
平成最後の記事です。平成に感謝・・・というわけではありませんが、今回は冬に訪問した銚子電鉄の終点、外川駅からのネタをご紹介。この駅は副駅名が「ありがとう駅」であり、その名の駅名標が設置されていたり、丸ポストに「ありがとう」と書かれていたりしています。

ここの駅前・・・というか本線の車止めの先なのですが、銚子電鉄で以前活躍していたデハ800形801号が静態保存されており、車内が無料公開されています。2枚目の画像はおまけなのですが、以前の記事で使用しましたが、まだこの車両が現役だったころに仲ノ町駅で撮影したものになります。上の画像は駅のホーム先端部から撮影したのですが、手前に掲示されている通り駅構内からは車内に入れず、一旦外に出て入る必要がありますので、まぁ、駅前モニュメントかなと思っています。ちなみにこの車両はもともとは伊予鉄道100系だった車両であり、1985年(昭和60年)に銚子にやってきています。現在銚子電鉄で活躍している車両も、京王から伊予鉄へ行き、そこから銚子電鉄に来ているので、伊予鉄→銚子電鉄ルートとしては先輩にあたる車両ということになりますね。

おまけ1。この駅はNHKの連続ドラマ小説「澪つくし」の舞台になった駅でもあり、その旨が書かれた看板が設置されています。ちなみにドラマの放映は1985年(昭和60年)であり、丁度後ろに映っているデハ800形が入線した年と同じですね。

おまけ2。駅構内になるのですが、太陽の塔みたいなものがありました。上部の表情がホーム側と公道側で異なります。タイトルは「笑顔の塔」で、
銚子電鉄の宿直室を施工した、建設会社の
早稲田ハウスの創立39周年(サンキュー?)を記念して設置されたものであり、画家・イラストレーターのRIE氏がデザインし、「離婚式」や「涙活」の他、銚子電鉄のイベント企画・演出に携わる寺井広樹氏がコーディネートしたそうです。こんなところにも「ありがとう」の表現があったんですねぇ・・・
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- 2019/04/30(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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10連休・・・なんてものは私にはなかった・・・。ということで今回は、昨年訪問した富山県滑川市にある、富山地鉄本線の早月加積(はやつきかづみ)駅前のモニュメントを紹介します。

この駅に通じる道は路地みたいな細い道だけであり、駅舎を出たらすぐに民家が接近しています。駅舎の向いも当然民家なのですが、その道路に接するところに比較的背の高い石灯篭が設置されています。予想の9割くらいはこの民家の方が庭のオブジェクトとして設置したものだと思われますが、ひょっとすると、昔は明かりが入れられていて、駅を利用する人々の道案内をしていたのかも・・・いや、民家の方がわざわざ駅の利用者のために・・・なんて考えがどんどん浮かんでくるので、石灯篭ってなんだかミステリアスだなぁと思えてきます。

これだけでは何なので、ここの駅舎の話をしようと思います。富山地鉄には古めかしい駅舎が残存している駅がいくらかあるのですが、この早月加積駅もその1つであり、1950年(昭和25年)の開業当時から使用されていると思しき木造駅舎を、現在も使用しています。

駅舎の内部はこんな感じで、昭和の時代を舞台にした映画とかに出てきそうです。以前に同じく富山地鉄の古い駅舎として
大泉駅を紹介しましたが、その比ではないくらいこちらの方が古く見えますね。床がひび割れていてボコボコなのですが、それも味があります、今のところ駅舎の改築はされる予定はないようですが、このような駅舎が昭和から平成を通り越して、令和何年まで使用されるのか、ちょっと気になりますね。
- 2019/04/28(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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鳥取に行ったときに買っていたものが残っていたので今回紹介していきます。

買ってきたのは「鳥取産二十世紀梨チューハイ」です。安売りしていたわけではありませんが、手ごろな値段で販売されていましたので購入しました。購入時はこれを紹介したいと考えていたのですが、たまたま帰京した後にスーパーへ行ったら宝酒造の「直搾り 日本の農園から 大分産日田梨」というのが売られていたので、せっかくなのでこれと比較することにしました。ちなみにアルコール度数は双方4%なのですが、果汁の量が前者は11%なのに対し、後者は・・・1%(笑)。正直比較対象にはならないでしょうけど、せっかくなので、ね。

