
今回は茅葺き屋根で有名な、福島県南会津郡下郷町にある会津鉄道湯野上温泉駅前からのネタをご紹介。

まずは駅舎の隣で高く聳え立つこれ。温泉街の玄関口となる駅には結構ある櫓形の時計台です。同様のものが設置されている例ですが、新潟県瀬波温泉の玄関である
JR羽越本線村上駅や、群馬県草津温泉の玄関である
JR吾妻線長野原草津口駅があります。しかしここのものは、時計だけでなく下にドアが・・・。中には公衆電話が設置されており、櫓の足元部分は電話ボックスとして使用されているようです。まぁ、随分と粋な電話ボックスですなぁ。

次は電話ボックスの隣の観光案内図・・・の前に設置されているこれ。箱の中に金のお姫様の置物が設置されています。琵琶を持っているようですが、このお姫様は湯野上温泉に関係がある人物なのでしょうか?詳細は不明・・・

次は駅前の足湯。これもまた温泉街の玄関口にはよくあるもので、近くでは同じ福島県のいわき湯本温泉の玄関である
JR常磐線湯本駅や、乗り入れ先の
野岩鉄道湯西川温泉駅にあります。しかしここの足湯は・・・

「親子地蔵の湯」という名前がついており、中には親子地蔵尊が鎮座しています。親子地蔵といっても親の地蔵と子の地蔵がいるわけではなく、子供たちの病気回復、交通事故防止などを祈願するために設置されたから、親子地蔵尊と呼ばれるようになったようです。手前にあるお茶は観光客からのお供えでしょうかね。私も訪問日は雨・みぞれだったので、ここの足湯で足を温めさせてもらいましたよ。
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- 2017/02/28(火) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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以前に広島名物である、大黒屋食品の「
せんじ肉砂ずり」を紹介しましたが、今回ノーマルのせんじ肉を入手することができました。え、広島で買ったのかって?いや、宮崎で
これを買ったときに、隣に陳列されていました。

以前紹介した「砂ずり」が鶏の砂肝を原材料としていましたが、本来のせんじ肉は豚の胃を原料とし、ビーフジャーキーのようにしています。広島では昭和20~30年代から肉屋で豚の胃が「せんじがら」として売られていたとか。ビールのおつまみに・・・とかかれているが、ワシはチューハイ飲みながら食うぞお!

(チューハイのほうが目立っているような画像に見えるが・・・)中身はこんな感じ。まぁ、モツ肉みたいなもんですね。ちなみに以前の「砂ずり」同様、これもめちゃくちゃ硬いです。ちなみに昔サッポロ一番の「ホルモン焼そば」なるものがあったのですが、それに入っていたホルモンがこんな感じでしたね。お湯を注いで3分待ってもやわらかくならなかったもので・・・。ちなみに味のほうは、ホルモンを塩漬けにしたくらい、ホルモンの味と塩気が凝縮されています。確かにこういうのはビールには合いますかね。
私の知る限り、以前は広島駅の売店でも売られていたような気がするので、お土産にするには便利な品かなと思います。
- 2017/02/26(日) 15:00:00|
- 食いもん
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今回は岐阜県揖斐郡揖斐川町にある、樽見鉄道谷汲口駅前のモニュメントを紹介します。揖斐川町の旧・谷汲村中心部はこの駅から2kmほど離れたところにありますが、中心部へ直接アクセスしていた名鉄谷汲線が廃線になってしまったため、旧・谷汲村中心部の最寄り駅は現在はこの駅となっています。

