時期も時期ですし、ちょっとだけ遠いところに行ってきます。本当にちょっとだけですけどね。ということで今回は留守の前におなじみの、お尋ねモニュメント記事にしたいと思います。

今回紹介するのはこれです。これは愛媛県西予市にある、JR予讃線線下宇和駅前にある石碑です。普通列車のみ停車の小さな無人駅ですが、駅前にはちょっとした広場が整備されており、そこの駅舎の向かい側にこの石碑は設置されています。かなり古いものである上に、素材は砂岩のような頑丈なものではないため、劣化が激しく文字の判読が難しくなっています。また、土台に近い部分はかなり削れてしまっていて、状態はよいとはいえません。まぁ、上の画像で唯一判読できると思われる左下の記述が、「昭和十七年五月設立」とあり、設置から70年以上経っていることになりますから劣化して当たり前ですかね。ちなみにこの下宇和駅の開業はその前年の1941年(昭和16年)なので、開業の翌年に設置されたものということもわかりますね。

さて、ここからがお尋ねしたい内容になるのですが、まず上の題字のアップ画像を見ていただきたい。昔のものなので右からの横文字(1文字ずつの縦書きとも言う)なのですが、2文字目が私は判読できませんでした。他はなんとか読めるので、わかる範囲で題字を記述すると、「岡●道路改修寄附者芳名」となります。なんだか一番オイシイところが読めないなぁ・・・ちなみに近くに岡ナントカという地名は無いので、どこの道路を指しているのかサッパリわかりません。駅に通じる道路なのか、それとも近くの国道・県道なのか・・・。わかる方はいらっしゃいますかねぇ(まぁいないと思いますが・・・)。
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- 2016/04/28(木) 18:00:00|
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新鮮なネタは早めに出しとかないと・・・と、このフレーズと来たら・・・いい加減冒頭のフレーズを考えろってか!ってなわけで今回は京急空港線穴守稲荷駅前に鎮座している、着替えるきつねこと「コンちゃん」の、4月16日の姿をご紹介します。
【参考:過去のコンちゃん】
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第1回・
第2回・
第3回・
第4回・
第5回・
第6回・
第7回・
第8回・
第9回・
第10回・
第11回
今回のコンちゃんは、オレンジ色の衣装を着ています。過去のコンちゃんを見ていると、オレンジっぽい色の衣装を着ているのは秋が多かったです。まぁ秋→紅葉→橙色or朱色ということなのでしょうけど。ただし、今回の服の生地は初めて見るもので、紅葉というよりもなんだか密林?みたいなデザインのようにも見えます。首周りと真ん中のゲジゲジみたいなものはチャック・・・ではなく、チャックを模した模様ですかね。なんだか普通なように見えて、よくみてみると不思議に思えてくる服です。

ほいで、私がここに来るということはだいたい空港線の列車のウォッチングを行うためなのですが、今回はちゃんと目的が。24日の日曜日に、北総鉄道主催で毎年開催されている「ほくそう春まつり」というイベントがあったのですが、このイベントが開催される前には北総鉄道の車両に毎年デザインが変わるヘッドマークが付けられるのです。今回はそのヘッドマーク付きのものを撮影しに行ったのですが、今まで遠方へ行く際に使用していたメインのカメラの調子があまりよろしくなかったので、持って行ったのは予備機のコンデジ。このカメラは速いものの撮影には向かないので、シャッターを切るタイミングが難しい。ってなわけでなんとなく真ん中に寄っているような画像になってしまいました。う~ん、無理にでもメイン機持っていけばよかったかなぁ・・・
- 2016/04/26(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は愛媛県松山市の三津浜地区にある、伊予鉄高浜線三津駅前のモニュメントを紹介します。

ここには旧駅舎を建て直した待合所があるのですが、その左手にある駐輪場の前に2つで1セットになっている石碑があります。大きいほうは本文が書かれたメインの石碑で、小さいほうは補足が書かれているようです。

