
今回は新潟県妙高市にある、JR信越本線関山駅前のモニュメントを取り上げます。ここは妙高高原、新井といった折り返し拠点の間にあり、通過する列車は少ないのですが、妙高山の登山口の駅として観光客の利用などが少なからずあるようです。なお、駅前には上の画像のようなログハウス風の構築物に「妙高山登山口 海抜二四五四米」と書かれたものが設置されています。

また、ここには「はばたけ妙高」と下部に書かれたコンクリート製のモニュメントが設置されています。何をモチーフにしているかは正直よくわかりませんが、どことなく
名鉄犬山駅前の「燿」というモニュメントに似ているような、似ていないような・・・。この手の捻って上のほうをとがらせるモニュメントは、物事の”上昇”を表現していると思いますので、いろいろなところで設置されるのかなぁと、漠然とですが思っています。

さらにここにはタイプカプセルが埋められており、その場所には櫓みたいなステンレス製のモニュメントが設置されています。このタイプカプセルは妙高市に合併する前の自治体である妙高村の村制50周年記念事業として埋められたものなのだそうです。埋設日は2005年3月31日とのことですが、さらに50年経ったの2055年3月31日にでも掘り起こされるのでしょうかね?私はタイムカプセルみたいなことをやったことがないので、うらやましくも思えますし、出てきたら出てきたでこっぱずかしいかなとも思います・・・
ちなみにこの関山駅も、北陸新幹線開業に伴う並行在来線の第三セクター移管に伴い、「えちごトキめき鉄道」の駅になる予定です。
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- 2014/09/29(月) 12:00:00|
- 駅前モニュメント
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ビアカクテルに二回目の挑戦です。

前回はアサヒビールの「
コーラ&モルト」を紹介しましたが、今回は同じアサヒビールの「スーパードライ ドライブラック バースタイル オレンジ」を紹介します。期間限定商品なので、あまり出荷数は多くないとのこと。個人的には「スーパードライ ドライブラック」は味が薄く、本格的な黒ビールではないと捉えていますが、こちらはどうだか。やっぱり黒ビールの評価は辛口で行かないと、黒ビール信者としては納得行かないです。
というわけで評価ですが、なんと言うか、味がやっぱり薄いです。黒ビール感が薄く、かつちょこーっとだけオレンジのフレーバーが混ざっているので、中途半端な感じがしました。確かに同じアサヒの「黒生」を使用して、オレンジの濃度を上げればおいしくなるということはないんでしょうけど、私だったら普通の黒ビールか、オレンジ味のチューハイを飲むかなーって感じです。
試してみたい方は、お早めに・・・
- 2014/09/27(土) 16:00:00|
- 飲料
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またまた運動がてら京急空港線穴守稲荷駅の「コンちゃん」にまた会ってきました。約4ヶ月ぶりの再会です。

【参考:過去のコンちゃん】
・
第1回・
第2回・
第3回・
第4回・
第5回・
第6回・
第7回 今回の記事を書くにあたって、一応過去の記事を見てみたのですが、おやおや、どうやら今回着ている服は、ほぼ1年前にあたる
第5回のときのものと同じようです。違う点は片耳にかけられている耳飾(リボン?)の色が赤から緑になっているだけで、腰に下げている巾着袋の模様まで同じになっています。いくら頻繁に着替えるコンちゃんであっても、「一度来た服は二度と着ない!」なんて贅沢なことはしないようです(まぁ、お稲荷様なんでそんなバチあたりなことをするわけがないんですけどね)。

全然コンちゃんとは関係ないのですが、私が穴守稲荷駅へ行った同日、対岸の京急大師線では新1000形ステンレス車が1本運用に入っていました。京急大師線は大体いつも古い車両が使用されており、近年は通常であれば1500形の初期型が使用されています。最近では"本線で現役バリバリ→大師線でマッタリ→高松琴平電鉄で余生"というパターンが多いです。そんな路線であるが故に新しめの新1000形ステンレス車が運用に入る機会はほとんど無いので、たまたま見かけた私はラッキーだったのでしょうかね?(その割にはマトモな画像は撮れていなかったが・・・)
- 2014/09/25(木) 21:00:00|
- 駅前モニュメント
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相模湖駅の記事で211系に触れたのでついでのネタ。 「そんな細かいことツッコむなよ!」と言われそうなくらい、細かくてどうでもいい話です。

