さて、今回からは1000回でも目指してみますか。ということで501回目の今回も、せっかく解禁したのでアーバンネットワーク管内から。兵庫県姫路市のJR山陽本線網干駅のモニュメントを紹介します。網干駅は快速・新快速で使用される221系・223系225系のねぐらである網干総合車両所があり、折り返し列車が多数設定されているので、降り立ったことは無くても駅の存在を知っている人は多いハズ。
そんな網干駅の南口には、柵に囲われたところに機関車のような、アントのような車両が保存されています。車番も残っているのですが、「DB2」とのこと。あ、「DB2」といってもIBMのデータベースのことではありませんよ。どうやらこの機関車はかつて網干駅から伸びていた北沢産業網干鉄道のディーゼル機関車であり、この敷地が北沢産業の所有地であることから、ここに保存されているようです。特に説明書きなどはなく、これだけでは何の機関車なのかが良くわからない感じですかね。
北沢産業網干鉄道はもともと東芝(後に西芝電機として独立)の工場への引込み線だった貨物路線を、独立した地方鉄道路線に切り替えたことで誕生した路線とのこと。工場への輸送に加え、浜田港発着の木材輸送列車も運転していたようです。1984年(昭和59年)まで貨物輸送を行っていたようですが、国鉄の貨物合理化により列車がなくなり、1989年(平成元年)に廃線となったようです。ちなみに使用していた機関車はもう1台あり、DB1形というらしいですが、そちらは高砂市内の小児科医院にて個人で保存されており、医院の入口に置かれているようです。
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2017/07/30(日) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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モニュメント記事の500回目を迎えたので、私鉄・三セク・公営鉄道編のまとめ記事を置いていきたいと思います。基本的にJRの駅として取り上げているものはここには記載しておりません。今回追加となった401から500までの間にある当該記事は、文字が朱色になっているところです。
<大手私鉄>
■東武鉄道
・伊勢崎線 :
とうきょうスカイツリー 、
牛田 、
西新井 ・日光線 :
東武日光 ・鬼怒川線 :
大桑 、
鬼怒川公園 ・東上線 :
北池袋 、
下板橋 、
ときわ台 、
志木 、
みずほ台 、
ふじみ野 、
鶴ヶ島 、
若葉 、
坂戸 ・越生線 :
武州長瀬 ■京成電鉄
・本線 :
青砥 、
菅野 ・金町線 :
柴又 ■西武鉄道
・池袋線 :
椎名町 、
東久留米 、
入間市 、
飯能 ・秩父線 :
正丸 、
西武秩父 ・新宿線 :
上井草 、
東村山 、
所沢1 、
所沢2 ・多摩川線 :
白糸台 ■京王電鉄
・京王線 :
千歳烏山 ・相模原線 :
若葉台 ・競馬場線 :
府中競馬正門前 ■小田急電鉄
・小田原線 :
梅ヶ丘 、
豪徳寺 、
祖師ヶ谷大蔵 、
狛江 、
向ヶ丘遊園 ■東急電鉄
・東横線 :
自由が丘 、
元住吉 、
綱島 、
大倉山 ・池上線 :
御嶽山 ■京浜急行電鉄
・本線 :
立会川 、
八丁畷 、
神奈川新町 ・空港線 :
穴守稲荷1 、
穴守稲荷2 、
穴守稲荷3 、
穴守稲荷4 、
穴守稲荷5 、
穴守稲荷6 、
穴守稲荷7 、
穴守稲荷8 、
穴守稲荷9 、
穴守稲荷10 、
穴守稲荷11 、
穴守稲荷12 、
穴守稲荷13 、
穴守稲荷14 、
穴守稲荷15 、
天空橋 ・大師線 :
川崎大師 ■相模鉄道
・本線 :
天王町 ■名古屋鉄道
・名古屋本線 :
本宿 、
東岡崎 、
新安城 、
二ツ杁 、
須ヶ口 、
今伊勢 ・三河線 :
梅坪 、
豊田市 、
三河高浜 、
高浜港1 、
高浜港2 、
碧南中央 ・豊田線 :
三好ヶ丘 、
日進 ・常滑線 :
太田川 、
尾張横須賀 ・空港線 :
りんくう常滑 ・河和線 :
上ゲ 、
河和口 、
河和 ・犬山線 :
大山寺 、
扶桑 、
犬山1 、
犬山2 、
犬山3 ・小牧線 :
楽田 ・広見線 :
御嵩 ・瀬戸線 :
旭前 、
尾張旭 ■近畿日本鉄道
名古屋線 :
近鉄四日市 ■西日本鉄道
天神大牟田線 :