ここに設置されているのは、幕末から明治初期に活躍した女性・石崎ナカ氏の顕彰碑です。碑文によれば、この方はこの三津浜地区出身であり、この地区に大規模な寺子屋「三津屋」を開設したようです。この「三津屋」は女児が多かったようなので、現代における女子校の魁だったのでしょうね。個人的にはこの碑文の冒頭に書かれている「地域社会は歴史のドラマが演じられる舞台ではない。しかし庶民の中に先覚者がいてその社会の担い手たちを教え導く時、地域社会もまた歴史を動かす力となる」というフレーズになんか感銘を受けました。つまり・・・わしも歴史を動かせるということか(ざわ・・・)。

補足の石碑には略年譜と、石崎ナカの「平生心得」と、「家持五ヶ條」が書かれています。「平生心得」は、
・何によらず出しすてにすべからず
・万事用向を延々にすべからず
・物事くずを残すべからず
・汚れたものをのけておくべからず
とのこと・・・耳が痛い(笑)。もう一方の「家持五ヶ條」は、
一、先祖を大事に可為事
二、物事堪忍の事
三、万事分限を知る事
四、奢をはぶき業を可勤事
五、遊戯に替て日常を怠るべからず
とのこと・・・あーこっちも耳が痛い(笑)。
- 2016/04/24(日) 15:00:00|
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今回は新製品を見つけたので、乗せられて買っちゃいました。

アサヒビールから発売された「ザ・ドリーム」というビールです。なんとなく缶のデザインがちょっと前に売られていたギネスの「キルケニー」に似てるような気もしますが、赤いビールではありません。普通の色のビールです。ということで今回は後ろにチラッと映っているアサヒのメジャーどころである「スーパードライ」と比較しながら飲んでみることにします。

原材料やアルコール度数は・・・同じです。そりゃそうだ、普通のビールなんだから。そういえば昔えらいような、えらくなかったような人が、「ビールはアルコール度数が決まっているから酔いをコントロールできる」なんて言っていたような、いなかったような・・・

両者を注いだらこんな感じです。画像では少しわかりにくいですが、「ザ・ドリーム」の方が色が濃いというか、黄色みが強く出ているように見えます。
そんでもって味の方になるのですが・・・・・・こまけぇ違いがわからねぇ・・・orz
なんとなーく「ザ・ドリーム」の方が苦味が強く出ているので、味が濃く感じますかね。いや、もともとスーパードライが薄すぎるので、これが他社では普通なのかも・・・。ただ、濃い味(行き着くところは黒ビール)好みの私がどちらか選べと言われたら、「ザ・ドリーム」の方ですかね。
・・・なんだか個人的な好みを言うだけの記事になっているような気が・・・
- 2016/04/22(金) 09:00:00|
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今回は兵庫県豊岡市のJR山陰本線竹野駅のモニュメントを紹介します。この駅は城崎温泉駅の一つ隣で、非電化区間最初の駅になります。

まずは駅舎のすぐ横に、「北前船」のレプリカが設置されています。「北前船」とは、北海道と大阪を日本海・瀬戸内海を経由して結ぶ「買積み(生産地と需要地との価格差により利益をあげる商法)」の商船で、西回り航路ともよばれました。この船は日本海側の多くの港に寄港して目的地へ向かっていたのですが、この竹野の港にも寄っていたのでしょうか、海の近くには「
北前館」という北前船の資料室が設けられている施設が近くにあります。恐らくこのモニュメントも、その施設のPRの意味合いをこめて設置されているのでしょうね。

