前回の記事と同様に、北海道支援というわけではありませんが、北海道の残りネタをまた一つ。今回は缶コーヒーネタです。

紹介するのは、サントリーの「ボスプレッソ微糖」です。
サントリーのプレスリリース記事が検索して引っかかりましたが、どうやら昨年の4月に出たばっかりの商品だったようですね。サントリーの北海道限定250ml缶というと、前回訪問したときは「
とろけるカフェオレ」があったのですが、今回訪問したときには限定版ではないペットボトルのものしか見かけなかったので、これが登場したときに北海道限定品の座を明け渡したのでしょうかね。ちなみに微糖の250ml缶というのも珍しいですかね。ボトル缶の商品はありますが、普通の缶のタイプでこの量はみかけたことがありません。
早速中身について評価していきますが、原材料表記はコーヒーよりも牛乳が先に来ていますね。でも”コーヒー飲料”に分類されていないので、コーヒーの比率は普通の190ml缶コーヒーのレベルなのでしょう。飲んでみての乾燥ですが・・・濃い。。。苦味と甘みが足して2で割られない感じでしょうか?牛乳の味もするので、凝縮感が強く感じました。コーヒーもボス独特の香ばしさが出ていて、香りも楽しめますかね。
総評としては結構完成度の高い感じの缶コーヒーかなと思いました。内地の人はお土産にしても良いかもしれませんね。
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- 2019/02/26(火) 18:00:00|
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北海道支援・・・というわけではありませんが、今回は北海道に行ったときの残りネタから記事を書きます。北海道中川郡幕別町の玄関である、JR根室本線幕別駅前のモニュメントを紹介します。

ここの駅前には2つに分かれて1組の銅像が設置されています。

こちらはお父さん?

こちらはお母さんと子供でしょうか?どなたもゴルフクラブを持っています。

銅像のタイトルは「和の里」なのですが、説明によれば「十勝大平原に憩いパークゴルフで微笑む一家の永久に幸せを願う里の象徴」とあります。ん、”パークゴルフ”とは?普通のゴルフではなくて?パークゴルフは普通のゴルフと比べると短いコースとなっており、料金なども安く済むのが特徴。
幕別町のホームページによれば、「パークゴルフは1983年(昭和58年)に幕別町で生まれた、子どもからお年寄りまで、あらゆる世代が楽しめる生涯スポーツです。」ということで、ここが発祥の地であることから、駅前に銅像が設置されたようですね。ちなみに銅像の作者は十勝地方で活躍されている、彫刻家の小室吏氏で、幕別ライオンズクラブが創立30周年を記念して、2001年(平成13年)に設置したもののようです。
- 2019/02/24(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は千葉県船橋市の、JR総武線・武蔵野線(京葉線)、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道が乗り入れる、西船橋駅前のモニュメントを紹介します。

この駅は橋上駅舎で南北に出入り口があり、北側にはロータリーが整備されているのですが、紹介するものはそのロータリーから駅前通を少し歩いたところ・千葉街道の手前くらいのところに設置されています。設置されているのは「葛飾小学校開校の地」と題された石碑です。葛飾小学校自体は現在も存在しておりますが、場所としては京成西船駅の北にあります。石碑の説明によれば、もともとこの小学校は1892年(明治25年)にこの場所で開業したのですが、1959年(昭和34年)に西船橋駅が開業することによる影響で、現在の場所に移転したようです。そしてこの石碑自体は開校100周年を記念して設置されたものらしく、2002年(平成14年)12月1日に記念事業の実行委員会が設置したとのことです。なお、道路側の面には校歌が書かれているほか、上部には現在の校章と、開校から1952年(昭和27年)の開校60周年まで使用されていた校章も刻まれています。
なお、同じように学校の跡地であることを示す石碑は、
小田急狛江駅、
西武秩父駅、
京王千歳烏山駅にもありましたね。首都圏に多いような気がするのですが、やはり人口増加による区画整理などが多く、駅前から学校が移転するケースが多かったのでしょうか?
- 2019/02/22(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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前回の記事の続きということで、今回はJR東海道本線(琵琶湖線)・湖西線、京阪京津線、京都市営地下鉄東西線が乗り入れる、山科駅前のモニュメントを紹介します。