紫 <中小私鉄・第三セクター>
■青い森鉄道
・青い森鉄道線 :
三沢 ■IGRいわて銀河鉄道
・いわて銀河鉄道線 :
好摩 ■会津鉄道
・会津線 :
芦ノ牧温泉 、
湯野上温泉 、
会津田島 ■上毛電気鉄道
・上毛線 :
中央前橋 、
大胡 、
赤城 ■上信電鉄
・上信線 :
上州福島 ■野岩鉄道
・会津鬼怒川線 :
川治温泉 、
川治湯元 、
湯西川温泉 ■鹿島臨海鉄道
・大洗鹿島線 :
大洗 、
涸沼 ■関東鉄道
・常総線 :
新取手 、
守谷 ■秩父鉄道
・秩父本線 :
野上 、
長瀞 、
大野原 、
秩父 ■銚子電鉄
・銚子電鉄線 :
仲ノ町 、
観音 、
犬吠 ■いすみ鉄道
・いすみ線 :
城見ヶ岡 、
大多喜1 、
大多喜2 ■東京臨海高速鉄道
・りんかい線 :
品川シーサイド ■横浜高速鉄道
・みなとみらい線 :
元町・中華街 ■富士急行
・富士急行線 :
河口湖 ■しなの鉄道
・北しなの線 :
三才 、
古間 、
黒姫 ■北越急行
・ほくほく線 :
虫川大杉 ■えちごトキめき鉄道
妙高はねうまライン :
妙高高原 、
関山 、
直江津1 、
直江津2 ■あいの風とやま鉄道
あいの風とやま鉄道線 :
小杉 、
滑川 、
魚津1 、
魚津2 、
黒部 、
生地 、
入善 、
泊 ■IRいしかわ鉄道
・IRいしかわ鉄道線 :
津幡 ■北陸鉄道
・石川線 :
鶴来 ・浅野川線 :
内灘 ■大井川鐵道
・大井川本線 :
新金谷 ■天竜浜名湖鉄道
・天竜浜名湖線 :
原谷 、
天竜二俣 ■遠州鉄道
・鉄道線 :
新浜松 、
遠州病院 ■愛知環状鉄道
・愛知環状鉄道線 :
中岡崎 ■樽見鉄道
・樽見線 :
十九条 、
谷汲口 ■養老鉄道
・養老線 :
養老 、
美濃本郷 、
揖斐 ■四日市あすなろう鉄道
・内部線 :
内部 ■高松琴平電鉄
・琴平線 :
高松築港 、
琴電琴平 ■伊予鉄道
・高浜線 :
三津 、
古町 、
松山市 ・横河原線 :
平井 、
横河原 ・郡中線 :
郡中 ■土佐くろしお鉄道
・阿佐線 :
後免町 ■肥薩おれんじ鉄道
・肥薩おれんじ鉄道線 :
津奈木 <公営鉄道>
■都営地下鉄
・三田線 :
神保町 、
高島平 ・新宿線 :
森下 、
西大島 、
東大島 、
一之江 、
瑞江 、
篠崎 ■横浜市営地下鉄
・ブルーライン :
中川 、
新羽 、
伊勢佐木長者町 ■福岡市営地下鉄
・空港線 :
姪浜 ※第三セクターに移管したの鉄道会社の場合、移管前に訪問したところは斜体になっています。
感想としては・・・
100回の内34回が私鉄。しかもその内13が名鉄・・・偏ってるなぁ。 それでも東北から九州まで広く取り上げましたね。 コンちゃんは3回。ちょっと回数多かったかな・・・ 関西私鉄は今後出していこうかな。アーバン解禁したし。 ここまで会社が増えてくると、記事が凄くタテナガになっちゃうのぉ・・・
2017/07/28(金) 09:00:00 |
モニュメントまとめ
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今回でモニュメント記事が500回目になります。いや~、てけとーにやってて500回か~。ほんでもって500回目でやりたいと思っていたこと・・・
アーバンネットワーク陥落! ここまではネタ切れ防止のためにアーバンネットワーク管内は、初期に紹介した端っこの
播州赤穂 以外、あえて取り上げてこなかったのですが、もうそろそろネタにも苦労してくるころなので、ここで解禁しようと思うのです。そんなわけで今回は、大阪府摂津市にあるJR京都線(東海道本線)の千里丘駅前のモニュメントを紹介します。
まずは東口ロータリーにある「浮くかたち」というモニュメント。石柱と大きな石、ステンレス製の円錐が、なんとなく
西武飯能駅のモニュメント に共通点がありそうな気がします。これもまた随分微妙なくっつき方をしているなぁと思ったり。「浮く」というところを円錐で表現しているのでしょうね。作者は彫刻家の植松奎二氏ですが、植松氏は金属や木材、石材などを組み合わせて作品を作るスタイルのようなので、このモニュメントもそのスタイルが良くわかりますね。
次はロータリーの隅っこにあるこれ。文字がいろいろと書かれていますが、土台のところに書かれている「いにしえの淀川 舟運のまち摂津」がタイトルでしょうかね。
