
今回はJR山陽本線の終点である、福岡県北九州市の門司駅前のモニュメントを紹介します。駅前ではありませんが、駅のホームを降り立って階段を上がると、改札口で門司区のマスコットキャラクターである「
じーも」がお出迎えしてくれました。どうやらこの子は海坊主の末裔らしいです。当然ながら
今年のゆるキャラグランプリにもエントリーしていますので、気に入った方はどうぞ。

今回紹介するのは南口ロータリーにある「ようこそ門司へ」と刻まれた大きな石碑です。本州から鉄道に乗ってやってくると、九州で最初に停車する駅は今も昔もこの門司駅なので、「ようこそ」という言葉がぴったりですね。ちなみにここには関門トンネル開通以前から九州鉄道(現・鹿児島本線)の大里駅があり、トンネル開通に伴う山陽本線乗り入れの直前に駅名が”門司”に変わりました。従いまして、もともと門司の市街地はトンネル開通前の玄関であった門司港駅を中心に広がっているようです。

ちなみにこの石碑は「ようこそ」と歓迎しているだけの意味だけをもつものではありませんでした。裏には他の駅などでも見られる市民憲章が記載されていました。設置年は1983年(昭和58年)9月13日ということですが、北九州市発足は1963年(昭和38年)なので、丁度20周年の年に設置されたことになりますね。
(ここだけの話、数年前まで北九州市は平成に入ってからできたものだと思っていました・・・。だって市の名前が最近っぽいんだもの・・・)
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- 2015/08/30(日) 16:00:00|
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前回の記事では島根県大田市のJR大田市駅前のモニュメントを紹介しましたが、丁度ここを訪問したときにお昼の時間だったので、「せっかく島根に来たから割子そばでも食べるかー」と思いそば屋の前に行ってみたら、あれ?やってないようだ・・・。ということでこれまた駅隣接の
島根県立男女共同参画センター「あすてらす」の一部である、喫茶・レストラン「ピオニィ」で昼食をとることに。ここにした理由は、ただ単に店の前の立て看板に「割子そば」と書いてあったからです。

それで注文してやってきたそばがこれです。値段は700円はしなかったと記憶しています。確かに器が三段に分かれているという割子そばの特徴が見られます。。そばはそば粉の割合が高いのか、色は結構黒っぽくなっており、平打ちの中太麺になっています。今回注文したのは普通の割子そばだったので、薬味はネギとわさびと刻み海苔だけ。割子そばは一段一段違う具を入れて楽しむことができるので、ちょっとチョイス失敗しちゃったかなと思ってしまいました。
ちなみに味の方は、確かにそばの味はちょっと濃かったかなと思ったのですが、私がわさびを入れすぎたためそばの風味・味が結構消えてしまったので正確にわかりませんでした。またここでも失敗・・・。ちなみに割子そばはぶっかけうどんみたいにつゆをかけて食べるのですが、三段分のつゆとしては少し少なかったように思えました。
正直よかったのかどうか、私が失敗ばかりしてしまって評価ができなかったのですが、一ついえることはこういう駅前の店でも地元のグルメを取り扱ってくれるだけありがたいということですかね。
- 2015/08/28(金) 09:00:00|
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今回は世界遺産にも登録されている「石見銀山」の観光拠点である、島根県大田市のJR山陰本線大田市駅前のモニュメントを紹介します。

まずは駅舎を出て正面のところに立っている、大田市のマスコットキャラクターである「らとちゃん」の石像です。
大田市の公式ホームページによれば、「らとちゃん」のモデルとなっているのは石見銀山で鉱夫に使用されていた衣装と、螺灯(らとう)というものだそうです。螺灯というのはサザエの貝殻に油を注いで火をつける明かりということなので、らとちゃんは顔のところがサザエの貝殻になっています。火の部分は某ヒ○カゲやリ○ードンみたいに、本物の火なのかしら?ちなみにらとちゃんは
今年のゆるキャラグランプリにエントリーしているようです(もうそんな季節かー・・・)。

次は駅隣接の駅前の駐輪場の名版なのですが、普通のものではなく地元ゆかりのものが彫刻されています。彫刻されているものは「石州判銀」というもので、これは銀山で生産された灰吹銀の銀貨であり、毛利氏の領国貨幣として使用されていたとか。こういうものをちょっとしたものにデザインするというのは面白い発想だと思います。