現在JR東日本長野支社では、国鉄時代から使用されている旧型車両115系(上の画像のやつ)の置き換えを進めています。引退が近いということもあり、国鉄時代に使用されていた「山スカ」色のリバイバル塗装を1編成に施し、営業運転に就かせています。上の画像の車両がその色なのですが、年配の方だけでなく、三浦半島とか、房総半島とかの人にとってもなんとなーく懐かしく思える色かもしれません。
さて、このリバイバル塗装ですが、従来の「山スカ」色とは極々僅かに異なる点があります。

こちらの画像は同じ日に撮影した、八王子支社所属の115系です。JR化後塗装をオリジナルのものに変えていた長野支社とは異なり、八王子支社は国鉄時代からの「山スカ」色をずっと守り通していました。ですからこちらはリバイバルでもなんでもない、言わば「原型」なのです。それで、この前面の塗装をよーく見てみると、貫通扉の付近の紺色のカーブの曲線が、微妙に違うのです。長野支社リバイバルのほうがキュッと締まった感じになってしまっています。一方で八王子支社は扉の横にも僅かにクリーム色の部分があり、紺色の部分が反っちゃってます。

ちなみにこちらの画像は八王子支社にかつて在籍し、臨時快速などで使用されていた今は無きM40編成です。こちらは紺色部分が反ってはいませんが、カーブはゆるく、扉横にもクリーム色の部分がありますね。
ぶっちゃけ実際に電車を利用する人には全然関係ない話なんですが、私みたいな人間はパッと見たときに「あれ、いつもと何か違う」って気づいちゃうんですよね。でも、こういう企画をやってくれるだけありがたいと思えるようにならないと、イカンですね。
- 2014/09/23(火) 12:00:00|
- 鉄道
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211回目ですね・・・

というわけで今回は、長野色211系に私が遭遇した場所というだけの理由で、JR中央本線相模湖駅のものを取り上げたいと思います。ここの所在地は神奈川県相模原市緑区であり、大合併以前は相模湖町という独立した自治体の中心駅でした。相模湖の最寄り駅であり、近くには「
さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(旧・さがみ湖ピクニックランド)」なんて施設もありますね。

まずは駅舎南側にある「脈動」と題された石像です。作者は御影石の彫刻を多く制作されている清武英司氏です。一見しただけではなんだかよくわからないのですが、よく見てみてもわかりません(汗)。最初はナマズかなとも思ったのですが、中央の割れ目より上が(完全体ではありませんが)人間の体に見えなくもないです。左上のほうが足で、そのちょっとしたのくぼんでいるところがお尻のように見えます。うーむ、この推測は当たっているかな?

次は駅前ロータリー左の階段を上ったところにある噴水の彫刻です。5色に彩られた魚の像が建っていますが、これは天ぷらでもおなじみのワカサギであり、タイトルも「ワカサギのダンス」となっています。ちなみに作者は平山秀氏で、1997年に設置されたようです。相模湖は近隣の山中湖や河口湖同様に、ワカサギ釣りのできる場所として知られており、付近の食堂などではワカサギ料理がメニューに並んでいます。ベタではありますが、地元の産品をPRするモニュメントだと言えるでしょう。
ちなみに冒頭の211系は松本行きです。立川・八王子・高尾から出るロングランの松本行きにも、211系が充当されるようになったんですね。今回遭遇したN601編成はボックス席でしたが、今後は通勤電車と同じロングシート席の編成も出てくるのでしょうか?高尾からよく松本行きに乗る身としては、普通の椅子で長時間は厳しいです。
- 2014/09/21(日) 10:00:00|
- 駅前モニュメント
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いやー、言いたいことがあるんですよね・・・
野菜高すぎ! 天候が悪くて野菜が育たないのはわかりますが、1週間でピーマンの値段がダブルスコアになるとか、レタス1玉の値段がちょっと前のセールから4倍になるとか、しんどいわ~・・・

「嫁に食わすな秋なすび」なんて言いますけど、秋になってなすの価格がバカ高くなってたら嫁じゃなくておっさんだって食えねーっての!ということでなすを食べてなんかモヤモヤしたので、ネタにすることにしました。今回はキッコーマンの「うちのごはん なすの肉みそ炒め」を使って炒め物にしましたよ。調理は極簡単。なすを炒めて具入りのタレを絡めるだけです。

出来上がりはこんな感じ。まぁ、パッケージどおりですよね。基本的にはみそダレでなすを炒めているので、なすに付く味は麻婆茄子と同じようなものです。違いはタレにもともと入っている具でしょうか。豚肉、鶏肉、ニンジン、たけのこが予め入っており、他の具を用意しなくても済むのが良い所。まぁ、ピーマン、ニンジンも値段が高くなってりゃ麻婆茄子も作れませんからなぁ。今は価格が高いけど、なすが手に入りゃおかず一品を簡単に作れるので、時間も金もない私のような人間にはもってこいの品ですな。
・・・ただ私の晩飯のおかずを紹介してるだけになっちまってるな・・・。野菜が高いことに対する鬱憤晴らし以外のなんでもない記事でした(´・ω・`)
- 2014/09/19(金) 09:00:00|
- 食いもん
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今回は”シングルモルト”の街こと北海道余市郡余市町の中心である、JR函館本線余市駅前のモニュメントを紹介します。倶知安方面からやってきた単行の気動車は、この駅から立ち客が出るほど混んできます。