説明文のところには攝津の歴史と、淀川の水運の歴史が書かれています。内容としてはこの辺りが弥生時代から人が済んでいたということや、貴族の別荘や船着場があったこと、江戸時代に水運の幹線ルートであったことなどが書かれています。アーバン管内はあまり訪問していないのですが、こういう上方の歴史について説明するものも他にいろいろありそうで期待に胸が膨らみます。
次は西口を出た向かいにあるこれ。千里丘ドレスメーカー女学院という学校?があるのですが、そこに裸婦像のような女性の像が設置されています。材料は石でしょうか?石膏ではなさそうだし。下の方で布のようなものを持っていますが、この施設の教育内容を反映させて作られたのでしょうかね。
そんなわけで500回到達なので、次回はまとめをちょっとやろうと思います。
2017/07/25(火) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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今回は秋田県山本郡三種町にある、JR奥羽本線鹿渡(かど)駅前のモニュメントを紹介します。この駅は地域のコミュニティ施設が駅舎に入居しており、どちらかと言うと駅のほうがおまけのようになってしまっています。
ここには大きなステンレス製のモニュメントが設置されています。なんだか岩みたいなデザインのものと、手前に輪っか見たいなものがあり、穴が貫通しています。ちなみに裏面に回ってみたところ、こちらは輪っかは無いのですが、ステンレス面は変わらず。
タイトルは「縄文の輝き」で、作者は金銀銅杢目金(きんぎんどうもくめがね)の工芸家である、林美光氏とのこと。金銀銅杢目金とは、異なる色の金属を組み合わせることで、木目のようなデザインの物を作っていく、江戸時代の秋田藩の時代から行われいる伝統工芸のようです。今回のものもいろいろな色が採用されているのですが、ステンレスをベースに銅などを使用しているのでしょうかね。ちなみに設置されたのは1995年(平成7年)の3月であり、この当時はまだ自治体としては琴丘町という町に属していました。ですので説明書きのところには、「この地 琴丘町の シンボルとして 永遠に そびえ立ち 町の発展を願いつつ やがて来る 二十一世紀への 平和の礎となろう。」と書かれていました。
余談ですが私がここを訪問したのは丁度17時。防災行政無線のチャイムがなったのですが、流れてきたのがまさかの
北小金のこれ でした。初めて生でフルコーラス聞いたぞぉ・・・というか北小金で聞けるわけ無いからなぁ。
2017/07/23(日) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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なんとなくお昼の時間帯に新宿にいたので、以前ここでも紹介した「
たつ屋 」でメシを食おうかと思い、行ってみることに。ローカル牛丼店は苦戦しているところも多いですが、ここは新宿駅前ということもあり、入店時も結構お客さんが入っていました。
前回訪問したときは「牛どん」を注文したのですが、どうやらこのお店は「とりどん」がウマイらしい・・・。ということでとりどんを注文することに。牛どんが350円なのに対し、とりどんは400円。牛肉より鶏肉の方が高い気がするけど・・・どうやらとりどんは牛どんより手間がかかるらしい。カウンターの中を見ていたのですが、牛どんは大鍋で煮ていて、注文を受けたらすくって乗せるだけなのですぐに出てきます(実際2人くらい後に入って人の牛どんがすぐに出てきました)。しかしとりどんの作業工程を見ていると、小さい鍋で1人分を調理してる!注文を受けてからの作業があるみたいですね。
そんでもって出てきたのがコレ。ポップには「ジューシー」と書いてあったので、から揚げの油がジューシーなのかと思いきや、ジューシーなのは小鍋でだしつゆみたいなもので煮ていたからでした。そんなわけでご飯はだしつゆが染み込むので、デフォルトでつゆだくになるようです。から揚げは普通のから揚げよりも衣が薄いかなと思うのですが、意外とつゆとのマッチングが良く、衣がしおれても衣部分があまり多くない分、しおれ具合は結構よい感じ。ちなみにご飯とから揚げの間には少し刻みのりが乗っています。