次は駅前というよりも、駅隣接の
島根県立男女共同参画センター「あすてらす」の前に設置されている「語らい」というタイトルのモニュメントです。正面からみただけでこのタイトルを聞いたら、「あ、2人の人が語らっているのを表現したのかな」と思いそうですが、実際にはこのモニュメントの裏にスピーカーが付いており、音楽が流れるとのことなので、意味合いは少し異なるかもしれません。ちなみにどういう規則・方法で音楽が流れるのかは正直よくわかりませんでした。
- 2015/08/25(火) 18:00:00|
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今回はお盆に行った中で一番遠い所、今津駅のネタをご紹介。今津といっても阪神電車ではありません。大分県中津市にあるJR日豊本線の駅になります。いやはや、ようやく大分県の初記事が書けました。

まずは「今津驛開業五十年記念」と刻まれた石碑(石柱)です。「おめー斜めに写ってんじゃんか!へたくそ!」とお思いのアナタ!良く御覧なさい、駅舎は縦になっているでしょう!そう、この石碑ですが、どういうわけかピサの斜塔も適わないくらい斜めになってしまっているのです。一応設置年月日として「昭和二十二年九月二十五日」とありましたので、開業から丁度50周年の日に設置されたようですが、ずっと斜めなんでしょうかね?ちなみに後ろにちょこっと映っている駅舎は、この石碑よりも10年古いのですが、しっかりとした造りで割りと綺麗に維持されています。そういうことも考えると、「斜めになってないで、もっと石碑がんばれよ!」と思ってしまうのは私だけではないハズ・・・

次は駅舎出て左手の駐輪場付近にあるお地蔵様です。開眼しているお地蔵様は縁起がいいとかなんとかいわれることもあったような気がしますが、ここのお地蔵様はしっかりと半眼状態になっております。具体的に何を目的として建立されたお地蔵様なのかは記載が無かったのですが、建立者として今津地区青年団という記述がありました。”建立”と明記されているのでお地蔵様を設置した団体だと思うのですが、小屋だけ建てたということも考えられなくないです。う~む、わからん・・・

そしてもう一つ、今度は駅舎を出てホームに沿って右に少し行った突き当りに、もう一人お地蔵様がいらっしゃいます。こちらは隠れていて御顔を拝顔することはできなかったのですが、明確に「延命地蔵」という記述がありました。設置者と思しき名称としては今津町停車場婦人会とありましたので、男性側が先ほどのお地蔵様を、女性側がこちらのお地蔵様をそれぞれ建立したのでしょうか?そうすると先ほどのお地蔵様も同じく「延命地蔵」なのかもしれませんね。
- 2015/08/23(日) 15:00:00|
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出雲地区をウロウロしていたときに小腹がすいたので、スーパーでいろいろと物色していました。島根県は飛魚(あご)を使用した練り物の製造・販売が盛んであり、スーパーの練り物売り場も東京よりもスペースがとられており、品揃えも豊富でした。そんなわけで「よし!菓子パンとか買うとカロリー高いから、おやつは練り物にしよう」と思い、いろいろと見てみましたが、売られている練り物は1本300~400円と、ちょっとおやつにしては値が張ってしまう・・・
いろいろと脳内会議した結果、買ったのはこれです。

松江市の揖屋にある、「
寿隆蒲鉾」という会社が製造している「ねぎ入り豆腐ちくわ」です。寿隆蒲鉾は高級品のかまぼこを製造し、ネットショッピングなどでも販売している会社ですが、一般家庭の日々の食卓に並ぶような庶民的な練り物製品も製造・販売しています。ちなみに今回のこのちくわは1本150円位だったかな?ちなみに”豆”の字のあたりの白い円は、”半額”シールが張ってあったところです。ですから実際の購入価格は上記金額の半分・80円くらいでした。

原材料を見てみると、確かに魚肉の次に豆腐が来ています。それ以外は普通の練り物と変わらないでしょうか。ちなみに見た目については1枚目の画像を見ればわかりますが、ただのちくわと大きな相違はありません。じゃあ違いは味か食感かなというところですが、味については豆腐が入っている分、練り物独特の”魚肉すり身臭さ?”見たいな物が和らいでいるような気がしました。食感については、こちらも豆腐が入っているからかかなり柔らかかったのですが、割と高めの竹笛サイズのちくわでも柔らかいものはあるので、誤差の範囲かもしれませんね。ねぎは確かに入っいますが、多くもなく、少なくもなく、ネギ臭さも強くなく、丁度良いくらいですね。
東京では見たこと無いなと思って食べてみたものの、島根県っぽさは良くわからないなぁ・・・。意外と気付いていなかっただけで、近所スーパーにもあったりして・・・
- 2015/08/21(金) 09:00:00|
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「んで、お盆どこ行ってたのさ?」という話になりますが、行っていたのは西日本です。具体的に・・・と言われても広範囲過ぎるので、やっぱり西日本とだけ言うのが適切かもしれません。ということで今回はそんな西日本で訪問したところの一つである、島根県松江市のJR山陰本線松江駅前のモニュメントを紹介します。島根県のネタは同じ松江市の
宍道駅以来ですね。

