下北駅とか
恐山へ行っておいて、ここに行かないわけがない。

下北駅の一つ先である、JR大湊線の終点・大湊駅にも行ってきました。ここはむつ市西部への玄関となる駅であり、駅前ロータリーの内部には上の画像の「ようこそ下北大湊」というガラス絵が貼り付けられたモニュメントが設置されています。見てみると龍とか雷神みたい顔をした人が描かれていますが、青森県内で有名なねぶた(ねぷた)を表現しているのでしょうね。ちなみに大湊でも毎年8月上旬に
大湊ネブタが開催されているようです。

次は駅舎の脇に設置されていたものですが、ここには大湊駅構内で使用されていた信号機2種が保存されていました。これらは1998年(平成10年)の信号設備近代化まで使用されていたものとのこと。ちなみに腕木式信号機は
JR太多線可児駅、
天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅、
JR山陰本線浜田駅、
JR新橋駅SL広場に続いて5例目。場内信号機は
大井川鐵道新金谷駅に続いて2例目になります。ちなみに腕木式信号機は現在ほとんど使用されなくなってしまいましたが、対岸の津軽半島の津軽鉄道に現役のものがあるようです。
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- 2019/08/28(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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さて、
下北まで来たわけですが、何もせずに帰るわけではありません。

恐山菩提寺まで行ってまいりました。私個人としましては、10年ぶり2度目の訪問になります。前回訪問したときはお盆明けの8月後半の平日だったので空いていたのですが、今回はお盆休み真っ只中ということもあり、多くの観光客で賑わっていました。ん、ここって賑わってていいところなのか?

ちなみに今回の訪問目的はこれ。恐山菩提寺の境内には温泉小屋がいくつか設置されており、入山者は自由に入ることができます。今回はこの薬師の湯に入ったのですが、ここは男女交代制らしく、これ以外にも男湯専用、女湯専用、混浴などがあるとかなんとか。確かに前回訪問時はここが女湯だったような記憶がうっすらあります。ちなみに中は撮影しませんでしたが、温泉のお湯はろ過をしていないので、湯の花でかなり濁っており、硫黄臭さも強かったです(硫黄が強いので、小屋の窓を常に開放しているとか)

そんでもって温泉を出た後は、帰りのバスまでは40分くらいしかないので、ささっと岩場の地獄巡り。無間地獄・・・ここは地獄の最下層だそうです。ちなみに恐山の「○○地獄」という場所は、硫黄の噴煙が出ているところがほとんどになるのですが、ここは看板右のあたりから噴煙が出ていましたね。

こちらは塩屋地獄。噴煙はこの位置では映っていないのですが、看板の裏側辺りがボコボコ沸いていました。

そしてこちらは重罪地獄。看板左側が茶色っぽくなっていますが、そのあたりから噴煙が出ています。

こちらは修羅王地獄。「危険」と看板が立てられていますが、立ち入り禁止区域みたいになっていました。
・・・とりあえずこんなとこかな。え、有名な血の池地獄はって?行ってねぇなぁ・・・それじゃあ10年前の写真でごまかし・・・・・・10年前も行ってねぇや(笑)

順路の最後には「はし塚」がありました。お箸の供養をする場所でしょうか?それにしても後ろに挿さっているの・・・
下北駅前のアレに似てる気がするのは私だけ?
- 2019/08/25(日) 03:00:00|
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新規ネタいきます。今回はこっちの方まで行ってきました・・・

もう見ての通りなのですが、本州最北のエリアに行ってきました。ということで今回は、青森県むつ市のJR大湊線氏も北駅前のモニュメントを紹介します。まずは上のものですが、下北半島の玄関となるのはこの下北駅と隣の大湊駅なのですが、ここは大畑・大間といった半東北部エリアや恐山へ行く際のバスの乗り継ぎ場所であるため、観光色が濃い場所になっています。そのため、下北半島の玄関である観光PRのモニュメントが設置されているのでしょう。ちなみにかつては大畑まで下北交通大畑線がありましたね。

そしてもう1つモニュメント。こちらは正式タイトルが「下北駅前広場モニュメント」とのこと。見た目でテーマがすぐにわかってしまうのですが、タイトルの記述のところには「下北半島、波、鉄道車輪」と書かれています。陸奥湾のところに車輪をはめ込むところや、夏泊半島を波で表現しているところは、なかなかウマイなぁと思いました。

これはおまけ。顔出しパネルは日本全国あちこちにあるのですが・・・ここのものは、地面にビス打ちで固定させられていました。常設ってことになるが、これはモニュメントに入るのか?
- 2019/08/21(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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どうも、たぶん遠方に行ってきました。この記事を書いているときは、まだどこにも行っていませんけど(笑)
この記事で最近私が栄養ドリンク中毒になっていることを書きましたが、中毒者にとって気になっていたものが・・・

コカコーラが発売し始めた「コカ・コーラエナジー」です。コカコーラは「リアルゴールド」を販売していましたが、本格的なエナジードリンクの発売は始めて・・・かな?大体どこでも190円くらいだったのですが、たまたま150円くらいで売られているところがあったので、中毒者としてはこの機会を逃すまいと思い、買ってみました。

たまたま250mlのコカコーラがあったので原材料比較をしてみました。エネルギーと炭水化物は普通のコカコーラより若干少なめの模様です。エナジーの方はカフェインが100mlあたり32mg入っているのですが、原材料にはガラナエキスとありますので、そのカフェインが多いのでしょうね。ちなみにこのカフェイン量はレッドブルと同じですね。

