今回もチューハイネタですびばせんねぇ~。

もう画像だけでなんで買ってしまったかがわかってしまうのですが(笑)、今回紹介するのはサンガリアの「天然水チューハイ名人 レモン」です。サンガリアはいろいろとチューハイを提供していることは知っていたのですが、今回手に入れたのはなんと容器が500mlのペットボトルになっています。通常チューハイは缶で売られているので、ペットボトルというのは斬新・・・というか、チューハイって基本的に100%炭酸が入っているので、のみかけで蓋を閉める需要があるのかねぇ。それを言ったらコーラも一緒か。
肝心の中身についてですが、果汁は1%でアルコール分は6%となっており、これだけでは普通のチューハイと大差はないように思えます。しかしこれはペットボトルなので中が透けて見あるわけですが、色が透明なチューハイが多い中にごりがあるのがわかります。実際に飲んでみての感想としても、普通のチューハイよりもレモンの濃度といいますか、酸味といいますか、そのようなテイストの濃さが他のチューハイよりも若干強いように感じましたね。

ちなみにペットボトルのキャップにはでかでかと「お酒」の文字が。まぁレモンスカッシュと間違えて車の運転中とかに飲んでしまったら事件になってしまいますからね~。
なお、このブランドにはグレープフルーツ味もあるみたいなので、今後見かけたら買ってみようかなと思っています。
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- 2016/05/31(火) 18:00:00|
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また会津関係に戻ります。今回の旅では東武の「
ゆったり会津 東武フリーパス」という企画切符を使用しました。この切符はフリーエリアの広さによって値段が変わるのですが、私は一番広い喜多方までのものを購入。また、フリーエリアの入り口となる下今市駅までは、往復の乗車券も込みとなっています。

そんなこんなで私は浅草から朝の快速列車に乗車しました。自宅からのアクセスならば北千住の方が楽なのですが、北千住からだと着席が不可となる可能性があったので、わざわざ浅草から乗ることにしたのです。結果としてこれは良い選択であり、北千住からは車内が栃木辺りまでまで立ち客が出る程の混雑となっていました。そんなこんなで私が乗り通して降り立ったのは、日光市にある鬼怒川線の大桑駅でした。この駅は鬼怒川線の駅の中でも小規模な駅であり、乗車券は駅前の個人商店で購入する簡易委託駅となっています。多分、浅草から乗ってここで降りたのは私だけだったでしょうね。

この駅は線路の西側に駅舎があるのですが、東側にも跨線橋の入り口があります。そこのすぐそばには「今市市立豊岡中学校 ここにありき」と刻まれた石碑が設置されていました。今市市は日光市と合併する前のここの市の名前ですが、「豊岡中学校」というのは、現在も1km程南のところに実在する学校であります。つまり、この石碑はかつてここに学校があったことを記す(石碑では”先人達の功績を讃え後世に伝える”)ために設置されたものなのです。なお同様のものは
小田急狛江駅や
京王千歳烏山駅の前にもありました。今回のこの石碑の裏面には移転までの系譜がと、当時の在校生数や面積などが記されていました。ちなみにこの石碑のすぐ横は運動公園になっているのですが、学校の運動場を転用したのでしょうかね。
ちなみに大桑と聞いて、
うつぼが買える
某スーパーマーケットを思い出した人は、私だけではないはず・・・
- 2016/05/29(日) 16:00:00|
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伊勢志摩サミット開催だから・・・というわけではありませんが、今回は三重県伊勢市にある、JR参宮線二見浦(ふたみのうら)駅前のモニュメントを紹介します。この駅は快速「みえ」の停車駅であり、かつてはみどりの窓口も設置されていた駅だったのですが、現在は無人駅になっているようです。なお、地名の二見浦は読みが「ふたみがうら」であるため、長津田や尾久のように、駅名と地名で読みが異なっています。