総評としては、確かに人気になりそうな品だなぁという印象。どこぞの学食のから揚げ丼よりいい感じかねぇ。
2017/07/21(金) 09:00:00 |
食いもん
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今回は群馬県高崎市にある、JR高崎線新町駅前のモニュメントを紹介します。ここはもともと群馬県で最も小さい自治体であった新町という町の玄関だったのですが、市町村合併によって高崎市に吸収合併され、現在は高崎市の飛び地となっています。
まずは駅舎の横、歩道橋階段下にあった「銘石三波石庭園」と題された小さな庭園です。同じ石を用いて作られた庭園が、駅の1番線ホームにも設置されています。三波石(さんばせき)とは、同じ群馬県内の旧・鬼石町(現・藤岡市)に流れる三波川周辺で産出された石であり、このように庭園に設置されることが多い石のようです。ちなみに新町駅からは、かつて緑野馬車鉄道という馬車軌道の鉄道が営業しており、藤岡市を経由して鬼石町まで延びていたようです。その鉄道はなくなってしまいましたが、現在も新町駅では鬼石地区の最寄り駅として機能しているようです。
次は駅前ロータリーの真ん中に設置されている噴水の中心にある、ライオンの銅像です。土台は石なのですが、これは先ほどの三波石でしょうか?特にタイトルなどの記述はありませんでしたが、ライオンの銅像と聞くと、思い浮かびやすいのはライオンズマンションのライオンでしょうか?しかし割とおとなしいデザインのライオンズマンションのライオンとは異なり、こちらは威嚇をしているように見えます。どちらかと言うと、キングレコードのロゴのような・・・。
次は駅前ではなく駅裏なのですが、歩道橋を渡った線路の反対側のロータリーの隅っこに、小さな祠がひとつありました。名前は「若宮八幡宮」です。若宮八幡宮という名前の神社はあちこちにあるのですが・・・私の近所の若宮八幡宮というと、
この駅 の記事でも書いたあそこが真っ先に頭に浮かびます。そこと関係あるのかな・・・。ちなみにロータリーの真ん中には・・・
ダメだ!やっぱりあの若宮八幡宮しか頭に浮かばない!関係ないかもしれないけど、やっぱりあそこが頭から離れません(笑)
2017/07/18(火) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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今回は愛知県丹羽郡扶桑町にある、名鉄犬山線扶桑駅前のモニュメントを紹介します。扶桑駅は町の名前をつけており、役場の最寄り駅でもあるのですが、利用者と列車本数は隣の柏森駅の方が多いです。
ここの駅の西口ロータリーの真ん中に、大きなモニュメントが設置されています。黄色い輪っかが重なっているデザインのモニュメントなのですが、タイトルは「Sun Flower」、つまりヒマワリとのこと。ヒマワリは扶桑町の町の花に指定されているのですが、これはそれだけでなく、古代中国にて太陽が昇る神聖な木として扱われた、町の名前と同じ「扶桑」を兼ねて表現しているのだそうです。”扶桑”と言うことばはこれ以外にも日本国自体を表現していたりするので、非常に奥が深いですが、実はこの扶桑町の名前の由来は「桑によって扶養される町」という、ちょっとずれた理由だったりします。ついでに三菱ふそうの名前の由来は社内公募だったとか・・・
これはモニュメントというかただの時計というか微妙なところですが、こちらもヒマワリの絵がかかれた時計台に仕上がっています。ちなみにウラ話ですが、扶桑町はヒマワリの産地・・・ではないようです(笑)
こちらはおまけ。この駅から扶桑文化会館までの道が「文化の小径」と命名されており、整備がされているようです。ただ、整備と言っても実際にはただの生活道路らしく、実際には途中には傘の絵が書かれた看板があるくらいのようです。
2017/07/16(日) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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休日出勤のある日、午前中で終わったので適当にどこかで昼飯を食おうかと思ったが、使用期限の近い
チケットギフト が手元に1枚。使わないともったいないので使えるところを探してふらふらと行ったのが