ここの駅前ロータリーの中には余市駅前公園という小さな公園があり、いくつかモニュメントに相当するものが設置されています。たとえば、二枚目の画像のような、ハート形の鐘があるゲートと橋が設置されています。好きな人と来ると結ばれるとかあるのでしょうか?ちなみに余市郡の朝里岳には「ニイサの鐘」という”恋人の聖地”があるそうな。

またここの公園には噴水があるのですが、そこには熊の石像が設置されています。よく見てみると、水が出ているところが「ニッカ」の角瓶デザインになっているではありませんか!ということは、この熊が浴びているのはウイスキー?酒を浴びるように飲んでいるというのは、まさにこのようなことを言うのでしょう(んなわけねーだろ!)。

次は公園の端に設置されている「リタロード」の案内板です。「リタロード」とはこの駅前から出ている散歩道を指すようです。案内によるとこの「リタ」というのは、ニッカウヰスキー創設者の竹鶴政孝氏のスコットランド人妻・リタ夫人から採られたものであり、”ニッカウィスキーを誕生させたロマンと歴史を後世に残す「道」”としてこの散歩道を整備したようです。ちなみにこの散歩道はここからニッカウヰスキー工場の横を通り、余市町役場の辺りまで整備されているようです。
また、余市駅には「
エルラプラザ」という観光物産センターが隣接しており、そこの前にもモニュメントが設置されています。

例えばこれ。「よいち」と書かれていますが、これはこのエルラプラザで販売されている手作りジェラートをモデルとしたモニュメントなのです。冬はどうか良くわからないのですが、結構長い期間設置されているようで、イメージ検索とかで駅舎の画像を探すと大体写っていますね。最初見たとき「ソフトクリームにしてはやけに角ばってるな」と思ったのですが、ジェラートだと知り、実物の画像を見たらすぐに納得しました。食べてみたかったのう・・・

次は
FISCHERのスキー板です。コンクリートに打ち付けられ、柱のように立てられています。余市は長野五輪メダリストの船木和喜氏、斎藤浩哉氏といった有力なスキージャンプの選手を排出した街であり、スキージャンプの街として知られています。このエルラプラザには「ジャンプ王国余市展示ホール」があり、地元出身の選手から寄贈されたグッズを展示しているそうです。
今回はさらっと駅前モニュメントだけを押さえたのですが、いつかじっくりと観光したい街だと思えました。
- 2014/09/16(火) 12:00:00|
- 駅前モニュメント
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北海道・東北のネタが続いているので、たまには反対方向を出しとかんとな。というわけで今回は「
まむし温泉」の最寄り駅である、福岡県糸島市のJR筑肥線福吉駅前のモニュメントを紹介します。訪問したのはもう1年半くらい前です。

まずは北口ロータリーに設置されている、「吉井浜思ひ出の歌」という歌碑です。福吉駅の住所は糸島市二丈吉井であり、吉井浜というのはこのあたりの浜を指しているのでしょう。さて、この歌についてですが、詳細は
糸島市の公式ホームページに記載されていました。そちらによりますとこの歌は、旧制差が高等学校水泳部の部員が合宿のためにこの場所を訪れた際に、吉井浜の美しさと福吉の人の温かさ・優しさに感動し、作られたものだそうです。なお、作詞・作曲はともに水泳部員の方とのこと。プロの作詞家・作曲家によって作られた歌ではないものの、このように歌碑が設置されるというところに、歌の価値の高さと地域の伝承意識の高さが窺えます。

次は南口ロータリーに設置されている、高い柱の上に女性のブロンズ像が置かれているモニュメントです。アップの画像を見ていただければわかりますが、一人タイタニックのようなポーズをとっています。なお、タイトルは「風止姫」ということなので、このポーズで風を遮っているということなのでしょう。ちなみに、作者は福岡県久留米市出身の彫刻家・毛利陽出春氏で、1997年に設置されたものだそうです。

