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思いつくままに、すらすらと。

思いつくままに、すらすらと何かを書いていきます。ノーコンセプト、かな?

駅前モニュメント578 東武柳瀬川駅 「遠隔操作Ⅶ」&「交和と連帯」

 5年くらい放っておいたネタをようやく出します。今回は東武東上線柳瀬川駅前のモニュメントを紹介します。この駅は埼玉県志木市にある駅で、名目上市内に存在する駅はこの駅だけとなっています。なお、市の名前が付いている志木駅は、現在は新座市に所在しており志木市の所在ではありません。

東武柳瀬川駅 遠隔操作Ⅶ 東武柳瀬川駅 遠隔操作Ⅶ タイトル

 一応5年経ってもモニュメントの数に変わりは無いようだ、よかったよかった。ということでまず1つ目は、西口のロロータリー内部にある「遠隔操作Ⅶ」という、石製のモニュメントです。作者は屋外彫刻を多数手がけている彫刻家の高濱英俊氏で、1989年に設置されたもののようです。まぁ、この蛇というか、尺取虫みたいな造形のモニュメントを見て何が「遠隔操作」なのかは、芸術の理解が無い私にはよくわからないのですが、どうやら高濱氏の「遠隔操作」という作品はこれだけではなく、末尾の数字が異なるものが他にもあるようです。

東武柳瀬川駅 交和と連帯 東武柳瀬川駅 交和と連帯 タイトル

 次は東口の駅舎よりの場所に設置されている、「交和と連帯」という石製のモニュメントです。制作者は志木市内にある石材会社石榮の社長・内田栄信氏とのことです。同社ホームページには他の作品の紹介ページもありましたが、志木駅前にあった河童の石像を制作したのもこの会社のようです。ちなみにこのモニュメントは土地区画整理事業の記念碑のようなのですが、肝心な1文字目が判読できません。柳瀬川駅の所在地は”館”なのですがそれは西口であり、こちらの東口は”柏町”なので、”館”ではないでしょうから・・・”柏”でもないだろうし・・・う~ん、何なんでしょうね。
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  1. 2018/04/29(日) 15:00:00|
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食いもんレビュー155 大黒屋食品 ホルモン揚げ せんじ肉豚ハラミ

 今回は正月に山口県のポプラで買ったもの。

大黒屋食品 ホルモン揚げ せんじ肉豚ハラミ 大黒屋食品 ホルモン揚げ せんじ肉豚ハラミ 原材料

 大黒屋食品の「ホルモン揚げ せんじ肉豚ハラミ」です。大黒屋食品のせんじ肉シリーズは、基本の「せんじ肉」と「せんじ肉砂ずり」を紹介しましたが、今回は以前の2種類とは異なる豚ハラミが原材料になっているようです。どういうわけかよくわかりませんが、他のせんじ肉シリーズとはパッケージデザインがちょっと違いました。ポプラのPBとかだったりして(よくわかりませんが・・・)。

大黒屋食品 ホルモン揚げ せんじ肉豚ハラミ 中身

 中身はこんな感じ。「せんじ肉」と「せんじ肉砂ずり」は肉をそのままジャーキーにしたようなものでしたが、今回のものはちょっと見ためが違い、スナック菓子のように粉っぽくなっています。肝心の味についてですが、表面に付いているのはどうやら塩らしく、一口目の塩気が強いです。噛み応えとしては、最初表面はさくさくしているが、中は普通のせんじ肉同様固めです。肉本来の味については・・・せんじ肉と同じかな・・・味付けは同じようになっておりますが、肉自体もホルモン部位なのであまり違いは無いようです。

 他のせんじ肉とは食感が違うので、そのあたりで好みが人によって分かれそうですね。どちらかというとこちらの方が食べやすい食感かもしれないです。
  1. 2018/04/27(金) 09:00:00|
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駅前モニュメント577 JR茶屋町駅 「温故知新」&「茶屋町の鬼」像 他

 今回は岡山県倉敷市にある、JR宇野線・本四備讃線(瀬戸大橋線)の茶屋町駅前のモニュメントを紹介します。昔この駅からは下津井電鉄という私鉄がでていましたが、現在は廃止されています。