原材料表記を見てみると、お酒は「二十世紀梨チューハイ」は醸造アルコールですが、「直搾り」は流石は宝酒造。焼酎を使っているようです。一方果汁は前者は梨だけなのに対し、後者はりんごも入っているようです。なお、前者は「二十世紀梨チューハイ」の販売者は「林兼太郎商店」という鳥取の会社だったようですが、製造元は広島県の会社のようです。

色比較。果汁の濃度が違いますから、まぁ、全然違いますね。そんでもって飲んでみるのですが、果汁が低い「直搾り」から飲んでみようと思います。梨は幸水?豊水?いつも食べている梨の果汁の味がします。甘さは控えめで、焼酎を使用しているからか、後味にそのクセがあります。一方「二十世紀梨チューハイ」は、甘く、濃厚な味です。こころなしかとろみのようなやわらかさがあるように感じられます。これを飲むと「直搾り」の方が辛口のように思えてきます。
秋ごろになるといろいろな梨チューハイが出るので、それらと比較するのも面白そうですね。
- 2019/04/26(金) 09:00:00|
- 飲料
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今年の4月7日のこと。この日は・・・
このお祭りの日でした。私は7年ぶりに行ってみることに。神社へ入ろうと・・・
※この画像は近くでやっている伝統的な公共行事の風景を撮影したものです。断じて猥褻画像ではありませんので、あらかじめご了承願います。
無理! 7年前はまだ境内に入ることができたのですが、有名になりすぎたからか、外国人が殺到!入場規制が敷かれており、入り口に近づくこともできず、なんとか遠くから神輿の先っちょだけ撮影ができました。なんというか、インターネットの力ってすげーな・・・。ということで、私は国際線の飛行機や新幹線を使って遠方から来ているわけでもなかったので、疲れないうちに早々と退散。対岸の京急空港線穴守稲荷駅にいるコンちゃんに会いに行くことにしました。
【参考:過去のコンちゃん】
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第1回 ・
第2回 ・
第3回 ・
第4回 ・
第5回・
第6回 ・
第7回 ・
第8回 ・
第9回 ・
第10回・
第11回 ・
第12回 ・
第13回 ・
第14回 ・
第15回・
第16回 ・
第17回 ・
第18回 ・
第19回 ・
第20回・
第21回
この日は桜の模様の衣装・・・あれ、これ見たことがあるような・・・。なんと
昨年の桜シーズンとほとんど同じじゃないですか!服に限らず、耳飾、巾着まで一緒。違いはLINEのうさぎ(コニー)のぬいぐるみが寄り添っているところと、後ろに桜の花が添えられていること。君、桜の木を折ってしまったのかい?大統領でも目指しているのかい(笑)
なんだか、最近新しい衣装を見かけなくなったような気がします。制作されている方が引退されたりしているのでしょうか?もしそうだと新しい衣装を着ているところが見られなくなるので、なんだか寂しいですね。
- 2019/04/23(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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前回の記事に続き、三重県尾鷲市から。今回は一夜明けた元日のJR尾鷲駅前で撮影したものをご紹介。

駅前・・・というものの、紹介する物は駅前の広場から50~60mくらい離れた公衆トイレの横に設置されています。もう、駅前モニュメントと言いつつネタ探しのためなら何でもやるようになってきているなぁ、ワシ。ということでまず紹介するのは、「おわせよいとこ 朝日をうけて 浦で五丈の 網を曳く」という、地元の民謡である「尾鷲節」の冒頭の歌碑です。○○節というと、近くでは紀伊半島の南端の
串本駅にも「串本節」のモニュメントがありましたが、このあたりは海沿いで漁業も盛んなので、そういう民謡が多いのでしょうか?なお、歌碑のある一帯は、1975年(昭和50年)の第30回国体開催時に三重県が会場になったことを記念して、尾鷲ライオンズクラブの寄付により整備されたようです。

