前回の記事 の通り、大曲までやってきたのですが、折角秋田県にいるのだから稲庭うどん食いたいのうと思い、お店を探したら、駅前に「麺酒菜 おり座」というお店があることがわかりました。このお店は通常の稲庭うどんに限らず、稲庭うどんの麺を使用した創作料理などを提供しているお店であり、パスタ風のメニューなどもあるようでした。しかしながら私は普通に稲庭うどんを食べたかったので、つけうどん(650円)+大盛(200円)を注文しました。
出てきたのはこのセット。漬物とサラダも付いております。麺は塊で出てくるので意外と少ないように見えます。
しかしながら、稲庭うどんの麺は讃岐うどんの麺とは異なり、かなり細いと言うか、薄い麺に仕上がっております。したがって塊には空間がほとんどなく、ほぼ全てが麺となっているのです。つまり・・・これ大盛頼んだの間違いだったかな・・・。実際に全て食べきる頃にはかなりおなかが膨れており、相当な満腹感が襲ってきました。恐るべし稲庭うどん・・・。ちなみに麺自体の評価としては、稲庭うどんの特徴でもあるつるっとした食感ともちもちした噛み応えがグッドでした。いつも昼に300円くらいで食べている○亀製麺のうどんとは異なり、高級麺を食べているような優越感が得られましたね。
今回は普通のうどんでしたが、もし次回来ることがあれば、創作系も挑戦してみたいですね。
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2016/08/30(火) 18:00:00 |
食いもん
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実は今回の旅では東北6県全てを訪問していたので、各県1個はすぐに初回したいなと考えております。今までは
青森県 、
福島県 、
山形県 と来たので、今回は秋田県にします。今回紹介するのは、大仙市にある、JR奥羽本線、田沢湖線(秋田新幹線)の乗り入れる大曲駅前のモニュメントです。秋田新幹線は奥羽本線と田沢湖線とで運転されるのですが、この駅ではスイッチバックをして秋田・盛岡方面に向かうようになっています。
まずはここでは有名な奴ですが、「大曲の花火」と書かれたでっかい花火球のモニュメントです。大曲は「全国花火競技大会”大曲の花火”」が開催される町であり、そのはじまりは1910年(明治43年)に諏訪神社のお祭りの余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」だと言われており、すでに100年以上が経過しているのです。
大会の公式ホームページ によれば、今年の夏の花火大会については、残念ながらこの記事が公開される前日であったため、これから見に行きたいと思われても叶わないです。しかし秋の大会が10月8日に開催される予定ですし、モニュメントの隣には「国際花火シンポジウム」が2017年4月末に開催されることを宣伝する看板もありましたので、まだまだ見に行ける大会は開催されるようですね。
次は茶色い
原西さん ゴリラの像です。色が色ですが、素焼きの陶器とかではなくこの色の塗料で塗られています。タイトルのところには「 は を愛します えふぱる」と書かれています。説明によれば「エフパル(えふぱる)とはフラワーのFと仲間のPALを組み合わせた言葉で、ここの花壇の名称なのだそうです。じゃぁなんでゴリラなんだというのも書かれており、ゴリラは強くも優しい存在であることから、”家族”、”自然”、”平和”を愛するシンボルとして置かれているとのことです。「 は を愛します」の句欄にはあなたの大切にしたいことをイメージしてくださいということですが・・・(余計なことを言うのは止めておこう)
