北海道へ行ったなら・・・これをまた食べないと。

セイコーマートで「ようかんパン」を買いました。ようかんパン系列の記事は、4年前に北海道へ行ったときにセイコーマートで買った「
ようかんツイスト」と、3年前に行ったときにツルハドラッグで買った日糧製パンの「
ようかんあんぱん」に続き、3回目です。もう北海道訪問したら1回は必ず食べていることになりますね。ちなみにセイコーマート自体は埼玉県や
茨城県にもあるのですが、そこには「ようかんパン」はありません。裏の製造者を見たら、旭川の「サンデリカ」という会社なので、北海道でしか流通できず、本州に持ってくることができないものと思われます。

早速開けて出してみました。う~ん、良いテカリ具合(笑)。栗饅頭のようなテカリ方をしていますね。

ちなみにこのパンは縦に二分割されており、間にホイップクリームとカスタードクリームが挟まっています。これは「ようかんツイスト」と同じような感じですね。しかしパンの形状は「ようかんあんぱん」と同じようなものなので、この「ようかんパン」が一番シンプルというかポピュラーというか、基本となるタイプなんでしょうかね。ちなみにお味は・・・やはり甘甘でした(笑)
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- 2018/08/31(金) 09:00:00|
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前回の記事で夕張駅前のモニュメントを紹介しましたが、そこを出したので今回はJR石勝線本線と夕張支線の分岐駅である、新夕張駅前のモニュメントを紹介します。ちなみに石勝線の本線はここから新得駅までは特急列車のみの運転となるため、私が使用していた「北海道&東日本パス」や「青春18きっぷ」などの特急を利用できない乗車券でも、この区間のみの相互発着であれば特急の自由席に乗車ができます。まぁ私は・・・座れなくてデッキに立って乗りましたけど。

まずは駅舎を出て向かいに設置されている、「紅葉山」の駅名標です。もともと新夕張駅は北海道炭礦鉄道時代に追分-夕張が開業した時から設置されている駅であり、当時は「紅葉山」という駅名で開業しました。その後国鉄になり、1981年(昭和56年)に石勝線が開通した際に駅名を「新夕張」に変更し、新夕張-夕張が石勝線の支線となったのです。ということはこの駅名標は石勝線開業前のもの・・・の割にはフォントは「創英角ポップ体」かい?Wikipediaを見る限りでは、以前は古い駅名標があったようですが、老朽化してしまったのか、取り替えられたみたいですね。しかし・・・創英角ポップ体はないだろ・・・せめてJR東海のように国鉄フォントで作ってくれれば・・・これじゃ「まいばすけっと」の「ま」と同じ字じゃんか・・・

次は「慰霊の碑」と書かれた赤い石の石碑です。題字の筆者である佐藤能章氏は、日本鉄道建設公団に在職していた方のようです。裏面に「石勝線千歳空港新得間建設殉職者」と書かれている通り、現在の石勝線の本線である南千歳(旧・千歳空港)-追分-新得の建設工事を行った際に殉職された方々を弔う目的で設置されています。山の中を突っ切っている路線ですからね、難工事だったため殉職された方も多かったのでしょう。今では特急や高速貨物が多く通過する北海道の主要路線であり、多くの人間が恩恵を受けていると思いますが、その影にはこういう亡くなられた方を弔う気持ちを持つのも大切なことでしょう。

次は駅舎のある高台から階段を降りた道路沿い・公衆トイレ付近に設置されている「もみじの里」と書かれた石碑です。説明には「紅葉山開基110年を記念してもみじを次の方々の賛同により植樹しました」と書かれています。え、もみじの木なんてあったの?気づかなかった・・・。これから数ヶ月すると紅葉の季節になりますが、ここの木の葉も紅く色づくんでしょうかね。
- 2018/08/28(火) 18:00:00|
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今回の目玉。

2019年4月1日を以って廃線となる、JR石勝線の夕張支線(新夕張-夕張)に乗車してきました。最後の夏(お盆休み)ということもあり、単行のキハ40の車内はほとんどの座席が埋まるほどの乗車率となっていました。それに加え、終点の夕張駅ではJRの職員や地元の方々が、特産品や鉄道グッズを露店販売するなども見られ、結構にぎわっていました。ということで今回は、
駅ノートに書いた宣言どおり、夕張支線の終点で夕張市中心部にある夕張駅前のモニュメントを紹介します。

