秋田内陸縦貫鉄道阿仁合駅 の記事を書きましたが、今回はその1つ角館よりである、荒瀬駅前のモニュメントを紹介します。実はこの駅から阿仁合駅まで歩き、その途中で
昼食 とったりしていました。
荒瀬駅は利用者のあまり多くない無人駅ですが・・・ん、なんか石碑みたいなものが・・・
近づいてみると、「らくらくスロープ」と書かれています。どうやらホームに上がるスロープの名前が石碑になっているようです。ちなみに近くには「東京圏阿仁会荒瀬会員」という会と会員名の記載がありましたので、東京に上京した荒瀬出身の方々が設置を企画したのではないかと推測されます。
次からは駅前交差点の向かいにある、「荒瀬農村公園」のモニュメント群を紹介します。まずは入り口にある白熊の看板を持った像から。このあたりの地区はマタギが有名な地区ではありますが、白熊はいないはず・・・そういえばホッキョクグマと他の熊の雑種であるハイブリッド熊も増えていますが、日本にはまだいないはず・・・某漫画には出てきたが。
次は公園の交差点に面するところにある、「竣工記念碑」と書かれた大きな石碑です。「秋田県知事 佐々木喜久治書」とありますが、佐々木氏は1979年(昭和54年)から1997年(平成9年)まで知事を務めた方であり、長期政権であったため設置時期はこれだけではわかりません。しかし裏面には昭和五十七年という記載があるため、佐々木氏の在任期間の初期に設置されたものであることがわかります。何の竣工記念碑なのかは裏に書かれているのですが、ちょっと読みにくいですかね。一応溜池、水路、農村総合整備など、農業インフラの竣工記念碑であることはわかります。
次は上の竣工記念碑の横に設置されていた、2010年(平成22年)のバンクーバーオリンピックにノルディック複合の代表として出場した高橋大斗氏と湊祐介氏を称える記念碑です。両名はこの北秋田市阿仁地区出身とのことで、石碑が設置されたのでしょう。ちなみに同じくノルディック複合で出場した小林範仁氏も同じく阿仁地区出身なのですが、上に名前がありません。高橋氏と湊氏は阿仁地区の中でもこの荒瀬地区出身ということなのでしょうか?詳しい住所まではわからないのですが、その可能性がありそうです。ちなみにこちらも東京圏あらせ会の方々により寄贈されたもののようです。
次は公園の内部に設置されていた「部分林設立記念碑」です。古そうな石碑ですが、裏面によれば1966年(昭和41年)のようなので、思っていたより古くはなさそうです。なお、部分林とは国以外の者が造林して、収益を国と造林者で分収する森林のことをいいます。表面には部分林を造林した組合の名簿があり、82名分刻まれているのですが・・・会長が湊兵治?先ほどの湊氏の縁者でしょうか?確かに高橋という苗字の人も石碑にあります。両名が荒瀬出身というのも間違っていないかもしれませんね。
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2019/10/30(水) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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前回の記事 で阿仁合に行っていますが、その近辺で昼食をとりましたよ。
入店したのはこちら。いかにも街の食堂といった感じのお店です。お店の看板が別のところにあったので写せませんでしたが、お店の名前は「高田食堂」です。名前も街の食堂っぷりがありますね。メニューは和麺と中華麺、定食、丼など一通り揃っているようでした。そこで私は期待通り(誰が期待しているんだ?)シンプルなラーメン(570円)を注文することに。
出てきたラーメンはこちら。普通の醤油ラーメンという感じですが、他ではあまり見られない麩が入っています。どうやら秋田県ではラーメンの具として麩を入れることも多いのだそうです。その他の具はメンマとチャーシューが1枚、ネギは細いのであさつきでしょうか?麺は縮れ系の麺で、スープはあっさり目の醤油味といったところ。麩が入っている以外はシンプルな醤油ラーメンですね。麩をラーメンの具にすることは私もしたことが無いのですが、お土産とかでもらう生ラーメンを食べるときによく具に困るんですよね。ラーメンってそんなに家で食べないので、チャーシューとかも常備していないし・・・。麩だったら長持ちするし、今度入れてみようかしら?
