玩具ですが、案山子とは違いますよね。結局案山子なのか、やじろべえなのかはっきりしていないような気がします(私は水田地帯をイメージするなら案山子だと思いますけどね)。なお、デザインは㈱日本造形の髙津和夫氏とのことです。

次は「明日へ立ち上がる」という、文章が刻まれた石碑です。簡単に説明するとよく区画整理した場所に設置される類の石碑というところ。"平田新駅"と書かれているので、駅設置時に設置されたものと思われます。ちなみにこの平田駅の開業日は、上の「平田里の郷」のところに書かれている2007年(平成19年)3月18日であり、長野県松本市においては63年ぶりの新駅開業だったそうです。現段階でまだ開業から7年しか経っていないので、今後も駅周辺の開発などは進められていくのでしょうね。
- 2014/04/04(金) 17:00:00|
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新年度を迎え、消費税も8%になってしまいましたね。まぁ、この記事は予約投稿なので書いてる時点ではまだ5%なのですが。
そんなわけでホームセンターのコーナンへ増税前の買い物に行くついでに、久々に京急空港線穴守稲荷駅前の、着替えるお稲荷様こと「コンちゃん」に会ってきました。最後に会ったのが昨年10月だったので、約半年振りでしょうか。

【参考:過去のコンちゃん】
・
第1回・
第2回・
第3回・
第4回・
第5回 今回で「コンちゃん」に会うのは6回目になりますが、春真っ只中に会うのは初めてになります。今の季節は桜(ソメイヨシノ)の花が満開を迎える時期ということもあり、「コンちゃん」の衣装も桜の花が描かれたものになっていました。加えて耳にピンク色の花飾りをつけていたり、お守りの袋もピンク色になっていて、実に春らしい装いで私を迎えてくれました。
さて、次はいつ会いに行きましょうかね(まぁ、近いんでいつでも会いに行けるんですけどね)。
- 2014/04/01(火) 18:00:00|
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