紹介するものは、駅舎から見たらロータリー・駅前道路を挟んだ斜め向かいの、鳩ノ巣山の麓の位置にあります。ここには2種類の石碑が設置されており、1つが地平の位置に、もう1つがフロアを0.5階分くらい登った高さのところにあります。1つ目に紹介するのは地平の位置にある「馬頭観世音」です。馬頭観音・馬頭観世音は馬を供養するために設置されるもので、日本国内であればいたるところに設置されています。過去にも
西武白糸台駅の記事で紹介しましたね。ちなみにこれがあるということは、この場所が馬を移動手段にしようする時代から人の営みがあった地区であるという証拠にもなると思います。そう考えると廃線になってしまいますが、やはりここは昔から人が住んでいた夕張の中心部なんだなと、改めて実感することができます。

次は少し高いところにある石碑。途中に登る道も特に無く、ズームで撮影したので細かい文字の判読ができませんが、「細田彌太郎君之碑」と書かれているのがわかります。「細田彌太郎」という人物についての詳細情報は特になかったのですが、それ以外に判読できるものとして、「陸軍少将 谷實天 書」の文字と、「死」「兵」とあるので、おそらく戦前にこの地区から出兵して戦死された方を、弔い称える石碑なのではないかと推測されます。

ちなみに撮影した立ち位置から駅舎を撮影するとこんな感じ。道路の向かいに石碑があるのですが、雨天の夕方ということもあり、この明るさが限界でした。これくらいの距離が駅前・・・いや、駅前ですよ。これが駅前じゃなきゃ、
金沢とか
岩見沢とか、もっと駅前が広いところだどうなる!決してこじつけで駅前モニュメントにしているわけではありません(冷や汗)
- 2018/08/26(日) 15:00:00|
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北海道行ったなら、ラーメン食わんと・・・。え?北海道じゃなくてもラーメンばっか食ってるだろって?気にしない気にしない! ということで今回は、旭川に立ち寄ったので、旭川のラーメンを食べることに。
前に旭川を訪問したときはラーメンを食べず、
ナポリタン横丁に行ってしまいましたからね。
旭川駅の至近距離には、日本のみならず海外にも支店を出店している「梅光軒」の本店があるのですが、行ってみたら14時前ながら並んでいたので、他の店に行くことに。

ふらふらと歩いて行ったのは、こちらも
通販を積極的に行っているチェーン店「元祖旭川らーめん一蔵」の本店です。ここも14時前ながらそれなりにお客さんがいたのですが、座れるほどではあったので入店することに。注文するのは・・・やっぱり旭川だから醤油味だよねぇ(味噌、塩もあるんだけど、「日清のラーメン屋さん」じゃ旭川は醤油味だったから・・・)。ということでしょう油らーめん(750円)を注文することに。

出てきたラーメンはこんな感じ。具はネギ、チャーシュー、メンマといったってシンプル。麺は旭川ラーメンらしいやわらかく縮れた麺が使用されており、以前堀切で食べた
ラーメンみゆきのラーメンに近いところがあります。ちなみにこの麺は一応自家製麺らしいですね。スープについては、東京の中華そばほど醤油の濃さが強くは無く、どちらかというと出汁の味が濃い感じ。でも全体的にはあっさりしているので、食べやすい塩気、濃さに調整されているように思えました。
個人的には、イメージどおりのラーメンって感じですかね。なんというか、インスタントとは大きく差はありますが、「日清のラーメン屋さん」のモデルってこれなんじゃないかってくらい、イメージに近かったです。
- 2018/08/24(金) 18:00:00|
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2つ前の記事でも書いたとおり、北海道新幹線に乗ったので、今回は乗り換えで利用した北斗市の新函館北斗駅前のモニュメントを紹介します。

モニュメントはすべて南口にあります。まずは駅舎を出てすぐのところにある、レンガ造りの倉庫です。これは新幹線開業前、ここが渡島大野駅だった頃にホームに設置されていたもので、説明によれば明治時代に使用されていた油庫とのこと。設置された時期はまだ渡島大野でもなく”本郷”という駅名だった1911年(明治44年)であり、照明や機械設備などで使用する油類を保管していたようです。新幹線の開業で風景が様変わりしてしまいましたが、もともとここが”渡島大野”駅であったことを示すシンボルとして、この油庫が残されたのでしょう。