次は「丸子橋行きゃ柳が招く まねく柳に春の雨」と刻まれた石碑です。詠んだ人物は俳人としても活躍した田口松圃(謙蔵)であり、これは同氏が作詞をした「大曲小唄」の一節なのだそうです。丸子橋というのは駅前に通じるの道路上・丸子川を渡る箇所に設置されている橋の名前で、その川端には確かに柳の木があるようです(丸子橋といっても、たまちゃんがやってきたうちの近所じゃないんですよ)。ちなみに裏面には田口松圃の略歴が書かれています。一応設置者は隣に小さい石碑があったので、そこからロータリークラブであることがなんとなくわかります。
次は石碑と言うか、標識みたいなものですが、「通町防火貯水槽」と書かれた石碑がありました。防火貯水槽が・・・どこにあるんだ?辺りを見たところ、水槽らしいものは無く、草が生えているのと消火栓があるだけでした。ひょっとすると昔は水槽があったものの、市街化に伴い地下からの消火栓に変わり、石碑だけがモニュメント的に残されたのかもしれませんね。
最後はモニュメントと言うと微妙なところですが、駅の裏側に設置されていた時計台です。特にタイトルはありませんが、「大曲の花火」を表現するべく、花火の絵が設置されています。でもちょっとチープかなぁ・・・。もう少し趣向を凝らして欲しいところですね。
2016/08/28(日) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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前回の記事 では、JR北山形駅前の着替える小便小僧を紹介しましたが、同じく着替える小便小僧として有名なものが、JR浜松町駅のホームにあります。今回東北に行くにあたって、弘南バスの「ノクターン号」を利用したため、浜松町バスターミナルで乗車する際に浜松町駅の小便小僧も見てきました。
リオ五輪開催期間中ということもあり、コスチュームは体操日本代表のユニフォームが着せられていました。このとき既に体操では団体や個人総合の内村選手が金メダルを手に入れていたため、この像にも金メダルが下げられていました。国旗とオリンピックの旗を無理やり設置するために、それらがガムテープでくっつけられていますね(笑)。また、首都圏での水不足が関係しているのか、この小僧は小便が止められてしまっており、ただの露出小僧状態になってしまっていました(笑)
ちなみに足元のところに設置されていた説明によれば、鉄道開通80周年を記念して設置されたものであり、1952年(昭和27年)10月14日設置との事。北山形駅の小便小僧よりも4歳お兄さんのようですね。というか、どちらももはや小僧ではなく、壮年ですよね(笑)
・・・ということで、駅中モニュメント?というジャンルを新たに作ってしまいました・・・あーあ、前例を作っちゃったな・・・
2016/08/26(金) 09:00:00 |
駅中モニュメント?
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東北へ行くならば、どうしても奴に会わねば・・・
ということで今回は、このブログでも何回か紹介している、JR奥羽本線・左沢線北山形駅前の着替える小便小僧の2016年8月14日の姿をご紹介しようと思います。いつも同じ説明になってしまいますが、ここの小便小僧は
京急空港線穴守稲荷駅前の「コンちゃん」 や、JR浜松町駅ホームの小便小僧同様に、服を着替えることで有名になっています。
【参考:過去の小便小僧】
・
第1回 ・
第2回 ・
第3回 ・
第4回 そんで今回は・・・
浴衣?風呂桶が描かれているので温泉の浴衣でしょうか?それよりも気になるのは頭に被っているくまモンの頭巾!これってドンキホーテとかでよく売っている、ガチャピンとかリラックマの奴の同種ですかね。恐らく熊本で地震があった関係で、復興支援の意味合いでこれを被っているのでしょうね。ちなみに今回は後ろにも回って撮影してみたのですが、前身が黒くなっているくまモンに対し、こちらは服を着てしまっているため頭だけが黒くなっています。その姿がくまモンというよりもミッキーマウスに見えるのは私だけ?
