個人的な用事で新宿の2丁目に行ってきたので、昼飯を食おうと店を探したのですが・・・

油そば屋がありました。お店の名称が「油君」。”あぶらぎみ”ではなく”あぶらくん”と読むそうです。なんだか脂性の子のあだ名みたい(笑)。早速お店に入り、注文するわけですがこのお店は、並盛、大盛、特盛の3種類の麺量があるのですが、どれも値段設定は同じになっているようです。そんなわけで私は普通の油そば(650円)を注文することに。丁度11時台だったため、ランチの半ライスも無料だったので頼むことにしました。
・・・なかなか出てこないぞ・・・

10分くらい待ったでしょうか?出てきたのはこんな感じ。なかなか出てこなかった最大の理由は、この麺の太さにあります。なんだこりゃ?ラーメンというよりもうどんの方が、太さに関しては近いかも。うどん屋の場合はある程度茹でて置いてあったりしますからねぇ、1からやっていたら茹で上がるまでに時間がかかるわけです。チャーシューは厚み・焦げ目があって良い感じ。タレのベースは醤油とんこつ味かな?ニンニクみたいな味が結構強くて食べ応えがありました。最後には残ったタレにごはんを投入して、混ぜご飯として食べる!タレも残さず全部たいらげました。おかげで食べきった後は「あ~食った食った」って気になりましたね。
ちなみにこの日の午後は、口の中が油そばくさかったのは言うまでも無い(笑)。それでも用事はちゃんと済ませましたよ。
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- 2016/11/29(火) 18:00:00|
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今回は栃木県宇都宮市にある、JR東北本線(宇都宮線)の岡本駅前のモニュメントを紹介します。訪問したのが昨年の12月だったのですが、駅舎の改築工事を実施していました。

まずは駅舎を出て右手の広場にある、「歓喜の時」という女性のブロンズ像です。走っている姿を像で表現しているのですが、運動しているというよりも、ちょっと駆けている感じでしょうか?誰か会いたい人を待っていて、その人が来たので駆け寄っているさまなのでしょうかね。ちなみに作者は以前
JR姫新線佐用駅で取り上げたものと同じ、彫刻家の松田光司氏です。改めて松田氏のほかの作品も調べてみたのですが、東京の
神保町駅の前にあった
マドハンド野球のモニュメントの作者も松田氏だったようです。いやぁ、知らんかった・・・

次は上の銅像のある広場の入り口に2つ設置されていた、銅の絵です。花に見えるのですが、これはサギソウでしょうか?サギソウといえば、世田谷区の区の花として知られており、九品仏の浄真寺で栽培されているものなのですが、栃木県・宇都宮市と関係があるのかは不明です。一応全国に分布していた植物のようですが、地域によっては絶滅してしまっているものですからねぇ。

次は駅前ロータリーの真ん中にある、岡本駅前土地区画整理事業竣工記念碑です。日付には「昭和五十四年八月十日」とあり、設置者として「河内町」とあるので、37年前に当時の自治体が設置したのでしょう。ちなみに河内町が宇都宮市と合併したのが2007年のことなので、割と最近まで河内町の玄関の駅だったことになりますね。
駅舎の工事終わったら、モニュメント増えるのかなぁ・・・
- 2016/11/27(日) 15:00:00|
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ずいぶんと寒くなってきたなぁ。しょっつる鍋とか食いたいなぁ・・・

こちらは
前回の記事で取り上げたJR五能線能代駅の待合室にあった、ハタハタのつるし飾りです。フェルトで作られた大漁のハタハタがすごい!

制作は「つるし飾りの会」という会のようですが、制作の理由として「五能線全線開通80周年」という記述があります。

隣の東能代駅のパネルによれば、今年の7月30日に五能線が全通80周年を迎えたとのこと。全通したのは1936年(昭和11)年ということなのですが、五能線は日本海の沿岸を走る路線なので、当時は難工事だったのでしょうかね。全通後にも何度か災害によって寸断されてしまっているようですが、無事復旧してきました。近年はリゾート列車の運転が多くなり、観光客を取り込んでいます。

こちらは五能線の車両ですが、前面に80周年記念のヘッドマーク(ステッカー式)が貼り付けられています。対象は全車両ではなく、6両在籍している国鉄時代のタラコ色リバイバル車両のみだったようです。しかし車両のよってヘッドマークのデザインは異なるものになっていたようです。

