前回の記事の続き。代々木へ行ったのは、以前にも紹介した元・牛丼太郎こと
■丼太郎へ行くためでした。庶民の味方である価格帯のお店でしたが、消費税増税後は初めての訪問。値段がどれだけ上がっているのか・・・
ん、
10円上がってる! 前は牛丼・カレーの並が250円、納豆丼の並が200円だったのですが、牛丼・カレーは260円、納豆丼は210円へ値上げしていました。消費増税の波がここまで来たか。でも安いんだけど。
ということで、前回は牛丼を食べたので、今回はカレーを頼むことにしました(私、納豆が苦手なんで・・・)。

カレーは懐かしいと言いますか、シンプルな味付けで、学食とかに出てくるカレーと同じような味でした(学食のカレー300円だったから、こっちのほうがコスパいいなぁ)。辛さは辛口でしょうか?自分の家で作る中辛(こくまろ)のカレーよりも辛かったような気がします。ついでにこちらは味噌汁つき。味噌汁つきで250円というのはやはりリーズナブルですね。他の牛丼屋では味噌汁なしで300円以上は当たり前ですから。
値上げしたとはいえ、やはり庶民の味方というのには変わりないので、私が訪問したときは午後1時過ぎであったにもかかわらず満席になっていました(立ち食いのお店だから厳密には”席”は無いけど・・・)。前の人が食べ終わってすぐに次の人が席に来るので、机を拭く時間もごくわずか。拭いた直後に味噌汁を置いてもらったのですが、机に若干傾斜があるので徐々に滑ってしまいました(;^_^)。上の画像にも滑った後がハッキリ写っていますね(笑)
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- 2014/07/29(火) 13:00:00|
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今回はJR中央線と山手線の乗換駅であるJR代々木駅前のモニュメントを紹介します。ゼミナールとかアニメーション学院とか有名なところでもあります。

まずは「明治神宮北参道口」と書かれた石標です。山手線における明治神宮の最寄り駅は原宿駅であり、正月などもそちらの利用者が多いのですが、北参道から明治神宮へ行く場合は代々木駅を利用することになります。なお、この駅の近くに東京メトロ副都心線北参道駅があり、北参道入口はそちらのほうが近いのですが、この石碑は1973年(昭和48年)11月に設置されたものであり、当時の北参道のアクセス駅がこの駅だったことを今でもここで示しています。

次は代々木一丁目町会の国旗掲揚塔です。明治神宮の近くだからでしょうけど、国旗を掲揚するためのものまであるんですね。ちなみに訪問時は何のイベントも無い普通の土曜日だったので、何も掲揚されていませんでした。よく東急バスは祝祭日に国旗を掲揚しますが、ここも祝祭日に国旗を掲揚するのでしょうか?それとも明治神宮で祭事がある際に掲揚されるのでしょうか?掲揚されているところを見てみたいものです。
ちなみに私がこの代々木に来たのは・・・以前からこのブログを見ている方はわかるかもしれませんが、アノ店に行くためでした・・・
- 2014/07/27(日) 14:00:00|
- 駅前モニュメント
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この記事は予約投稿です。飲みながら書いてますw

一時期ニュースで話題になっていた、サッポロビールの「極ZERO」の新旧比較をしてみることにしました。この商品は本来第3のビールとして売られていたのですが、発泡酒ではないかという疑惑があったため、一時販売終了の後に発泡酒として販売が再開されました。発泡酒として売られる話が出始めた頃に、まだ第3のビールバージョンが売られていたところがあったので、今回この企画をやろうと思ったわけです。ちなみに画像では左側の缶の上部が銀なのが旧バージョン(第3のビール)、金なのが新バージョン(発泡酒)です。

ちなみに原材料のところもちゃんと書き換わってますね。旧バージョンは発泡酒+大麦スピリッツになってますが、新バージョンは一まとめになってます。

注いだ感じでは、特に大差は無いようでした。というよりも、色を含めてほとんど同じです。まー、同じ「極ZERO」なので当然と言われれば当然ですが。味は若干新バージョンの方が濃いような気もしましたが、発泡酒という先入観かもしれません。いずれにせよ、どちらもビールと比べるとやっぱり味が薄いんですよね。特に普段黒ビールばっかり飲んでる私からすれば、水と大して変わらんかなぁ(;^^)
旧バージョンは流石にもう販売されてないと思いますので、皆さんが比較するのは難しいかもしれないですね。もし売られていたらやってみてはいかがでしょうか?
- 2014/07/25(金) 17:00:00|
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今回はJR飯田線線豊川駅前のモニュメントを紹介します。名鉄豊川線の豊川稲荷駅もすぐ近くにあり、両駅ともに愛知県豊川市の玄関として利用されています。