次は駅前交差点を渡ったところにある、「かな書道」の重鎮で、地元竹野出身の書道家・仲田光成氏によって書かれた書碑です。説明によれば、仲田氏は生まれたのは1899年(明治32年)で亡くなったのが2003年(平成15年)ということで、明治・大正・昭和・平成の四代を生き抜かれたとのこと。書碑に書かれている短歌も地元竹野の白砂青松の海景を得たといわれるものとして、与謝蕪村の「春風や 堤ながうして 家遠し」という俳句が選ばれたようです。
比較的小さい駅・小さい街ではありますが、いろいろと地元をPRするポイントが凝縮されている駅前のように思えましたね。
- 2016/04/17(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は広島県尾道市にある、JR山陽本線東尾道駅前のモニュメントを紹介します。この駅は1996年(平成8年)に開業した比較的新しい駅で、尾道市の東側にある平地一帯の拠点になっています。ここから隣の尾道駅までは6.5kmあり、丘と海に挟まれた狭い場所を通り抜けます。

そんな東尾道駅は橋上駅舎になっており、北西口と南東口の2箇所が設けられており、それぞれにロータリーが設置されています。北西口のロータリーは非常に小規模であり、特にめぼしいものは無いのですが、南東口は駐車場つきの大きなロータリーとなっており、その端(駅舎のすぐ近く)には1体の裸婦像が設置されています。タイトルは「朝」で、作者は地元尾道出身の彫刻家・矢形勇氏とのこと。設置年は1996年と書かれているので、駅の開業と同時に設置されたものと考えられますね。
ちなみに像の女性は髪を結っているような体勢になっているのですが、裸婦像ということと、タイトルが重なって、私には朝シャンしているようにしか見えませんでした。丁度シャワーで髪を洗っているような姿に見えます。ちなみに皆さんは朝シャンってしますか?私は寝起き20分で家を出るのでそんなことはしないのですが、朝シャンってシャンプーを丁寧に流せないことが多いから・・・・・・
・・・ハゲ易くなるらしいですよ。
- 2016/04/15(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回のネタの仕入れ値は・・・10円。

今回紹介するのは「うまい棒 シュガーラスク味」です。うまい棒はチーズ味やめんたい味などのメジャーなものであれば、あちこちのお店で買うことが出来るのですが、マイナーな味についてはなかなか入手することは出来ません。「おかしのまちおか」とかなら結構種類があるのですが、店によっては大人買いの30本入りしかなかったりするので、流石にどっかの2ちゃんねる創設者じゃないからうまい棒30本を買う気にはならないですね。
そんなこんなで入手した「シュガーラスク味」ですが、久々の甘いタイプのうまい棒になります。といっても私が以前紹介したのはおなじく甘いタイプの
黒糖味だったので、久々感はあまりないのですが・・・。ちなみに記事にしていないところで私はメジャーな味のうまい棒をしょっちゅう食べています。
さて、開けてみるとしますか・・・おや?
穴ねーぞ! うまい棒といえば真ん中に穴が開いているのが一般的ですが、この味についてはなんと穴がありません。ただの棒になっています。異型のうまい棒といえば小型のチョコ味がありましたが、あれは小さいだけで穴はありました。今回のものはより一層異型なものになっています。味についてですが、どういう味付けなのかわかりませんが、確かにパンっぽい味がしました。よくパンを模したお菓子とかあると思いますが、そんな感じの味でした。コーンとはあまり思えなかったのが不思議です。
皆さんも見かけたらコーンと感じるか、パンと感じるか、試してみてください。
- 2016/04/12(火) 18:00:00|
- 食いもん
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今日も今日に関係のあるネタを記事にしようかなと思います。ということで今回は栃木県小山市にある、JR両毛線思川駅前のモニュメントを紹介します。この駅は無人駅で券売機などは跨線橋上にあるのですが、線路の南北にそれぞれ入口があり、その前がロータリーとなっています。

まずは南口のロータリーにあるものから。ここには切符の形をしたモニュメントが設置されています。タイトルは長いのですが、「思川駅南口広場整備事業竣工 両毛線思川駅 開設100周年記念」と書かれています。また右側には日本国有鉄道思川駅開設の日付が書いてありますが、1911年4月10日とあり、切符の日付のところにはモニュメントを設置した日と思われる、100年後の2011年4月10日という記述がありました。そう、本日4月10日は思川駅開設から105周年の日なのです。ちなみにここを訪問したのは12月だったので木には葉っぱも何もありませんでしたが、モニュメント右上に桜が書かれているので、周りの木は桜なのでしょうかね。まだ現地は花は残っているのかな?