次は油庫の左手に設置されている、「三橋美智也生誕の地」の石碑です。三橋美智也氏は知っている方も多いと思いますが、北斗市(ただし、旧上磯町の地区であり、この周辺の旧大野町の地区ではない)出身の演歌歌手であり、「古城」や「哀愁列車」などの歌謡曲や、「花笠音頭」や「ソーラン節」などの民謡で数々のミリオンセラーを達成した人物です。この石碑にはそのヒット曲の曲名が書かれているほか、横に設置されていた説明書きには生い立ちも記されていました。ちなみに今の時期に頭に浮かぶ曲といえば、(北斗市ではなく三笠市の民謡ですが)北海道内の盆踊りでも使用される「北海盆唄」ですかね。エンヤーコラヤットドッコイジャンジャンコーラヤっていう・・・あ、違うメロディー頭に浮かんでるんだろって?すんません・・・

次は上の石碑の背後に設置されていた、峩朗(がろう)鉱山の石灰石です。地元で採掘された石灰石をそのまま展示している例としては、岩手県の釜石鉱山で採掘された白色石灰石があった
JR釜石線陸中大橋駅があります。この鉱山は旧上磯町の地区になりますが、直線距離では上磯駅からもこの駅からもあまり変わらないようです。鉱山は太平洋セメントが採掘しており、同社のセメントなどで使用されているようです。

次はロータリーの南側にある石製のモニュメント。北海道の地形が描かれているのはわかりますが、それ以外は一見しただけでは何なのかわかりませんでした。しかし裏の説明によれば、これは北海道新幹線開業記念のモニュメントであり、上部の流線型部分では新幹線の車両形状が、真ん中の穴ではトンネルが、その下の石板の部分では線路の枕木を表しているとのこと。石板の材料は新幹線が通過する各都道府県の石を使用して造られているようで、結構凝ったモニュメントであることがわかります。

次は各地でお馴染みになってきた、モニュメントつきのご当地ポストです。ここのものは・・・なんだか不気味な顔のキャラクターが座っていますが、これは北斗市の公式キャラクターである「
ずっしーほっきー」というキャラクターです。過去には
ゆるキャラグランプリにもエントリーしていたようですが・・・ゆるいか?ちなみにモデルとなっているのは、特産品のホッキ貝のお寿司です。”ホッキずし”→”ホッキーずっしー”→(苫小牧市に”
ホッキー君”というキャラクターがいたため)”ずっしーほっきー”となったそうな。

最後はおまけの看板ですが、ここの場所には1930年代に、ドイツの食肉加工マイスターであるカール・レイモン氏が運営していた、当時日本最大だったハム・ソーセージ工場があったとのこと。製造を継承している
函館カール・レイモンの工場は他の場所に移転していますが、こういう説明を聞くと、ここの土地はいろいろと面白い歴史があるんだなぁと思ってしまいますね。
- 2018/08/21(火) 18:00:00|
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引き続き北海道からのネタを紹介。今回も再訪の場所になります。紹介するのは北海道亀田郡七飯町にある、JR函館本線(砂原支線)流山温泉駅のものです。ここにはもともと新幹線200系が3両静態保存されていたのですが、
以前訪問したときの記事の段階で撤去されることが決定しておりました。現在は既に撤去されているのは当然のことなのですが、どうも一部分だけ残っているらしい・・・ということで再訪することにしたのです。
そしてこれが・・・

・・・うわぁ・・・
200系のあった場所に、200系の一部と思われる台車の車軸一組と、先頭車に設置されていた”鼻”が残されていました。いや~・・・なんというか、身内の葬式の際に、火葬場で遺骨を拾った風景を思い出してしまいました・・・なんてこったい。車軸だけならなんとなく種車がわからないのでまだ良かったのかもしれませんが、”鼻”の部分があるとねぇ・・・種車がいた頃を知っているだけに、寂しさが強まります。ちなみに説明板などは一切なし。何も知らない人が見たら「この丸いの何?」とか言いそうなくらい、寂しげに置かれています。