ちなみに始めて訪問してから何年経過したか覚えていないのですが、今頃になって像の土台の裏側に説明書きがあることに気がつきました。どうやらこの小便小僧は1956年(昭和31年)10月19日に設置されたものであり、当時は盛大な式典が執り行われたようですね。小僧ながら今年で還暦を迎えることになりますが、今後もこの場所でいろいろな衣装を着飾って、私のような訪問者を楽しませていただきたいものですね。
2016/08/23(火) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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東北へ行っても私は観光地なんか見向きもせず、今回もスーパーで面白いものを探しておりました。そんで見つけたものはこれ。
シライシパン(白石食品工業)の「かにさんチョコデニッシュ」です。見た目の話に入る前に、まず「シライシパン」って聞いたことが無いとお思いの方は、私と同じ東京生まれ東京育ちとかですかね。この会社は盛岡に本社を構える製パン会社であり、東北地方で商品展開をしているようです。今回のこのパンも、買った場所は青森県の深浦でしたが、山形県の米沢でも同じものが販売されていたのを確認しております。ちなみにこのパンは1980年代に売られていたもののようですが、一時期売られなくなったのでしょうか・・・と思って同社のホームページを見てみたら、
今月の新商品 として紹介されてる!そんなに最近に復刻した商品なのか・・・。
袋から出してみたらこんな感じ。ホントだ!カニだ!デニッシュパンの記事に細かい線が入っているので、カニの足のように見えますし、真ん中のクリーム(マーガリン?)の部分は甲羅に見えます。ただ、カニの足って何本だっけ・・・というツッコミはしてはいけないのでしょうね(笑)。ちなみにカニの目を少しでも表現しようとしているのか、チョコクリームは2分割されており、ちょこっと上の部分で見えております。クリーム自体は山パンのチョココロネと同じようなチョコクリームの味でしたね。全体としては甘めのパンですが、チョココロネなどチョコ推しのパンと比べると甘さは落ち着いているように感じました。
カニといえば三立製菓の「
かにぱん 」も有名ですが、こちらもカニデザインとしてはなかなか面白い品だったかなと思います。
2016/08/21(日) 18:00:00 |
食いもん
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前回の記事 では訪問した東北の中での一番北の駅のものを紹介しましたが、今回の記事では一番南を紹介します。紹介するのは福島県いわき市の小名浜地区の玄関である、JR常磐線泉駅のモニュメントです。東北と言っているものの、ここは東京近郊区間なので、あんまり東北っぽさは無いですね。ちなみに上の画像は南口駅前に建つ「奥州泉藩城下町」という石碑です。現在はいわき市ですが、以前は旧・磐城市で、その前が泉町という独立した自治体でした。藩についてもその昔の自治体ごとにあったみたいなので、平や湯本も異なる藩が置かれていたようです。
こちらは南口にある「海鵜」というモニュメントです。大きな岩の上に鳥の銅像が2体設置されています。作者は鈴木博之氏とのことですが、このお名前で検索して出てくるのは東大名誉教授をされていた建築史家の鈴木氏なのですが、モニュメントを政策も行っていたのでしょうか?それとも別人でしょうかね。ちなみにモニュメントの設置時期は泉駅橋上駅舎化の1999年(平成11年)7月であり、地元の下川海岸にある国指定天然記念物である「照島」が鵜の生息地であることから、この鳥のモニュメントを設置したのだそうです。
次は北口のロータリーに設置されている大きなイカリです。タイトルの記述を見たら「 」な状態だったのですが、わずかに文字の跡が!がんばって画像を加工して読めるようにしたら、色合いがおかしくなってしまいました(笑)。一応「ストック・アンカー(Stock Anchore)」と書かれていますが、作者の記述は無く寄贈者の記述のみなので、実際にどこかの船で使用していたものなのかもしれませんね。まぁ、港が近い場所ですから、それらしいものとして設置したのでしょうね。
そういえば403回目のモニュメント記事か・・・初めてここの駅を通った時はまだ403系が現役だったっけか・・・。今は415系1500番台すら走らなくなっちゃったなぁ・・・
2016/08/19(金) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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んで、どこ行っていたんだという話になりますが、東北地方をうろうろしておりました。4日かけて言葉通りに右往左往しておりまして、6県全てをまわっておりました。
ということで初っ端は訪問場所の中でも一番北だったところにします。今回は青森県西津軽郡鰺ヶ沢町の中心である、JR五能線鯵ケ沢駅前のモニュメントを紹介します。鯵ヶ沢町はかの有名な秋田犬「
わさお 」が住んでいる街であり、鯵ケ沢駅の観光駅長にも任命されています。その関係で、駅前ではおおきなわさおの看板が観光客を歓迎してくれます。ちなみにこの辺りには海水浴場があるのか、この日は浮き輪などを持った若者達で結構駅前は混雑していました。
そんな鯵ケ沢駅前には、大きなモニュメントが一つ設置されています。天高く聳え立つ・・・柱ではないし、角でもないよな・・・。稲妻?