まずはご存知の人もいらっしゃるかもしれませんが、ここには漫画『ギャートルズ』シリーズのキャラクターの銅像が設置されています。『ギャートルズ』シリーズは1965年から連載開始された漫画であり、3作目の『はじめ人間ギャートルズ』でブレイクしてアニメ化もされました。私の年代では『はじめ人間ゴン』という名前で再アニメ化されていましたね。あのゴン役がピカチュウの中の人だったやつです。ちなみにここに像が設置されている理由は、作者の故・園山俊二氏が松江出身であり、そのことをPRするためでしょう。個人的な要望としてはドテチン像が欲しかったなぁ(笑)

続いては突如現れる黒い柱。いえ、これは柱ではなく噴水なのです。上から水が湧き出ていて柱を通じて下に流れ落ちるようになっているのですが、私が訪問したとき松江は大雨だったので、噴水として水が出ているのか、ただ単に大雨で水が流れているのかがわかりませんでした。ちなみにこの噴水モニュメントは、説明によれば”松江国府400年祭・上水道通水90周年記念”として設置されたものであり、「水の都 松江」であることをPRする目的で設置されたようです。

続いてはベンチだと思うのですが、タイル張りされたベンチ風の形のものです。撮影はしませんでしたが、裏には魚の絵のタイルが張られています。タイトルや細かい記述などは無かったため詳細は不明ですが、タイルに模様がつけられているため、誰かしらのデザインによって設けられたものだと考えられます。ちなみに結構古いのかわかりませんが、タイルが部分的に剥離しており、ちょっとみすぼらしい外観になってしまっているところが残念です。

最後は上のベンチと関係あるのか無いのかわかりませんが、土台側面に同じようにタイルでデザインされた魚の絵が貼り付けられている、風見鶏付きの時計台です。これはロータリー入り口の東西に1つずつ設置されています。こちらは設置者は日本宝くじ協会であり、宝くじ普及目的で設置されたもののようです。実際宝くじの収益を利用して設置されたモニュメントは、
秩父鉄道長瀞駅など、至るところで見られます。
ということで今回はここまで。しばらくは島根県に限らず、西日本からのネタを放出していこうと思います。
- 2015/08/18(火) 18:00:00|
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お盆の旅から帰ってきました。本日から記事の投稿を再開させようと思います。

今回は群馬県吾妻郡長野原町にある、JR吾妻線長野原草津口駅前のモニュメントを紹介します。え、「お盆に行っていたのは割りと近くなんですか?」って?いやいや、ここを訪問したのはお盆前のことで、実はこの記事も予約投稿で書いています(笑)。
この駅は鉄道の通っていない草津温泉の最寄り駅となっており、温泉客はこの駅で草津温泉行きのバスに乗り換えます。そういう場所ということもあり、ここの駅前には温泉櫓をモデルにしたような駅名標入りの大きな時計台が設置されています。このような温泉櫓のモニュメントはここ以外にも、瀬波温泉の最寄り駅である
JR羽越本線村上駅前にもありましたね。ただ・・・・・・私は実は草津温泉にいったことが無いのですが、Google先生のストリートビューで草津の辺りを見てみても、この櫓のモデルが何なのかわからなかったんですよね。実は「草津温泉には温泉櫓なんてありません」というオチがあるのでしょうか?