まずは駅前広場の入り口に設置されている大鳥居です。鳥居と言っても由緒ある神社の参道としてのものではなく、二見浦観光協会が設置した鉄製の観光客向けの鳥居です。二見浦は名勝「夫婦岩」が有名な場所ですが、この夫婦岩は二見興玉神社の境内の磯合にあります。「夫婦岩」自体は知っていても、神社にあることを知っている人はどれくらいいるでしょうか?私は知りませんでした。ですからこの鳥居はそんな私みたいな人間のために、神社をPRする役割を果たしているのでしょう。ただ、この鳥居は二見興玉神社よりも、福岡県糸島市の二見ヶ浦にある夫婦岩前の鳥居に似ている気がします・・・

次は冬嶺星という人によって詠まれた、「宿日傘 借里てみやげの もの買いに」という句碑です。冬嶺星という方については説明が無く、ネットでも情報が無かったのですが、地元の方でしょうか?句の内容は「二見浦に来た観光客が、宿の日傘を借りて土産物屋を見て回る」様を詠んだものですが、この「宿日傘」というのは、この二見浦の宿が夏期に貸し出しをしている日傘を指すようです。二見浦の海岸沿いには今でも結構数の宿が営業中ですが、今でも「宿日傘」は実在しているのでしょうかね?
- 2016/05/27(金) 09:00:00|
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今回はスーパーで最近見かけるようになったこのチューハイ。

サントリーの「-196℃ 極キレ ドライレモン」です。所謂あまり甘くない感じのチューハイです。キリンでは「本搾り」がありますので、それに対抗しようということでしょうか?でもサントリーには同じ「-196℃」ブランドの「ストロングゼロドライ」や、私の指定銘柄である「THE DRY」があります。ということで今回は後ろにこっそり写っている指定銘柄と飲み比べをして見ましょう。

原材料表記の比較。「極キレ」にはホンマもんの焼酎が入っているほか、烏龍茶抽出物なるものが入っています。これは上の方に書かれている「食事の脂をさっぱりカットして口の中サッパリ、後味キレる!」ためのものだそうです。キレってそういうものなのか・・・

次は注いだところの比較。「極キレ」の方はレモン濃度が濃いのでしょうか、「THE DRY」と比べると色に若干の濁りが見られます。飲んでみての感想ですが・・・ん、少し甘いか?この甘いというのは糖類の甘さではないですね。レモン果汁の持つ甘さです。レモンが甘いと言われるとよくわからないという人もいそうですが、醸造アルコールよりは甘いのでしょうかね、それが気になりました。そんな感じなので「極キレ」を飲んだ後に「THE DRY」を飲むと・・・味しねぇ(笑)。味が極薄の「THE DRY」なので当然なのですがのう。
というか、「THE DRY」を最近店頭で見かけなくなったような・・・。東急ストアも自由が丘にはあったけど雪が谷とかには無かったなぁ・・・。まさか入れ替わりで製造終了?いや、それは困る・・・
- 2016/05/24(火) 18:00:00|
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今回は山口県山口市にあるJR宇部線阿知須駅前のモニュメントを紹介します。かつては阿知須町という独立した町だったようですが、2005年に合併して山口市になったようです。

まずは駅前ロータリーの真ん中に設置されているカリヨン時計台です。近くに説明らしきものは無かったのでタイトルは付けられていないようですが、”AJISU TOWN”と書かれているので、旧阿知須町が設置したのでしょう。特徴としては時計の振り子みたいなものが真ん中にぶら下がっており、それにカリヨンが付けられています。上部には羽らしきものが付けられています。

次は駅舎の横あたりに設置されていた小便小僧なのですが、特にここは池などではなく、水は出ていませんでした。しっかし、水が出ていないからなのか、顔の表情が物凄いことになっています。丁度顔が黒く汚れていることもあり、ものすごーく何かに悩んでいるように見えるのは私だけでしょうか(笑)。・・・ということで、何に悩んでいるのか妄想してみましょう(笑)
① 残尿感がするだけで何も出てこないので悩んでいる
② 結石が出来て痛みに悩んでいる
③ なんかもっとヤバくて公に言えないような病気で悩んでいる
④ 実は見られているのが恥ずかしい
⑤ この写真を警察に送られて公然わいせつで捕まらないか悩んでいる
・
・
・
・・・何を考えてるんだ、俺は・・・
- 2016/05/22(日) 15:00:00|
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前回の記事で亀戸を訪問したのには訳が。
こちらの東武の公式プレスリリースの通り、東武亀戸線では昭和30年代の「標準色」の復刻塗装の電車を運行しています。会津からの帰りに途中の曳舟で見れるかなと思って待っていたのですが、この日は運用に入っておらず、見ることができませんでした。でもどうしても押さえたいなと思い、わざわざ亀戸線沿線まで赴いたのです。