JR茶屋町駅 茶屋町健康マップ

 駅前には「茶屋町健康マップ」という石碑っぽい地図があるのですが、それによればこのあたりは昔は海だった場所であり、江戸時代に干拓が行われて土地が出来上がったのだそうです。

JR茶屋町駅 温故知新 JR茶屋町駅 温故知新 茶屋町のかたち JR茶屋町駅 温故知新 説明

 そんな干拓地であることを示すモニュメントがもう一つ。茶屋町開拓三百年を記念して2007年(平成18年)に設置された「温故知新」というモニュメントがあります。近くには「茶屋町のかたち」という土地の形状を説明する案内があったのですが、どうやらモニュメントの形状もこの茶屋町の形状を表現しているように見えます。説明によればモニュメント設置の目的としては、先人の功績を後世に伝えるためのようですね。

JR茶屋町駅 「茶屋町の鬼」像

 次は「茶屋町の鬼」と書かれた、鬼に扮した人物の銅像です。こちらのホームページによれば、「茶屋町の鬼」は干拓後に設置されたこのあたりの神社の秋祭りで催されるようになった民族文化であり、以前は町の中を鬼が隊列を組んで闊歩し、子供を追いかけるようなものだったようです。現在は保存会によって、鬼の姿でお囃子や踊りなどをイベント会場でするのがメインになっているほか、毎年11月には伝統に倣いお祭りも開催されているようです。

JR茶屋町駅 この地よ永遠に平和なれ

 次は隅っこの方に設置されている「この地よ永遠に平和なれ」と書かれた白いモニュメントです。作者名としては「茶屋町中学校美術部」と書かれているので、卒業制作の作品でしょうか?でも設置年と思しき記述は「1957」。61年前・・・となると当時15歳だった人は今76歳ですか・・・。ちなみにこの時はまだ冒頭に記述した下津井電鉄が営業していた頃であり、瀬戸大橋はまだ影も形もない時代ですね。

JR茶屋町駅 瀬戸大橋開通記念時計台 JR茶屋町駅 瀬戸大橋開通記念時計台 裏

 そんな瀬戸大橋は1988年(昭和63年)に開通したのですが、ロータリー内部には、当時の倉敷市長・滝澤義夫氏によって「瀬戸大橋開通記念」と書かれた時計台が設置されています。開通記念なのでそのタイミングで設置されたものかと思いきや、裏面には「平成元年十一月三日」と書かれており、「認証二十周年記念 倉敷東ライオンズクラブ」と書かれています。なんでい、瀬戸大橋開通記念じゃないじゃんか(笑)

JR茶屋町駅 サマータイム JR茶屋町駅 サマータイム タイトル

 最後は倉敷市内お馴染みの、「倉敷まちかどの彫刻展」の一つです。倉敷市内には至る所に彫刻作品があり、以前にも倉敷駅西阿知駅の記事でも紹介していました。今回紹介するのは、岡田尚氏制作の「サマータイム」という作品。帽子が2つ、ベンチみたいなものの上と木の上にあり、奥には丸い穴が開いた石があります。何を表現しているのだろうか・・・今までの倉敷市内の彫刻の中でも一番不思議なデザインのように思えます。
  1. 2018/04/24(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント576 JR三河東郷駅 「勝楽禅寺」石碑&「設楽原戦没者霊場」石標

 今回は愛知県新城市にあるJR飯田線三河東郷駅前のモニュメントを紹介します。この駅は豊川鉄道として開業したときは”川路”という駅名だったのですが、国鉄の飯田線になった際に、同じく飯田線になった伊那電気鉄道線にも川路駅があったため、こちらが改名して駅名を譲ったようです。

JR三河東郷駅 「勝楽禅寺」石碑

 ここの駅の道路向かいには大きな石碑が設置されているのですが、「勝楽禅寺」と書かれています。設置されているところは一応勝楽寺というお寺の敷地のようなのですが、入り口は100mほど歩いた正反対の場所にあり、こちらは駅前になるものの裏側に位置しています。それゆえこの石碑は駅の利用者などに、寺をPRするためのものとして設置されたのではないかと推測されます。ちなみに右側にちょろっと書いてあるのは、「勅賜直指円性禅師 大本山永平七十四世出身之寺」という内容であり、先代住職の円性禅師が永平寺出身ということを示しています。