2019/10/27(日) 03:00:00 |
食いもん
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今回は夏に行った東北から。
山形鉄道 に乗った翌日は、秋田内陸縦貫鉄道に乗りに行きました。ということで今回は、秋田県北秋田市(旧・阿仁町)の、秋田内陸線阿仁合駅前のモニュメントを紹介します。
駅舎の前には「しあわせの鐘」という鐘が設置されています。なんで「しあわせ」なのかは説明書きがちゃんと用意されており、阿仁合駅が北緯40度の位置にあって、駅舎のデザインも数字の”4”が背中合わせにすることで人を「しあわせ」にするスポットとしているからなのだとか。ハートがデザインされているのは・・・恋愛成就?流石にそこまでは説明が無かったなぁ。ちなみに同じような鐘は過去にも
JR余市駅 や
JR佐久平駅 にもありました。
次は駅舎の横にある秋田内陸縦貫鉄道の本社の前に設置されている木像。起点の
角館駅 にトトロの木像がありましたが、ここにはフクロウとクマ、ドラえもんの像があります。クマはやはりマタギの里だからでしょうかね。ドラえもんは・・・子供向けでしょうか?
次は駅前の内陸線資料館前に設置されている木像。こちらは常設というよりかは、移動ができるような仕様となっています。左側がフクロウで、右側はウサギです。こちらは作者の情報があり、岩手県岩泉町のチェンソーアーティストの西間健氏であり、2010年10月20日の市産業祭カービングショーにて製作されたものとのことです。ちなみにフクロウの像が多いのは、福を呼ぶからとかなんとか、そんな話もあるようです。
2019/10/23(水) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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こちらの記事 によれば、JR七尾線に521系が導入され、413系・415系の置き換えが行われるようです。これにより、413系の先頭車として最後まで残っていた急行型の455系700番台がなくなり、JRから急行型車両が全廃されるようになります。これも時代ですなぁ・・・。ということで今回は七尾線から。石川県鹿島郡中能登町の金丸駅前のモニュメントを紹介します。
まずは駅を出てすぐのところにあるこちらの子供に囲まれた観音像。民家の敷地にあるのですが、個人の持ち物でしょうか?それにしては向いているのは家の方ではなく、道路の方です。道祖神としての意味合いがあるのでしょうか?ひょっとすると昔から設置されており、人が住み始めたころに移設などせずに家を建てたのかもしれませんね。
次は駅を出て右の方に、一区画だけ祀るかのように整備されたところがあり、そこに胸像があるのですが、説明によればどうやらこれは石端良平という方の胸像のようです。人物の説明としては、1891年(明治24年)に生まれ、東京帝国大学採鉱学科を出て、日立鉱山の採鉱に携わっていたようですが、盤石の墜落によって亡くなってしまったようです。この銅像はその友人たちが設置したもののようで、いかに石端氏が短い生涯を終えたことを残念に思われていたかがわかりますね。
また、銅像の横には「石端勇吉之碑」という石碑がありました。こちらは昭和の時代に設置されたもののようですが、この石端勇吉という人物は陸軍の歩兵であり、上海にて戦死されたようです。同じ石端という苗字なので、子孫か親戚でしょうか?ひょっとするとこのあたりの敷地は、石端という方の敷地であり、先祖を称えているのかもしれません(それにしては、像や石碑のあるエリアの入り口が公道を向いていたのがちょっと不思議でしたけど)。
2019/10/20(日) 03:00:00 |
駅前モニュメント
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近くのミニスーパー「まいばすけっと」に買い物へ行った時に、沖縄フェアみたいなのをやっていました。と言ってもミニスーパーなので、ちんすこうとオリオンビールくらいしかなかったんですけどね。しかもその店、オリオンビール1年中売ってるし・・・