この駅は京阪側に大きなロータリーがあり、京阪とJRの間に小さなロータリーがあります。まずは京阪とJRの間のものから紹介しますが、ここには「風」というタイトルの女性の銅像があります。斜め上を向いていますが、風を感じているのでしょうか?説明によれば、「二十一世紀に京都・山科の地から日本中に、そして世界の隅々まで爽やかで和やかな「風」が吹きますように。人間の英知が自然と環境を守り、万物、生きとし生けるものが共生できますように」という意図があるようです。そして設置者がロータリークラブということで、
名鉄碧南駅などでも紹介した「四つのテスト」も設置されています。

次はモニュメントっつーか、植物なんですが、石碑が設置されていたので一応。小ロータリーの真ん中にシダレザクラの木とスタンディングバスケット(棒の上に花があるもの)花壇があります。同様のものがセブンイレブン(ハートイン)の前にもあるのですが、山科経済同友会創立40周年を記念して、2010年(平成22年)6月に設置されたものとのことです。

次は小ロータリー向かいの京阪の踏切脇に設置されている、本願寺山科両別院の道標です。「本願寺山科両別院 是よりひだり六丁」と書かれていますが、左ってどっちだ・・・。本願寺山科別院は踏切を渡って南方向へ行くことになります。設置されたのは「明治四十二年十二月」ということなので、京津線開業の3年前ですね。線路の工事と同時に設置されたのでしょうかね。同じようなものを
東急池上線御嶽山駅でも紹介しましたが、こちらの方が古いのに風化が進んでいないのは、しっかりと維持管理されているということでしょうか。

次は京阪側の大きいロータリーから。ここの中にはおたまじゃくしみたいな形の、大きいステンレス製のモニュメントが設置されています。タイトルは「SEED」で、制作者は彫刻家の伊藤憲太郎氏とのことです。伊藤氏の作品を他にも調べてみたのですが、山口県の宇部市や兵庫県朝来市にも「SEED」系列の作品があるようで、どれもステンレス製の彫刻のようです。タイトルからわかるとおり、おたまじゃくしではなく種と芽を表現しているようですね。

次からは駅前通りに設置してある彫刻作品なのですが、詳細説明も特になかったので、3つまとめて紹介します。まずは彫刻家・谷口淳一氏による「出会う時」です。階段の先に穴があります。左下は人でしょうか?次は彫刻家・小林陸一郎氏による「旅人の碑」です。小林氏の「旅人の碑」はシリーズ化されており、サブタイトルがついたものが他にもあるようですが、ここのものはサブタイトルの記述はなし。というか、これ彫刻なのでしょうか?木製の百葉箱のようにも見えますがねぇ・・・。そして最後は彫刻家・田村隆氏の「山階」。斜めになっているものに階段がありますが、何の表現なのでしょうかね・・・。えーい、どれもこれも芸術はばくはつだー(笑)

次もモニュメントか微妙ですが、石碑があったので一応。というか、これも山科経済同友会画寄贈したものらしく、こちらは創立30周年を記念してもののようです。これは太陽電池式時計塔のようで、太陽光発電をして時計の電力をまかなっているようです。ちなみに来年は同組織の50周年記念の年なのですが、また新たに何か設置されるのでしょうか?
- 2019/02/19(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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えきから時刻表・・・なくなっちゃうんですね。いつも使っていたのでこれからどうしよう・・・。ということで今回は冬の18きっぷを使った際の昼飯の話。京都で乗り換えをする予定だったのですが、京都駅は広いので1つ手前の山科で降りて昼飯を食うことに。

なかなか良い外観のお店がありました。餃子屋「珉珉」です。
珉珉は東京にもお店があるチェーン店なのですが、本家が運営している店舗のほかに、”のれん分け”した店舗があるようです。今回訪問したのは”のれん分け”した店舗のようで、既に開業から50年以上経過しているとか。本家の店舗はきれいに改装されていますが、”のれん分け”だからこそ、このレトロな外観を維持できるのでしょうね。
店内はカウンター席が1階で、テーブル席が2階らしいです。私は1人だったのでカウンター席に。注文するのは焼き餃子。定食メニューとかないのかなーと思ったのですが、どうやらガラス窓に貼ってあったらしい・・・(気づかんかった)。ということで他にはライスと白菜スープを注文。トータルで700円もしなかったかな?スープがライスよりも随分高く、餃子と大して変わらなかったのはなぜだろうと思っていましたが・・・