ここの駅前には、だいぶ傷みが進んでいるのですが、国鉄時代の旧型客車が1両保存されています。車両の番号には”オハフ502”と書かれていますが、説明によればこれはこの車両が樽見鉄道に譲渡された際に付与された番号で、国鉄時代はオハフ33-1527だったようです。もともとこの客車は樽見鉄道が第三セクターとして発足した際に、レールバスとともに営業運転に使用されていたようです。しかし老朽化が進んだために、1990年(平成2年)にほかの客車に置き換えられ、当時の谷汲村へ譲渡されてここに展示されるようになったようです。車両の塗装は現在は国鉄時代の三等客車の塗装になっていますが、もともとはレールバスと同じ青色に赤白帯の塗装で使用されていたようです。できれば再塗装してもらいたいものですが、今の揖斐川町はこの車両を管理しているのでしょうかねぇ。

次は公衆トイレの前に設置されていた「長瀬第三老人クラブ」と書かれた石碑です。文字が消えかかっているのですが、設置から結構な年数が経っているのでしょうか?ただ、老人クラブ周辺の植木の維持をしているのか、公衆トイレの維持をしているのか、詳細はわからず。いったい何なんでしょうね。
- 2017/02/24(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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九州続きだったので今回は関東から。JR宇都宮線(東北本線)野崎駅前のモニュメントを紹介します。この駅は栃木県大田原市にある唯一の駅ですが、市の中心部の最寄り駅は隣の西那須野駅(那須塩原市)であり、かつてはそこから東野鉄道という路線が中心部へ伸びていました。

まずは立派に聳え立つ、鎧を着た武士の像。モデルとなっているのは『平家物語』の『扇の的』で有名な、那須与一です。説明によればこの像は、源義経に扇を射よと命じられた後に成功を祈っている姿を表現したのだとか。本文を読んだことがある人なら、「あー、あの「南無八幡大菩薩、我が国の神明、日光の権現、宇都宮、那須の湯泉大明神・・・」のところか」と、頭に浮かぶかと思いますが、そこのところの姿なのでしょう。ちなみに祈りの文に栃木県の地名が出てくるのは、苗字からもわかるとおり那須氏がこのあたりの武家であり、与一もここ出身であることが大きく影響しているのでしょう。一応像の設置者の大田原市としては、市民の健康と安全、大田原市の繁栄を祈願するために、この祈りの像を設置したとのことです。

次は与一像の背後にある、非常に古そうな石碑です。タイトルは・・・解字だ。「野崎驛開設紀念碑」と書かれています。よくある駅開設を記念したものですね。ちなみに野崎駅の開業は1897年(明治30年)のことですので、今年で開業から120年を迎えることになります。つまり、この石碑もそれだけ長い間ここに設置されているということになるのです。ちなみに野崎という名前の駅は、JR片町線にもあるのですが、そちらはここよりも2年後に開業しているとのこと。どちらも120年くらい前なので、駅名の頭に旧国名がつかなかったんでしょうね。

そして上の石碑の隣には「躍進」という石碑が設置されているのですが、こちらの上部には「野崎駅開設百周年記念碑」と書かれていますので、こちらは20年前の1997年に設置されたものであることがわかります。先ほどの石碑を見てからだと随分と新米の石碑だなと思ってしまいますが、それでももう20年は経っているのですから、与一像と比べれば年数の経った石碑になっています。
あ、ちなみにこのあたりの地区は、コンビーフとは関係ありませんからね(笑)
- 2017/02/21(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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以前に
色が黒い炭酸水アサヒビールの黒ビールである「
スーパードライ ドライブラック」を取り上げましたが、どうやら最近リニューアルされたようです。

パッケージデザインも一新。今までは普通のスーパードライに似たデザインでしたが、新しいものはグラスに注いだ黒ビールの写真がプリントされています。そして何より、「ビアホール仕立ての黒」という文言が追加されています。どうやらカラメル麦芽を増量したり、泡がクリーミーになったりとかなんとか。でも原材料のところを見ると、アルコール度数も含めて変化はありません。