この駅は豊川稲荷(妙厳寺)の最寄り駅ということもあり、お稲荷様に関係の深い狐の像が、ロータリーの内部に多数設置されています。稲荷神を祭っている神社の最寄り駅に狐の像が設置されている例は、
京急空港線穴守稲荷駅のものを何回も紹介していますね。穴守稲荷は「コンちゃん」というフレンドリーなキャラクター?の像が設置されていますが、こちらは普通の狐をデザインしたものになっています。あれ?よく見ると人間が何人か紛れ込んでいますね(笑)。ちなみにこれらの像をまとめての総称は、説明板が無かったので特に無いものと捉えております(何かご存知の方いらっしゃいましたら、ご教示いただきたいです)。

ロータリーの隅っこには、先ほどのものとは異なる、かわいらしいデザインの狐像が設置されています。「表参道はこっちだぞ」と体に思いっきりかかれているので、像というよりも案内版という位置づけなのかもしれません。個人的には先ほどの像よりも、こちらのほうがインパクトが大きかったです。愛着が湧いちゃいそうw

ちなみにJRの改札口正面にも、「歓迎」と体にかかれている同じようなデザインの像が設置されています。しかもこっちは子連れですw
- 2014/07/22(火) 18:00:00|
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今回は東武越生線の武州長瀬駅前のモニュメントを紹介します。ここは埼玉県入間郡毛呂山町になります。なお、越生線はここと隣の東毛呂駅の間だけ線路が複線になっています。

今回紹介するのはこれ。決してモスラの幼虫を立たせているわけではありません(笑)。当然ながらうん○でも無いですよ(食事中の方、失礼いたしました)。

これは「永久に・・・」というタイトルのモニュメントであり、作者は糸川恵美子氏とのことです。そしてこのモニュメントは、毛呂山町が提唱する3つの基本テーマに則して作られているとのこと。その3つの基本テーマは、"①「スポーツ健康都市」を宣言し、スポーツに代表される球体"、"②緑豊かな自然に代表される、清流の交差、岩や石"、"③21世紀に向けての近代化、近代建築に代表されるステンレス"です。①は上のほうにある球体を指し、②は土台となっている茶色い部分、③は上の部分の素材を表しているのでしょうね。なかなか面白い表現の仕方だと思います。
- 2014/07/20(日) 17:00:00|
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もう夏ですね。これからの時期は炭酸飲料が飲みたくなってくる季節のはず。しかし今回私はあえてあつーい夏場にあまり飲みたくなさそうなものを取り上げます。

はい!今回はベタ甘缶コーヒーの一つであるポッカの「M-COFFEE」を取り上げます。この製品自体は珍しいものでもなく、季節限定のものでもなく、地域限定のものでもないので、皆さんもご存知かと思います。カフェオレではないのでコーヒーの味は結構するのですが、ミルクの味もする(しかもコーヒーフレッシュみたいな味)し、砂糖の甘さも効いているし、ついでに量も250mlなので、相当な重量級缶コーヒーであると言えるでしょうか。ちなみに画像のコップに注がれているのは、ミルクの成分が固まって表面に浮いていますね。よく書かれている「品質には問題ありません」っていう状態がこれなのでしょう。

ちなみに成分は砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳の順になっています。「
ジョージア マックスコーヒー」もそうですけど、コーヒーよりも砂糖のほうが多いって・・・
なお、今回このM-COFFEEを取り上げるにあたって一番イイタイコトは、「やっぱデフレすげぇんだな」です。消費税増税によって自動販売機飲料の通常売価が130円になりましたが、この缶コーヒーはある格安自動販売機(コンビ機?倒産品販売?)では80円で売られていました。スーパーで安く売られているのは昔から見かけてりいましたが、自動販売機でもここまで安く売られているという状況を目の当たりにしたら、やはりデフレを実感せずに入られませんでしたね。
- 2014/07/18(金) 16:00:00|
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いい加減”高松”の2文字から離れようと思います。今回は東京都荒川区の玄関口である、JR・京成・日暮里舎人ライナーの日暮里駅前のモニュメントを紹介します。首都圏在住なら日暮里(にっぽり)なんて読めて当たり前だと思いますが、それ以外の地域では難読地名として扱われていることが多いらしいですね。

