今回は北九州の方で有名なやつです。

スピナの「くろがね堅パン」です。
商品紹介ホームページに北九州名物と書かれている通り、小倉駅のコンビニなどではお土産コーナーに置かれています。北九州市内ではスーパーなどでも普通に売られている品ですが、東京ではスーパー「成城石井」で売られています(私も新宿駅の中にある「成城石井」で買いました)。ちなみに北九州にはこの他、ココア味など違う味のものが売られています。この他蓋付きペール缶に入っている長期保存可能な非常用もあるとか。

側面には歴史と注意書きが書かれていました。もともとこの製品は大正時代に官営八幡製鉄所の従業員の栄養補給用として開発されたそうです。「たいへん堅い商品ですので、歯の弱い方はご注意ください。」という注意書きから、普通の煎餅くらいの堅さではないことはわかります。

中の一枚を出してみると、見た目はこんな感じです。普通の乾パンのような大きさですが、質感はビスケットに近いです。むしろ、生地の密度が高いビスケットと言ったほうが適切かもしれませんね。味も甘さがそこそこあるため、非常食というよりおやつ向きかもしれませんね。ただ、堅さが凄くて大人の私でも奥歯でしか砕くことができないので、乳歯がまだ生えているようなの子供のおやつとしてはちょっときびしいでしょうかね。
文章では堅さの表現は難しいので、気になる方は買って食べてみてください。歯が欠けても責任は取りませんが・・・
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- 2015/04/29(水) 22:00:00|
- 食いもん
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前回の記事では那智勝浦町の”那智”の方を取り上げましたが、今回は”勝浦”の方を取り上げます。ということで今回は、JR紀勢本線の紀伊勝浦駅前のモニュメントを紹介します。この駅は名古屋駅からの特急「南紀」の終着駅でもあり、新宮を通る東京からの夜行バスもこのあたりが終点になっています。

まずは東口ロータリーの中心にある「勝浦温泉」の石碑と、佐藤春夫の「秋刀魚の歌」の歌碑です。佐藤春夫は明治末期から昭和中期にかけて活躍した詩人・作家であり、多くの詩や小説を残している人物です。出身が和歌山県東牟婁郡新宮町(現・新宮市)であることから、新宮市の名誉市民としても選ばれているようです。この「秋刀魚の歌」は佐藤春夫の代表作であり、谷崎潤一郎から譲り受ける予定であったが破談となった谷崎の妻・千代への失恋の想いを歌った詩とのことです。結局のところ谷崎は随分経ってから千代と離婚し、佐藤は千代と正式に結婚したそうですから、この三角関係、なんだかよくわからないです・・・

次はモニュメントというよりもちょっとした施設ですが、この紀伊勝浦駅は勝浦温泉の最寄り駅ということもあり、駅前に「滝乃湯」という足湯が設置されています。足湯のお湯が出るところには那智黒石の原石が使用されており、いかにもこの地の観光PRをしているものだということがわかります。なお、勝浦の町にはここ以外にも、漁港の方に「海乃湯」「鮪乃湯」という足湯もあり、合計3箇所設置されているのです(詳細は
こちらのホームページで紹介されています)。ちなみに「海乃湯」は規模が大きく人も少ないので私は何度か利用したことがあるのですが、「鮪乃湯」は「海乃湯」の道路の向かい側にあるくらいの近さなのに、なぜか利用者が多く、面積も狭いので未だに利用したことはありません。

次は「南紀における鐵道発祥の地 新宮鐵道」と書かれた石碑です。これは
新宮駅に設置されている石碑同様、新宮鐵道}(現・紀勢本線の新宮-紀伊勝浦)が開業100周年を迎えた際に設置された石碑であり、新宮駅のものと同様の説明書きが用意されています。デザインは新宮のものとは異なっており、こちらは少しコンパクトな大きさのものになっています。

次は西口にあるモニュメントです。こちらには金色のライオンの像が乗っかっている噴水が設置されています。なんとなくこのライオンの形状、キングレコードのロゴを意識しているような気がしたのは私だけでしょうか。ちなみにライオンということなので、設置した組織も当然勝浦ライオンズクラブです(でもここまでライオンPRされると、なんだか「ライオンズマンション」みたい・・・)
- 2015/04/27(月) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は秋田県能代市にある、JR奥羽本線富根駅前のモニュメントを紹介します。この駅は乗車人員100人にも満たない小さな無人駅ですが、こんなところにもモニュメントは設置されているんです。