JR三河東郷駅 「設楽原戦没者霊場」石標

 そしてその隣には「設楽原戦没者霊場」と書かれた石標が設置されており、「ねんごろに まつりたやさぬ 勝楽寺」という「設楽原古戦場かるた」の一首が書かれた看板も隣にあります。このあたりは戦国時代に武田軍と織田・徳川連合軍が戦った長篠の戦いの際の決戦の地となった設楽原であり、この勝楽寺では信玄塚に埋葬された戦没者の霊を当時の玄賀和尚が松明で供養したり、軍で戦没した武将の位牌を境内の位牌堂で祀るなど、戦との関連も深いようです。ちなみに現代でも松明を使用した「火おんどり」というお祭りを、毎年8月15日に信玄塚で催して戦没者などを祀っているようです。
  1. 2018/04/22(日) 15:00:00|
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飲料レビュー 合同酒精「ビッグマンチューハイ なまらすっきりドライ」

 手元に残っているサントリー「THE DRY」の賞味期限が2018年4月・・・後継を早く探さねば・・・

合同酒精 ビッグマンチューハイ なまらすっきりドライ 合同酒精 ビッグマンチューハイ なまらすっきりドライ 原料

 今回エントリーするのは合同酒精の「ビッグマンチューハイ なまらすっきりドライ」です。北海道限定品のようですが、購入したのは近くの東急ストアです。どうやら北海道フェアをやったときの残りがずっとチューハイ売り場に残っていたようです。ちなみに「ビッグマン」はでっかいボトルで有名なあの焼酎なのでしょうけど、原材料表記を見た限りでは焼酎の文字が無い・・・。どうやら原酒にビッグマンを使用しているらしく、「スピリッツ」の中に含まれているのでしょうかね。あれ、製造所松戸って書いてあるけど・・・。なお、今回は手元の「THE DRY」との飲み比べにて、評価をしたいと思います。

合同酒精 ビッグマンチューハイ なまらすっきりドライ 色比較

 注いで見た感じでは、ビッグマンのほうが透明度が高そうですね。チューハイってどれも透明かなと思ってしまいますが、意外と製品ごとに透明度が違うものなんですね。肝心の味についてですが、ドライ具合は似ているんですが、レモン果汁のようなものは無いので、シンプルなソーダ割を飲んでいるような感じ。製品としての味は決して悪くは無いんですけど、レモン分がないので「THE DRY」には近くは無いかな。まぁ、レモンをちょびっと自分で入れればよい感じになりますかね(めんどくさくて私はやらないだろうけど・・・)。

 ううむ、このままではいつまでも後継が決まらないのぉ・・・
  1. 2018/04/20(金) 09:00:00|
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駅前モニュメント575 JR秋田駅 秋田駅前土地区画整理事業完工記念碑&「団欒の群像」 他

 前回の記事に続き、JR秋田駅前のモニュメントを紹介します。今回は西口から。

JR秋田駅 秋田駅前土地区画整理事業完工記念碑 JR秋田駅 秋田駅前土地区画整理事業完工記念碑 委員会

 まずは秋田駅前土地区画整理事業完工記念碑です。東口にもありましたが、よく見かける土地区画整理のヤツですね。石碑の上部はビル群を表現しているのでしょうか?その下には「伸びよ 愛するわが町 輝く太陽と 整った町並みの中に 幸せと 繁栄が生まれる」という短文が書かれています。「繁栄が生まれる」ってなんか表現がおかしくねぇかな?ちなみに側面には審議会委員の記載があり、一名故人として紹介されています。ただ竣工自体が「昭和四十二年」(1967年)のことなので、現時点では生存されている方の方が少ないかもしれません。

JR秋田駅 「団欒の群像」 JR秋田駅 「団欒の群像」 題字

 次は「団欒の群像」と題された、成人男性、成人女性、子供の像が1体ずつ設けられた銅像群です。作者は秋田県出身で秋田大学の教授も歴任された、彫刻家の故・阿部米蔵氏とのこと。制作は1961年(昭和36年)のようですが、ここに設置されたのはその20年後の1981年(昭和56年)の秋田ライオンズクラブのチャーターナイト(国際協会の認証状伝達)記念のときとのこと。こういう作品って、製作から設置までどこで保管されているんですかね?美術館とかでしょうか?それとも制作者のアトリエとか?