納得。丼でスープが来るとは・・・当然のお値段ですね。メインの餃子は6個で、通常290円のところ、土曜日のみ210円です(訪問日は土曜日でした)。皮が破れやすかったのが少し気になりましたが、味噌系?の味がしっかりついている餃子でした。スープのほうは白菜のほかにメンマが少々。よくある中華スープの味です。が、個人的には味覇でこの味を再現できないんですよね。自分で作る中華スープと比べると、やはりお店の味の”濃さ”みたいなものが良くわかります。
総評としては普通の餃子と普通のスープですが、値段を考えればよい方かなと思いました。
- 2019/02/17(日) 15:00:00|
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今回は愛知県弥富市にある、近鉄名古屋線弥富駅前のモニュメントを紹介します。この駅の近くにはJR関西本線・名鉄尾西線の弥富駅がありますが、利用者はこちらの方が多く、急行も停車するようになっています。ちなみに上のものはモニュメントではなく、冬場によく一時的に設置されるイルミネーションとのこと。デザインが金魚なのは、弥富が金魚の名産地だからだそうです。

そんな近鉄弥富駅前にはロータリーが整備されているのですが、その真ん中に時計塔がひとつ設置されています。タイトルは「八一三の塔」らしいのですが、「八一三」とは何ぞや・・・と思って調べたら、どうやら「八一三」と書いて「やとみ」と詠むんだとか。わっかんねーって(笑)。デザインを良く見てみると、模様の中にリュウキンみたいな金魚がいるのがわかりますね。水草の中にいる金魚でもイメージしているのでしょうかね。なお、弥富の金魚について少し説明しておきますが、金魚の尾数は奈良県大和郡山市に次いで国内2位ですが、養殖している種類の数が国内では1位なのだそうです。何気なく縁日ですくっている金魚も、実は弥富産だったりするのでしょうねぇ~。
- 2019/02/15(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は愛知県岡崎市にある、名鉄名古屋本線藤川駅前のモニュメントを紹介します。

駅舎は上下のホームにそれぞれ設置されております。まずは比較的駅前が整備されている上り側の駅前から。この駅の周辺は、江戸時代の東海道五十三次の37番目の宿場町”藤川宿”として栄えていた場所です。そのため、駅前には道の駅なども設けられています。まずは駅舎を出てすぐのところに設置されていた小さな石像です。飛脚でしょうか?後ろには「藤川宿」と書かれ、脇本陣跡の門と、当時この地で栽培されていた”むらさき麦”が彫られています。ちなみに本陣跡の裏手では、現在も地元の小学生などによってむらさき麦の栽培が行われているようです。

次は駅前の交差点で目立っている、徳川家康の石像です。家康は岡崎城で生まれたため、岡崎市内の
JR岡崎駅、
名鉄東岡崎駅や
愛環中岡崎駅でも紹介していますが、晩年の姿の像が設置されているのを見かけたのは、ここが初めてですね。寄贈者が株式会社永田石材問屋の永田寛氏・永田龍寛氏、彫像が石工の戸松良夫氏・戸松政洋氏であり、ともに親子で携わっているようです。素材も地元の御影石を加工して作られているようですね。説明によればこの姿は、「鷹狩りを好んだ家康公が、昇る朝日を眺め平和に満ちた世の中を築くために誓いを新たにしている」ところを表現しているようです。

次は下りホーム側の駅舎を出たところにあるものです。こちらは比較的ひっそりとしていますかね。そんなこちら側には「東海道藤川宿」と書かれた石柱があるのと、地面に江戸日本橋から藤川宿を通り、京都三条大橋まで至っている東海道を表現した石標があります。(ちゃんと数えていませんが、)東海道五十三次の宿場町の数だけ石が埋められており、37番目に「藤川宿」と刻まれた石が埋められています。こういうのも、宿場町ならではのものですかね。
- 2019/02/12(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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久々のビール系。でももう2がつかぁ、期間限定の期間が過ぎちゃっているかねぇ。