注いでみたところ・・・泡わかんねぇ・・・。色についてはまぁ黒色なんで、比較のしようがないですね。早速味の話に入っていきますが・・・あれ・・・違いがわからねぇ・・・。いやぁね、確かに私は細かい味の違いがわかるほど有能な舌を持っているわけではないのですが、ドライブラックと黒生の違いぐらいはわかりました。しかし今回のはサッパリ違いがわからないですね。本当に麦芽とか替えたのかしら・・・。
相変わらず色が黒い炭酸水だな。 なんとなく私の感覚としては、パッケージが変わっただけのような・・・私だけ・・・?
- 2017/02/19(日) 15:00:00|
- 飲料
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前回の記事でJR鹿児島本線二日市駅前のモニュメントを紹介しましたが、そこから歩いて数分のところに別の路線の駅があります。
紫! ネタではありません。マジでこの駅名です。ということで今回は、西鉄天神大牟田線の紫駅前のモニュメントを紹介します。いやぁ、西鉄の駅を取り上げるのは今回が初めてになるんですね。まぁ、九州遠くてあまり行けないから当然か・・・

この駅のある筑紫野市の隣の大宰府市には、菅原道真公を祀っている太宰府天満宮がありますが、この駅には菅原道真が詠んだとされる、「つくしにも 紫生ふる 野辺あれど なき名悲しむ 人ぞ聞こえぬ」の歌碑が設置されています。紫駅だけに、紫が入っている歌碑・・・です。裏面には意訳した文がありましたが、「都には紫草があるように 筑紫にも紫草が生えていて ここに紫(ゆかり)の者は居るが 世間から名前を忘れられても 悲しむ人は聞こえてこない」と書かれていました。菅原道真は901年(昌泰4年)に大宰府へ来たのですが、左遷というかたちでの移住だったため、その時の心境をこの歌で残したのかなと思います。しかしながら歌では「世間から名前を~」と詠んでいるものの、実際には大宰府天満宮に祀られているので、歌に反して大宰府でも名を残すことはできているところに趣があります。そういえば関東でも菅原道真を祀っているところとして、
川崎大師がありますね。
余談ですがこの紫駅は、2010年(平成22年)3月に開業した新しい駅です。歌碑の設置はその翌年の11月であり、筑紫野市商工会設立50周年記念事業として設置されたもののようです。てっきり新駅設置の記念に置いたのだと思っていました。
- 2017/02/17(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は福岡県筑紫野市の中心である、JR鹿児島本線二日市駅前のモニュメントを紹介します。

まずは駅前ロータリーの真ん中に設置されている「万葉といで湯の郷 ちくしの」と書かれたモニュメントです。設置者は筑紫野市のようですが、なんだかかわいらしいキャラクターがちょこんとついています。
筑紫野市のホームページによりますと、このキャラクターは「つくしちゃん」と言うそうで、二日市温泉の伝説上の人物「瑠璃子姫」をモデルにしているそうです。市内でイベントなどが開催される際には、着ぐるみが登場することも多いほか、テーマソングと踊りまで用意されているとか(笑)

次はロータリーの入口に設置されている「歓迎二日市温泉」「ようこそ筑紫野市へ」と書かれた灯篭です。二日市温泉はこの駅の西側、天拝山の麓にある温泉街で、万葉集にも詠まれたことがあるほど古くから湧き出ているようです。そんな温泉街が博多や天神などの中心街からそんなに離れていないところにあるというのは、なんだかうらやましいですね。

次は野口雨情の「筑紫小歌」の歌碑です。野口雨情は童謡の作詞家として有名であり、代表的な曲は常磐線磯原駅で流れる「七つの子」や、
湯本駅で流れる「シャボン玉」などがあります。
筑紫野市のホームページによれば、雨情は全国各地から作詞家としてのオファーが殺到しており、全国行脚をおこなっていたそうです。それでもってこの場所からオファーを受けて作詞した歌というのが、今回の「筑紫小歌」なのだとか。またこの石碑の隣にはなんだか変な形の石のモニュメントが。詳細は不明ですが、歌碑と関係あるのでしょうか?