亀戸線は基本的に2両編成の電車2編成が、亀戸-曳舟を行ったり来たりしています。この日1運用には普通の塗装の8568Fが充当されていました。

そして肝心の昭和30年代「標準色」リバイバル編成をゲット。実は運用に入っているか否かを調べずにここまで来たのですが、無事に見ることができました。ステンレス製の車両が多い現代では、やはりこのオレンジ色の塗りはかなり目立ちますね。

亀戸駅では普通の塗装の8575Fが昼寝中。並べてみると違いがよくわかりますが、前面帯が8577Fの方が細いですね。

最後に普通の塗装の時の8577Fと、亀戸線で使用される車両の中で上に画像を出していなかった8570Fをついでに掲載。ちなみに春日部所属の8000系はこの5編成であり、亀戸線と大師線の運用をローテーションしているそうなので、オレンジ色の奴が大師線を走ることもあるようです。企画の期間は未定みたいですが、次の正月に西新井大師への参拝客をオレンジ色の奴が担ったら縁起がいいかも!?
- 2016/05/20(金) 09:00:00|
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いいかげん会津ばっかりで飽きましたか?とりあえず今回の記事で会津関連のネタは一旦ストップして残りは小出しにしていこうと思います。
今回は食いもんネタ。会津に行ったら喜多方ラーメン・・・ばかり食べていてはだめですよ。他にも名物はあるんです。その一つが「ソースカツ丼」です。ソースカツ丼というと、長野県の駒ヶ根市や福井県でも多く食べられているものですが、会津若松もソースカツ丼を提供しているお店が沢山あり、「
伝統会津ソースカツ丼のうた」というPRソングまで用意されています(笑)。
ということで今回は会津若松駅から
冷たい雨の中壊れた折り畳み傘を必死で差して歩いて10分くらいでしたかね、上記の動画にも写真が出てくる、若松食堂さんでソースカツ丼を食べることにしました。お値段は880円とちょっと値が張るような気もしますが、他のお店に行っても大体同じくらいの値段ですね。

出てきたのはこんな感じのソースカツ丼。カツの一切れがでかい!お肉はロース肉ですかね。まぁちゃんとしたお値段のものなので、どこぞの
ナポカツのカツのような成型肉ではありません。カツの食感はソースに結構浸っているので、サクサク感は当然ながらありませんが、噛むとソースと肉汁がジュワっと出てくる感じが良かったです。あと、個人的に気になったのがおまけで付いてくるおつゆ。具はネギくらいで醤油をだし汁で薄めただけのようなものなのですが・・・これは豚で出汁をとったのかな?少なくとも魚介や鶏では無いように思えました。なんだろう、
梅乃家みたいに肉を煮て出汁をとっているのかしら?豚骨とも違うような感じでしたからね。う~ん、主役ではないのですが、凄く気になる。豚肉煮て再現してみようかな・・・
ちなみに私は他の地域のソースカツ丼を食べたことが無いんですよね(当然「
かつや」のも無いです)。今度駒ヶ根辺りに行って違いを確かめて来ようかしら・・・
- 2016/05/15(日) 15:00:00|
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前回の記事で自転車を借りたという話をしましたが、本来の目的はラーメン屋に行くことではなくってよ!