JR秋田駅 秋田市民憲章

 次も1つ目のモノ同様事務的なもの・・・というよりこちらの方が事務的過ぎますね。秋田市民憲章の石碑です。市民憲章・町民憲章の類は全国あちこちになりますが、銅像などと一緒に設置されていることも珍しくありません。今回のように文字だけの例は、他には名鉄三河線碧南中央駅の碧南市民憲章JR磐越西線・只見線会津若松駅の会津若松市民憲章で見られましたね。

JR秋田駅 竿燈祭りポスト JR秋田駅 竿燈祭りポスト 竿燈妙技・腰 JR秋田駅 竿燈祭りポスト 竿燈妙技・額

 次は駅舎の前に設置されている、ご当地ポストの一種です。この手のモノは地域によっていろいろなものがあり、過去には魚津の「たてもん祭り」徳島の「阿波踊り」などを紹介してきました。さて、この秋田駅前にあるものについてですが、ポストの上にちょうちんのモニュメントが乗っており、そこに絵が描かれています。これは8月上旬に催される「秋田竿燈まつり」をPRするためのものであり、竿燈に下げるものとしてのちょうちんをベースとし、祭りの際に見られる技芸をちょうちんに描いているのです。ちなみに技芸は本来流し、平手、額、肩、腰の5種類があるようですが、ここには額と腰の2種類が描かれていました。

JR秋田駅 手づくり郷土賞

 そんないろいろなモニュメントが設置されている秋田駅西口ですが、「ふるさとの文化を育む街角の広場」として当時の建設省が発表した「手づくり郷土賞」を受賞しており、その賞状の石碑が設置されていました。同様の例はJR仙台駅前上毛電気鉄道中央前橋駅前などにもありました、やはり全国あちこちにこの手の石碑は多く点在しているようですね。
  1. 2018/04/17(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント574 JR秋田駅 「仮面の子」&なまはげちゃん像 他

 今回は秋田県の中心である、JR奥羽本線・羽越本線秋田駅前のモニュメントを紹介します。流石に駅前が広くてたくさんモニュメントがあるので、2回に分けて紹介しようと思います。

JR秋田駅 仮面の子 JR秋田駅 仮面の子 説明

 今回は東口にあるものを紹介していきます。まずは「秋田拠点センターアルヴェ」の脇に設置されている小さな石像です。タイトルは「仮面の子」で、作者は彫刻家の田中毅氏とのこと。説明・・・というよりも、なんだか詩みたいな短文が書かれています。「風呂敷で遊ぶ子ども、スーパーマンにでもなったつもりだろうか。昔、僕らにもあったなあ、鞍馬天狗とかチャンバラごっこをしていた。子供は風の子といったが、太陽の子かなあ」と書かれています。したがってこの姿は風呂敷で遊んでいるようなのですが、顔の仮面については結局よくわからず・・・。個人的には仮面というよりも、アンパンマンのロールパンナにしか見えないのですが(笑)

JR秋田駅 なまはげちゃん像

 次はNHK秋田放送局の前に設置されているこちらの石像。NHKの文字がいくつか書かれていますが、ここにはタイトルの記述などはなし。一応秋田県ということで、なまはげをモチーフにしていることはわかりますけどね。んで、ちょろっと調べてみたら、この像は「なまはげちゃん」というキャラクター名称であり、西口のアーケード商店街にも石像(兄弟?)が設置されており、そちらにタイトルの記述があるようです。ちなみにNHKは地方の放送局に地域限定キャラクターがいたりしますが、秋田県はどうやらいない模様。そうするとこの石像がNHKを名乗っている理由は何なんでしょうかね?

