最近、缶のレモンサワーが増えてきていますね。今回はその飲み比べをしましたので、その記事を置いていきます。ちなみにこのネタを考え始めたのが4月。飲むものをそろえたのが5月。そして実行したのが9月。記事を書いているのは11月・・・どんだけサボってるんだか(笑)

エントリーするのはこちらの3種類。名前だけで揃えたのですが、左から・・・
1.富永貿易「居酒屋横丁 レモンサワー」(製造者は大東乳業)
2.サントリー「明日のレモンサワー」
3.サントリー「こだわり酒場 レモンサワー」
・・・よく見たらサントリーが2種類でした(笑)

ちなみに原材料表記を見ると、どれもレモン(果汁)、スピリッツの順に並んでいます。サントリーの2種類には焼酎も入っているようです。アルコール度数は「こだわり酒場 レモンサワー」のみ7%で、他2つは5%となっています。

注いで見たらこんな感じ。どれも透明度は高いのですが、「こだわり酒場 レモンサワー」が一番クリアですね。肝心の味についてですが・・・
1.富永貿易「居酒屋横丁 レモンサワー」・・・酸っぱめのチューハイって感じ。甘さが普通にあります。
2.サントリー「明日のレモンサワー」・・・甘さは控えめで、レモン自体の甘さ?が少しあります。でもキレは弱めです。
3.サントリー「こだわり酒場 レモンサワー」・・・焼酎の味がします(度数7%)。酸味も強めですね。
サワーなので酸っぱいのが基本・・・ってことは無いでしょうけど、一般的なレモンチューハイよりはクセがありますかね。それはそれで面白いところですけど。タカラ缶チューハイとかも飲み比べたほうが良いですかね?
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- 2019/11/27(水) 15:00:00|
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今回は軽めの記事を一つ。随分前に名鉄三昧の旅をしましたが、その時に紹介していなかったネタがありました。ということで今回は、愛知県知多郡阿久比町にある、名鉄河和線阿久比駅前のモニュメントを紹介します。この駅は阿久比町役場の最寄り駅となっていますが、開業は1983年(昭和58年)と比較的新しいです。以前は隣の
坂部駅が町の玄関となっていたようですが、現在はすっかり玄関が変わってしまいました。

ここの駅はロータリーが整備されているのですが、そこの内部にはステンレス製のモニュメントが設置されています。この形状・・・何かを思い出すんですが・・・あ、
ルーベラか。まぁそんな冗談はさておき、タイトルは・・・

「明日へ」です。あれ、このタイトルのモニュメント、どこかになかったっけ?と思って過去の記事を調べてみたら、ここから北に進んだ同じ名鉄の
西春駅にありました(銅像ですけど)。ちなみにステンレス製の「明日へ」というモニュメントは、
和歌山県御坊市のJR御坊駅にありましたが、あちらは地元の伝説をモチーフにしたものでした。こちらは・・・特段デザインの説明がないどころか、作者の情報もありません。わかるのは、1998年(平成10年)3月に竣工した阿久比駅前土地区画整理事業の一環で設置されたということ。簡単に言うと、ロータリー整備と同時に設置されたというとでしょうね。
こういう不思議なモニュメントの記事、なんだか久々なような気もします。というか、ここしばらくはボリュームの大きい記事が多かったですからね。
- 2019/11/24(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は大阪府堺市堺区にある、南海高野線・JR阪和線の三国ヶ丘駅前のモニュメントを紹介します。いつもならJRを先に持ってくる私ですが、この駅はもともと南海が駅を管理していて、改札も南海が管理していましたので、南海を先に持ってきました。今では駅が改築されて券売機なども分かれてしまいましたが、以前は南海用のスルッとちゃん地紋の紙でJRの切符が買える券売機がありました。

まずは東口ロータリー内部にある、「無限」というステンレス製のモニュメントです。知恵の輪みたいな形になっていますが、どういうくっつき方をしているのか考えると面白いですね。寄贈者は「堺市榎まちづくり文化振興基金」であり、設置は1993年(平成5年)11月とのこと。一番下のところに何か書かれているのですが、植物が邪魔して確認できず。「作 (株)白石彫・・・」と確認できますが、堺市内には株式会社白石彫刻研究所という会社があるようです。そこが制作したのでしょうかね。

ところ変わって仁徳天皇陵のある西口から。こちらは国道310号線に面しているのですが、その国道は「西高野街道」の一部であることから、それを示す石標が設置されています。こちらも設置年月の記述があるのですが、こちらは「平成五年九月」と書かれており、東口のモニュメントと2ヶ月差であることがわかります。この頃に駅の両側の広場を整備したのでしょうかね。

最後は電話ボックスの上にある、「ふとん太鼓」のモニュメントです。「ふとん太鼓」は大阪府の泉州・河内地方や兵庫県の播磨・淡路地方で見られるお祭りの山車で、本来は上部が布団によってピラミッド状に作られているものになります。しかし堺のふとん太鼓は、実際には布団ではなく外側を貼り子でふとんのようにデザインし、中は空洞になっていて人が立てるような構造になっているようです。堺市内のふとん太鼓祭りは9月~10月の開催なので、今年はもう終わってしまっています。気になる方は来年訪問してみてください。
- 2019/11/20(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は前から気になっていたお店に入りました。

神奈川県川崎市中原区のJR南武線平間駅前の商店街にある、松本商店というお店です。本業はハムや焼豚を製造しているようですが、販売店舗もあります・・・しかし、注目ポイントは上の看板の下部にある文字。「毎週土曜日 13時~18時OPEN」と書かれています。そう、このお店は1週間のうち、土曜日の午後しか営業していないお店なのです。今まで何回も横を通っているのですが、気になるのは幟や暖簾に書かれている「肉まん」の文字。しかも貼り紙によれば1個200円らしい。意外とお手軽価格じゃん!ということで食べることに!