青いイナズマ?SMAP? 一応タイトルは、「未来-子孫へ」ということ。”未来”というタイトルのモニュメントは日本全国あちこちにあり、ステンレス製のものでは
JR室蘭本線幌別駅 にもありましたし、「未来へ」というタイトルのものが
JR北陸本線小松駅 にありました。今回のものの補足については、「天地の風向は、豊かにして 駿戈?の飛翔するところ」とのみ。”戈”の字で一応書きましたが、実際には点が付いておらず、”駿戈”という言葉も無いので、意味はちょっと分からんですね。まぁ、天に向かってという感じなので、小松駅のものに意味合いは近いのかねぇ。
ということで今後しばらくは、東北ネタで攻めていこうと考えております。
2016/08/17(水) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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無事帰宅しました。多分・・・。まぁいつも通り予約投稿でございます(笑)。あ、でもネタは先月仕入れたものですよ。
今回は長野県南佐久郡小海町の中心である、JR小海線小海駅前のモニュメントを紹介します。まず上の画像ですが、これは駅前ロータリーの真ん中に設置されている木の幹を使用したと思われる駅名標です。幹といってもただの木ではなく、屋久杉みたいにヒネリがあるようなものを使用しています。面白いところとしては幹に屋根が付いているところ。木の幹に和風の屋根って・・・なんだか不思議です。何か特別な理由があるのかな・・・
駅名標の画像にも見切れていますが、ロータリーには木の幹を切って切り株に顔を描いた小さい像が、非常に多く置かれていました。
駅舎に併設している佐久総合病院小海診療所の前にも、とっても多くの像が。うわぁ。像の中には「はぁーと工房ポッポ」という記述がありますが、これは駅舎・診療所に併設されている福祉施設のことです。どうやらこの像はその福祉施設の利用者が制作したもののようですね。
ちなみに小人である理由はおそらく、駅舎内の地図に描かれていたコレ。小海町では「
森の妖精プティリッツァ 」いう小人を、町のイメージキャラクターとして認定しているようで、公報などでも使用しているようです。ホームページに寄れば”プティリッツァは、豊かな自然環境とすべての生命を大切にする温かい心のある土地にしか住めないと言われている、伝説の森の妖精です。”とのこと。山々に囲まれた小海町らしいキャラクターと言えますかね。
最後は・・・個人的にはモニュメントではないと思いますが、「小海の顔、駅前のシンボル」と言われてしまっているので紹介することにします。
画像一発で分かると思いますが、郵便局のポストです。ポストと言っても都市部などに沢山ある、四角い鉄板を組み合わせたものではなく、貯金箱や消しゴムなどでよく表現される丸いポストで、一応正式名称は「1号丸形郵便差出箱」です。都市部では見かけなくなりましたが、ローカル線の駅前などでは結構見かけるので、個人的にはあまり珍しく感じませんね。ちなみにこのポストはレンタル品らしく、側面に「貸付表示標」があって期間として「平成26年4月1日~平成29年3月31日」との記述がありました。でもコンクリで足元固めちゃっているから「返します」って言えない様な気がしますが・・・。ただし、設置自体はその期間より前らしく、平成14年7月という日付の記述もありました。でもこの形のポストって最近でも製造しているのでしょうかね?設置自体はそれよりもはるかに前なのかもしれません。
ということで、次回からはお盆に行ってきたところのネタを放出しようと思います。
2016/08/15(月) 10:00:00 |
駅前モニュメント
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お盆休みに入りました。私も遠方へ数日間出かけてしまうので、しばらく更新をストップします。次回は15日頃の更新を予定しております。出かける前に、モニュメント記事の400回目を迎えたので、予告どおり私鉄・三セク・公営鉄道編のまとめ記事を置いていきたいと思います。基本的にJRの駅として取り上げているものはここには記載しておりません。今回追加となった326から400までの間にある当該記事は、文字が朱色になっているところです。
<大手私鉄>
■東武鉄道
・伊勢崎線 :
とうきょうスカイツリー 、
西新井 ・日光線 :
東武日光 ・鬼怒川線 :
大桑 、
鬼怒川公園 ・東上線 :