まずは東口都バスターミナルにある、「回天一枝」と題された太田道灌騎馬像です。
こちらによりますと、作者は僧侶・彫刻家の橋本活道氏で、題字を書いたのは元東京都知事の鈴木俊一氏とのことです。

詳細の説明も書かれていましたが、「道灌の「山吹の一枝」の故事にちなんで、それを契機に文の道に目覚めた道灌が、まさに「回天」の勢いで文の道を極めていったこと」を表現しようとしてこの名前になっているのことです。「山吹の里の伝説」についても記述がありましたが、「道灌が狩りの途中で雨に遭い、蓑を借りようとあばら家に立ち寄った際に、そこの少女は一輪の山吹と「七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき」という歌を捧げた。怒った道灌は雨の中帰りこのことを家臣に伝えたところ、「蓑一つ無い貧しさを山吹と歌に託したのだろう」と聞いたことで己の無学を恥じ、歌道に励むようになった」という、道灌が歌道を始めるきっかけの伝説とのことです。

次は駅前のステーションガーデンタワーのペデストリアンデッキ下にある「昇龍」というタイトルのモニュメントです。これは”ひぐらしの里”第一種市街地再開発事業の記念モニュメントとして、2008年に制作されたもののようです。作者のサインがあり「Hiroshi.T」と書かれていましたが、詳しい作者の名前はわかりませんでした。この赤いぐにゃぐにゃした棒を天に昇る龍に見立てているモニュメントなのでしょうね。まぁ、こんなタイトル聞いたら、猫ひろしじゃなくても「しょーりゅーけん」って言いたくなることでしょう。え、私だけ?

最後は駅北側の下御隠殿橋にある「下御隠殿橋の完成にあたって」という銅製の記念碑です。下御隠殿橋はもともと昭和3年(1928年)に建設された橋なのですが、老朽化していたことと幅が狭かったことを理由に架け替えが行われ、それが完成した後にこの記念碑が設置されたようです。ここにも「列車ウォッチングができる生きたトレイン・ミュージアム」と書かれていますが、ここは山手線、京浜東北線、宇都宮線、常磐線、東北・上越新幹線、京成線といった多くの列車が行きかう場所なので、私のような人間はしばらくここにいても飽きないんでしょうなぁ。
- 2014/07/15(火) 18:00:00|
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今回からは少し高松駅から離れますよ(笑)

今回紹介するのは島高松駅前にある「開場記念」と書かれた石碑です。島高松ってんだから高松駅からあまり離れてないだろって?いやいやいや、この駅があるのは長野県松本市なのですよ。JR大糸線の駅になります。ちなみに所在地は長野県松本市大字島内高松なのですが、隣の駅が島内駅であるため間違えを回避するためか、内が抜けて島高松になっています。ちなみに線路1本ホーム1本の無人駅であり、駅舎が無いくらい小さな駅です。こんなような駅にも意外とモニュメントはあるんですが、そういうところのを見つけるのが結構難しいんですよね。
さて、「開場記念」と書かれているのですが、画像からはわからないものの、側面に「大正十五年一一月建立」と刻まれています。大正十五年というのはこの島高松駅が信濃鉄道(現在のしなの鉄道とは無関係)の駅として開業した年であるので、この駅の開設を記念して設置されたものということが容易に推測できます(というか、他にランドマーク無いし・・・)。言葉が開”場”となっているのは停車”場”だからでしょうか?