次は駅の北側、線路沿いに設置されている「佐藤栄作先生之景徳碑」です。佐藤栄作はご存知内閣総理大臣を歴任し、沖縄・小笠原の領土返還や、非核三原則の提唱を行ったことが有名です。そんな人物が二日市にどのようなゆかりがあるのかというと、佐藤栄作が鉄道省門司鉄道局に勤務していた時代に、二日市駅長として半年ほどこの駅で働いていたのだそうです。わずかな期間ではありましたが、この石碑はそれを示すために、没後に設置されたものなのでしょう。ただ、駅長だったことの記述が説明にはありませんでしたけど・・・

そしてもうひとつ。上の石碑の隣には「初代谷彦一翁頌徳碑」という石碑が設置されていました。説明によれば、1889年(明治22年)に九州鉄道の二日市駅が計画された際に、この谷翁は駅の土地の提供のみならず、線路敷設の用地買収にも協力したということで、ここに功績をたたえるべく石碑を設置したのだそうです。なお、二日市駅は九州鉄道が博多-千歳川仮停車場を開通させた際に設置された駅で、九州では博多、原田、田代、鳥栖と並び、九州で現存する最も古い駅の1つとなっているようです。
- 2017/02/14(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回もまた九州土産。飲み物です。

今回紹介するのは「サンA」こと宮崎県農協果汁株式会社の「日向夏ウォーター」です。農協とついているけど株式会社?なんだか違和感がありますが、地元宮崎の会社のようです。扱っている商材は今回紹介するような、地元の果実を使用したジュースなどがメインのようで、高知県の「
ごっくん馬路村」や島根県の「
ゆずっこ」のようなものを製造しているようです。今回の会社は宮崎県ということで、メインの果実は日向夏となっています。
ジュースというものの、今回のものはウォーターということで、コンビニで良く見かける紙パックの「もも水」「レモン水」jの類なのかなと捉えています。果汁も1%らしいですからね。ただし、実際にコップに注いでみると、色は若干ついているので、「いろはす」のようなちょっと味のついたミネラルウォーターとは差別化されていますでしょうか。味についてはグレープフルーツとレモンの間くらいで、グレープフルーツほど甘みが強くなく、レモンほど酸味が強くなく、ほどよい感じの味でしたね。
一応製造元の会社は東京に広報部隊を置いているようですが、見たことなおなぁ。アンテナショップ向けの販売だけしているのかしら?
- 2017/02/12(日) 15:00:00|
- 飲料
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さてこれからは500回目指して行きませう。そんでもって初陣となる今回は近場から。1月22日に、久々に京急空港線穴守稲荷駅前のコンちゃんに会ってきました。最後の訪問が2016年4月だったので、9ヶ月ぶりの再会です。
【参考:過去のコンちゃん】
・
第1回・
第2回・
第3回・
第4回・
第5回・
第6回・
第7回・
第8回・
第9回・
第10回・
第11回・
第12回 実は今回ここを訪問する前に対岸の川崎大師近くを通っていました。1月も後半ながら参拝客はまだまだ多く、大師線の1500形もヘッドマークを取り付けて運行中でした。そんでもってこちらの穴守稲荷も年始には参詣客が多いのですが、さぞかしコンちゃんも正月らしい格好を・・・