次は北口ロータリーの真ん中に設置されている「飾り馬」の石像です。栃木県の馬ということなので、那須町の
東北本線黒田原駅前の「那須駒」が思い出されるのですが、意味は全然違うようです。説明によれば「「飾り馬」は地域の無病息災と豊作を祈願して、五色の布や七枚の布団で美しく飾りたてた神馬を、馬宿から地域を回り篠崎稲荷神社に参向させるもの」であり、市の無形民俗文化財に指定されているとのこと。ちなみに篠崎稲荷神社はこの駅の北に1kmちょっと行った所にある神社であるため、まさにこの地域にのみ伝承する文化であることがわかりますね。ちなみにこの像の設置も2011年(平成23年)4月のようなので、先ほどのものと同じく5年前の今日に設置されたのでしょうかね?
- 2016/04/10(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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前回の記事で紹介したチューハイを買った場所についてのお話。

購入したのは東京都稲城市にある京王相模原線若葉台駅前にあったスーパーの「
sanwa」でした。sanwa自体は川崎駅前にもあるのですが、そこにはあのチューハイは無かったです。ということで今回は若葉台駅前のモニュメントを紹介します。若葉台街びらき記念として1999年3月20日に稲城市と住宅都市整備公団(現・都市機構)が設置したようです。それでは、設置されていたものを・・・
あれ!?どこかで見たことがあるような!?

背面の奴もどこかで見たことがあるような・・・

でもタイトルの記述は1つだけ。「今日も一日」とあったのですが、これ1セットでこのタイトルなのでしょうか。作者は彫刻家の黒川晃彦氏。いや、作者は知ってますよ。というのもこの銅像、以前紹介した福島県いわき市の
JR常磐線湯本駅前にあったものと同じではありませんか!ちなみに湯本駅前にあったもののタイトルは、サックスを吹いている人の像は「ワンモア・タイム」、猫の像は「猫」でした。強いて違いを挙げるとすれば、「猫」の方に黒川氏直筆のものと思われる、「今日という日はきのうの続き 今日の続きはまた、あした」というメッセージが書かれていました。ちなみに黒川氏のホームページの記述によれば、横須賀中央駅前や十日町駅前にも同じような銅像があるようです(つまり、「見て来い」ということだな・・・)。
・・・ちなみ私個人としては住宅都市整備公団と言ったら・・・

・・・そういえば都営新宿線の延伸として北千葉線計画なんてのがありましたね。開通していれば若葉台から新鎌ヶ谷or小室辺りまで1本で行たのかな・・・
- 2016/04/08(金) 15:00:00|
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とあるスーパーで見つけたので買ってみました。

熊本県果実農業協同組合連合会の「みかんチューハイ」です。長い名前の組織ですが、簡単に言えば農協・JAです。農協が販売するジュースとしては、高知県の「
ごっくん馬路村」を以前に紹介しましたが、それは知名度の高いものだったので都内でも結構見かけるものでした。しかし今回のものは初めて見かけましたし、熊本県とは全然関係ないところで買いましたので、なぜ売られていたのかは不明です。ちなみにお値段も98円と、普通のチューハイよりリーズナブルな価格設定でした。
中身を注いでみた感じは以前紹介したキリンの「
本搾り 夏みかん&はっさく」同様、みかんの色がしっかりと付いています。でも果汁は本搾りの方が28%なのに対し、こちらは20%。果汁の割合が低いのにこちらの方が色が濃いように見えるのは、みかんのマジックでしょうか。味の方についてですが、たしかにみかんです。酸味は弱く、どことなく渋みがある感じがみかんですね。甘いかといわれると、それは少し違うかな。みかんジュースにもあまり甘くないものがある(生協で売ってる奴とか・・・)のですが、ソレと同じような感じですかね。
個人的にはなかなか良い感じのチューハイに思えました。同じ売り場にあった「デコポンチューハイ」も買えばよかったなぁ・・・
- 2016/04/05(火) 18:00:00|
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今回は和歌山県日高郡みなべ町にある、JR紀勢本線岩代駅前のモニュメントを紹介します。この駅は1979年(昭和54年)に発表された、谷山浩子氏の『テングサの歌』という歌の舞台となっている駅で、歌詞の中に”駅長さん”という言葉があるのですが、今は無人駅となっています。