今回紹介するのは、アサヒビール「クリアアサヒ」の限定品、「クリアアサヒ CLEAR RED」です。秋ごろによく販売され始める琥珀ビールの第3のビールバージョンです。この手の第3のビールとしては、以前に
「金麦」と「麦とホップ」の飲み比べをしているので、他社と比較すると提供するのは遅めですかね。そういえばキリンの琥珀系第3のビールはありましたっけ?赤い缶の第3のビールはありますけども。
原材料表記も一応見てみましたが、特段珍しいものはなし。注いでみたところの色は確かに赤っぽい色をしていますが、そんなに色が濃いわけでもないようにも見えます。他社の方が赤っぽいように見えるような(忘れちまったが・・・)。味については、普通のクリアアサヒより少し濃いような気がするが、系統としてはローストとかではなく普通の第3のビールかな・・・。琥珀系にありがちな香ばしさは薄いですね。あと、第3のビールなので、味の奥深さみたいなものがやはり弱いですかね。
まぁ、第3のビールなので過度の期待はしても仕方ないのかもしれませんが、普通の第3のビールっぽさが強かったかなーと思いました。
- 2019/02/10(日) 15:00:00|
- 飲料
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今回はわっかりやすいところです。

今回は岡山県美作市(旧・大原町)にある、智頭急行宮本武蔵駅前のモニュメントを紹介します。もう駅名からしてわかりやすい場所なのですが、この近くの宮本地区は江戸時代の剣豪・宮本武蔵の出身地として知られており、智頭急行線が開業した頃にそれをPRすべく、この駅名となりました。駅前には石でできた大きな駅名標が設置されています。

そんな宮本武蔵駅なので、駅前には宮本武蔵の銅像が設置されています。が、大人の姿ではなく幼い頃の姿の銅像となっています。両隣に設置されているのは、吉川英治の小説『宮本武蔵』に登場する、幼馴染の本位田又八(右)と、お通(左)の、同じく幼い頃の銅像です。幼いころといっても、この両名は小説に出てくるだけであり、実在はしなかったという話もありますね。まぁ、小説が有名なので、PRの意味合いが強いのでしょうね。
ちなみに宮本地区に行くと、宮本武蔵の伝承のために開発されている「武蔵の里」という地区があるのですが、そこには青年期の銅像もあるようです。メインは観光のスタート地点ではなくゴールにあるってことですかね。
- 2019/02/08(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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十二橋駅の記事を書きましたので、今回はその手前から。今回は千葉県香取市(旧・佐原市)の中心である、JR成田線佐原駅前のモニュメントを紹介します。ちなみに上の画像は駅前のバス乗り場にあったホーロー看板を模した駅名標です。なんというか、ひらがなで書かれると”佐原”というよりも”鰆”のイメージが強いのは私だけ?(笑)
ここの駅は私も何回か降り立っていて、今までは駅前に何もありませんでした。今回も何もないかもしれないが、時間があったので時間つぶしで駅を出・・・あれ、何かできてる!

以前はそんなに駅前が広くなかったのですが、何時の間にやらロータリーが整備されており、そこに江戸時代の測量士・伊能忠敬の銅像が設置されていました。日付として「平成30年5月20日」と書かれていたので、昨年の初夏に設置されたばかりの銅像のようですね。伊能忠敬は日本地図「大日本沿海輿地全図」を制作したことで有名ですが、現在の九十九里町に生まれた後に、佐原村の伊能家に婿入りして17歳の時に当主となり、36歳の時には佐原村の名主となっていました。実際に天文学の勉強をするために江戸に出たのは50歳になってかららしく、佐原で過ごした時間のほうが長かったようで、没後に設けられた忠敬の墓についても、香取市内の観福寺に設けられているようです。なお、銅像の作者は地元香取市出身の彫刻家・木内禮智氏であり、説明によれば「測量を始め、自ら陣頭指揮を執り、過酷な環境である蝦夷地へ臨む希望と熱意に満ちた姿」を表現しており、「蝦夷地測量において。緯度1度の距離を測ることを自らの目標とし、毎晩のように北極星を熱心に観測していたことから、銅像は北極星を向けて建立」されているとのことです。単に銅像を作って設置するのではなく、細部にもこだわった部分があるのがわかります。