してねぇ・・・
いやはや、着物みたいなものを着ているかと予想していたのですが、まさかの「きかんしゃトーマス」がデザインされた服を着ていました。
第3回のときに「しんかんせん」の服を着ていたので、トーマスの服を着ていてもおかしくはないのですが、1月なんだからもっと1月らしい格好をしているかと思っていたので、ずいぶんと期待が外れてしまいました。嗚呼、森本レオのナレーションがなんだか頭に浮かんでしまう・・・
ちなみにトーマスと関係があるのかないのか、まぁ関係ないんですが、トーマスのSLを運行している大井川鐵道の、先の先の部分である井川線の接阻峡温泉-井川が、3月に営業再開するみたいですね。一度でいいから乗ってみたいが、すごい山奥なんですよね・・・。
- 2017/02/10(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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予告どおり450回という節目を迎えたので、JRのみのまとめを1回やります。皆さんの地元はありますか?
前回同様、会社別・路線別にして、各社内では所属路線ごとに分けています。JRと私鉄が乗り入れる駅は基本的にJRの駅として載せていますが、管理が私鉄・第三セクターになっている駅(八丁畷・直江津など)や、北陸新幹線開業で第三セクターのみになってしまった駅(妙高高原・魚津など)は省いています。なお、今回追加となった記事は、文字が朱色になっているところです。
■JR北海道
・函館本線 :
函館、
桔梗、
仁山、
流山温泉、
倶知安、
余市、
銭函、
手稲、
札幌、
江別、
豊幌、
滝川、
深川、
旭川・室蘭本線 :
本輪西、
幌別、
登別、
苫小牧・千歳線 :
(千)千歳、
恵庭、
恵み野・札沼線 :
石狩太美・根室本線 :
芦別、
富良野、
山部、
十勝清水・富良野線 :
美瑛■JR東日本
・東海道本線 :
品川、
大井町・山手線 :
渋谷1、
渋谷2・南武線 :
宿河原、
登戸、
矢野口・横浜線 :
新横浜、
鴨居・根岸線 :
石川町・東北本線 :
日暮里、
石橋、
岡本、
那須塩原、
黒田原、
新白河、
白河、
須賀川、
(北)福島、
名取、
仙台、
小牛田、
田尻、
石越、
花巻、
盛岡・常磐線 :
南千住、
亀有、
金町、
取手、
土浦、
友部、
水戸1、
水戸2、
勝田、
大津港、
泉、
湯本1、
湯本2、
四ツ倉・水戸線 :
新治・日光線 :
日光・磐越西線 :
翁島、
会津若松、
塩川、
姥堂、
喜多方・只見線 :
七日町・奥羽本線 :
米沢、
赤湯、
山形1、
山形2、
北山形1、
北山形2、
北山形3、
北山形4、
北山形5、
院内、
大曲、
富根、
大館、
弘前・仙石線 :
多賀城、
矢本・釜石線 :
遠野、
釜石1、
釜石2・田沢湖線 :
小岩井、
角館・花輪線 :
鹿角花輪、
十和田南・八戸線 :
陸奥湊、
鮫・五能線 :
能代、
鯵ケ沢・津軽線 :
蟹田・高崎線 :
深谷、
高崎・上越線 :
新前橋、
群馬総社、
越後湯沢・両毛線 :
前橋、
桐生、
栃木、
思川・吾妻線 :
長野原草津口・信越本線 :
群馬八幡、
磯部、
(信)横川、
篠ノ井、
長野、
北長岡、
新津(北陸新幹線):
上越妙高・越後線 :
越後赤塚・羽越本線 :
村上、
今川、
鼠ヶ関、
鶴岡、
余目、
砂越、
酒田、
本楯、