次は駅前モニュメントと言うより、駅前食堂の置物といった感じのモノなのですが・・・ここには白い野球選手の像が設置されています。アロエの奥にしまわれていますが、動かせるものなのでしょうかね。そうはいってもこの像、ただの置物ではありません。これの元となっている像が尾鷲市営野球場に設置されているのです。つまりここにあるのはその像のレプリカということになります。モデルとなっているのは「出陣学徒壮行早慶戦(通称:最後の早慶戦)」に出場し、後にプロ・監督となり、野球の殿堂入りも果たした別当薫氏とのこと。別当氏は兵庫県西宮市出身なのですが、本籍地がこの尾鷲市ということで、ゆかりのある人物として像が建てられたようです。でも本籍地って、意外と簡単に変更できますよね。日本で一番本籍地が多いのは東京都千代田区千代田らしいし・・・
- 2019/04/21(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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今更ですが、今回は昨年の大晦日のお話。和歌山県をぐるっと回り、夜は三重県の尾鷲に到着。ここで一泊するのですが、大晦日なのでそばを食べようとお店を探しました。

駅から数分歩いたところに、古民家が並ぶ商店街があるのですが、その中に「天狗庵」という名前の蕎麦屋さんがありましたので、そこに入店することにしました。普通の「かけ」で1杯400円ほどなので、立ち食いではない蕎麦屋さんではありながら、割とリーズナブルな値段設定のようです。大晦日なので天ぷらそばとか頼む人が多いとは思うのですが、私はこの時風邪を引いていたので、軽め(と思われた)鳥なんばんそば(600円)を頼むことに。

出てきたそばはこんな感じ。麺は細めでツルツル・スルスルしているような食感の麺ですが、そばの香りはそんなに強くなかったかな?つゆは出汁の味が強く出ている一方で醤油の味はそんなに濃くなかったため、関西風の仕上がりと言ったところでしょうか?優しい感じの味でしたね。鶏肉はもも肉でしょうか?比較的やわらかく、皮もついていたのでそんなような気がしました。全体としては、風邪引きでも食べやすいようなそばだったように思えました。
- 2019/04/19(金) 09:00:00|
- 食いもん
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前回の記事ではJR嵯峨嵐山駅の記事を書きましたが、ここを訪問したことがある人は、「もっとでかいのえきまえにあったろ?」と思うはず。ということで今回は、嵯峨嵐山駅の隣にある、嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅前のモニュメントを紹介します。え、何が違うかって?トロッコ嵯峨駅は敷地が柵で区切られているので、違う駅として扱うのですよ。なお嵯峨野観光鉄道は、山陰本線の馬堀駅付近までの旧線廃線跡を利用してトロッコ列車を運行しており、この日も多くの観光客(特に外国人)が利用しているようでした。

まずは一番目立つやつから。ここにはD51形蒸気機関車の51号機が静態保存されています。デゴイチは人気のSLなので、あちこちに保存されているのですが、このブログでは意外にも静態保存されているものは初めての紹介になります。動輪だけ保存されている例はたくさんありましたけどね。まぁ、デカイ機関車なので、地代が高い駅前に置くのは厳しいところもあるのでしょう。なお実車についてですが、もともとはここに比較的近い吹田機関区に所属していたようで、引退後は京阪樟葉駅近くの「くずはモール」にて静態保存されていたようです。

次はデゴイチの隣に設置されている、動輪が3つくっついてV字になっているモニュメントで、タイトルは「希望」とのこと。良く見ることができなかったのですが、実際にSLで使用されていた動輪なのでしょうか?結構動輪って大きいので、重量も相当のはず。こういうのって外れて落ちたりしないんですかね?V字なので絶妙なバランスで立っているようにも見えます・・・

次は駅の入り口脇に設置されているものなのですが・・・なぜに二宮金次郎の石像なのでしょうか・・・。像自体は
しなの鉄道古間駅や
天竜浜名湖鉄道原谷駅、
JR黒部宇奈月温泉駅(富山地鉄新黒部駅)にもありましたが、ここは黒部宇奈月温泉同様、特に本人と何かしらの縁があるというわけでもなさそうです。当然ながら学校が併設されているわけでもなく・・・理由はわかりませんね。
- 2019/04/16(火) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は京都府京都市右京区の、JR山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅前のモニュメントを紹介します。この駅は嵯峨野地区にあるため、嵐山地区に乗り入れるほかの路線の駅と比べると、渡月橋など観光客が訪れる場所からは一番離れている駅となっており、京福嵐山本線の乗換駅は嵐山駅の一つとなりである嵐電嵯峨駅となっております。