九州じゃんがら の原宿店。秋葉原の本店はにも何回か行っていますが、ここにも以前1回くらい行ったことがあったかな?でも知らぬ間に1階の原宿店の上の2階に表参道店なる店ができていました。何が違うんだと思い最初に2回へ行ってみたのですが、なぜか待ち客が1階よりも多かったので、潔くあきらめて1階の原宿店に入りました。
ここのお店は秋葉原とは異なり、前金制。先にレジで注文し、お金を払います。替え玉は先に注文して注文札をもらうのですが、口頭で注文して後で精算するのもOKのようです。そんなわけで私は普通の九州じゃんがらを注文。麺の固さもレジで決めるのですが、当然コナで。
そんなわけで2人くらい前の人を飛ばして私のラーメンが出てきましたかね。流石コナ。九州じゃんがらのラーメンは店名・商品名に”九州”とついているのですが、関東人向けの味に仕上げられているのが特徴。なんとなく醤油っぽさが強く、すこしとろっとしているような感じがします。後は油が結構多いかな?今まで秋葉原の店とかでは気にしてこなかったけど、油が気になってくるようになったのは年のせい?他のところのとんこつラーメンは、もうちょっとスープが白っぽく、油なども多くないので全体的にさらさらしているような気がします。ここまで差があるのも、九州じゃんがら自体がもともと秋葉原が本店の店ですし、九州に店があるわけではないからでしょうね。ちなみにこの店で九州のとんこつラーメンに近いのは「ぼんじゃん」になります。
そんでもって替え玉も1玉注文。え、固さ?当然コナで。「おらぁ待つのがでぇっきれぇなんだよぉ」・・・とか言ってみたり(笑)
2017/07/14(金) 09:00:00 |
食いもん
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今回は広島県広島市安芸区にある、JR山陽本線瀬野駅のモニュメントを紹介します。この駅はスカイレールというロープウェーみたいなモノレールのみどり口駅との乗換駅となっています。
まずは北口の駐車場入り口付近にある石碑群と松の木?木には意味はあるのかな・・・
石碑の方をアップで見てみましょう。左が「瀬野機関区記念碑」と彫られた比較的新しめの石柱で、右が「第六期運転無事故記念」と書かれたかなり古そうな石碑です。山陽本線の瀬野駅から隣の八本松駅までは”瀬野八”と呼ばれる勾配区間が続くので、貨物列車などは機関車1機で牽引するだけでは上りきれないので、後ろに補機を連結して機関車で押しながら上っていきます。今は補機の連結を広島貨物ターミナルで行っていますが、かつては旅客列車などにも連結していたため、この瀬野駅に機関区があり、ここで連結をしていたようです。つまり左側の石柱はその機関区があったことを示すものと言えるでしょう。そして右側の石碑は「昭和廿九年弐月建立」とありますので、機関区が稼動していた際に無事故だった時期があり、それを記念して設置したものなのでしょうね。
次は南口にある「瀬野史跡案内図」・・・ではなく、このブログではあくまでもメインはその足元にある小さい石碑。「夢街道ルネサンス~歩いて・感じて・伝えたい~」と書かれています。これは中国経済連合会と国土交通省中国地方整備局によって結成された「夢街道ルネサンス推進会議」が、地域活性化のために歴史のある道・街道を選定しているようであり、
公式ホームページ も用意されています。ここは先ほどの”瀬野八”の通り、西国街道の難所だったということで選ばれているようです。
最後は南口の横に立地している「瀬野福祉センター」のゲートです。モニュメントというと微妙のところですが、ここの駅前では時計台の役割も兼ねているようで、上部に時計が設置されています。その時計はみみずくの形をしており、ちょっと独特なものになっています。
2017/07/11(火) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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今回も愛知県から。でも名鉄じゃないよ。
紹介するのは蒲郡市にあるJR東海道本線三河大塚駅前のモニュメントです。三河大塚駅は小さい駅であるため基本的に普通列車・区間快速(この辺りでは各駅に停車)しか停車しないのですが、土休日ダイヤでは「ラグーナ蒲郡」への観光客を見込んで、朝の上り新快速が3本だけ停車するようになっています。ちなみに上のわんこはロータリーにおいてあった足元サイズの置物。モニュメントと言うより、利用者の誰かが置いていったのでしょうかね。