象潟、
金浦、
羽後本荘・白新線 :
豊栄・中央本線 :
代々木、
高円寺、
国分寺、
相模湖、
笹子、
甲府、
韮崎、
下諏訪、
塩尻・小海線 :
小海、
臼田、
岩村田、
佐久平、
三岡・篠ノ井線 :
平田、
松本・大糸線 :
島高松、
信濃大町・総武本線 :
両国、
亀戸、
都賀、
佐倉、
成東、
飯岡・成田線 :
笹川・外房線 :
土気、
茂原、
大原・内房線 :
浜金谷、
館山、
安房鴨川・久留里線 :
馬来田■JR東海
・東海道本線 :
東田子の浦、
富士、
新蒲原、
金谷、
菊川、
掛川1、
掛川2、
袋井1、
袋井2、
浜松、
新居町、
三ヶ根、
岡崎、
共和、
岐阜、
穂積、
大垣1、
大垣2(東海道新幹線):
岐阜羽島・御殿場線 :
上大井・飯田線 :
豊川・武豊線 :
武豊・中央本線 :
(中)金山・太多線 :
可児・関西本線 :
四日市、
亀山・紀勢本線 :
津、
松阪・参宮線 :
二見浦■JR西日本
・北陸本線 :
福井、
小松、
明峰、
野々市、
金沢(北陸新幹線):
糸魚川、
富山1、
富山2、
・大糸線 :
平岩・城端線 :
福光・七尾線 :
(七)高松・紀勢本線 :
新宮、
那智、
紀伊勝浦、
白浜、
南部、
岩代、
御坊・福知山線 :
谷川・山陽本線 :
里庄、
笠岡、
東尾道、
(陽)横川、
大野浦、
岩国、
新山口、
宇部、
小野田、
厚狭・姫新線 :
佐用、
東津山、
津山・赤穂線 :
播州赤穂・宇野線 :
妹尾、
宇野1、
宇野2・本四備讃線 :
児島・呉線 :
呉・可部線 :
古市橋・宇部線 :
阿知須・山陰本線 :
城崎温泉1、
城崎温泉2、
竹野、
香住、
浜坂、
米子1、
米子2、
松江、
玉造温泉、
来待、
宍道、
大田市、
江津、
浜田・舞鶴線 :
西舞鶴・因美線 :
智頭、
美作滝尾■JR四国
・予讃線 :
(讃)高松1、
(讃)高松2、
丸亀、
多度津、
観音寺、
浅海、
松山、
下宇和、
宇和島・高徳線 :
栗林公園北口、
志度、
板野、
佐古、
徳島・鳴門線 :
鳴門・徳島線 :
蔵本、
阿波加茂・土讃線 :
善通寺、
琴平1、
琴平2、
薊野、
高知、
伊野、
窪川・予土線 :
松丸■JR九州
・鹿児島本線 :
門司、
スペースワールド、
折尾、
博多、
筑後船小屋、
玉名、
上熊本、
新八代、
(鹿)川内、
伊集院・筑肥線 :
筑前前原、
福吉・長崎本線 :
佐賀、
久保田、
長崎・唐津線 :
唐津・日豊本線 :
下曽根、
宇島、
三毛門、
今津、
宮崎※JR北海道流山温泉駅、滝川駅、JR西日本新山口駅北口のものは撤去済みです。
※上越妙高、糸魚川、富山は北陸新幹線開業前の記事で、上越妙高は移転前の脇野田時代のものになります。
感想としては・・・
- 351~450でJRが78なので、私鉄の駅は22。やっぱり圧倒的にJRが多いです。
- 北から南までまんべんなく記事を書きましたが、東北に少し多く、東海が少なめですかね。
- アーバンネットワークは・・・まだだ・・・まだ奥の手は使わんよ・・・
- あとは北海道の遠いところ・・・予算も時間もねぇなぁ・・・
- 2017/02/07(火) 18:00:00|
- モニュメントまとめ
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今回でモニュメント記事が450回目になります。ということでボリューム大きめの記事にします。