これは福島県喜多方市(旧・塩川町の区域)にあるJR磐越西線姥堂駅の、すぐ横に設置されている小さな祠です。姥堂駅は喜多方駅の2つ隣だったので、自転車で行くことにしたのです。もっとも、磐越西線の会津若松-喜多方にある塩川駅以外の4駅は、1日5往復しか停車せず、それ以外は普通列車ですら通過してしまうところなので、列車でやってくるのはかなり困難なのですけどね。
さて本題に入りますが、書かれているものを読めば「古峯神社」とあるのですが、その名前で検索すると栃木県鹿沼市にある神社の情報が出てきます。分社が近くにあるのかとも思ったのですが、どうやらそれも無いみたいです。故に「古峯」の名前の由来はわからず仕舞いだったのですが、「村内安全」という文字と、裏面に「新井田谷地(ここの町名) 一同」と書かれていたので、この地区だけの守り神としてここに神様を祀っているのだと推測されます。ちなみに裏には設置年月の記述もあったのですが2004年(平成16年)11月とありましたので、意外と新しいものであることがわかります。ひょっとするとその前には木造の祠があって、建て直しをしたのかもしれませんね。

おまけ。訪問時に黒猫が1匹いたのですが、私を見たとたんに物凄いスピードで逃げていきました。どんだけ猫に嫌われとるんだ、ワシは・・・
- 2016/05/13(金) 06:00:00|
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「会津行ったんだから当然食べてきたんでしょ?」って?うん。
ということで今回は喜多方ラーメンのお話。いつもは喜多方駅から歩いていけるところしか行っていなかったのですが、今回は駅前の喫茶店で自転車をレンタルしてちょっと離れたところにあるお店に行きました。

今回入店したお店はここ。暖簾も看板も無いのですが、「天高盛(てんこもり)」というお店です。人気店らしく、11時過ぎでしたが既に駐車場には車が沢山停まっており、既に満席状態だったのでしばらく待つことになりました。お店は2人で営業しているらしく、かなり忙しそうな状態。常連さんらしい人とお店の人との話を聞いていたのですが、どうやら暖簾・看板はお店が忙しくなるとあえて外すのだそうです(笑)。確かに知らない人が見ればラーメン屋には見えないですからね。ただ、お店の情報がインターネットで広まったため、効果がなくなってきたのだとか(笑)。

とりあえずラーメンの大盛(700円)を注文して、出てきたのはこんな感じ。喜多方のほかのお店同様、チャーシューの存在感が凄いです。肝心のお味の方ですが、スープは結構薄めの味に仕上がっていますが、
坂内食堂よりは醤油味は濃かったですかね。そして存在感のあるチャーシューは、かなり濃い味付けが付けられていました。な~るほど、スープの味が薄めな分、チャーシューの味は濃い⇒チャーシューから味がにじみ出て丁度よくなるって事なんでしょうね。
ということで、ご興味のある方は訪店してみてください。暖簾・看板が無くても営業してると思いますから(笑)。
- 2016/05/10(火) 18:00:00|
- 食いもん
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前回の記事は悲しいお知らせでしたが、今回は通常営業に戻ります。ということで今回は前回に引き続き、会津鉄道芦ノ牧温泉駅から、ここの駅前にあるモニュメントを紹介しようと思います。

まずは駅舎のすぐ前に設置されている「上三寄」と描かれた駅名標です。会津鉄道はもともと国鉄民営化の数ヵ月後にJR東日本から会津線を引き継いで設立された第三セクターの会社なのですが、移管の際に多くの駅の駅名を改称しており、この芦ノ牧温泉駅ももともとは上三寄という駅名だったのです。ですから、この駅名標は国鉄時代のものを保存しているのだと考えられます。ちなみに乗入れ先の野岩鉄道に上三依塩原温泉口駅がありますが、開業時に”上三依(かみみより)”だった仮称を”下野上三依”に変更して開業した理由は、当時まだ会津線が国鉄管轄であり、この駅があったからとのことです。ちなみに隣の駅の「もんでん」は2つ隣の門田駅で、当時はあまや駅が無かったことがわかります。もう一方の「くわばら」は現在の芦ノ牧温泉南駅のことであり、こちらは現在までに改称と間に大川ダム公園駅が開業していることがわかりますね。

次は駅舎の左手に設置されているコレ。駅前に小さな祠があるというのは、
JR紀勢本線岩代駅や
養老鉄道美濃本郷駅、
秩父鉄道大野原駅などの記事でも取り上げましたが、今回のものはなんと鳥居のところに「会津鉄道神社」と書かれています。これは4年前に会津鉄道開業25周年を記念して設置されたものだそうで、中に猫の写真や置物が飾られていることから、「ねこ神社」という別名もあるようです。ちなみに「ばす」初代ご長寿あっぱれ名誉駅長の葬儀が神式だったのは、多分この神社があるからなのでしょうね。