紹介するモニュメントはすべて南口にあるものになります。まずは駅舎の向かいに設置されている「車折神社参詣道」と刻まれた石標です。
車折神社とは嵐電で2つとなりのところにある神社で、金運、良縁、厄除け、学業、芸能 (芸術) の神社として知られているようです。特に芸能の神社として有名であり、近くに東映や松竹の撮影所もあることから、時代劇の撮影にも幾度か使用されているとのこと。ただ、気になるのはこの駅との距離と道です。参詣道とは書かれているものの、断じて直線ではなく2回くらい道を曲がらないと到達できません。設置年は「明治三十九年(1906年)一月」と書かれていますが、その頃に一本道が通っていたとも考にくいです。なんとなく車折神社のPRのために設置されたものであり、参詣道として道が通っていたわけではなかったのではないかと捉えられます。

次は駅舎を出て右手にある、社会福祉法人全国手話研修センターの「コミュニティ嵯峨野」の前にあるものです。この施設は研修施設という機能の他に、「
ホテルビナリオ嵯峨嵐山」という宿泊施設としても営業しているようです。そんなところにあるのは、石でつくられた小さな像です。人が3人並んでいるように見えますが、表情などのくぼみが少なく、なんとなく手の位置が違うことくらいしかわかりません。施設が施設なので、ジェスチャーで何かを表現しているところを表現しているのでしょうか?ちなみにタイトル、作者などの情報は無しです。

次はコミュニティ嵯峨野と駐輪場の間にある、巨大な灯篭です。昼間に撮影しているので点灯するのかどうかはわからないのですが、大昔からある灯篭というよりかは、比較的最近設置された街路灯のような位置づけのものだと思いますので、点灯するものと思われます。観光地であること、街並みが古めかしいことをPRしているのでしょうかね。
・・・え、これだけで終わり?
- 2019/04/14(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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最近ラーメンチェーンの
町田商店のネット記事とかを見かけるんですが、昨年の10月に運営会社が東証マザーズに上場しているんですね。

そんなことはつゆ知らず、今年の正月に横浜駅前店に立ち寄っていましたので、そのときのお話を。看板の字体からして、どういうラーメンなのかわかってしまいます(笑)。はい、家系ラーメンのお店ですね。正月ということで周辺のお店もあまり営業しておらず、新年会のあとの〆のラーメンを食べに来ている人で店内は満席となっていました。ちなみに私はこの時、なんとなくラーメンではなくつけ麺が食べたかったので、つけ麺(800円)を注文することにしました。

出てきたつけ麺はこんな感じ。麺がふっといですねぇ。なんというか、こんぐらいの太さのうどんもありますかね。つけ汁は豚骨醤油味がベースなのは家系ラーメン屋のスタンダードですが、ここは結構な量の魚粉も入っております。スープ自体の濃度も高く、魚粉が混じっていることも合って、かなりドロドロしたつけ汁に仕上がっていますね。具は麺側に海苔が、つけ汁側に細かいチャーシューと玉ねぎがあります。食べた感想としては、麺の太さとつけ汁の濃さが重なって、かなり食べ応えのあるつけ麺だと感じました。ただ、魚粉があるので、そこは人によって好みが分かれるかもしれません。また、麺はあつもりにしてもらった方がよかったかも。冬ということもあり、つけ汁が冷めやすかったです。
今度は普通のラーメンを食べてみようかしらね。
- 2019/04/12(金) 09:00:00|
- 食いもん
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今回は山口県柳井市の中心である、JR山陽本線柳井駅前のモニュメントを紹介します。ボリュームが大きいので、次回と2回続けてこの駅前のものを紹介していこうと思います。

柳井は「金魚ちょうちん」という民芸品が有名な街であり、駅前にはその像を乗せたポストと、ガラスケースの中に吊るしているデジタル時計台内が設置されています。目ん玉も口もまん丸なのが特徴的ですね。「金魚ちょうちん」についての詳しいことは、
柳井市の紹介ページや
「やない金魚ちょうちん本舗」さんのページでも紹介されていますが、江戸時代・幕末の頃に青森の「金魚ねぶた」を参考にして、子供の遊具として伝統織物「柳井縞」の染料用いて作られたことが始まりのようです。その後第二次世界大戦の頃に作られなくなりましたが、昭和中期からまた作られるようになり、それ以降この街に根付いているようです。