ちなみに非電化の五能線には入線しない秋田支社の701系にも、80周年記念のラッピングをした編成が走っていました。五能線には入線しないのに・・・701系で宣伝するということは、
蟹田の人や
鶴岡の人にもPRするということになるけど・・・効果は如何程だったのでしょうかね。
私はここを訪問したのは夏場でしたが、五能線沿線はこれから冬景色。吹雪が酷い場合は運休になってしまうこともありますが、冬場の沿線を観光してみても面白いかもしれませんね。
- 2016/11/25(金) 09:00:00|
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今回は秋田県能代市の中心部にある、JR五能線能代駅前のモニュメントを紹介します。JR奥羽本線が米代川南岸の東能代駅を通るのですが、五能線は能代市民のために東能代-能代だけ列車本数が多くなっています。ちなみに上の画像は駅のホームにあるものなのですが、能代市は”木の街””バスケの街”として有名なのだそうです。ホームにフリースローコーナーがあるのはここくらいでしょうか(線路にボールが転がり落ちないのかな・・・)

そんな能代駅前には、「ようこそ木都能代へ」とかかれた非常に大きなモニュメントが設置されています。”水都”という言葉はよく聞きますが、”木都”というのは聞き慣れない言葉ですね。ペースとなるものは木ということで丸太なのですが、上部にはもう一つの街のPRポイントであるバスケットボールと、右側にも書かれている「
能代ねぶながし」というお祭りで使用される灯篭の上部に設けられる鯱が表現されています。ちなみにモニュメントは宝くじの収益金によって設置されたものとのこと。そういえばそろそろ年末ジャンボの季節だなぁ・・・

先ほどのモニュメントの裏手には噴水が設置されているのですが、傍には「噴水塔記念碑」なる石碑が設置されていました。一瞬先ほど紹介したモニュメントが噴水塔なのかなとも思ったのですが、こちらの石碑の設置者は能代ライオンズクラブとなっているので、宝くじ協会が設置した先ほどのものとは関係ないことが分かります。とすると対象となるのはこの水が出ているモノになるわけですが・・・これ塔か?

ちなみにこちらは上の噴水塔記念碑の近くに設置されていた石灯篭です。ごく普通の石灯篭なのですが、まさかこれが噴水塔?でも石碑から見てこの灯篭の位置と噴水の位置は正反対になるので、これが噴水塔ということはなさそうです。とするとやはり噴水塔とは、アノ水が出ていたもののことなのでしょうか?
- 2016/11/22(火) 18:00:00|
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ちょっと前の記事でいろいろとフラグを立てていましたが・・・

今回はレトルト食品である、マルハニチロの「スタミナ丼」を紹介します。前に紹介したのはお店で提供されているスタミナ丼(の亜種)でしたが、今回はスーパーで市販されているものになります。しかし・・・パッケージの写真を見る限り、なんだか全然違うもののような・・・。裏面の原材料を見てみても、トップに出てくるのは野菜であり、その次に牛ハラミすじとなっています。この時点で豚肉は使用されていないので、名前は同じでありながら、全く別物であることが分かります。恐らく、名前だけをみてお店で提供されているスタミナ丼だと判断して購入し、開けてみてびっくりした人は1人くらいいるはず(笑)

ちなみに湯煎してご飯の上に開けてみたらこんな感じ。牛ハラミ・・・どこにあるんだ?ごろごろと目立つ具はたけのことこんにゃくがメインで、細かく刻まれて入っているのはにんにくです。味についてですが、しょうゆのあんの味が強いのですが、どことなくそぼろ丼というか、中華丼に近いような気がします。決して味について問題があるわけではないのですが・・・やはりスタミナ丼という名前から考えるとちょっと物足りないかなぁと思ったり。
皆さんはどちらのスタミナ丼が良いでしょうか?
- 2016/11/20(日) 15:00:00|
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今回は岡山県浅口郡里庄町にある、JR山陽本線里庄駅前のモニュメントを紹介します。里庄駅は里庄町の玄関となる駅ですが、里庄町の中心部は駅から少しはなれたところにあるようです。