注いで見た感じは・・・薄い?普通のコーラよりも色が薄めで麦茶並みに明るいのですが、わずかばかり濁りが見られるような気も。味は・・・コーラ・・・?一口目はそんな感じがしないでもないのですが、飲み続けると違う味に感じてきます。コーラとレッドブルを4:6くらいで混ぜた感じでしょうか?なんとなく、コーラ好きの人には中途半端に感じてしまうような濃さですかね。
ちなみにエナジー成分はナイアシンが1.6mg、ビタミンB6が0.15mgとのことですが、他は不明です。アルギニンとか入っていないんですかね?気になります。
- 2019/08/18(日) 03:00:00|
- 飲料
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遠くへ行きたいな・・・(この記事を書いている時点の願望)
ということで遠くへ行くと思いますので(願望)、1回分くらい更新を飛ばそうと思います。そんなわけでいつも同じですが、今回も詳細がよくわからないモノの記事を置いていこうと思います。

紹介する物は新京成電鉄の本社がある、千葉県鎌ケ谷市の新京成くぬぎ山駅にあります。この駅は橋上駅舎なのですが、紹介する物は東口の階段を下りたすぐのところにある、小さな祠です。鳥居や灯篭が設置されているのですが、名称の記載などは一切ありません。手前には一升瓶のケースみたいなものがありますが、この祠の隣には酒屋さんがあります。酒屋さんの家系の祠なのでしょうか?

ちなみに祠の手前には小さな狐の陶像が設置されています。祠の中は扉が閉まっているので確認できませんが、祀られているのはどうやらお稲荷様のようです。しかしこれ以上の情報は特になし。詳細情報をお持ちの方、情報提供いただけるとありがたいです。
・・・というわけでまた来週・・・
- 2019/08/11(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は群馬県前橋市にある、JR両毛線前橋大島駅前のモニュメントを紹介します。この駅は1999年(平成11年)に開業した駅で、両毛線内では2番目に新しいです。

モニュメントは南口側にあります。駅を出たところが芝生の広場に鳴っているのですが、そこにはカエルの石像が3体。

手前には石碑があるのですが、そこには「無事かえる 皆ぞむかえる 梨の●」(●の部分はなんて書いてあるか読めませんでした)とあります。ということはこれは”無事カエル”という安全祈願の置物なのでしょうね。この手の石像は確かに北関東でよく見かけるような気がします。風習なのでしょうか?ちなみに今回は”無事かえる”の次に”皆ぞむかえる”と書かれているので、今回のカエルさんは、帰宅客をお迎えに来ている”むカエル”なのでしょうかね。

次は駅の隣にある大島公園のものなのですが、園内の駅側にモニュメント的なものがあります。まずは上の少女の像です。頭にツノみたいなでっぱりがありますが、髪の毛で球を作っているのでしょうね。こんな髪型のアニメキャラクターとかいたような、いなかったような・・・具体的な名前は思い出せないのですが・・・

次は砂場の像なのですが、なぜか中にライオンの像がいます。しかも首をひねっている・・・。材質は公園外のカエル像に同じような気もしますが、設置の意図は何なのでしょうかね。子供たちがいたら背中に乗りそうですけども(笑)
- 2019/08/07(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は東武伊勢崎線(スカイツリーライン・・・この名称ほんまに定着したん?)を浅草から下って埼玉県最初の駅である、草加市の谷塚駅前のモニュメントを紹介します。

紹介する物はすべて東口ロータリーに設置されています。まずはロータリー内部に大きく聳え立つこちらのモニュメントから。Uの字を逆さまにしたような形状ですが、タイトルは「循環」です。ん、そうすると井戸水なのか?説明書きが駅入り口の前に設置されていたので確認しましたが、読みにくいし長いな・・・最後の方から引用しますが、このモニュメントは永遠に繰り返される自然の営みと人の営みを形象化したものであり、白御影石の部分で揺ぎない天と地を、ステンレスの部分で清い水、水の流れ、水蒸気を表現しているのだそうです。井戸水というのもあながち間違いでもないような気もしますが、どちらかというと雨ですかね。水がモチーフになっているのはもともとこの辺りが水に恵まれた土地だったからだとか。

次は小さい像ですが、上の「循環」の説明書きの近くにハープの像が設置されていました。ハープの製造が有名・・・なのは福井だったな。下に文が刻まれているのですが、「音楽都市宣言」と刻まれています。
草加市のホームページにも宣言文がありますが、草加市は1993年(平成5年)にこの宣言を出して音楽振興を推進し始めたようですね。直近では「草加市文化芸術振興条例」も制定し音楽以外の芸術振興にも力を入れているのだそうです。意味合いとしては川崎市の「音楽のまち・かわさき」と同じ感じですかね。

次はいなげやの前にあるベンチなのですが・・・

谷塚の地元紹介のパネルが埋め込まれていました。左の説明には駅の歴史とこの辺りの地区「谷塚コリーナ」の説明がありました(というか、そんな地区の愛称があったんだ・・・)。真ん中には周辺地図があり、右側には谷塚の地域の歴史と、地名の由来が書かれていました。地名の由来は「循環」の説明書きにもあったのですが、低湿地(ヤツ)にある塚(ヤツカ・谷処)が由来になっているという説が通説になっているようです。へぇ~。
- 2019/08/04(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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