JR秋田駅 秋田駅東拠点地区土地区画整理事業完工記念碑

 次はこの広場が出来上がったときに設置されたと思われる、「秋田駅東拠点地区土地区画整理事業完工記念碑」です。「拠点地区」という理由については、「広域交通の拠点」と「秋田市東部のサービス拠点」という2つの拠点になるからだそうです。工事の施工期間は「平成7年11月~同18年1月」とあるので、10年以上工事していたことになりますね。ちなみに秋田新幹線の開業は1997年(平成9年)なので、この工事期間だったことがわかります。

・・・後半へ続く
  1. 2018/04/15(日) 15:00:00|
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駅前モニュメント573 京急穴守稲荷駅 コンちゃん その19

 前回の記事のところをなぜ通ったのかといえば、いつものあそこへ行っていたからでして・・・。ということで今回は3月31日の京急空港線穴守稲荷駅の「コンちゃん」の姿をご覧ください。

【参考:過去のコンちゃん】
第1回    ・第2回    ・第3回    ・第4回    ・第5回
第6回    ・第7回    ・第8回    ・第9回    ・第10回
第11回    ・第12回    ・第13回    ・第14回    ・第15回
第16回    ・第17回    ・第18回

京急穴守稲荷駅 コンちゃん 2018年3月31日

 今回は散り始めていたとはいえ桜の季節。衣装も桜の・・・・・・あれ、どこかで見たことがあるような・・・。なんと第6回のときと同じ服を着ているではありませんか!4年前に着ていた服をまた着るとは・・・お腹周りのサイズが変わっていないようで羨ま・・・じゃなくて、製作されていた方がネタ切れでも起こしてしまったのでしょうか?でも、衣装が雨の日にはぬれてしまうのを考慮すると、4年前のものとはいえ再利用するのは容易ではないような気もします。ちなみに耳のリボンと巾着(お守り?)の袋は4年前とは異なるものを身についているみたいですね。

京急1500形1521F「京急120年の歩み号」 川崎大師にて

 ちなみにこのあたりに来たほんとのほんとの目的は上の画像のモノ。対岸を走る大師線の1500形1521Fの「京急120年の歩み号」です。大師線には何度か訪問したのですが、ようやく撮影することができました。この編成は歴代の京急の塗装を1両ずつ再現しており、画像手前の1521号は久里浜で保存されているデ51形を再現しています。このラッピングは来年の2月まで継続されるみたいのなので、以前の「赤札号」よりも撮影機会は多く確保できそうです。
  1. 2018/04/13(金) 09:00:00|
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食いもんレビュー154 どん八食堂 からあげ定食

どん八食堂東糀谷店 外観

 今回は大田区の東糀谷にある、「どん八食堂」というお店のメニューをご紹介。たまたまこのあたりをお昼に通ったのですが、からあげの文字に惹かれて、ここで昼食をとることにしました。ちなみに「どん八」はもともと神奈川県で2店舗営業していたそば屋だったようですが、それに加えて現在は「どん八食堂」という定食屋を東京都で1店(ここ)、神奈川県で2店営業しているようです。

 メニューの軸は幟が立てられていますが、からあげととんかつで、定食だけでなくカレーにからあげ、とんかつを乗せて食べることもできます。私はからあげが食べたくてカレーはそうでもなかったので、普通のからあげ定食を注文しました。

どん八食堂東糀谷店 からあげ定食

 そんでもって出てきたのがこれ。すげー量だな(笑)。ちなみに特に大盛などにはしていません。近くでカレーを食べていた人もいましたが、それも結構なボリュームでしたね。ちなみにこの量で700円なので、金額としてはそこそこですかね。なお、からあげは7個くらい入っているのですが、どちらかというと竜田揚げですかねぇ。味は生姜が効いていて、衣は結構サクサクしていました。食べ終わった後は、お腹の膨らみが凄いことになっていましたね(笑)

神奈川中央交通?のバス

 余談。お店を出たら前に、このエリアでは見慣れないバスが停車していました。塗装は神奈川中央交通なのですが、社名が消されており、仮設のナンバープレートを掲げていました。首都圏で使用されていたバスは、十数年使用されたら地方のバス会社へ車両を譲渡することがあるので、今回もその移送中だったのでしょうかね(ちなみに車内では運転手らしき人がメシを食っていました)。
  1. 2018/04/10(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント572 名鉄刈谷市駅 刈谷万燈祭ステンドグラス&名称不明モニュメント×2