ここの駅前には”国鉄電化3000キロ達成記念”の石碑が設置されています。国鉄電化の最初について、1906年(明治39年)の中央本線御茶ノ水~中野という旨が記述されているのですが、実は最初の電化は飯田町~中野であり、当時は甲武鉄道という独立した鉄道会社でした。国鉄としてはこの区間を買収したことによって初の電化区間が誕生したのですが、自力で電化工事を行って実現したわけではないので、”最初の~”と記述するにはちょっとなぁと思います。そして1956年(昭和31年)11月19日に東海道本線東京~大阪が電化したことで、この日が「鉄道電化の日」と呼ばれているそうです。そしてその約5年後に山陽本線三原駅までの電化が実施された際にこの駅付近で累計3,000kmに達したため、それを記念すべくこの石碑を設置することになったようです。・・・ただし設置されたのは電化の約19年後のことだったようですが(笑)。ちなみに側面には「自由民主党政調副会長 加藤六月 文選」と刻まれています。加藤六月氏は閣僚として活躍した人物ですが、この石碑設置時はまだ初入閣の前だったようです。丁度その頃はロッキード事件の後だったため、加藤氏の立場もちょっとアレだったとか。

次は駅舎を出て左手の道路の分岐付近に設置されている「金光様参拝道」という、ちょっと古そうに見える石碑です。金光教の総本山は2つ隣の金光駅付近ですが、この駅付近にも金光教里庄教会が設置されております。教会はこの分岐からすぐのところに設置されているのでこの石碑があるのでしょうけど、正直参拝道というには距離が短いかなと思います。何せ数十メートルの距離ですから・・・。
- 2016/11/18(金) 09:00:00|
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・・・この記事は予約投稿で書いています。書いているのはまだ10月です。重要なことなのでもう一度、半月経ってますが、10月に書いてます(笑)
デン! 随分と前に
渋谷駅前のモニュメントの記事と、
東急旧5000系「青ガエル」の記事を書きましたが、10月に渋谷駅前の青ガエルがサンリオの
ポムポムプリン仕様になりました。これはハロウィン企画の一環として10月に行われたものであり、青ガエルの前面・ハチ公側側面・背面を布でラッピングしています。布なのでなんだかふわふわもこもこしていて面白いです。ちなみにこのラッピングは車体への落書き防止の意味もこめて実施されているとか。

ついでに前の渋谷駅の記事で書ききれなかったものを今回紹介しようと思います。まずはセンター街こと「バスケットボールストリート」の入り口・半蔵門線入り口前に設置されている、ステンレス製のバスケットボールのモニュメントです。どの角度から撮影しても私が映ってしまいます(笑)。ちなみに「バスケットボールストリート」という名前は、スポーツ振興と青少年の健全育成を基本理念に、国際性・ファッション性を考慮して付けられたようですが、渋谷でバスケットボールのイメージはあんまりないなぁ・・・。ちなみに「心をこめて」と書いている中村和雄氏は、バスケットボール女子日本代表の監督などを歴任した人物です。

ここからは道玄坂に設置されている彫刻群」を紹介します。モニュメント自体は
渋谷道玄坂商店街振興組合のホームページで全て紹介されていますが、今回は駅前モニュメントということで、半蔵門線の入口に近い位置のものを紹介していきます。まずはハチ公の向かい側・調布行きバス停付近にある、彫刻家・大成浩氏による「風の標識」という作品です。実はこの彫刻は、日本のほかの場所にもいくつかあるようです。当然他の駅の前にもあるようなので、押さえたらまた紹介したいと思います。

次はビックカメラハチ公口付近にある、「風見塔」という、彫刻家・古島実氏の作品です。個人的にこの場所はいつも誰かが座り込んでいるので、なかなか撮影できずにいました(笑)。今回は人はいなかったのですが、ゴミは残念ながら映ってしまいました。

次は渋東シネタワー(TOHOシネマズ)の前の、「1つの果実」という像です。作者は彫刻家で元国画会事務局長を務められた四田昌二氏です。傘みたいなものを被った人が板のようなものを持っており、その上に丸いものが一つ乗っています。この丸いものが果実なのでしょうね。

次は109の横にある、ハンドルのようなものが取り付けられた丸い石のモニュメント。名前は「時の化石」で、作者は彫刻家の大木達美氏です。大木氏は糖尿病により既に他界されていますが、晩年はイタリアで過ごしており、奥様は現在もイタリアで
民宿を営んでいることが知られているようです。その民宿には大木氏の他の彫刻作品も展示されているようですね。