北池袋 、
下板橋 、
ときわ台 、
志木 、
みずほ台 、
ふじみ野 、
鶴ヶ島 、
若葉 、
坂戸 ・越生線 :
武州長瀬 ■京成電鉄
・本線 :
青砥 、
菅野 ・金町線 :
柴又 ■西武鉄道
・池袋線 :
椎名町 、
東久留米 、
入間市 、
飯能 ・秩父線 :
正丸 、
西武秩父 ・新宿線 :
上井草 、
東村山 、
所沢1 、
所沢2 ・多摩川線 :
白糸台 ■京王電鉄
・京王線 :
千歳烏山 ・相模原線 :
若葉台 ・競馬場線 :
府中競馬正門前 ■小田急電鉄
・小田原線 :
梅ヶ丘 、
豪徳寺 、
祖師ヶ谷大蔵 、
狛江 、
向ヶ丘遊園 ■東急電鉄
・東横線 :
自由が丘 、
元住吉 、
綱島 、
大倉山 ・池上線 :
御嶽山 ■京浜急行電鉄
・本線 :
立会川 、
八丁畷 、
神奈川新町 ・空港線 :
穴守稲荷1 、
穴守稲荷2 、
穴守稲荷3 、
穴守稲荷4 、
穴守稲荷5 、
穴守稲荷6 、
穴守稲荷7 、
穴守稲荷8 、
穴守稲荷9 、
穴守稲荷10 、
穴守稲荷11 、
穴守稲荷12 、
天空橋 ・大師線 :
川崎大師 ■相模鉄道
・本線 :
天王町 ■名古屋鉄道
・名古屋本線 :
東岡崎 、
新安城 、
須ヶ口 ・三河線 :
三河高浜 、
高浜港1 、
高浜港2 、
碧南中央 ・常滑線 :
太田川 、
尾張横須賀 ・空港線 :
りんくう常滑 ・河和線 :
上ゲ ・犬山線 :
犬山1 、
犬山2 ・広見線 :
御嵩 ・瀬戸線 :
旭前 、
尾張旭 ■近畿日本鉄道
名古屋線 :
近鉄四日市 <中小私鉄・第三セクター>
■青い森鉄道
・青い森鉄道線 :
三沢 ■IGRいわて銀河鉄道
・いわて銀河鉄道線 :
好摩 ■会津鉄道
・会津線 :
芦ノ牧温泉 ■上毛電気鉄道
・上毛線 :
中央前橋 、
大胡 、
赤城 ■上信電鉄
・上信線 :
上州福島 ■野岩鉄道
・会津鬼怒川線 :
湯西川温泉 ■鹿島臨海鉄道
・大洗鹿島線 :
大洗 、
涸沼 ■関東鉄道
・常総線 :
新取手 、
守谷 ■秩父鉄道
・秩父本線 :
野上 、
長瀞 、
大野原 、
秩父 ■銚子電鉄
・銚子電鉄線 :
仲ノ町 、
観音 、
犬吠 ■いすみ鉄道
・いすみ線 :
大多喜 ■横浜高速鉄道
・みなとみらい線 :
元町・中華街 ■富士急行
・富士急行線 :
河口湖 ■しなの鉄道
・北しなの線 :
三才 、
古間 、
黒姫 ■北越急行
・ほくほく線 :
虫川大杉 ■えちごトキめき鉄道
妙高はねうまライン :
妙高高原 、
関山 、
直江津1 、
直江津2 ■あいの風とやま鉄道
あいの風とやま鉄道線 :
小杉 、
滑川 、
魚津1 、
魚津2 、
黒部 、
生地 、
入善 、
泊 ■IRいしかわ鉄道
・IRいしかわ鉄道線 :
津幡 ■北陸鉄道
・石川線 :
鶴来 ・浅野川線 :
内灘 ■天竜浜名湖鉄道
・天竜浜名湖線 :
天竜二俣 ■遠州鉄道
・鉄道線 :
新浜松 、
遠州病院 ■愛知環状鉄道
・愛知環状鉄道線 :
中岡崎 ■養老鉄道
・養老線 :
養老 、
美濃本郷 、
揖斐 ■四日市あすなろう鉄道
・内部線 :
内部 ■高松琴平電鉄
・琴平線 :
高松築港 、
琴電琴平 ■伊予鉄道
・高浜線 :
三津 、
松山市 ・横河原線 :
平井 ・郡中線 :
郡中 <公営鉄道>
■都営地下鉄
・三田線 :
神保町 、
高島平 ・新宿線 :
森下 、
西大島 、
東大島 、
瑞江 、
篠崎 ■横浜市営地下鉄
・ブルーライン :
中川 、
新羽 、
伊勢佐木長者町 ■福岡市営地下鉄
・空港線 :
姪浜 ※第三セクターに移管したの鉄道会社の場合、移管前に訪問したところは斜体になっています。
感想としては・・・
75回の内19回しか私鉄系は扱っていなかったんですね。 年末の伊予鉄とゴールデンウィークの会津関連がほとんどかしら。 コンちゃん2回も取り上げてたんだな・・・ 関西私鉄は・・・もうちょっとガマン、ガマン・・・ 次は450回を迎えたときにJRのまとめをやるのですが、私鉄がここまで少ないと反動でJRが多いということだよな・・・。
2016/08/10(水) 18:00:00 |
モニュメントまとめ
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ん~、今回でモニュメント記事も400回目か~。節目の回だからガッツリとした記事にしたいところだけど、そろそろお盆シーズンだから記事読んでくれる人も多くなさそうだしな~。400か~。400・・・400系?初代つばさ号?