ちなみに裏側には協力者の名前が沢山刻まれています。小さい駅ではありますが、設置される際にはかなり多くの人が協力したみたいですね。
- 2014/07/13(日) 11:00:00|
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引き続き、JR高松駅前のモニュメントを紹介します。

今回紹介するのは「高松町民憲章」です。ん?香川県の県庁所在地が”町”じゃないだろって?いやいやいや、今回紹介するのは石川県かほく市にある、JR七尾線の高松駅前にある石碑なんですよ。これでも大阪から直通列車が来る、立派な特急停車駅なんですよ!みどりの窓口はないけど。
改めて紹介しますと、これはかほく市が成立する前の地方公共団体である旧高松町の町民憲章です。合併により町は消滅してしまいましたが、憲章はかほく市のものに切り替わることなく、引き続きこの場所に設置されたままになっています。まぁ、結構大きな石碑なので交換するのも難しいのでしょう。年が経つにつれてここに高松町という独立した町があったことは人々の記憶から離れていってしまうかもしれませんが、この場所でこの石碑を見れば町があったことを思い出させてくれますね。

ちなみに裏面には寄贈者の名前がずら~っと並んでいます。最後には「還暦記念 卯辰会 平成十一年一月吉日」と記載されているので、1999年(平成11年)に卯辰会の方々が60歳を迎えたことを記念して設置されたものということがわかります。この”卯辰会”という会はおそらく干支の卯年・辰年生まれの方々で結成された会と思われますので、1939年4月~1940年3月の学年の方々が会員だと思われます。しかし1999年1月は卯年の1月なので辰年の方にとっては還暦を迎えるのは丸1年先になってしまいます。うーん、実際のところはどういう組織なんでしょうね。
- 2014/07/11(金) 10:30:00|
- 駅前モニュメント
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引き続き高松駅前なネタを一つ。今回は駅前にある「がいな奴 高松駅前店」のうどんを紹介します。この店は朝早くから営業しているため、早い時間に高松駅に到着した場合であっても、この店ですぐにうどんを食べることができてグッドです。ちなみに私は朝7時にここを訪問しました。

ちなみに店名の「がいな奴」とは讃岐地方で”すごい奴”、”強い奴”という意味になる言葉のようです。

今回も注文したのは”かけ(小)”です。お値段は他の店の相場通りで、210円也。寝起きだったのと、うどんや巡りを計画していたので、トッピングの天ぷら・おでんはお休みしました。麺はそこそこの太さの麺であり、これは”もっちり系”の麺でした。なのでコシが”がいな”麺というわけではないようです。もっちり感と食べ応えが”がいな”ということなのでしょうかね(適当)。つゆはだしが効いているものの特に他の店とは大差ないかなーと思いましたが、意外にも天かすが丸く大きく揚がっており、天ぷらを揚げたときのかすというよりも、このために揚げた揚げ玉っぽかったところは差別化できていて良かったかなと思います。あと、ネギも普通の長ネギではなく青ネギを使っているところも差別化されているところの一つでしょうか。
余談ですが、長ネギを食べた後の口臭が私はやたらと気になります。ミンティア食べてもなかなか臭いが消えなくて困るんですが、私が気にしすぎているんでしょうか・・・
- 2014/07/08(火) 14:00:00|
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引き続きJR高松駅前のモニュメントを紹介していきます。この高松駅前には、
琴電高松築港駅にあるイルカ像と同じように、地元香川県で採掘・加工された庵治石の像がいくつか設置されています。

まずはJRホテルクレメント高松の脇の歩道の垣根にある、石の中にフクロウがかたどられている石像で、「森の王様」と名づけられています。作者は讃岐石材加工協同組合に所属する有限会社坂本石芸社の坂本英之氏であり、
こちらでもこの像が紹介されています。確かに夜になるとフクロウは森の王様の如く、活発に動き回りますよね。ちなみに耳がないのでミミズクではない。はず。

次もJRホテルクレメント高松前にあるもので、「GURI-AJI」というタイトルの石像です。こちらは墓石の加工などをメインに行っている
有限会社島本石材工業の代表取締役島本壽氏による作品のようです。確かに墓石加工のプロということもあり、見事な直方体です。電源コードのようなものがつながっているのですが、途中にはさむような形で細かい石を組み合わせているところから光とか出るんですかね?夜になったら点灯するのかな?