次はいつもなら紹介しないのですが、昔懐かしい丸ポストこと「1号丸形郵便差出箱」です。今回あえて紹介した理由は、画像の下部を見ていただくとわかるとおり、地元に関するイラストが付けられています。左側は市の花であり、「水郷佐原あやめパーク」で有名なアヤメでしょうか。右は7月に夏祭りが、10月に秋祭りが開催される「佐原の大祭」の山車のイラストですね。
秋田の竿燈祭り、
魚津のたてもん祭りなど、地元の祭りをポストで表現しているものは過去にも紹介していますが、それらは角ポストの上に像を設置するものがほとんどでした。佐原は”北総の小江戸”と呼ばれていて昔ながらの景観を守っているところでもあるので、昔ながらの丸ポストを撤去せずに地元のPRをしようとして、イラストによる表現方法に至ったのでしょうかね。
- 2019/02/05(火) 18:00:00|
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前回の記事の日の夜は、東京駅周辺でラーメンを食べることに。JPタワー KITTE丸の内に旭川ラーメンの「梅光軒」の支店があるらしい。
夏に旭川行ったときには本店に入れなかったので、今回はここに入店します。ちなみにお店は建物の5階にあります。

メニューには「北海道ラーメンダイニング」と書かれていますが、実際に夜のメニューはラーメン屋というよりも居酒屋に近い感じですかね。おつまみメニューが多かったです。しかし私はラーメン目当てなので、旭川らしく醤油ラーメン(800円)を注文することに。このラーメン、ホームページとぐるなびと訪問時の値段がそれぞれ違うんだが・・・細かいタイミングで値段変更しているのかしら・・・ちなみに注文時はレギュラーサイズで800円でした。

出てきたラーメンは旭川ラーメンのオーソドックスなタイプですね。旭川で入店した「
一蔵」のラーメンと、麺の形状や具の種類は同じです。肝心のスープですが、これも旭川ラーメンの特徴が出ていますね。なんとなく油で何かを揚げたような味がスープからするのですが、一蔵もそんな感がありましたので、それが旭川ラーメンの特徴のような気がします。醤油の味は結構濃い目で、あっさり系というよりも少しこってりのような気もするので、それがここの特徴ですかね。
味はいい感じですが、やはりデフォルト醤油ラーメンで800円という値段設定は少し高めでしょうか。立地を考えると妥当なのかもしれませんがね。
- 2019/02/03(日) 15:00:00|
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青春18きっぷを使って4日間は西へ行きましたが、残りの1日は東に行きました。といっても東はすぐ海ですがね。ということで今回は、千葉県香取市にあるJR鹿島線十二橋駅前のモニュメントを紹介します。

ここには駅周辺の区画整理を行ったことを記録している、香北土地改良区第三工区の竣工記念碑が設置されています。この記念碑の設置は1983年(昭和58年)3月に設置されたようですが、ここの区画整理は他の地域の区画整理とはちょっと異なるようです。説明によればこの地域はもともと早場米の産地であったのですが、作物の運搬などには舟運が使用されており、あちこちに水路が張り巡らされていた水郷地帯となっていました。駅名の由来であるここの近くの加藤洲十二橋も、現存する水路に架かる橋がオブジェクトとなっています。そんでもってこの区画整理は、舟運では輸送の効率が悪くなってきたのでそれを改善するために行われたものであり、これによって農道、排水路、パイプライン、大型圃場などが整備されたようです。何気なく設置されている区画整理竣工記念碑ではありますが、地域の歴史を知ることができる文章が書かれているのが良いですね。
ちなみに加藤洲十二橋は確かに香取市内にあるのですが、実際の距離では隣の潮来駅(茨城県潮来市)が最寄であり、遊覧船の乗り場も常陸利根川対岸の茨城側にあります。「水曜どうでしょう」の「日本全国絵はがきの旅2」で十二橋に来たときも、”茨城”の風景として紹介されていましたね。そんなわけで観光地の名前が付いている駅ではありますが、この駅は1面1線の無人駅となっていて、駅周辺にも建物があまり見られない少し寂しげなところになっています。
- 2019/02/01(金) 09:00:00|
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