最後は「霊峰浮岳海抜八百五米」と刻まれた石柱です。浮嶽(浮岳)というのはここから南に位置するところにある山のことを指します。海抜八百五米というのはその浮嶽の山頂が標高805mということを記しているのです。なお
こちらの記事によりますと、浮嶽には奈良時代に聖武天皇の勅願によって建立された浮嶽神社という神社があり、重要文化財に指定されている平安時代の仏像群が収蔵されているようです。
筑肥線電化区間の中でも快速が通過してしまう小さい駅ではありますが、こういうところにも面白いネタが転がっているということを示す駅の一つと言えるでしょう。
- 2014/09/14(日) 09:00:00|
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函館へやってきたので何も考えずに塩ラーメンを食べることに。というわけでやってきたのは函館駅すぐ近くの「ぱんだ」というお店です。ここはラーメンとカレーのお店であり、カレーラーメンなどが人気のようですが、私は構わず塩ラーメン(650円)を注文。

出てきたラーメンはこんな感じです。麺は普通の麺ですが、スープは色が薄めであり、アサリと思われる海産物系の出汁が効いています。具にはアサリが一つ入っているほか、メンマ、ネギ、チャーシュー、わかめが入っています。個人的に気に入ったのがチャーシューです。これは鶏チャーシューでしょうか?表面に焼き目がついているため香ばしく、肉にも下味がつけられていたため、これだけでも十分おかずになるんじゃないかと思うくらいの品でした。当然塩ラーメンのスープとの相性も良かったです。
個人的には味付けが難しい塩ラーメンとしては十分満足できる一品かと思いました。というよりも、このチャーシューがあれば私はもう十分です(笑)。今回食べたのは塩ラーメンでしたが、カレーの店ということでやはりカレー系ラーメンも食べてみたかったところです。まぁ、今後いつか函館を訪れるときがあれば、また行ってみましょうか。
- 2014/09/12(金) 09:00:00|
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はーるばるーきたぜはーこだてー!
・・・まるで座布団運びの山田君の挨拶の如く、連チャンで歌から始まっておりますが、今回は道南最大の都市、函館市の玄関であるJR函館駅前のモニュメントを紹介します。

まずは駅舎のまん前にある、赤い ○| ̄|_ と orz です。いかにもアスキーアートを意識したようなモニュメントですが、ちゃんと「OYAKO」という名前があるようです。ちなみに作者は林昌平氏で、函館駅前の区画整備が完成した際に設置されたとのことです。なるほど、大きいのが親で小さいのが子で、「OYAKO」ですか。こう聞いたらなんか、親子で誰かに謝っているように見えて仕方が無いです(笑)

次は裸婦の像で、タイトルは「陽」です。たまたま早朝に撮影したため朝陽を浴びており、タイトルの通りの被写体になっています。
こちらによりますと、作者は彫刻家で北海道教育大学函館分校で指導されていた秋山沙走武(すすむ)氏により、1996年に制作されたものとのことです。この像は阿修羅像などと同じ乾漆で出来ているらしく、屋外彫刻としてはあまり見られない構造のもののように思えます。ちなみに表現されている女性、ちょっと怒ってる?表情やポーズから、なんとなく誰かを詰問しているような感じに見えます。

次は交差点を渡ったところにある、「函館の妖精」という2体の像です。銅製か土製かよくわかりませんが、作者は東京造形大学で講師をされている彫刻家の宇多花織氏とのことです。2体の銅像はそれぞれ「夏」「冬」とサブタイトルが設けられており、「夏」はワンピース・はだしの少女の像、「冬」はがっつり着込んだ少年の像となっています。なお、「春」「秋」の像は松風町方面に結構すすんだところに設置されているとか。

最後は随分立派に作られた函館市民憲章です。5つの標語がすべて「~函館市民、~まち」という形で作られているところに、函館市のこだわりが感じられますね。「函館」という地名を多く出すところが、函館市の歌でり、路面電車の電停・車内でも流れる
「はこだて賛歌」と通じるものがあるように思えます。
今回は函館駅だけしか撮影していませんが、市電の電停付近をくまなく探すと、いろいろとモニュメントが出てきそうな街ですね。
- 2014/09/09(火) 12:00:00|
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もえあがーれー、もえあがーれー、もえあがーれー、がんだむー♪

今回は東京都杉並区にある西武新宿線上井草駅からお届けいたします。この駅はアニメ制作会社
サンライズ本社の最寄り駅であることから、同社の代表作である「機動戦士ガンダム」のガンダムの銅像が設置されています。このことはネットや雑誌などで記事にされていることが多いので、「上井草にはガンダム像があるんだ」ってことを知っている人は結構いるかもしれません。しかしこの像の正式名称が「大地から」だということを知っている人は、なかなかいないかもしれませんね。ちなみにこの駅の発車メロディーは機動戦士ガンダムの主題歌「翔べ!ガンダム」が採用されており、上下で異なるアレンジのメロディーが流れるようになっています。地元や鉄道会社がここまでアピールするというところで、改めてガンダムシリーズの魅力というものを感じますね。
ちなみに私がここを訪問したのは7月の猛暑日でした。のどが渇いたので近くのスーパー「いなげや」にスポーツドリンクを買いに行ったところ・・・