設置されているのはこれ。白くなっていますが石膏像ではなく、塗料を上から塗っているようです。ちなみにタイトルは、「考える少年像」・・・。いや、どう考えても上野公園の某美術館に設置されているロダン作のアレを意識しているでしょう(笑)。タイトルに「考える」と使っていて、岩か何かに座っているんですから。
ちなみにこの像のタイトルの下には「昭和42年富根中学校卒業記念制作作品」と書かれているので、設置は当然1967年、約50年前ということになります。ひょっとするともともとは素のままの銅像か石像だったのですが、風雨にさらされて劣化が激しかったので、白い塗料を塗って劣化を抑えたのかもしれませんね。ちなみにこの設置年に中学3年生だったと考えると、製作者の方々は今63歳くらいということになりますね。なお、この地区には既に富根中学校という学校は無いので、地域の過疎化とともに廃校になってしまったんでしょうね。
・・・ちなみにこの像のモデルがFUJIWARAの原西さんに見えるのは、間違いなく私だけでしょう・・・
- 2015/04/23(木) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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なんかタイトル長くなっちゃいましたが、今回はビールネタです。

赤い缶の商品がスーパーのお酒売り場に並んでいたので、「あー、琥珀の第三のビール、アサヒも出したのかー」とか思いながら、名前や価格もろくに見ず、買い物カゴへ。それでしばらく経って「さぁ、飲もうか」と思ってよく見たら、「ドライプレミアム」って書いてあるじゃないですか。いやー、プレミアムビールを買っていたことに飲む直前まで気が付かないとは・・・私もそろそろ末期でしょうかねぇ。
そんなわけで注いでみたら、画像のように、普通の色のビールでした。まぁ、缶のどこを見ても「琥珀」なんて文字はありませんからね、当然です。個人的にはややこしかったから缶を赤くしないで欲しいななんて思ったり、注いだ際の泡は結構細かくでき、しかもすぐには消えなかったので、見た目の安っぽさは流石にありませんでしたね。肝心のお味のほうですが、キリンラガーみたいな苦味が結構効いていたので、普通のスーパードライとは系統が少し違うかなと思いました。アルコール度数は少し高めの6.5%らしいですが、多分苦味はアルコールの苦味ではないんじゃないかと思っています。
一応”限定醸造”って書いてあるので、期間限定品と思われます。しかし
アサヒビールの商品紹介ページにはまだ掲載されているので、探せば売っている店はありそうですね。
- 2015/04/21(火) 18:00:00|
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ちょっと前の記事で遠鉄に触れたので、今回も遠鉄から一ネタ。今回は遠鉄の起点・新浜松駅の2つ隣である、遠州病院駅前のモニュメントを紹介します。

遠州鉄道線は一部の区間が高架となっていますが、新浜松-遠州病院は、新川という川を埋設した部分に高架橋が建設されています。そのため、高架下には橋の名残が多く残っているのです。この遠州病院駅の駅舎正面も、「分器橋」という橋になっていたらしく、道路を挟んだ反対側の高架下は分器橋公園という公園が整備されています。


その分器橋があった場所には、「分器橋」と明記された端柱が4つ設置されており、それぞれに同じデザインのモニュメントが取り付けられています。橋の名前である”分器”はこのあたりの古い地名らしく、由来として浜松城の御器蔵があり食器類が保存されていた説があり、このモニュメントはその食器を表現しているのではないかなと思っています。ちなみに現在の地名では”分器”の名前は残っていませんが、遠江分器稲荷神社という神社があり、その名前として残っています。
余談ですが、この駅は入口のすぐ隣に交番があります(画像にも警官が少し写っちゃっています)。今振り返れば、「駅前をウロウロ動き回って端柱の写真を撮りまくっていて、よく職務質問されなかったなぁ」と思えます(笑)。
- 2015/04/19(日) 14:00:00|
- 駅前モニュメント
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明日4/18(土)は、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開日ですね。ということで今回は、ドラゴンボールにちなんだモニュメントを紹介します。え?そんなのあるのかって?じゃあこちらをご覧ください。
ざわ・・
ざわ・・