最後は神社のさらに左手に設置されているこの車両。まぁ見る人が見れば種車が
国鉄のキハ30形気動車だということはわかると思いますが、この車両は会津鉄道に譲渡されて行楽列車のトロッコ車両として使用されていたAT-300形のAT-301号です。既に後継車両に役目を譲ったため営業運転は離脱しており、ここに静態保存されているのですが、車内には鉄道備品や模型のジオラマなどが展示されており、休日は無料休憩所として地元のボランティアの方々によって開放されているようです。ちなみに駅舎よりの前面には方向幕が残っており、旧駅名の”上三寄”を表示しています。もう一方の前面には・・・・・・目!?
ちなみにここの駅は猫グッズや地元名産品の販売なども行っており、道の駅に近い役割も担っているようです。もしご興味がありましたらご訪問されてはいかがでしょう。「らぶ」駅長も待っていると思いますよ(ただ、目の保護のために駅長の撮影は控える必要がありますのでご注意を)。
- 2016/05/08(日) 15:00:00|
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モニュメントを紹介する前に一つ記事を。

もともと私が会津に行くのは3月には決めていたことだったのですが、行く直前の4月22日に芦ノ牧温泉駅の「ばす」初代ご長寿あっぱれ名誉駅長が逝去しました。昨年には同じように猫駅長として有名だった、和歌山電鐵貴志駅のたまウルトラ駅長が逝去しましたが、後を追うかのように息を引き取りました。私も「行ったら会えるかな~」と思っていましたが、願いは叶いませんでした。

こちらは訪問日(4月30日)の芦ノ牧温泉駅ですが、翌日(5月1日)にここで社葬が執り行われるということで、大きな看板が設置されていました。

ここの駅の猫は、ストロボによる視覚への影響が考慮され、原則撮影禁止となっているのですが、祭壇と献花台は撮影してもOKということだったので押さえてきました。ちなみに葬儀は神式で行われるみたいで、仏壇ではなく祭壇?が設置されていました。献花台には全国から寄せられた花が置かれておりました。 なお、後継者である「らぶ」駅長は、この日は事務所内でお昼寝中で、カウンター越しに見るのが精一杯でした。
「ばす」初代ご長寿あっぱれ名誉駅長のご冥福をお祈りいたします。
- 2016/05/06(金) 09:00:00|
- 鉄道
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んでどこ行ってたんだという話になりますが、行っていたのは福島県の会津です。「またか!」と言われそうな気もしもしますが、今回は18きっぷシーズンではなかったので、初めて浅草から北上してみました。ってなわけで今回は私にとっては何度目の訪問かわかりませんが、JR磐越西線・只見線の会津若松駅のモニュメントを紹介します。ちなみに上の画像は
某ライブカメラの位置に近いところで撮影しました。ってゆーか、あれまだあるんだ・・・。私が最初にライブカメラ見たときはまだ快速「ばんだい」の愛称があったので、もう10年以上前になりますかね。

さて、まず1つ目ですが、これは駅舎を出てすぐのところにある巨大な赤べこです。ただの像ではなく、ちゃんと首が動くようになっています。「赤べこ」は元々会津地方で作られる張子の民芸品であり、この駅のお土産屋でも売られているのですが、手乗りサイズが基本なので、ここまで大きなものはなかなかありません。ちなみにこの赤べこは去年に一度
破壊されるという被害に遭ったのですが、無事治癒されていてよかったです。

次は赤べこの近くにある白虎隊士の像で、これは会津若松駅前にあるものとしては一番有名かもしれません。こちらは設置が1985年(昭和60年)なので30年以上ここにあることになります。「白虎隊」はいろいろ大河ドラマとかで出てくるので知っている方も多いと思いますが、旧幕府軍として新政府軍と戦った会津藩が組織した少年の部隊であり、最後は飯盛山で集団自決を図り、20名中19名が命を落とす悲しい話があります。ちなみに飯盛山には
白虎隊記念館があり、周遊バスも近くに停まるので観光スポットになっています。