次は空気椅子のようなポーズで、胸の位置で手を組んでいる女性をモデルにした銅像です。タイトルは「いざない」であり、作者は彫刻家の伊藤鈞氏とのこと。設置年月は1972年(昭和47年)9月であり、柳井ライオンズクラブ十周年記念のモニュメントとして設置されたもののようです。ちなみに伊藤氏はもともと山口大学教育学部の教授をされていたらしいので、地元山口県の方に彫刻作成依頼をしたのでしょうかね。ただ、何へのいざないなのかは正直わからず・・・

次はロータリーの向かい・広島銀行前に設置されている「花束を捧げる少女」というタイトルの銅像です。その下には「ようこそ白壁の町へ」と書かれていますが、これはここから始まっている麗都路(れとろ)通りの先にある、漆喰を使用した古い建物が並んでいることを指しています。作者は彫刻家の太田昌男氏であり、2004年(平成16年)1月15日に設置されたもののようです。なお、この像は2012年3月に台座と固定するボルトが外されるという器物損壊事件の被害を受けているようですが、無事に復旧されて今の状態になっているようです。
後半へ続く・・・
- 2019/04/07(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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ちょっと前に
JR山科駅の記事を書いた際に、銅像の横に「四つのテスト」があると記載しましたが、過去に訪問したところでもっと「四つのテスト」の主張が強いところがあったのでご紹介を・・・

紹介するのは北海道室蘭市にある、JR室蘭本線輪西駅前のものになります。以前に同じく室蘭本線の
本輪西駅の記事を書いていますが、本輪西駅が室蘭本線の本線にあるのに対し、こちらは東室蘭-室蘭の枝線上にある駅であり、双方の駅の距離はかなり離れています。駅の北側は工場が広がっており、南側は住宅街が広がっていて、線路によって地域の用途が区切られるようになっています。
そんな輪西駅前には、小さな公園が設置されているのですが、そこに非常に大きな「四つのテスト」の石碑が設置されています。改めて「四つのテスト」について説明すると、これはロータリークラブの行動指針のようなもので、全国のあちこちにこの指針が書かれたモニュメントが設置されています。モニュメントは像つきのものや、特徴的な形状のものもあれば、このような普通の石碑もあります。普通の石碑タイプは過去にも
芦別駅や
深川駅にもありましたが、北海道では趣向を凝らしたものよりもシンプルな石碑の方が好まれているのでしょうか?ちなみに設置は1962年(昭和37年)6月2日ということで、今から57年も前に設置されたもののようですね。
- 2019/04/05(金) 09:00:00|
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先月になりますが、所用で鮫洲にいきました(というか、場所からして何の用事かバレバレですなw)。ということで午前中に用事が済んだので昼飯を食うことに。

今回入店するのは、都内と川崎に6店舗を展開している
ラーメン道楽の鮫洲本店です。1986年(昭和61年)に鮫洲で開業したらしく、その後2002年(平成14年)に現在の運営会社である株式会社ディーアールが設立され、それ以降いろいろな業態のお店を展開しているようです。ちなみに株式会社ディーアールの本社はこのビルの上のフロアだそうです。そんなお店に入店しましたが、朝食を食べた時間が遅かったのと、まだ11時くらいだったので一番シンプルなラーメンをトッピングなしで注文することにしました。

出てきたラーメンはこんな感じ。味は結構ノーマルな豚骨醤油ですが、若干脂分が多く、濃い目ですかね?麺は中太~普通くらいの太さの中華麺です。具はチャーシュー1枚ともやし、大判の焼海苔1枚なのですが・・・今まで意識したことはなかったのですが、この焼海苔で麺を巻いて食べると以外にウマイ・・・。これはこのお店の海苔と麺、とんこつ醤油味のスープのバランスが良いのでそう思うのでしょうか。海苔がラーメンに合うか合わないかって今まで考えたことなかったからなぁ・・・。でも普通の鶏がら出汁醤油味より豚骨醤油味の方が合うような気がしないでもないです。値段は650円なので、量などから考えると標準くらいでしょうか?
今度とんこつ醤油味のラーメンを食べるときには、海苔が合うのか合わないのかよく考えてみよう・・・

おまけ。帰りにはラッピング終了したはずの京急1500形1521F「京急120年の歩み号」に本線で遭遇。大師線ではそんなに遭遇しなかったからなぁ~ここで撮影できるというのも(しかも期間終了後に)、なんだか不思議です。
- 2019/04/02(火) 18:00:00|
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