え?これ?
はい、ドラゴンが銀色のボールを右手に持っているだけの像です。それだけです。確かにドラゴン&ボールでしょ!
おふざけはこれくらいにして、詳しい説明を。この像は、隠れモニュメント街道と私が認定している都営新宿線の、東大島駅大島口の駅前ロータリー中心部に設置されています。この駅は旧中川を跨ぐようにホームが設けられており、西側の大島口が江東区、東側の小松川口が江戸川区になっています。ですので今回の像は江東区側に設置されていることになります。なお、像自体には明確なタイトルはつけられていないようでしたが、どうやら東京都江東区には、所謂東西南北の”四神”の像が設置されているみたいです。厳密には西の”白虎”の像は無いみたいですが、東はここ東大島の”青龍”の像が、南は若洲公園の”朱雀”の像が、北は亀戸駅前の”玄武”の像がそれぞれ設置されているとのこと。今のところ亀戸駅前の”玄武”はまだ押さえていないので、いつか機会を見つけて撮りに行きたいと思っています。
- 2015/04/17(金) 00:00:00|
- 駅前モニュメント
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予約投稿ばかりしているから、記事を書いている時期と反映される時期がずれるので、旬なネタが結構書けなかったりします・・・

先月のダイヤ改正で、北海道の”赤電”ことJR711系が営業運転から引退しました。北海道で電化が開始された時から走っていた形式ですが、最近まで残っていたのは1980年に製造されたグループのみでした。しかし過酷な北海道の気象環境で30年以上使用されていたこと、札幌都市圏の人口増加に耐えられなくなってきたことなどから、この度引退することになりました。個人的には子供のころに「北海道の電車」と本に載っていたのがこの形式だったので、寂しさとともに、自分が歳をとったことを痛感させられています。

もう一つ、京成電鉄でも、長年”赤電”の愛称で親しまれてきた電車が引退しました。京成の赤電については
随分前にも記事を書きましたが、京成の”赤電”は旧3000形から続いてきた昔の塗装からとられた愛称であり、その塗装をかつて纏っていた最後の形式である3300形が先月完全に引退したのです。また、3300形には系列の北総鉄道にリースされていた編成(画像右(再掲))もありましたが、こちらも本家3300形引退の翌週くらいに引退しています。3300形は末期はほとんど京成線内のローカル運用ばかりだったので、私は金町線乗りに行ったときくらいしか見かけなかった一方、北総の方は最後まで地元の京急線まで乗り入れてきていたので、個人的には後者の方がなじみが強かったです。
このほか”赤電”の愛称は西武やJR常磐線などでも使用されていましたが、どちらも既に引退しています。なんというか、昭和の時代は電車の色を赤っぽくするのが流行だったんでしょうかねぇ。ちなみに京急や名鉄など、いまでも赤い塗装を纏っている私鉄の車両は、”赤電”とは呼ばれない模様です。

ただし、例外として遠州鉄道の電車は今でも全て”赤電”の愛称で親しまれています。もともとこの会社が赤電と呼ばれ始めたのは30形(画像右)が赤い塗装を纏ったからだったそうですが、それ以降導入する電車全てが同じ塗装を纏っているので、いまでも”赤電”の愛称が続いているのです。遠鉄では30形が引退している代わりに新車(2000形)が導入されていますが、これも未だに”赤電”塗装を守っていますから、今後もしばらく”赤電”と呼ばれるんでしょうね。
- 2015/04/14(火) 18:00:00|
- 鉄道
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今回はIGRいわて銀河鉄道線とJR花輪線が分岐する、岩手県盛岡市の好摩駅前のモニュメントを紹介します。この駅はIGRいわて銀河鉄道が管轄しているため、JRの駅員はおりません。また、花輪線の列車はこの先盛岡駅まで乗り入れますが、盛岡駅ではIGRいわて銀河鉄道のホームに到着するため、JR他路線との乗換には改札を一度出る必要があります。

まずは「鉄路蒼天」と書かれた石碑です。これは好摩駅開業百周年記念碑として設置されたものであり、設置された1991年(平成3年)9月1日は、まだこの駅はJR東北本線の駅として営業されていました。当時はまだ701系が登場していなかったので、50系客車が機関車に牽引されて普通列車として運転されていた時代に当たりますね。ちなみに「鉄路蒼天」、意味はよくわかりませんが「蒼天」→「晴れ」ということで、縁起のよい言葉として作られたのでしょうかね。なお筆者の高橋求馬氏は当時の自治体である玉山村の村長を務めていた方のようです。