 再び昨年5月に仕入れていた名鉄ネタから。今回は愛知県刈谷市にある、名鉄三河線刈谷市駅前のモニュメントを紹介します。駅名に”市”が付いている理由は、もともとこの駅周辺が刈谷の旧市街地であったからのようです。しかし現在はJRの乗り入れる刈谷駅の方が栄えてしまい、こちらは閑静な住宅街になっています。

名鉄刈谷市駅 刈谷万燈祭ステンドグラス 名鉄刈谷市駅 刈谷万燈祭ステンドグラス 裏

 まずは「天下の奇祭 刈谷万燈祭」と題されたステンドグラスです。これは実は裏面であり、実際の表面(ステンドグラスの裏側)は地域の地図になっています。刈谷万燈祭は刈谷万燈祭保存会がホームページを開設していますが、それによればもともとは、愛知県の無形民俗文化財に指定されている、この近くにある秋葉社の祭礼で、火難防除・町内安全を祈願する祭りとのこと。最初は幟と堤燈に神楽奉納という内容のお祭りだったようですが、徐々に張子の人形が登場して現在のようなものになったのだとか。なお、開催は7月の終わりごろのようなので、気になる方はその時期に訪問してみると良いでしょう。

名鉄刈谷市駅 名称不明モニュメント1 名鉄刈谷市駅 名称不明モニュメント2

 次は駅前ロータリー内部に設置されている、名称不明のモニュメントです。2種類ありまして、1つ目が赤い石を加工した、枯れ木みたいなモニュメントです。最初刈谷の市章でも表現しているのかなと思ったのですが、市章は全然違うデザインなので詳細は不明です。2つ目は石像のようなのですが・・・皆さんこれ何に見えます?左のでっぱりが鼻、上部のへこんでいるところが眉と目とすれば、人の顔のアップのように見えるかもしれませんが、上部のへこんでいるところを目2つと口と見れば、赤ん坊が抱きかかえられているようにも見えます。よくこういう2パターンの見え方がある絵画とかありますが?そんな感じのものなのかしら?

名鉄刈谷市駅 名称不明モニュメント 石段

なお、モニュメントのあるところの石段には、「昭和60年度 市制35周年記念事業」と書かれていますが、それ以外説明はなし。ううむ、これでは何のモニュメントなのか、サッパリわからんですなぁ・・・
  1. 2018/04/08(日) 15:00:00|
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駅前モニュメント571 名鉄茶所駅 「中山道加納宿」標柱

 そろそろ5月の連休に何しようか考えとかないとなぁ・・・。ということで今回は昨年の5月に訪問した、岐阜県岐阜市にある名鉄名古屋本線茶所駅前のモニュメントを紹介します。この駅は普通列車のみ停車する小さな駅なのですが、隣の加納駅とは400mくらいしか離れておらず、駅を統合しようという計画もあるのだとか。

名鉄茶所駅 「中山道加納宿」標柱 名鉄茶所駅 「中山道加納宿」標柱 裏

 ここの駅前には「中山道加納宿」と書かれた石製の標柱が設置されています。造りはシンプルで、表面に題字、裏面に設置日付が書かれています。この手のものは結構古いことがあるのですが、これの設置年月日は「平成六年五月建立」とのことですので、そんなに古いものではないようです。

 ちなみにこれがここの駅前に設置されている理由は、この駅前の通り(岐阜県道181号線)が旧中山道にあたるからと想定されます。宿場名こそ隣の加納駅に譲っていますが、当時の加納宿はかなり広範囲に形成されていたらしいので、実際の中山道に面しているこの駅に、宿場町であることをPRするためのこれを設置したものと想定されます。

 なお、実際に本陣があった宿場町の中心部に当たる場所は、この駅から1kmほど西へ進んだところにあるのですが、この駅よりも岐阜駅の方が近いんですよね・・・標柱の効果が本当にあるのかは疑問が残ります。
  1. 2018/04/06(金) 09:00:00|
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飲料レビュー アサヒビール「クリアアサヒ クリアブラック」