さてここからが本題。ここの駅前ロータリーの中心には、「三河大塚駅開駅三十周年記念碑」と題された成否が設置されています。駅の開業○○周年を記念する石碑が設置されている例は、ちょっと前に紹介した
JR佐川駅 など、数えるとキリが無いほどたくさんありますが、ここの記念碑は面白いことに、「蒲郡市民憲章」が併せて記載されています。市民憲章・町民憲章の類も
JR十勝清水駅 のように単独の石碑だったり、
JR小野田駅 のように像つきだったりしますが、他の記念碑に併設というのは今まで他で見たことは無いですね。ちなみに裏面には開駅の情報が記載されていましたが、それによればこの駅は季節駅として1953年(昭和28年)に開業し、1960年(昭和35年)に常設駅になったとのこと。これはもともとこの駅が下記の海水浴客用の臨時駅として開設したことを記録しているのです。他の例で言うと、春の梅シーズンのみ営業する常磐線の偕楽園駅や、夏季大祭の日だけ営業する予讃線の津島ノ宮駅みたいなものでしょうか。今はこういう季節駅も、常設化や廃止が進んで随分減っちゃいましたけどね。そういえば私は臨時駅のモニュメントは記事にしたことがないですね。というかそういうところにモニュメントはそもそもあるのかしら?
2017/07/09(日) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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愛知県で買ってきたローカルっぽいものをご紹介。
今回紹介するのは、宮田製菓の「ミヤタのヤングドーナツ チョコ味」です。ヤングドーナツ自体は30円くらいで駄菓子屋やスーパーのお菓子コーナーなどに置かれている
私の朝飯 小さいドーナツなのですが、基本は普通のザラメのせんべいのように普通のドーナツにグラニュ糖がかかっているものが売られています。しかし今回何か見慣れないものはないかと思い、
豊田市駅 の近くのスーパーの店内を徘徊していたら、ヤングドーナツのチョコ味なるものがあるではありませんか!ちなみに本体底面の情報によれば、製造元の宮田製菓は岐阜県各務原市にある会社のようなので、中京圏は地元ということになります。だから違う味があったのかな?
中身はこんな感じ。色が普通のドーナツよりも確かに黒っぽいのですが、こちらはグラニュ糖がまぶされていないのが大きな違いでしょうか。ちなみに味なのですが、確かにチョコの味はするのですが、基本的な味は普通のヤングドーナツと同じでした。なんというか、ミスドとかのドーナツとは違う、ことばではうまく表現できないヤングドーナツのあの味がしたのです。どういえばいいんだ・・・
まぁ、中京圏に用事のある方はちょっと探してみてください。食べたらなんとなく私の言いたいことがわかるかもしれません。。。
2017/07/07(金) 09:00:00 |
食いもん
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今回は愛知県みよし市にある名鉄豊田線三好ヶ丘駅前のモニュメントを紹介します。
ここの駅前は「アートヒル三好ヶ丘」と命名された広場が整備されています。この駅は1979年(昭和54年)に開業した駅なのですが、「アートヒル三好ヶ丘」はその2年後に事業が認可され、1995年(平成7年)に竣工したそうです。”アート”と名前が入っている通り、ここの広場には彫刻を主とする芸術作品が多数設置されています。まず1つ目は上の記念碑ですが、ただの石碑ではなく、石を加工したようなものが設けられています。
次は周りが青銅のようなものでできた球体が割れて、中からステンレスの球体が出てきているようなデザインの作品。タイトルは「形の分子(内在するものたち)」であり、作者は静岡県在住の彫刻家・仲亀幸弘氏とのこと。「あらゆる形態を造り、生命の源でもある分子」という記述があるので、この彫刻のモデルは化学などで登場する原子・分子の類なのでしょう。そうするとこれは異なる物質が2種類くっついている状態なのでしょうか?あれ、でも原子って分裂したっけ・・・?核分裂?