ちなみにホームから駅前広場を撮影するとこんな感じ。前回訪問時はここにJRの温泉施設があったのですが、JR本体の経営が厳しく閉業してしまい、現在跡地は牧場をテーマにした複合施設になっているようです。その施設へ鉄道利用で訪問する人がいるのかどうかは定かではありませんが、私が訪問したときは、同業者っぽい人1名のほかに、地元の方と思われるおばあさんが1名列車待ちをしており、上り列車に乗車していました(私と同業者っぽい人は、下りでここまで来て、すぐ後に来る上りで引き返しています)。ちょっと前に廃止となった本線の駅(東山、姫川、桂川)とは違い、温泉施設がなくなってからも利用者はちゃんと確認されているので、それらの駅と同時期に廃止されなかったのでしょうね。
- 2018/08/19(日) 18:00:00|
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んで、どこ行っていたんだという話ですが・・・

・・・北の大地に行っておりました。今回は「北海道&東日本パス」を使用して、北海道新幹線(立席)に乗っての上陸です。とはいえ、道南からの移動がちょっと面倒だったため、プラスで特急「スーパー北斗」に乗ってショートカットし、山線に乗って余市で一泊。その朝に撮影したのが上の画像です。
余市駅自体は4年前の8月にも訪問していますが、その時はまだNHKの連続テレビ小説「マッサン」が放映される前だったため、まだその関連のモニュメントはありませんでした。しかし今回訪問したら「マッサン」の舞台であったことを示すモニュメントが設置されておりました。放送期間が明記されているので、全話放映終了後に設置されたものと思われます。NHKの連続ドラマ小説の舞台になると、やはりモニュメントを設置したくなるのでしょう。他にも「純情きらり」の舞台となった愛知県岡崎市の
愛環中岡崎駅にも、記念のモニュメントがありましたね。ちなみに以前訪問したときに紹介したモニュメントは、スキー板やジェラートも含めすべて残存していました。
ということでしばらくは、北海道やその道中のネタを中心に記事を書いていこうと思います。
- 2018/08/17(金) 18:00:00|
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戻ってまいりました。え、何してたかって?それはまだお楽しみ・・・。いつも通り予約投稿記事で再開です。今回はラーメンのお話。先日ちょろっと板橋方面に行ったときに、「汗一杯かいてるんだから、ラーメン食って塩分補給しなきゃ」という
「結局ラーメン食いたいだけだろ」というツッコミがすぐに飛んできそうな理由でラーメン屋を探していました。

そんでもって入店することにしたのは、東武東上線ときわ台駅の近くにある、「めん屋 松ちゃん」というお店。看板の右端に「by めん屋 高樹」と書かれていますが、そのお店は中板橋にあるらしく、ここはその暖簾分け?みたいなお店のようです。ラーメンは白・黒のスープ、鶏・煮干し出汁のスープ云々・・・いろいろ組み合わせがあるようですが、私は一番メニューの端に書かれていた「鶏白湯そば(塩)」(750円)が定番なのかなと思い、それを注文。すると、「スープの濃さを選べますが、あっさり、普通、こってりどれにしますか?」と聞かれたので、「塩分を補給する」という
どうでもいい名目のもと、「こってり」のスープにすることに。お昼時ということでライスが無料だったので、それもついでに食べることに。

出てきたラーメンはこんな感じ。具はメンマ、鶏チャーシューがメインです。最近鶏チャーシュー出すお店が増えてきている気がしますが、気のせいでしょうか・・・。薬味は長ネギだけでなく、玉ねぎをみじん切りにしたものが入っています。玉ねぎを薬味にするのは竹岡の
梅乃家くらいしかないので、珍しいですね。肝心のスープですが、こってりにしたからかどろどろしているような印象。なんだろう、コラーゲンの塊でしょうか、粒のような感じのものが入っていてスープに重みがあるのですが、塩味で出汁も鶏なので癖は無く、脂分の多い家系などと比べると随分食べやすい感じですかね。
機会があれば「めん屋 高樹」さんも気になるので行ってみたいですね。
- 2018/08/15(水) 18:00:00|
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お盆ですからね。またしばらく更新をストップします。ということでいつものように、お尋ね記事を置いていこうと思います。というわけで今回は、岐阜県可児市にある名鉄広見線西可児駅前にあるものを取り上げていきます。