最後は京王井の頭線の西口前にある、「ウェーヴの広場」のウェーヴ?です。凄く平らなのですが、これもモニュメントの一種ですよね・・・。ウェーヴ、つまり波を表現しているのでしょうけど、個人的には昔のバリケードである”鹿砦”が頭に浮かんでしまいました。ちなみにこの辺りは飲み屋が多いので、ゴミも多く置かれてしまうことが珍しくないようで、題字のところの汚れも目立っていました。まぁ、掃除してもいたちごっこになってしまうんでしょうけど・・・
とりあえず今回はここまで。青ガエルは落書き対策ならば、今後も
京急穴守稲荷駅の「コンちゃん」や
JR北山形駅の小便小僧のように、他の衣装?を身に纏う?ことがあるのでしょうかね。もしそうならば、いつもは地下を素通りするだけなのですが、たまには降りて地上に出てみますかね。
- 2016/11/15(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回の記事は・・・ある意味前フリ(笑)
新宿東口界隈で安くメシを食おうとすると、いろいろお店はあるのですが、居酒屋と麺類を除くと意外とそんなでも無かったりするんですよね。なんというか、ラーメン屋・うどん屋は沢山あるけど、ご飯系はチェーン店が多いですかね。今回はそんなチェーン店でも、有名なのか、有名じゃないのか微妙なところですが、
情熱のすためしどんどんのメニューをご紹介。この手のお店で出されるすたみな丼は、にんにくを利かせた醤油ダレで味付けした豚肉をご飯に乗せた丼のことを指します。チェーン店としては
伝説のすた丼屋が各地方にも店舗を有していますが、今回紹介するチェーン店は東京中心で店舗展開しているようです。

ほんでもって今回紹介するのは、普通のすためしではなく、塩味のすためし。いきなり亜種からのご紹介です。普通のすためしはしょうゆ味で結構コッテリ味付けされているのですが、こちらは塩味なので、少々アッサリしています(と言っても豚しゃぶみたいなアッサリ感からは程遠いですが・・・)特徴はネギが沢山ところもあるので、ねぎ塩系の味と言われたら、なんとなくほかのお店の商品から味の想像がつきますかね。ちなみにニンニクの味付けは当然ついていますので、人と会う前に食べる場合は要注意を(笑)。ちなみにすたみな丼には生卵がつくのがデフォルトのようですが、正直なところこの塩味のすたみな丼は、卵がないほうが美味しいと思いました。なんというか、何も加えずにそのまま食べるのが一番肉と塩ダレの味が分かってよい感じです。
さて、前フリは終わったけど・・・・・・しばらく時間は空けるか(謎)
- 2016/11/13(日) 15:00:00|
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こちらの記事によりますと、JR北海道が留萌本線、札沼線末端部、根室本線富良野-新得の廃止し、バス転換することを検討し始めたそうな。盲腸線の留萌本線、札沼線はまだしも、根室本線の富良野-新得を廃止するの?確かに利用者は少ないようですけど・・・。現在この区間の内、東鹿越-落合が台風によって被災したため運休していますが、それが関係しているのならば日高本線の方が先に候補として挙がるはず・・・。

ということで今回は応援の意味も込め、当該区間にある富良野市の山部駅前のネタをご紹介します。私がここを訪れたのは昨年の秋でしたが、当時のダイヤではこの駅で長時間停車(所謂バカ停)の列車があり、それに乗車していた際に混んでいて座れず直立不動の体勢が厳しかったので、ちょっと外に出たのでした。

駅前と言うにはちょっとずるい位置かもしれませんが、駅前の交差点を渡ったところに「山部中央公園」という公園があり、そこには噴水と、その中に聳え立つ時計台が設置されていました。また、その背景にはイベントのステージのようなものが設置されていました。説明によれば、この噴水は「太陽の泉」という名前が付けられており、富良野市開基90周年を記念して1993年(平成5年)9月11日に設置されたもののようです。時計台と噴水はそれぞれ、芦別岳北尾根にある”夫婦岩”と芦別岳の湧水から流れ出る”ユーフレ川の清流”をモチーフにしているとのこと。ちなみに後ろのステージのデザインも、芦別岳をイメージしているとのことなので、芦別岳の麓の町であることを、これでもかと言うくらい表現してくれています。そういえば同じ富良野市内の
富良野駅にも、「ワインの泉」という噴水がありましたね。この辺りは噴水を設置するのが多いのでしょうか?良い湧き水が出るから噴水にしているのかな?
最近北海道の鉄道に明るい話題が無いのですが、”仕方が無い”では終わらせたくない問題だと思います。
- 2016/11/11(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回のものは、秋田県内で入手しました。