次は「GURI-AJI」のすぐ横にあった石像で、これは特に名称が書かれているものがありませんでした。子犬を照らすライトでしょうか?これも電源コードみたいなのがつながっているので、照明が点灯するのかな?夜になってみないとわからないかな?ちなみにJRホテルクレメント高松の周りにはこれ以外にもいろいろあるのですが、このホテル自体とても大きい建物であり、全部紹介していると駅前とはいえないところも出てきてしまうので、これくらいで終いにします。

次はJRホテルクレメント高松から離れまして、駅の南側(ミニストップや
めりけんやがある方面)の広場にある、「親切な青鬼くん」という石像です。詳しいことは
こちらの公式ホームページに記載されていますが、その説明によるとこの青鬼くんは、香川県の「観光客を温かく迎える親切運動」のマスコットであり、童話「泣いた赤鬼」の青鬼をモデルとしているようです。青鬼くんは旅に出た後、訪れた香川県で「おせったいの心」に感動し、この地に住み着いたという設定になっていることが理由なのだとか。なんか随分強引な展開のように思えますが(笑)、この青鬼くんはこれからも私たちのような観光客をこの地この場所で親切に”お接待”してくれることでしょう。
・・・「石像だから青く無いじゃん」っていうツッコミは無し?
- 2014/07/06(日) 10:30:00|
- 駅前モニュメント
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前回の記事では高松駅前のモニュメントを紹介しましたが、今回は高松駅前のうどんを一つ。

今回紹介するのは「めりけんや」といううどん屋のかけ(小)です。価格は税込210円也。「めりけんや」はJR四国グループのチェーン店であり、関東にもJR東日本グループのNREとの提携店舗がある他、大泉学園や大阪府内に直営店があるらしいです。
さてうどんの方の評価ですが、ここの麺はもっちり系か、強いコシ系かでいうと、前者になります。麺が若干細いことも関係しているのかもしれませんが、個人的には「やわらかすぎるかなぁ」「もう少しコシがあったほうが自分の好みに合うかなぁ」なんて思いました。つゆのほうは鉄道会社の系列チェーン店とはいえ、しっかりと出汁の味が効いており、全国展開しているうどんチェーンよりも評価できるものでした。
入店時間が閉店20分前くらいだったので既に天ぷらは売り切れており、おでんもほとんど無く、かろうじて餅巾をゲット。餅巾は餅巾の味でした(当然だろ!)。やっぱりおでんはつゆと一緒に食べてナンボですね。
鉄道会社のチェーン店としては、麺の柔らかさが少し気になりますが、そこそこ良い感じのうどんを提供してくれるお店であると思いました。関東の提携店舗がわりと近くの武蔵小杉駅にあるみたいなので、買い物か何かのついでに行ってこようかな・・・
- 2014/07/04(金) 10:00:00|
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今回は四国の一大拠点であるJR高松駅前のモニュメントを紹介します。ちなみに徒歩ですぐのところにある
琴電高松築港駅については以前別記事で紹介しています。

まずは駅舎の前でザブーンと大きな音を立てているこれ。ただの池ではありません。

「海水池」と名づけられています。説明によれば、「瀬戸内海から直接海水を引き込み海と同じように潮汐をおこして瀬戸の砂浜や磯辺を駅前に再現し、海を身近に感じていただける憩いの場」として整備されたようです。また、1559年(天正16年)に築城された高松城(玉藻城)は、北側が海に面しているだけでなく、残り三方の濠に海水を引き込んでおり、この海水池はその先人の智恵に倣っているとのことです。

またこの海水池のところには、それに連なった形で大きな時計台が設置されています。これは「花時計」という名前で親しまれており、季節によって花が植えられることがあるようです(私の訪問時はご覧の通りなにも植えられていませんでした)。実は「花時計」は二代目であり、初代はサンポート高松の整備前の旧高松駅前に設置されていたそうです。なお、その初代は駅移転の際に徳島県立三好高等学校に寄贈されたとのこと。二代目であるこの時計台は、石の上に時計があるというのも珍しいつくりですが、この石は1999年に近くで発掘された、江戸時代に護岸・石垣として使用されていたされる石を利用しているとのことです。海と城の歴史をうまくPRしていますね。

ちなみに史跡高松城址(玉藻公園)の案内版もちゃっかり設置されていました(笑)

続いてはこの海水池&花時計の向かいにある、JRホテルクレメント高松の前に設置されていた、石でできた謎のキノコです。LEDみたいなものがついているので、夜になったら光るのでしょうか?それにしても毒キノコみたいですなぁ・・・
高松駅のところにはこれ以外にもあるんですが、量が多いのでここで一旦切って、また今度記事を書こうと思います。
- 2014/07/01(火) 09:00:00|
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