ということで今回は”つばさ”に関係する記事を・・・
今回紹介するのは、ズバリ「翼」というタイトルのステンレス製のモニュメントです。これが設置されているのは、新潟県新潟市西区にある、JR越後線越後赤塚駅前のロータリーのど真ん中です。いやー、400といったら初代山形新幹線”つばさ”が頭に浮かんだのですが、風が吹けば桶屋が儲かるの論理で(無理やり)このモニュメントの紹介にしました(笑)。ちなみに説明によれば、設置者は”赤塚駅前土地区画整理組合”であり、日付も「平成九年七月 竣工」とありますので、区画整理を竣工したことを記念してのモニュメントなのでしょうね。なお、「翼」というタイトルの由来および作者などの詳細情報は一切不明。翼というよりも、アルファベットの”W”の文字・・・というか、
ワットマン のロゴにしか見えないのは、私だけでしょうか(笑)。あ、ワットマンって昔家電屋やってて倒産したような気がするんですけど、いつの間にか復活してリサイクルショップに転身していたんですね。
これだけでは折角の400回目の記事がアレなので、越後赤塚駅の簡単な紹介を。越後赤塚駅は新潟から来ると内野の2つとなり、巻の2つ手前に位置する駅で、無人駅となっています。周辺で住宅開発が行われているのか、利用者は増加傾向にあるようですが、駅の周りは水田が広がり、冬場は地吹雪が凄いようです。でもそんな場所にもモニュメントがあるというのは、やっぱりこの手の散策をしていると面白く感じます(私だけかな?)。
ということで、そろそろお盆シーズンにに入りますが、次回はちょっとしたまとめ記事にしようと思います。
2016/08/08(月) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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レトルトカレーって日持ちするよね(´・ω・`)正月に四国で買ってから、なかなか食べませんでした。
ヒョウチクという会社の「神戸牛すじカレー」です。聞いたこと無い会社なのですが、どうやら神戸にある食品商社のようで、カレーをメインに販売している会社というわけではないようです。実際に
同社のホームページ を見ても、商材にはチーズケーキと食肉しかありません。なお、特にカレーとして有名ではないからか分かりませんが、売価も100円くらいとお手ごろでした。
中身はこんな感じ。ジャガイモ、ニンジンといった具は結構小さく切られています。牛すじ肉は結構な量入っているようなので、スプーンで1掬いすれば必ず入るほどです。肉好きにはたまらないかもしれませんが、いかんせんすじ肉なので噛み切り易いかどうかは別。この手の繊維質のものを苦手とする人は少し厳しいかもしれませんね。カレールーは・・・特に特徴はないですかね。いたって普通でした。
値段を考えればまぁ少しだけお徳かなという印象でした。関東で売っているところがあるかどうかは分かりませんが、この手の肉好きの方は食べてみてはいかがでしょう?