やけにぐったりしたアンパンマンがデザート売り場の横の丸イスに座っていました。あんまり暑いんで熱中症にでもなってしまったんでしょうかねぇ・・・・・・ん?猛暑日といっても気温は30℃~35℃くらいだよなぁ。これくらいの温度だと、アンパンマンが生まれた
マスオさんジャムおじさんのところのオーブンのほうが、はるかに熱いじゃないか!
・・・まぁ、こういうぬいぐるみなんでしょうね。
- 2014/09/07(日) 08:00:00|
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夏季限定の飲料を買っていたのだが、夏がとっくに終わってしまってるぜ(`・ω・´)

今回紹介するのは、山崎製パンが提供する「すいかソーダ」です。「え!山パンがジュース出してるの?」と思ったあなた!出してるんですよ。山崎製パンはフランチャイズ式小売店舗の
Yショップ(not デイリーヤマザキ)向けに、PBのようなジュースも出しているんです。といっても、必ずしもYショップでなければ入手できないというわけではないようで、これもYショップではないところで入手しました。ちなみに熊本のすいかを使用しているらしいので、くまモンがどでかくプリントされています。

原材料は果糖ぶどう糖液糖、すいか果汁の順に並んでいます。すいかの果汁は10%入っているとのこと。こういうソーダって結構香料だけで済ませちゃうところがあるので、これは意外にもしっかりと作られている様子です。ちなみにお味のほうは・・・
スイカバーの味がする! まあ、スイカのジュースなんであり得る話ではありますが、当初はもっとスイカの汁に炭酸が加わったようなものだと予想していました。しかし実際にはスイカバーのような妙な甘さが際立っていました。これはすいかソーダというよりも、スイカバーソーダといったほうが、しっくりくるような気がします。
夏が終わっちゃったので今期は販売終了かもしれませんが、果たして来年は販売されるのかな?
- 2014/09/04(木) 19:10:10|
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今回は”鉄道を走らせているアミューズメント会社”という印象が強い、富士急行の河口湖駅前のモニュメントを紹介します。ここは北海道から帰る道中にちょろっと寄りました。え、北海道から東京に帰るのに、なんで反対方向の盲腸線の終点に行くのが道中なんだって?それは「北海道&東日本パス」の魔力の仕業です・・・

まずは駅前にデンと構えている、富士山麓電気鉄道(現・富士急行)のモ1号です。この電車は1929年(昭和4年)の路線開業に合わせて導入された車体長15mの小さい車両です。この車両は1952年頃まで使用されましたが、17m車体に置き換えるため台車をモハ500形提供し、車体のみ上田丸子電鉄(現・上田電鉄)へ譲渡されました。その後1983年(昭和58年)に営業運転離脱した後に富士急に凱旋し、創業60周年の企画として登場時の姿に復元されてここに保存される事になりました。ちなみに現在車内に立ち入ることができるのに加え、夏場ということもあってかカキ氷屋の店舗?としても使用されていました。なお、現在運転されている
富士登山電車の塗装は、この車両をモデルにしているそうです。

続いては「若人がすすんでしよう 富士の美化」と書かれたモニュメントというか、標語というか、そんなものです。ステンレス製であり、上部に設置者である
(社)富士五湖青年会議所のマークと思われるものの彫刻があります。若人と書いてありますけど、登山をするのは中高年が多いような気がするのは、私だけでしょうか。誰であっても山をヨゴしてはいかんじゃろ・・・

次は駅舎前に設置してあった木製のキリン像です。何でこんなところにキリンが?と思いましたが、富士にはサファリパークが・・・あれは静岡県ですね。位置関係では富士山の反対側になります。うーむ、サファリ関連なのか何なのかよくわかりませんね・・・

最後はロータリークラブが設置した時計台です。上のほうになにやら怪しいキャラクターが居座っています。ピーターパン?妖怪?何でしょうか。情報求ム!
(9/3追記)
どうやら上のキャラクターは与勇輝氏による作品のようです。与氏は
河口湖ミューズ館という美術館を持たれているので、この駅前に作品を提供されたものと思われます。情報提供してくださった
タカダカズヤ様、誠にありがとうございました。
- 2014/09/02(火) 11:00:00|
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