そこで私が買ったのは、沖縄ボトラーズという会社の「琉球Cola」というコーラです。500ml缶ですが、70円くらいで売られていました。ちなみに私がこの商品を見かけるのは、実は3回目。以前川崎市内の100円自販機で1回目、川崎市某所の西友で2回目の遭遇をしていますが、特段コーラを飲もうという気が無かったのでスルーしていました。しかしいろいろな飲み比べをするようになった今、これもどんな味なのか気になり買ってみることにしました。
原材料とか色とか見てみますが・・・まぁ、コーラはどれも一緒ですよね。違いは味でしょうな。そんでもってその味ですが・・・どこかで飲んだことが有るような味に近い。あ、よく39円とかで売られてるPBとかのコーラに近い感じですかね。「Las Cola」とかに近いかな?一応沖縄以外ではあまり売られていないようですが、見かけた方はちょっと飲んでみてください。
2019/10/16(水) 15:00:00 |
飲料
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前々回 、
前回 に続き、新潟県十日町市の十日町駅前のモニュメントを紹介します。引き続き西口からですが、駅前の通りは・・・
・・・なんかいっぱいありますね。右から突き当りまで行って、戻ってきますか。
まずは何かに子供みたいな人が乗っている石像ですが、タイトルは「SEED OF PEACE -雲の上から-」。ということは、乗っているのは雲なんですね。よく見たら後ろに足があるのですが、一瞬生首の石像かと思ってしまいました(笑)。作者は彫刻家の本多正直氏とのことです。
次は石の上に小屋と・・・子供?もうひとつは山が2つ乗っているのでしょうか?タイトルは「川に抱かれて」ということで、川の中洲にあるもののような何かを表現しているのでしょうか?ちなみに作者の阿部光成氏は、美術予備校で講師をされており、
講師紹介のページ に十日町のシンポジウムに参加したことが明記されています。
次は人形みたいなものが石の上に乗っているモニュメント。タイトルは「familia」なので、まさに家族を表現しているものなのでしょう。作者は中岡慎太郎氏・・・ん、中岡慎太郎?土佐藩の?いやいや、同姓同名の彫刻家の方のようです。中岡氏の作風はこの上に乗っている小さい人のようなデザインなのですが、大田区役所には似たようなデザインの大きな人の像があるようです(近く通ることが多いけど、全然気づかなかったな・・・)
次は女性が背中合わせに座っている石像です。タイトルは「'10二人でなら」で、作者は彫刻家の椎名良一氏とのことです。椎名氏の「二人でなら」はいくつかシリーズがあるみたいで、椎名氏が所属する
新製作協会の会員紹介ページ には、他の場所にある2012年版の「二人でなら」が紹介されています。
次は人が蓑虫みたいになっている像です。蓑虫というよりかは、蜂の巣のようにも見えます。タイトルは「夢を紡いで」であり、作者は二科会会員の彫刻家・橋本惠史氏とのこと。ちなみにここでようやく突き当たりにまでやってきました。後半分、反対側の歩道に渡り、駅に戻ります。
反対側に渡ってすぐのところにあるのはこちらの石像。わかりやすいデザインですが、タイトルは「萌芽」です。まぁ、種から芽が出始めているところをそのまま表現していますからね。作者は彫刻家の北島一夫氏とのことです。
次は・・・石の椅子が2つ?これも一応石像のようです。タイトルは「時間旅行者のために「王と王妃」」であり、作者は彫刻家の原透氏とのこと。原氏の作風もこのように椅子などをモチーフにしたものが多いらしく、
こちらのページ には「時間旅行者のために」の他の作品も紹介されています。
次は随分とひび割れ、欠けが目立つ丸いモニュメント。タイトルは丸いので「環」ですが、実際には切った石を貼り付けて丸ルっぽくしているものなのだと思われます。作者は神奈川の渋沢にアトリエを持つ彫刻家の横山徹氏であり、
横山氏のホームページ の作品紹介を見ると、同じような作風のものがあり、かつ同じく「環」の名前を持つほかの作品もあることがわかります。ちなみにここの「環」は紹介されていないようで、少し残念。
次は凄い太った人の像。なんだかうれしそうな表情をしているようにも見えますが・・・。タイトルは「わらしこ」で、作者は山梨県で