ちなみに私が訪問したのは月頭の8/1(土)で、この日は臨時列車「吾妻線70周年記念号」の運転日でした。そういうこともあってか駅は観光客で混雑しており、待合室やホームも人がいっぱいでした。丁度私がこの駅を訪問していたときに、この列車が運行時のDD51形842号機+12系客車+DD51形888号機の編成で側線に停車していたのですが、これも素人玄人問わず撮影しようとする人がたくさん!しかし一方で駅前は普段は列車⇔バスの乗換客しかいないため、土産屋や飲食店などは無く、唯一駅隣接の店舗は翌日営業開始・・・。なんだか物凄いアンバランスな駅だなぁと思ってしまいました。
次からはお盆のネタを放出する予定です。たぶん。
- 2015/08/16(日) 15:00:00|
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お盆ということなので、いつものようにしばらく旅に出ようと思います。皆さんがこの記事を読んでいるころは、既に東京にいないでしょう・・・
さて今回は、前回の
北池袋駅を訪問した後にちょっと南下して購入したものになります。それは・・・

これ。隣の消火器の入れ物と比較していただければわかると思いますが、相当な長さのふ菓子になります。’日本一長いふ菓子’を売っている場所として有名なのは、川越の菓子屋横丁の松陸製菓が有名ですが、今回私がこれを購入したのは、西武池袋線椎名町駅付近にあるお麩屋さん「栄伸」さんでした。ここはもともと麩を製造しているお店であり、店頭には汁物などに使用する普通の麩も並んでいます。ちなみにここのふ菓子も川越に卸しているということなのですが、松陸製菓も自家製ということなので、そこ以外のお店で売られているものがここで製造されたふ菓子ということでしょうか?真相は不明です。ただ一つ言える事は、「川越まで行かなくても長いふ菓子は買える」ってことでしょうかね。ちなみに値段は1本350円です。

ちなみに説明によれば周りに塗られている蜜は、黒糖と蜂蜜をブレンドさせたものとのこと。手づくりのふ菓子だと思いますが、賞味期限は約5ヶ月先。意外とふ菓子って日持ちするんですね。
さて、これを買ったは良いが、私は自転車でここに来ています。流石にこれを持って自転車を走らせれば捕まってしまうでしょうから、仕方なく途中で一本全てを平らげました。味についてですが、普通のふ菓子よりも太さがあるということで、蜜の味は相対的に薄かったかなと思います。麩の部分は結構柔らかくて食べやすさはありました。もともと麩ということもあったのか、一本食べた割にはおなかいっぱいにはならなかったです。
まぁ、普通にふ菓子食べるならやはり普通のサイズですかね。この長さのものはやはりウケを狙いたいときに買って食べるのがベストかなと思いました。
ということでしばらくお休みします。再開は8/16くらいを予定しています。
- 2015/08/11(火) 18:00:00|
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さて、今度は350回を目指してがんばりませう。今回は東武東上線の北池袋駅のネタを取り上げたいと思います。北池袋駅は池袋駅の一つとなりで、この辺りでは埼京線(赤羽線)の線路とまだ併走しています。池袋まで歩いていける距離ということもあるため、利用者は少なく23区内ながら閑散としており、駅に通ずる道も路地のような細道のままです。

ここの駅前には線路を跨ぐ地下通路の入り口があるのですが、そこと駅舎の間のちょっとした植え込みのところに「北池袋驛開設記念碑」と題された石碑が設置されています。この石碑の文字を書いたのは、当時の東武鉄道の社長であった根津嘉一郎氏とのこと。”根津嘉一郎”という人物は過去に2名(初代と息子(2代目))社長に就任していますが、北池袋駅が営業開始した当時(1951年(昭和26年))に社長だったのは息子の方になります。