次は「ふるさとの 停車場路の 川はたの 胡桃の下に 小石拾へり」という、石川啄木の歌碑です。石川啄木については、
盛岡駅の記事では盛岡市出身と記述しましたが、厳密には現在合併により盛岡市となっている、旧玉山村出身というのが正しい言い方になります。実際にこの好摩駅は、石川啄木が上京する際に利用した駅とも言われています。ですので、この歌碑の「ふるさとの停車場」というのは、この好摩駅のことを指しているものと思われます。
石川啄木の歌碑・・・他の駅前にもありそうですね・・・(フラグ立てちゃった!)
- 2015/04/12(日) 17:00:00|
- 駅前モニュメント
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年末に南紀に行ったときに買ったものになります。

今回紹介するのは、串本町にある桝悦商店さんの「うつぼ揚煮」という珍味です。新宮や勝浦あたりのお土産屋では、鯨の加工食品と一緒に店頭に並んでいることが多いので、このあたりを観光されたことのある方は、見かけたことがあるかもしれませんね。お土産屋のおばちゃんが「うつぼが有名ですよ~」とか言って店頭で客寄せしている光景も見かけましたから。ちなみに私がこれを購入したのは実は2回目。1回目は数年前に新宮駅のキオスクで「何だこりゃ?」と思い購入。今回は新宮市内のスーパー「オークワ」で購入しました。「オークワ」は和歌山県に本社があるスーパーですが、県外にも出店でしています。ちなみにこの「うつぼ揚煮」について、私が知っている限りでは大阪府内の某店舗にはありましたが、岐阜県内の某店舗にはありませんでしたので、和歌山県内限定というわけではないようですが、地域によって有無の差があるみたいです。
味については、よくいわしのみりん干しみたいな珍味といいますか、煎餅みたいなものがありますが、それに近いものがあります。魚の珍味というのは同じような味がするんでしょうかね。大きく違う点は食感にあります。揚煮は皮付きで揚げられているのですが、実際に食べる際にはこの皮の辺りが結構硬く、ガリガリ、ゴリゴリ、ジャリジャリといったような食感になります。結構このジャリジャリ感は人によって好き嫌いが分かれるかもしれませんね。ちなみに私はあまり得意な食感ではないかなーと思うのですが、やっぱり何年かに1回は楽しみたい食感かなと思います(だから今回2回目の購入を決めたわけですが・・・)
皆さんも和歌山へ行くか、オークワへ行った際には、ちょっとチャレンジしてみてくださいな。
- 2015/04/10(金) 09:00:00|
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前回の記事に引き続き、大垣駅前のモニュメントを紹介します。前回の「水都タワー」のところで大垣は水にまつわるものが多いようなことを書きましたが、今回紹介するのは水モノばかりになります。

まずは南口駅前の噴水です。特に名称が付いているわけではないみたいで、詳細は不明です。噴水といってもワーッって水が出ているわけではなく、
名鉄太田川駅の「ニルフェルの泉」のように穏やかに水が出ています。なんとなく水が出ているところのデザインもニルフェルの泉に似ているような気がします・・・

次は南口にちょろっと通っている水路の銅像と橋です。銅像は小さい男の子が2人、噴水(多分)の周りに設置されています。これからの時期、気温が高くなってくるとテレビのニュースでよく噴水のところで水遊びをしている小さい子供の映像が流れますが、この銅像はその光景によく似ていますね。橋の方は厳密には管が下を通っているだけなので橋ではないのですが、ご丁寧に弧を描くように作られています。欄干には魚が彫られていますが、この魚は鯉でしょうか?そうであれば淡水の水路らしさが出ますね。

続いては北口にある「水都北口オアシス」という滝のような噴水を紹介します。ここで特筆すべきは・・・

素材の石にフズリナとウミユリの化石が含まれていることです。なお、この石はここから北の赤坂・金生山でとれたみたいです。ウミユリって知らなかったんですが、イメージ検索かけたら・・・ちょっと気持ち悪い動物みたいですね。採石場で採れる石に化石が混じるというのは、栃木県の葛生の石灰石にも見られますが、こういうのを見ると、昔この場所が海だったんだなーってのがわかって面白いです。
以上2回にわたって大垣のモニュメントを紹介しましたが、なんだか書いてて途中でお腹いっぱいになってきちゃって、文章適当になっちゃった気がします。うへ。
- 2015/04/07(火) 18:00:00|
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今回は快速「ムーンライトながら」の終点である、岐阜県大垣市の大垣駅前のモニュメントを紹介します。ボリュームが大きいので、2回に分けてお届けします。