今回紹介するのは北海道虻田郡倶知安町の中心である、JR函館本線倶知安駅前のモニュメントです。後志総合振興局で最も人口の多いところは小樽市ですが、局の所在地はこの倶知安になっております。雪質が良く、スキーなどのウインタースポーツの施設が多い地区であり、同じようにウインタースポーツで栄えているスイスのサンモリッツ市と姉妹都市提携を結んでおり、駅前のは「ようこそくっちゃん町へ」と書かれた雪だるまとスキー板のモニュメントが設置されています。そこには「北海道新幹線早期建設を」とも書かれているのですが、一応計画では北海道新幹線札幌延伸時にこの駅に新幹線が来る予定になっています。

次は駅前で目立つ”顔”が。これは倶知安町のゆるキャラ「ジャガ太くん」をモチーフにした水飲み場です。ここで出てくる水は説明によれば、羊蹄山の麓から湧き出ていて、四季を通して水温が変わらず、「日本一の水」と呼ばれているのだそうです。私がここを訪問したのは2014年の8月だったのですが、冬場も本当に水温が変わらないのでしょうかね?雪国なので水が凍っちゃいそうだけども・・・。ちなみに「ジャガ太くん」の説明もありましたが、倶知安がジャガイモの産地であることと、スキーの街であることをPRしており、本来の姿ではスキー板を履いているようです。

次は水飲み場の近くにあった、「昴」というタイトルの銅像です。こちらも一応水飲み用の水道が用意されています。銅像は間欠泉?のようなものに人が乗っているようなデザインなのですが、これはどうやら天の川なんだとか。説明書きにはいろいろと書かれていたのですが、像の基本的なコンセプトとしては農業を基礎とした後志地区の発展を願うもののようです。ちなみに設置年月は1993年(平成5年)8月とのこと。ふむ・・・

同じような日付が書かれた石碑がすぐ近くにありましたけどー。一応
倶知安町ホームページの年表によれば、「昴」像と同日に設けられたようです。これは「2091年へのメッセージ」とありますので、タイムカプセルなのですが、設置の理由としては、クッチャン原野貸下げのための共同出願組合結成が1891年(明治24年)、倶知安村の設置が1893年(明治26年)であり、100周年を記念してさらに100年後へメッセージを伝えるためのようです。

次は上のタイムカプセルの近くにあった石川啄木の歌碑です。歌の部分は「真夜中の 倶知安駅に 下りゆきし 女の鬢の 古き痍あと」と書かれています。隣には説明用の小さな石碑が設置されていましたが、それによればこの歌は啄木の歌集「一握の砂」に収録されているもので、出てくる鬢(びん)に古い痍(きず)あとのある女性が実景だったのか、職を探して旅している啄木の心象を表現しているのかは定かではないようです。また、詠まれたのは鉄道開通から15年足らずの、電灯も無い時代とのこと。説明の最後には「この夜駅を降りた人たちの見上げた空に、王者の象徴・農耕の星として親しまれてきたすばるが輝くまでには、まだすこしの間があった」とあるのですが、先ほど紹介した「昴」の銅像は、ここから取ったのでしょうかね。
次回はキリ番後ということで、まとめ記事を書こうと思います。
- 2017/02/05(日) 14:00:00|
- 駅前モニュメント
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前回の記事に引き続き、川内から。私はこの街に一泊したのですが、晩飯はラーメンを食べることに。

今回訪問したのは「精養軒」というお店。川内駅から少し離れた繁華街の中にあります。同じような名前のフランス料理店がありますが、関係はまったくありません。ちなみにこのお店は夜だけの営業らしく、ランチタイムは営業していないようです。とりあえずお店に入り、普通のラーメンとめしの小を頼むことに。ラーメンが600円でめしが100円。合計700円というリーズナブルプライスになっていました。

めしはただの白米なので、とりあえず先に出てきたラーメンを撮影。お通しで大根にしょうゆをかけたようなものが出てくるのですが、意外とこれがうまかったり。肝心のラーメンについては、濃厚なとんこつ醤油ラーメンで、チャーシューにもしっかり味がついていたので、全体的に濃い味でしたかね。ただ、背脂のようなものはなく、具もチャーシュー以外はねぎともやしだったので、脂っこさは強くはなかったですね。値段を考えると、なかなかよい感じのラーメンだったかなと思いました。
ちなみに噂によれば、この店には非公表の裏メニューがあるらしい・・・食べてみたい・・・
- 2017/02/03(金) 09:00:00|
- 食いもん
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