一応石碑の裏には説明文が記載されているのですが、本文がわかるように撮影はちょっと難しかったです。簡単に書かれていた内容をまとめると・・・
・この駅はもともと東上線池袋-志木の複線化時に東武堀之内駅として開業した
・東京大空襲により東部堀之内駅含め周囲は焼け野原になる
・終戦後に地元有志の活躍にて駅が北池袋駅として再開
・・・とまぁこんな感じのことが書かれていました。東上線の中でも小さい駅ではありますが、深い歴史のある駅であることがわかりますね。
- 2015/08/09(日) 15:00:00|
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300回という節目を迎えたので、いつも通りまとめたいのですが、流石に記事が多くなってきたので今回はJRのみのまとめにしようと思います。私鉄のまとめは25回目と75回目を迎えたときくらいにやろうと思っています。
前回同様、会社別・路線別にして、各社内では所属路線ごとに分けています。JRと私鉄が乗り入れる駅は基本的にJRの駅として載せていますが、管理が私鉄・第三セクターになっている駅(八丁畷・直江津など)や、北陸新幹線開業で第三セクターのみになってしまった駅(妙高高原・魚津など)は省いています。なお、今回追加となった記事は、文字が朱色になっているところです。
■JR北海道
・函館本線 :
函館、
仁山、
流山温泉、
余市、
銭函、
手稲、
札幌、
江別、
豊幌、
滝川・室蘭本線 :
苫小牧・千歳線 :
恵庭・札沼線 :
石狩太美・根室本線 :
芦別■JR東日本
・東海道本線 :
品川、
大井町・山手線 :
渋谷・南武線 :
宿河原、
登戸、
矢野口・横浜線 :
新横浜、
鴨居・根岸線 :
石川町・東北本線 :
日暮里、
石橋、
那須塩原、
新白河、
白河、
須賀川、
(北)福島、
名取、
仙台、
盛岡・常磐線 :
亀有、
取手、
土浦、
友部、
水戸1、
水戸2、
大津港、
湯本1、
湯本2・磐越西線 :
翁島、
喜多方・奥羽本線 :
山形、
北山形1、
北山形2、
北山形3、
北山形4、
院内、
富根、
大館、
弘前・花輪線 :
鹿角花輪・津軽線 :
蟹田・高崎線 :
深谷、
高崎・上越線 :
新前橋、
群馬総社、
越後湯沢・両毛線 :
前橋、
桐生・信越本線 :
篠ノ井、
長野、
北長岡、
新津(北陸新幹線):
上越妙高・羽越本線 :
村上、
鼠ヶ関、
鶴岡、
余目、
酒田、
本楯、
象潟、
金浦、
羽後本荘・白新線 :
豊栄・中央本線 :
代々木、
高円寺、
国分寺、
相模湖、
笹子、
甲府、
下諏訪、
塩尻・篠ノ井線 :
平田、
松本・大糸線 :
島高松、
信濃大町・総武本線 :
両国、
都賀、
佐倉、
成東、
飯岡・成田線 :
笹川・外房線 :
土気、
茂原・内房線 :
浜金谷、
館山、
安房鴨川・久留里線 :
馬来田■JR東海
・東海道本線 :
富士、
新蒲原、
金谷、
菊川、
袋井1、
袋井2、
新居町、
岡崎、
共和、
岐阜、
穂積、
大垣1、
大垣2(東海道新幹線):
岐阜羽島・御殿場線 :
上大井・飯田線 :
豊川・武豊線 :
武豊・中央本線 :
(中)金山・太多線 :
可児・関西本線 :
四日市、
亀山・紀勢本線 :
津、
松阪■JR西日本
・北陸本線 :
福井、
小松、
明峰、
金沢(北陸新幹線):
糸魚川、
富山1、
富山2、
・大糸線 :
平岩・七尾線 :
(七)高松・紀勢本線 :
新宮、
那智、
紀伊勝浦、
白浜、
南部、
御坊・福知山線 :
谷川・山陽本線 :
笠岡、
岩国、
宇部、
厚狭・姫新線 :
佐用、
東津山、
津山・赤穂線 :
播州赤穂・本四備讃線 :
児島・呉線 :
呉・山陰本線 :
米子1、
米子2、
宍道・舞鶴線 :
西舞鶴・因美線 :
智頭、
美作滝尾■JR四国
・予讃線 :
(讃)高松1、
(讃)高松2、
丸亀、
多度津、
宇和島・高徳線 :
栗林公園北口、
志度、
板野、
佐古、
徳島・鳴門線 :
鳴門・徳島線 :
蔵本・土讃線 :
善通寺、
琴平1、
琴平2■JR九州
・鹿児島本線 :
折尾、
博多、
筑後船小屋、
玉名・筑肥線 :
筑前前原、
福吉・長崎本線 :
佐賀、
久保田、
長崎・唐津線 :
唐津※JR北海道流山温泉駅、滝川駅のものは撤去済みです。
※上越妙高、糸魚川、富山は北陸新幹線開業前の記事で、上越妙高は移転前の脇野田時代のものになります。
感想としては・・・
- 251~300でJRが30なので、私鉄の駅は20ということになりますね
- GWの訪問場所の関係で羽越本線が多くなっています
- 北陸新幹線開業で第三セクターに移行した駅を抜いたので、北陸本線が寂しい事に・・・
- アーバンネットワークは・・・そろそろかなぁ・・・でも切り札はまだ使いたくないなぁ・・・
私鉄編のまとめは325回時点でやる予定です(忘れなければ)。
- 2015/08/07(金) 09:00:00|
- モニュメントまとめ
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なんとなく続けてきましたが、今回でモニュメント記事が300回目になります。ということで今回はボリューム満点の記事にします。今回は静岡県浜松市天竜区にある、天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅前のモニュメントを紹介します。この駅は同社の本社や車庫がある、中核の駅として機能しています。