お次はパトランプの中身みたいなデザインのステンレス製の彫刻作品。タイトルは「Let's dance」であり、作者は徳島県の彫刻家・吉田伯美氏とのこと。
こちらのホームページ によりますと、作者の吉田氏はかつて徳島市立高等学校の美術科教師として勤務しており、同校創立30周年記念の際に「Dance with Freedom」という作品を制作しているのですが、その形状は今回のこのモニュメントのハーフサイズ!・・・どうやらdanceから連想される吉田氏のデザインはこういうもののようですね。
次はペデストリアンデッキ上に設置されている何かがねじられたようなデザインの彫刻。タイトルは「TWO RING」であり、説明によればこれは2つのリングの上半分が重なっており、下半分は土台に敷かれているステンレス板に反射する形で表現されているようです。これによって”虚”の空間と実体とを同一の物として表現したい思惑があるのだとか。ちなみに作者は愛知県の彫刻家・堀義幸氏で、この方は少し前に紹介した
犬山駅前のモニュメント「通り抜ける風景」 の作者でもあります。確かにちょっと欠けている(削られている?)ようなデザインが似ているような気がします。
おまけ、その1。ペデストリアンデッキの下のちょっとした部分に、謎の壁画(貼り絵)を発見。なんとなく2匹並ぶ魚がデザインされているのはわかるのですが、それ以外が何なのかよくわかりません。特に説明やタイトルの記述も無し。詳細不明でした。
次は石柱の上に乗る、リスのミニ石像です。ロータリーの道路と歩道の境に設置されている石柱の何個かに乗っていました。今もこのあたりはリスが出るのかな?ここの一帯はニュータウン開発で拓けてきた地域なので、かつては野生のリスも結構いたのでしょうね。
2017/07/04(火) 18:00:00 |
駅前モニュメント
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あんまりスパンが開いていないのですが、またまた京急空港線穴守稲荷駅前のコンちゃんに会いに行ってきました。訪問日は6月の17日でしたので、この記事のアップ日から2週間くらい前、前回のコンちゃん記事からは約2ヵ月後のお話になります。
【参考:過去のコンちゃん】
・
第1回 ・
第2回 ・
第3回 ・
第4回 ・
第5回 ・
第6回 ・
第7回 ・
第8回 ・
第9回 ・
第10回 ・
第11回 ・
第12回 ・
第13回 ・
第14回 過去を振り返る限り、5月に会いに行っているのは多かったのですが、6月に会いにいったのは今回が初めてになるようです。なんだか晴れの日が結構続いていたのですが、6月は梅雨シーズンということで、雨合羽のような服を着ていました。服のデザインが”へのへのもへじ”の照る照る坊主なのが面白いですね。晴れてほしいと思っているのかな?また、その周りにデザインされている花は、葉っぱの形状から察するにアジサイでしょうかね。ちなみに今回はお供えとしてペットボトルのお水が2本と、隣のセブンイレブンで買ったと思われるおにぎりが置かれていました。あ、でも梅雨シーズンだからペットボトルのふたを開けちゃっていたら、ミネラルウォーターに雨水が混じっちゃう・・・。
ちなみにこの訪問日の6月17日は、対岸の京急大師線で1000形アルミ車の1421Fが運用に入っており、その追っかけをした帰りにここを通ったので、ついでに会いに行ったのでした。大師線は1500形初期車が使用されるのが基本ですが、たま~に他の形式が使用されることがあります。以前も
第8回 の訪問日に1000形のステンレス車が大師線で運用されていたのですが、その時はたまたま運用に入っているのを撮影しただけでした。今回は運用に入っている情報を得ていたので、わざわざここまで出向いてきました。この形式のこの編成群は、加速・減速時に絶叫のような大きな音を立てることで有名なのですが、その音が大師線内で鳴り響いていたのはちょっと違和感がありましたね。
2017/07/02(日) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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