次は白虎隊士の像の近くにあるC57形蒸気機関車の動輪です。これは2000年(平成12年)12月に、磐越西線のSL「ばんえつ物語」が運行開始したことを記念して設置されたもので、同列車で使用される蒸気機関車と同じ形式ものの動輪となっています。ただし運転で使用される180号機から拠出することは当然出来ませんので、この動輪は新小岩機関区に所属していた105号機から拠出したもののようです。ついでに、
いつぞやの大雨の時に撮影したC57形180号機の画像も置いときますね。

次は駅前ロータリーの南側にあるちょっとした庭園?の中にある会津若松市民憲章です。市民憲章系は過去にも何度かありましたね。例を挙げると、
碧南市民憲章とか、
函館市民憲章とか、
北九州市民憲章等がありました。設置年には”昭和四十三年五月三日”とありますので、丁度48年前の今日に設置されたもののようです。存在は地味ではありますが、この駅前の中にあるもので一番古いのはこの石碑なのでしょうね。

最後は駅前地下通路の前に設置されている行灯です。石造りのかなり立派な行灯ですが、この手の行灯や灯篭って点灯しないものが多いんですよね。でもここのものは、画像をよくみればわかるのですが、ちゃんと点灯する仕組みのようです(夜になるとわかりやすいです)。まぁ、恐らく地下通路設置と同時期に設置したものなので、電気式のランプでも入っているのでしょうね。

おまけ。駅前ではなく駅改札内にいる会津若松のゆるキャラ「
あかべぇ」の巨大張子です。私の知る限りこいつ、8年位前からこの駅の改札内に住んでいます。今回はノーマル使用でしたが、季節によっては衣装が変わるようで、いつぞやの大雨の時は7月だったので麦藁帽子と虫かごを装備していました。次に行くときはどんな格好してるんだろうねぇ。
ちなみに私が会津に行くとだいたい大雨とか
大雪などの悪天候に見舞われることが多いのですが、当然ながら今回も・・・もう5月になるってのに、霙は勘弁してくれよ・・・
- 2016/05/03(火) 18:00:00|
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多分東京に帰って来ていると思いますが、念のための予約投稿。今回のネタはもうちょっと前に出そうと思っていたのですが、熊本で地震があったのでしばらく保留にしていました。
なお、個人的な感想は・・・
再会は 予想以上に 早かった・・・

ムダに五七五で始めてしまいましたが。今回は
熊本県果実農業協同組合連合会「みかんチューハイ」の記事でも紹介した、同じ製造元の「デコポンチューハイ」をご紹介します。前は始めて見かけたので販売している店は少ないのかなと思っていたのですが、あっさりと方南町のドンキホーテで見つけてしまいました。数ヶ月その店に行ってなかったけど・・・まさかドンキで見かけるとは・・・ひょっとすると渋谷とかAKB劇場のところにもあったのかなぁ・・・。なんだか珍しいものだと思って浮かれていた自分が恥ずかしいです・・・。そしてさらには近くのマルエツにも・・・。単純に新商品だったというだけなのかしら(;´Д`)
それはさておき、中身についての説明に入ります。基本的なところはみかんチューハイと同じなのですが、みかんが果汁20%だったのに対し、こちらは果汁10%。濃度はこちらの方が薄くなっており、確かに味の濃さはこちらの方が薄めでした(それでも普通のレモンチューハイとかよりは濃いですけどね)。みかん味との違いはやはり果汁の違いでしょうか。具体的には、みかんの方は少し渋みのある感じでしたが、こちらは酸味と甘みがそれぞれある感じで、普通のオレンジよりも甘めのし上がりになっていました。
なお、みかん味の記事で頂いたコメントに、熊本果実連の工場は山梨にもあるというものがありました。確かに
白州工場というのが山梨にあるようです。今回のものの製造場所は熊本工場と書いてありますが、もし生産場所が熊本であれば震災による影響があるため、しばらく流通がストップする可能性はありますね。早いこと復旧して、またいろいろな商品を提供していただきたいですね。
- 2016/05/01(日) 15:00:00|
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