秋田県醗酵工業が提供する「
そふと新光ハイボール」です。「そふと新光」とは、同じく秋田県醗酵工業が製造している酒粕を原材料とする焼酎で、今回のものはそれをソーダ割りにしたもののようです。焼酎のハイボールなので、チューハイの類なのですが、キリン氷結などとは異なり果汁は入っておらず、焼酎とソーダのみの仕上がりとなっています(もっとも、巷で出回っているチューハイのほとんどが、焼酎を原料としていないのですけどね)。アルコール度数は高めの8%となっています。
中身は余分なものが入っていないので、無色透明となっています。味についてはまさに焼酎をソーダで割ったもの・・・なのですが、これは結構飲みやすい、まろやかな仕上がりになっていますでしょうか。実は私はホンモノの焼酎(特に芋)が少し苦手でして、それを使用したチューハイもあまり好みでなく敬遠していたのですが、これは非常に飲みやすく感じました(しばらく飲んでいなかったので、その間に私自身の好みが変わってきたのかもしれませんが)。酒粕焼酎というもの自体他ではあまり見かけないのですが、それ自体がすっきりまろやかな味なのでしょうかね?
私と同じくホンモノの焼酎が苦手な人がこれを飲んで、どのような感想を言うのか、ちょっと気になりますね。
- 2016/11/06(日) 15:00:00|
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今回はボートレース会場云々で話題になっている、宮城県登米市から。取り上げるのはJR東北本線における仙台支社の北限である、石越駅前のモニュメントです。石越駅はいまはこんなにこぢんまりした駅舎になっていますが・・・

かつてはくりはら田園鉄道との乗換駅となっていました。と言っても当時は駅舎が分かれており、JR側もそんなに大きいものではなかったみたいですけどね。そんなわけでここの駅前には、「くりはら田園鉄道石越駅跡」と彫られた石碑が設置されています。くりはら田園鉄道はここから旧栗駒町(現栗原市)の中心部を通り、細倉マインパーク前駅まで営業していた第三セクターの路線でした。第三セクターになる前は電化設備を有しており、細倉鉱山を掘削していた三菱鉱業(現・三菱マテリアル)の子会社である栗原電鉄として営業していました。

しかし鉱山の閉山、沿線の過疎化、モータリゼーションの普及により、利用者が徐々に減っていき、2007年(平成19年)4月を以って廃線となりました。会社自体も2010年(平成22年)8月に清算が終了したようですが、石碑の設置日付が「平成二十二年六月」とありますので、最後の最後にこの石碑を設置したようですね。ちなみに駅跡は特に活用などはされておらず、今でも一部の線路が残っているような状態になっています。画像からの寂しさがにじみ出てくるように思えます・・・
- 2016/11/03(木) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は島根県松江市にある、JR山陰本線玉造温泉駅前のモニュメントを紹介します。ここは旧玉湯町の玄関の駅です。

玉湯の町は、勾玉と温泉の街として知られております。緑色の勾玉というと、
糸魚川で見られるような、翡翠でできたものがイメージされます。しかしここのものは「出雲石」と呼ばれる青メノウ(碧玉)で出来ているようです。このモニュメントは出雲石ではないので、これだけ見ると違いが分かりませんが、実物は随分色が違っているようです。ちなみに説明の最後の方の記述によりますと、温泉については733年の『出雲国風土記』に既に記述があるほど歴史があるところのようです。

そんな玉湯の町には「たま姫ちゃん」というゆるキャラがいるようです。

ちなみにこちらは駅前の石標ですが、来待石製でしょうか?これの上にも勾玉のモニュメントが設置されています。

来待石といえば、駅舎の前には来待石製と思われる小さいモニュメントがいくつか設置されています。昼間だったので分からなかったのですが、なんとなく照明器具が中に入っているように見えます。

デザインはいろいろで、5種類あります。よくわからないデザインのものもありますが、トンボや勾玉っぽいデザインのものもあります。個人的にはトンボのものがほのぼのしてていいなぁと思います。
このモニュメント群だけでも、”石”によって有名な町であることが分かりますね。
- 2016/11/01(火) 18:00:00|
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