 旬が過ぎてしまったネタ。限定販売のものは早く取り上げないといけないんですがの・・・

アサヒビール クリアアサヒ クリアブラック アサヒビール クリアアサヒ クリアブラック

 今回紹介するのは数ヶ月前に販売されていたアサヒビールの「クリアアサヒ クリアブラック」です。黒ビール系の第3のビールは以前飲み比べしたサッポロビールの「麦とホップ」とサントリーの「金麦」がありましたが、通期販売しているのは前者だけ。他は今回のものと同様に、限定販売になっていることが多いですね。あんまり売れないと想定しているのかしら・・・

 中身についてですが、アルコール度数は黒系だと高めだったりもするのですが、これは5%と一般的な値です。色は・・・わからんよね(笑)。肝心の味についてですが・・・黒系ではあるが、あまり味は濃くないですかね。一方でアルコール度数5%なのですが、少々アルコール臭さが気になるところ。味の薄さから、なんとなく同じアサヒビールの「スーパードライ ドライブラック」と系統が似ている気がしますね。なんというか、色が黒いだけの普通の第3のビールってとこかな。

 再販とかあるのかな?今はもう市場に出回っていないと思うので、気になる方はアサヒビールに要望してみてください(無理!)
  1. 2018/04/03(火) 18:00:00|
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駅前モニュメント570 えちぜん鉄道あわら湯のまち駅 藤野厳九郎と魯迅の像&名称不明モニュメント×2

 今日から4月、新年度ですねぇ。でも日曜日なので実感が無い人もいるのではないでしょうか。当ブログも年度だろうがエイプリルフールだろうが気にせず、いつもどおりの記事ですからね。ということで今回は昨夏に訪問した、福井県あわら市にある、えちぜん鉄道三国芦原線あわら湯のまち駅前のモニュメントを紹介します。JRにも芦原温泉駅がありますが実際の温泉街はこちらであり、芦原温泉駅からはバスに乗って来る必要があります。

えちぜん鉄道あわら湯のまち駅 藤野厳九郎と魯迅の像 えちぜん鉄道あわら湯のまち駅 藤野厳九郎と魯迅の像 説明

 ここの駅の北西にはいろいろな施設があるのですが、その一帯が駅前ロータリーと一体化するように広場として整備されています。そこには「藤野厳九郎と魯迅の像」と題された銅像が設置されています。これはどちらかというと、その後ろに設けられている藤野厳九郎記念館のモニュメントの意味合いが強いですかね。詳細を説明しますと、藤野厳九郎は仙台医学専門学校(現・東北大学医学部)にて解剖学の教授をしていた人物で、留学生として来日していた小説家の魯迅を指導していました。魯迅が書いた小説の「藤野先生」のモデルはこの藤野厳九郎であり、日中友好に貢献した人物として日中両国で銅像などが設置されているようです。ちなみに右側の学ランを着ているのが魯迅なのですが、小説家になってからの魯迅の顔(あのヒゲが生えてる顔写真)しか知らないので、ひと目で魯迅とは思えませんでした(笑)。ちなみに説明書きには厳九郎が晩年福井に戻って耳鼻科医として活躍し一生を終えたことについて記載されており、中国語による表記も用意されていました。

えちぜん鉄道あわら湯のまち駅 名称不明モニュメント1

 次は線路沿いにあるものを2つ紹介しようと思うのですが、どちらもタイトルや説明などの記述は無く、詳細は不明のものです。1つ目は石の棒をジェンガのように積んだモニュメントです。なんだかキャンプファイヤーで燃やす丸太(みんなで囲んで「もえろよもえろよ、炎よもえろ」とか歌う時のアレ)みたいですね。

えちぜん鉄道あわら湯のまち駅 名称不明モニュメント2

 次は石垣に木の扉が2つ付いているもの。ちなみに扉の向こうは線路なので、特に部屋などは無いのですが・・・。昔お城の城壁には、鉄砲や弓矢を撃つために開けられた”狭間(さま)”という穴があったのですが、それに似ているような気がします。近くの丸岡城の城壁でも再現しているのでしょうか?う~ん、上の石積みのモニュメントと共に、よくわからんものですなぁ。
  1. 2018/04/01(日) 15:00:00|
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Author:カタばみ
駅前モニュメントを中心に、思いつくままのネタを取り上げていきます。

駅前モニュメントについてはtumblrでも、過去にブログに書いたものをゆるりと紹介しています。



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