紹介するのは、駅前バスロータリーの内部に設置されているこちらのもの。上部を見る限り照明塔だと思うのですが、気になるのはその支柱に巻きついているステンレスのもの。照明を設置するだけであれば、こんなステンレスの謎のものをつける必要は無いでしょう。当然ながら、お尋ね記事にするくらいですから、タイトルの記載や説明などは一切用意されていません。なんとなく新体操におけるリボンを使用した演技をイメージしているようにも見えますが、可児市が新体操の盛んな地域という情報はなし。とすると新体操のリボンではないかな。あとは・・・地面に埋まっている部分もあるように見えますから、それを考慮すると蛇かミミズか・・・・・・、う~む、謎。
ということで、このモニュメントについて詳しく知っている方がいましたら、情報提供いただけるとありがたいです。
- 2018/08/10(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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前回の記事で美女平駅に行っていますが、そこの売店でこんなものを買いました。

立山黒部アルペンルートの観光事業全般を取り仕切っている、立山黒部貫光が販売している「立山地ビール 星の空 Black」です。販売者が販売者なので他の地域では見かけないのですが、
公式の通販サイトでは売られているので、取り寄せることはできるようです。

側面の記載によれば、原材料は麦芽とホップしかかかれていませんが、水は「立山玉殿の湧水」という、雄山3,003m直下からの湧水を使用しているとのこと。製造元は「NIIGATA BEER」という地ビールを製造している
新潟麦酒とのこと。アルコール度数は4.5%で、高めに設定されやすい黒ビールとしては珍しく低めの設定です。

今回は黒ビールということで、キリンの「一番搾り<黒生>(旧スタウト)」とアサヒの「ドライブラック」と比較します。注いで見た感じですが、泡が立ちにくい?キリンは茶色い泡、アサヒは白めの泡が立つのですが、肝心の「星の空」は泡立たず、どんな色かはわかりませんでした。ううむ。肝心の味についてですが・・・かなり濃い。本当にアルコール4.5%か?アサヒはもともと薄めなので比較対象になりませんが、濃い目のキリンよりも味が濃いのがわかります。アサヒで言うならば、瓶入りの「
スタウト」に近い気もするのですが、あれはアルコール8%だったはず。アルコール度数が半分くらいなのに、酸味というかアルコールっぽさというか、そんな味がとにかく濃くて気になりました。新潟麦酒の特徴なのでしょうか?それならば同社のビールも飲んでみないと・・・
- 2018/08/05(日) 15:00:00|
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前回の記事で立山まで来ましたが、ここまで来て先に行かないわけがない!

・・・ケーブルカーで上まで登りました。ということで今回は、立山黒部貫光立山ケーブルカーの美女平駅前のモニュメントを紹介します。ちなみに私はここで折り返す予定だったので影響は無かったのですが、この日は室道へのバスは悪天候のため運休となっており、登山客が足止めをされていました。

まずは駅舎の横に設置されている石仏・・・というよりも美女杉の紹介から。いや、このブログとしては、紹介したいのは石仏の方になるんですがね。説明によれば、立山を開山した佐伯有頼には許婚者の姫がおり、その姫が有頼に会うために立山を登ってきたのですが、有頼は開山まで帰れないと姫を追い返してしまったそうです。その姫が帰る際に一本の杉に「美しき 御山の杉よ 個心あらば わがひそかなる祈り ききしや」と祈ったところ、後に二人はめでたく結婚できたそうです。その後この杉を「美女杉」と呼ぶようになり、恋愛成就の願掛けがされるようになったとのこと。とすると、今回私が撮影した石仏は、後になって設置されたものということになりますでしょうか・・・?

次は駅前の道を渡ってちょっと進んだところにある石仏です。
立山町のホームページによれば、これは立山駅前に設置されていた如意輪観音菩薩像同様、三十三観音石仏の一つとされている石仏のようで、これは17番目の石仏とのことです。13番目とは異なり、詳細説明などの記述はなかったのですが、どうやら観音様の左側に何か文字が彫られているようです。この位置からでは判読できなかったのですが、これが観音様のお名前とかでしょうか?

次は紹介しようか迷ったのですが、一応紹介します。「中部山岳国立公園 美女平(立山登拝口)九八〇米 ブナ坂国有林」と書かれた木造の標柱です。本来看板だったら紹介しないのですが、こういうのって微妙な造りだから判断が難しいんですよね。土台もしっかり組まれているし、木もここのブナの廃材を使用しているみたいだし・・・
- 2018/08/03(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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