まずは駅舎のすぐ近くにある腕木式信号機です。この手の信号機は
JR太多線可児駅前にもありましたが、こちらは具体的なモニュメントとしての名称や説明はありませんでした。かつてこの駅で使用していたものでしょうかね。

次は駅正面の機関車公園に展示されているC58形389号機蒸気機関車です。一緒に踏切の警報機も保存されています。この機関車は天竜浜名湖鉄道の前身である国鉄二俣線時代に遠江二俣機関区(天竜浜名湖鉄道の車両基地として現存)に所属しており、同路線で活躍していたようです。先頭部分は塗装が塗り直されたようで割りと綺麗になっていますが、後ろの炭水車は状態が良くないです。盗難の被害にもあっているらしく、誠に残念ではありますが、なんとか今後も維持・保存していただきたいところです。

次は機関車公園の端(炭水車の後ろ)にある、「二俣驛前區画整理組合」と書かれた記念碑です。’画’の字が旧字体になっていますが、これだけはIMEパッドを使用しても出てきませんでした。かなり古い石碑ですが、設置年月は「昭和十八年十二月」と刻まれているので、戦時中に設置されたものであることがわかります。区画整理の記念碑は日本全国あちこちにありますが、こんなに古くに設置されたものは初めてかもしれません。「区画整理したら記念碑を立てる」というのは、昔からの文化なんでしょうかねぇ。

次は駅の左手の広場で保存されている国鉄時代の車両群です。駅側から20系客車のナハネ20-347、キハ20系気動車のキハ20-443、そして保存されているのかどうかは定かではありませんが、JNR塗装の貨物コンテナが1つありました。20系客車は初代ブルートレインの客車ですが、ここにあったのは特徴的な電源車・緩急車ではなく、完全な中間車でした。これらの車両はボランティアによる塗装し直しが行われているのですが、途中だったのか訪問時はまだ足場が組まれていて、側面全体の撮影はできませんでした。一方、隣のキハ20-443は既に塗りなおしは終わっており、綺麗なタラコ色になっていました。この手の気動車はまだ
いすみ鉄道のキハ52形や水島臨海鉄道のキハ20形など、現役の車両もありますね。最後のコンテナは正直展示物なのかわかりませんが、塗装が綺麗だったのと、その塗装が国鉄時代のものだったので、展示を意識しているように思えますね。コンテナの保存というのはなかなか聞かないので、個人的にはこれがこの駅の中で一番ツボにはまりました。
ということで300回目の記事はこれでおしまい。はたしてネタ切れを起こさずに350回まで到達できるかな?
- 2015/08/04(火) 18:00:00|
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ドラえもんネタに戻ります。ちょっと前に
小田急小田原線向ヶ丘遊園駅と、
JR南武線・小田急小田原線登戸駅のドラえもん像を紹介しましたが、実はドラえもん像はもう1箇所あります。それは
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅の1つとして紹介されている、JR南武線の宿河原駅です。この駅は3駅の中でも最も同施設に近い場所にあり、徒歩12分ほどで行くことができるようです。
今まで紹介したドラえもん像はそれぞれポーズが異なっていましたが、ここのものも当然ながらそれらとは異なるポーズをとっています。そのポーズは・・・
はい!おっぱっぴー! いやいやいや・・・なぜこのポーズなのか・・・。少なくとも私がドラえもんのアニメを見た限りでは、ドラえもんがおっぱっぴーのポーズをとっていた記憶はないですなぁ(笑)。
ちなみに博物館へ徒歩で一番近い駅ではあるものの、この宿河原駅は南武線(支線を除く)の中でも5本の指に入るほど利用者が少ない駅で、周りは普通の住宅街が広がっているだけです。一応私がここを訪問したときに外国人の集団がおり、この像の前で記念撮影をしていたのですが、実際にこの駅をアクセス駅として利用している人がどれだけいるのかは正直なところよくわかりません。
あ・・・利用者が少ない駅に像を建てちゃった、へたこいたー!でもそんなの関係ねぇ!ってことでこのポーズかな?(絶対違う!)
- 2015/08/02(日) 15:00:00|
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