まずは駅舎の斜め前にドンと建っている鳥居つきの祠から。鳥居の上に名前が書かれていますが、「妙一稲荷」というようです。アップの画像も撮影しましたが、”稲荷”というだけあってちゃんと狐の稲荷さんがいらっしゃいます。お二方いらっしゃるのですが、地元の方でしょうか、缶コーヒーが2本お供えされていました。ちなみに私がここを訪問したのは2014年の年末だったので、気候が温かい南紀とはいえ、缶コーヒーは冷えちゃっていたでしょうね(笑)。個人的に無人駅にあるこういう祠を見つけると、なんだか「マイナーなもの見つけたぞ」という達成感が生まれるんですよね。へへへ。

次は駅前の小さい広場と駅前道路の接点のところに設置されていた、かなり古そうな石標です。文字が書かれており、「結松古跡ハ岩代驛ヨリ西へ約三丁 岩代村長」とあります。岩代駅の開業が1931年(昭和6年)であり、岩代村が南部町に編入されたのが1954年(昭和29年)のことなので、その間に設置されたのでしょうね。ちなみに指し示している「結松古跡」とは「岩代の結松」とも呼ばれる松の木であり、658年(斉明天皇4年)に謀反計画が露見した有馬皇子が、中大兄皇子のいる松の湯(白浜湯崎温泉)に護送される際に、ここの松の枝を結んで自分の命の平安無事を祈った史跡のようです。随分と昔から生えている松の木なんですね~・・・
- 2016/04/03(日) 15:00:00|
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今日は4月1日、エイプリルフールですね。そんな今回は今日に関係のある、東京都葛飾区のJR常磐線金町駅前のネタを取り上げたいと思います。そういえばここにも小田急車が来るようになったんだっけか。

この駅は京成金町駅のある南口と、反対側の北口の両方にロータリーがありますが、モニュメントは北口のみにあります。意味合いとしてはそのまま北口の開設を記念する石碑なのですが、タイトルは「北口開”通”記念」です。開通?なぜ”通”なんでしょう?南北自由通路が開通したのでしょうか?それとも北口までの道路が開通したのでしょうか?ちなみに設置者は「国鉄金町駅北口開設促進協賛会」とのこと。あれ、こっちは開”設”だ・・・。なお、今日とどう関係あるのかというと、この石碑に刻まれている日付が「昭和42年4月1日」だからです。ただそれだけ(笑)。ということでこの石碑は設置されてから49年になるんですね。ちなみに49年前はまだ千代田線が開通していなかったので、この駅を発着する列車は上野まで行っていた時代ですね。私が生まれる前から常磐線の各駅停車は千代田線に乗り入れていたので、上野に各駅停車が乗り入れていたことがあまりピンと来ないんですよね・・・「迷惑乗り入れ」という言葉は知っていますけど。
あと、あんまり関係ないことですが、Jリーグの柏レイソル対FC東京の試合は「金町ダービー」と呼ばれます。柏レイソルのサポーターが常磐線の東京の端であるこの駅を意図する「金町はもらった!」という横断幕を掲げたのが、そう呼ばれるようになった切欠だったようです、ちなみに今年の金町ダービーは今月10日に、日立柏サッカー場で開催されます。偶然4月でした(笑)。
- 2016/04/01(金) 09:00:00|
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