2016/08/06(土) 18:00:00 |
食いもん
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今週末から
ROCK IN JAPAN FES.2016 が茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催されます。数年前のこのイベントの開催日に、朝一の常磐線に乗ったらとんでもないことになっていたので、それ以降開催日に常磐線には乗らないようにしています(笑)。ということで今回はその会場のアクセス駅である、JR・ひたちなか海浜鉄道勝田駅のモニュメントを紹介します。
ここの駅は東西両方にロータリーがありますが、どちらにも裸婦像のようなものが何種類か設置されています。作者は共に東京の浅草出身で、茨城県内で活躍した彫刻家の小森邦夫氏と、その弟子にあたる能島征二氏の2名であり、それぞれ2体ずつ像を作成・設置しているようです。まず小森氏制作の像は上の画像の、東口正面にある「であい」と歩道にある「粧」です。「であい」は女性2人の像ですが、男女の裸夫・裸婦像や3人以上の像は何箇所か見たことがあるものの、女性2人同士の裸婦像は他で見ることもあまりない珍しいもののように思えます。一方「粧」の方ですが、言葉の意味としては”おしろいをぬって、顔かたちをよく見せる。顔をつくる。よそおう。かざる。”とのこと。う~ん、顔をよく見せると言うよりも、睨まれているような気が・・・
一方能島氏の像は、東口歩道の「愛」と、西口の「陽炎」の2体です。「愛」の方は母子の像であり、純粋に親子の愛を表現しているのでしょう。一方「陽炎」は女性1人の裸婦像なのですが、なぜに陽炎?ひょっとすると手で逆立てられているポニーテールを陽炎に見立てているのかな?
次は駅前と言うよりも、そこから若干離れた駅前駐車場の前にある石碑なのですが、タイトルとして「大谷新介君紀功碑」と刻まれています。この大谷新介という人物は、この地で湊鉄道(現在のひたちなか海浜鉄道湊線(旧・茨城交通))を開通させた人物であり、この石碑には平磯町(磯崎駅)まで開通させたことを讃える文章が漢文で書いてあります。え、具体的に書けって?漢文なぞ読めん(笑)。ちなみに湊線は2回運営会社が変わっているにもかかわらず、今でも地元では”湊鉄道””湊鉄道線”と呼ぶ人が結構いるようです。
ちなみにフェス開催当日は、勝田駅から国営ひたち海浜公園まではシャトルバスが運行されるようですが、鉄道利用の場合の一番の最寄り駅は湊線の阿字ヶ浦駅のようです。阿字ヶ浦駅からもシャトルバスが出るようですが、そちらは無料のようなので、あえて湊線に乗ってみるのも面白いかもしれませんね。なお、湊線は公園まで延伸開業する予定があるとか、ないとか。
2016/08/04(木) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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今回は千葉県市川市にある、京成本線菅野駅前のモニュメントを紹介します。菅野駅は普通のみ停車の小さな駅であり、周りは住宅街となっています。駅前に通じる道も路地のような細い道だけであり、利用者もそんなに多くないようです。
駅前の一角に、しっかりと周りも整備された石碑が設置されていました。
メインの石碑の題字には「瀬戸彦八頌徳碑」と書かれているようです。端にある石柱には、「西平田市川新田道」「菅野停車場設置紀念」と刻まれています。ちなみに平田というのは京成線の線路の南側の地名で、新田はその西隣の地名です。駅前のこの道がそこに通じるのでしょうか・・・と言いたいところですが、この道を南に進むと平田の区域内で千葉街道(国道14号線)にぶつかります。新田には結局届かないんですよね。
本題に戻りますが、瀬戸彦八という人物について周辺に説明が無かったので、少し調べてみたのですが、この地域での果樹栽培の功労者なのだそうです。どうやらこの菅野駅設置のために尽力した人物ということで、停車場設置記念に功績を讃えるべく石碑が設置されたのでしょうね。同じように果樹栽培と駅設置の功労者として石碑が設置された例は、愛媛県松山市の
JR予讃線浅海駅 にもありました。ちなみに市川市で栽培される果樹は、隣の船橋と同様梨が有名なようです。
足元のところには設置会社か何かの石碑がありましたが、合資会社 竹・・・草がいっぱいで下が読めねぇ・・・
2016/08/02(火) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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