まずは南口に大きく聳え立つ「水都タワー」という名前のモニュメント(時計台)です。これは
大垣市のホームページにも紹介されていますが、大垣の自噴井をモデルにしたもののようです。自噴井って見たこと無いのですが、大垣付近の車窓ではため池がよく見られるので、そういう類のものなのかしら?でもこのタワーを見る限りでは、間欠泉のようなものに思えてしまいます。ちなみにホームページの説明文には「スマートな形状と白銀に輝くステンレスの質感、「情報都市大垣」のニューメディア素材光ファイバーを用いた意匠、タワー下の石材による構成など、街のエネルギーをダイナミックに表現しています。」と書かれていますが、”光ファイバー”はどこに使われているんでしょうか?柱の部分でしょうか?光ファイバーと聞くと通信回線のイメージが強いので、モニュメントに使われていると聞くと「えっ?」と思ってしまいます。

次は大垣市の「心やすらぐ緑の都市」宣言をPRする石碑です。水都タワーの麓辺りに設置されています。説明文が設置されていたものの、ほとんど文字が消えていて読めない状態でした。撮影した画像をなんとかコントラストを修正しまくって、なんとかここまで読めるようになりました。簡単に言えば環境保護・自然保護を推進する宣言なので、他のところでも結構見かけるものではないでしょうか。大垣らしいところといえば、”緑”を宣言しているものの説明文にもしっかりと”水”に関する記述があるところでしょうか?

次はモニュメントというよりも駅ビル前の案内板です。先の道と左手の駐車場を案内しているのですが、どういうわけかばねのようなデザインになっているのが面白いところです。個人的には案内板というよりも、モニュメントとして人の目を引きたいがために、このようなデザインにしたとしか思えないです。
続きはまた次回お届けします。
- 2015/04/05(日) 15:00:00|
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前回の記事では、青森県の三沢駅前のモニュメントを紹介したのですが、三沢駅からもう一ネタ行きたいと思います。

三沢駅には2012年(平成24年)3月末日(書類上は翌日)まで十和田観光鉄道線が乗り入れていました。訪問時(昨年8月)時点で廃止から2年以上経過しているのですが、駅舎はまだ残存しており、バスの待合所として活用されていました。せっかくなので中に入ってみると、なんだかいい匂い・・・

待合所の利用者向けでしょうか。駅そばが鉄道廃止後も引き続き営業していました。この日お昼にカレーパンぐらいしか食べていなかったことに加え、次に乗る電車まで少し時間があったので、ここでそばを食べることに。とりあえずかけそばを注文したのですが、座ったカウンター席の眼前にかき揚げがたくさん置かれていたので、かき揚げそばにすればよかったかなと少し公開していたのですが、

あれま、わずかにかき揚げの欠片が入っているじゃありませんか。特にそば屋のおばさんと話をしたわけでもなく、かき揚げをじーっと見つめていたわけでもなかったので、ここはかけそばにもデフォルトで少しかき揚げを入れるんでしょうね。ちなみに同じはいたって普通、オーソドックスな和そばです。強いてかき揚げ以外の特徴を挙げるとすると、あおさが入っているところでしょうかね。ちょっとしたアクセントになっています。

おまけ。一枚目の画像はまだ十和田観光鉄道が営業していたときにこの三沢駅で撮影した7700系7903Fです。二枚目は参考として、譲渡元の東急7700系7903Fの画像を載せときます。同じ車両番号ではありますが、十和田観光の方は元は目蒲線分断まで活躍していた7911Fの先頭車であり、譲渡時に改番されたため両社で同じ番号の車両がしばらくの期間走っているようなことになっていました。残念ながら十和田観光に譲渡された7700系は全車両既に解体されてしまったようで、譲渡元の7700系よりも短命に終わっています(一方で池上線の方の7903Fの画像は、予約投稿のこの記事を書いている日の昼間に、買い物ついでに撮影したものなんですよねw)。
- 2015/04/03(金) 09:00:00|
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