スタジオ石彫 を開いている彫刻家の浜田彰三氏のようです。ホームページの作品集を見てみると、同じく「わらしこ」というタイトルで、顔の表情は同じなのですが手足の形状が異なる作品もあるようですね。
駅前ロータリーの近くまで戻ってきました。この歩道最後のモニュメントは、彫刻家・下川昭宣氏による「夏引」という石像です。横から見ると犬のようにも見えますが、実際は牛のモニュメントです。この作品は他の場所にもあるらしく、
愛知県の碧南 にもあるようです。
そして最後は駅前の「ギャラリー6坪」の前にある、前回の記事で紹介したロータリー内部の「大地の響」の作者である藤巻秀正氏の「一葉」という、大きな葉っぱを帽子にしている少女のブロンズ像がありました。
とまぁ随分いろいろ紹介してきましたが、一通り十日町駅前のモニュメントはこれでおしまい・・・のはず。どこかに見落としがありそう・・・
2019/10/13(日) 03:00:00 |
駅前モニュメント
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前回の続き です。今度は十日町駅西口(北越急行側)のモニュメントを紹介します。
連絡通路を上がったところにも彫刻があったのですが・・・タイトルちゃんと書かれてるじゃないですか(笑)。前回のやつ、完全に見落としていました。こちらにあるのは左が「蝶」、右が「とんぼ」で、作者は松田大氏とのこと。後者は昔の
十日町市の市報 に記述がありました。
西口にはもう1つ連絡通路の出入り口があり、そこには「会話」というタイトルの彫刻があります。どちらも日本語は同じなのですが、英語表記が左側はTalk with a manで、右側はTalk with a womanとなっています。確かに、左側はネクタイを締めているので男性、右側はロングヘアに口紅が目立つので女性のようです。夫婦で会話をしているのでしょうか?ちなみに作者は彫刻家・新潟市美術協会事務局長の五傳木浩樹氏とのこと。
次はロータリー内部にある巨大なモニュメント。上のほうでラッパを吹いているように見えますね。作者は十日町市出身・在住で、市内で「ギャラリー藤」という展示場を開いている、彫刻家の藤巻秀正氏であり、タイトルは「大地の響」とのこと。英語表記は「sound of earth」ですか。ラッパを吹いているのは大地の神でしょうか?ちなみに藤巻氏の作品は、以前
JR成田線笹川駅前 のモノを紹介していますね。
次も藤巻氏の作品ですが、「朔北の人」というタイトルの石像です。”朔北”とは北の方のという意味のようですが、この像は北の方の人という意味になります。前回の記事にも同じような像があったような・・・でもこちらは雪ん子スタイルではないですね。
ここからは十日町駅西口公園という広場のモニュメントを紹介します。まずは彫刻家の小宮山晃夫氏による「Sanctuary」という、上を向いて座っている女性の石像です。”sanctuary”を訳すと聖域とか逃げ込み場所とか、安らぎの場所とかそういう意味になりますが、この女性はどの意味なのでしょう?安らいでいるのかな・・・?
次は帆船みたいな形状のモニュメントですが、タイトルは船ではなく、「空からの贈り物(電車ごっこ)」です。電車ごっこはわかりますが、空からの贈り物というのは何なのでしょうかね。ちなみに作者は新潟を中心に活躍されている、彫刻家の荻野弘一氏とのことです。
次は冒頭の「蝶」「とんぼ」と同じ、松田大氏による作品で、タイトルは「積層」です。横線が引かれた四つの石の間に、大理石のようなものでできた半円状の石が置かれています。なんとなく地層の中に眠っている化石を表現しているようにも見えますね。
次は近くの南魚沼市出身の彫刻家・野上公平氏によって制作された「燦燦」というタイトルのモニュメントです。英語表記は「Shining」・・・でもこれ、太陽の光を表現しているのでしょうか?どちらかというと蝋燭の火のようにも見えます(蝋燭の火の光を燦燦ということもあるのか?)。
次は・・・わかりやすい(笑)。似たような作品が
JR湯本駅 とか、
京王若葉台駅 にありましたので、彫刻家・黒川晃彦氏の作品であることはすぐにわかりました。タイトルは「帽子を被ったら歩いてみよう」です・・・あれ、サックスはタイトルに無いの?
そして一番奥には、柱の上に顔がついている石像がたくさん並んでいます。これは先ほどの「会話」の作者である五傳木浩樹氏による、「妻有の人々」という作品。確かに先ほどの「会話」に似ているところがありますね。というか、真ん中の人の髪型がすごい(笑)
とまぁ長々と紹介してきましたが、まだまだここの駅前にはモニュメントがあります。それではまた次回。
2019/10/09(水) 15:00:00 |
駅前モニュメント
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今月19日~20日に、新潟県十日町市で地そばまつりが開催されます。まぁ、私が行くわけではないのですが・・・ということで今回は、JR飯山線・北越急行ほくほく線十日町駅前のモニュメントを紹介します。ここの駅前はすんごいことになっているので、今回は3回(!)に分けて紹介しようと思います。
まずはJR側の東口にあるモニュメントから。駅舎の向いには鶏が卵を産んでいるような石像が設置されています。作者は北九州在住の彫刻家・坂井央也氏で、タイトルは「朝です」です。朝に鶏がコケコッコーと卵を産んだ様を表現したのでしょう。タイトルの下に「十日町市委託「芸術文化のかおるまちづくり事業」第6回十日町石彫シンポジウム」と書かれています。十日町では地域振興事業の一環として、市内に石像がたくさん設置されているのです。・・・ということでここの駅前に凄い数の石像があるのです。
次は駅の斜め向かいの商工会議所前にある、歯車をデザインしたモニュメント。なんとなく人の顔のようにも見えますが・・・タイトルは「永久機関」で、作者は彫刻家の松川善光氏。松川氏の作品は
このページ でも紹介されていますが、歯車を軸にデザインしているものが多いようです。ちなみにこちらは「第14回十日町石彫シンポジウム」の作品のようですが、事業名が「アートのかおるまちづくり事業」になっています。
商工会議所の入り口には「越後名物かずかすあれど 明石ちぢみに雪の肌 着たら放せぬ 味のよさ てもさっても そぢゃないか てもそぢゃないか」という十日町小唄の歌碑があります。作詞は永井白湄で、作曲は
龍峡小唄 と同じ中山晋平氏です。ここでも中山氏の作品が出てきますたが、何回目だったかな・・・
次は十日町駅東口公園という駅前広場のものです。「二つのひかり」という着物を着た子供の石像・・・でしょうか?裏面を確認し忘れました。作者は彫刻家の三木勝氏であり、
三木氏のホームページ でもこのモニュメントが紹介されています。
次は雪ん子見たいな銅像です。タイトルは「雪国の母子」であり、作者は彫刻家の二口金一氏とのことですが、二口氏の作品は西日本などでもみられ、上のように雪ん子姿の作品が多いようです。北から来た人みたいな作風なのですが、似たような
福島県喜多方市のJR山都駅前の石像 の作者とは異なります。
次は棒グラフみたいなモニュメントですが・・・みたいじゃなくて棒グラフです。このモニュメントは「雪は天からの贈りもの」というタイトル(サブタイトル?)のようですが、十日町商工会議所創立60周年を記念して2010年に設置されたもののようです。十日町市は日本でも屈指の豪雪地域ですが、ここには1888年(明治21年)からの最大積深雪記録が残されており、今回のこのモニュメントはそれを棒グラフで表現しているもののようでした。
ということで東口はここまで。最後は東西自由通路の入り口にある小さい石像を。右側はみみずくであることがわかるのですが、左は・・・顔?なんでしょう?。。。いや、この後私は後悔することになります。それはまた次回。
2019/10/06(日) 03:00:00 |
駅前モニュメント
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相変わらず、栄養ドリンクとか、エナジードリンクとか、薬漬け状態になっています(笑)。ということで今回紹介する薬は・・・
タムラ活性という会社が販売している「リキセイスパークリング」というエナジードリンクです。え、聞いたこと無いって?私も初めて見かけました。エナジードリンクって200円位するものが多いのですが、今回購入したこれは、某所のライフで・・・まさかの100円!マイナーとはいえ、定価ベースなら
マツキヨPB を下回る値段設定でした。大丈夫かぁ?ちなみにサブタイトルは「UNLIMITED POWER」です。強そう(笑)
こういう飲料の原材料とかはぶどう糖液がメインなのは定石。重要なのはアルギニンとかカフェインなのですが・・・写すの失敗しました。100mlあたりのアルギニンは120mg、カフェインは32mgとなっており、これだけの情報だとレッドブルと同じであることがわかります。でも値段が半額くらいなのだが・・・その差はいったい・・・
注いで見たらこんな感じ。色は少し濃い目でしょうか?味についてですが、これも他のエナジードリンクと大差は無いような気がしました。レッドブルより薄いか?いや、渋い・・・う~ん。こういう飲料ってコップに注ぐとなんか変な先入観を持っちゃうんですよね。何本も1日に飲むものでもないので比較は難しいのですが・・・
まぁ、値段を考えれば買っても損は無いかなと思います。ただ、これを買ったライフにはもうありませんでしたけど。どういう商流なのでしょうかね。気になります。
2019/10/02(水) 15:00:00 |
飲料
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