んで、買ってみた肉まんがこちら。ワシの掌よりデカイ・・・。横浜中華街の肉まんって1個350円くらいしませんか?それと同じくらいの大きさですね。もっと庶民的にいえば、紀文のチルド肉まんと同じような、若干大きいようなというようなくらいです。

肉まんなので中身が気になりますよね。ということで割って中を見てみました。中の具は結構ジューシーですね。豚まんって餡みたいになっているものが多いのですが、これは餡のような塊ではないので、普通の肉まんとおなじような仕上り。味はしっかりとついていますし、肉の比率がやっぱり高いですかね。200円でこのクオリティは素晴らしい。
ということで近くに・・・というよりかは、土曜日の午後に来れる方にはおすすめです。この時間制約がある分、食べることができたときの満足感が一層強くなっているようにも思えますね。
- 2019/11/17(日) 03:00:00|
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スーパーへ行くと、リンゴが手ごろな価格で並ぶのを見かけるようになりましたね。そんなわけで今回はリンゴの国からリンゴの記事を・・・

紹介するのは青森県青森市にある、JR奥羽本線浪岡駅前のモニュメント。青森市の旧・浪岡町の地区は、青森県らしくリンゴの栽培が盛んなところです。ということで駅前にも「アップルハート」という、リンゴの形をしたものを組み合わせたモニュメントが設置されています。このモニュメントを製作したのは地元にある制作会社・
株式会社エーアイサインの代表取締役である、石澤暁夫氏とのこと。同社での代表作であるらしく、ホームページ内のいたるところで画像が取り上げられているほか、
作品の紹介ページも設けられています。それによればこのモニュメントは、駅に隣接する
青森市浪岡交流センター「あぴねす」の開設にあわせて設置されたものであり、『市民の融和と快活さを表現』し、『たくさんの人が楽しみながら集える、有機的な空間の象徴』としているようです。ちなみに同社は、以前に紹介している
渋谷駅前のバスケットボールストリートのモニュメントを製作した会社でもあるようです。知らんかった・・・

これはおまけ。駅前ロータリーの向かいには、小規模のリンゴ園が設けられています。このリンゴ園は「あぴねす」の施設の一つであり、収穫体験などもできるようです。リンゴは合計で10品種栽培されているようです。「しおりの詩」「恋空」「彩香」「世界一」という銘柄は初耳だなぁ・・・どこで流通しているんだろう。
- 2019/11/13(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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最近ボリュームの大きい記事が多かったのですが、忙しいので今回は軽めの記事を置いておきます。紹介するのは茨城県つくば市にある、つくばエクスプレス(TX)の研究学園駅前のモニュメントです。

紹介する物は駅前ロータリーの内部の芝生の中にある上の画像のモノ。手形がずらりと並んでいます。

「つくば市の願い 美しいつくば市」と上部に大きく書かれていますが、その下には茨城ゴールデンゴールズの監督をしていたタレント・萩本欽一氏の手形があります。

その下の手形は当時の選手の手形ですね。現在監督を務めている片岡安祐美氏の手形もありますね。手形が押されたのは2006年8月30日と書かれているので、いつぞやの山さん事件・解散騒動の直後ということになりますね。ちなみに茨城ゴールデンゴールズの本拠地は常磐線を越えた、少し距離のある稲敷市なのですが、全国のクラブ野球チームと対戦する「つくばゴールデンチャレンジカップ」の後援がつくば市ということもあり、その縁でここにモニュメントが設置されたようですね。そういえば横須賀のドブ板通りにもベイスターズの選手の手形があったっけ・・・
・・・手形と聞くと、約束手形が頭に浮かんでしまう・・・頭がいろいろ飽和状態になっているな・・・
- 2019/11/10(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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夏に新潟とか東北とか行っていましたが、最後に夜行バスに乗車したのは盛岡駅でした。盛岡はじゃじゃ麺とか冷麺とかあるので、いろいろな麺を食べている私は・・・

盛岡駅の地下街にある、「立呑えびすけ」という飲み屋へ行きました。いやー、じゃじゃ麺も冷麺も、苦手なんですよね・・・。そんなことは関係なく、飲み屋へ来ているのですが、お酒を飲みに来たわけではありません。そんな金ないし、バス乗るのにお酒の臭いプンプンしてたらお説教を食らってしまうので・・・。ここのお店は夜に限らず、昼の時間帯でも丼やカレーを提供しており、以前にも入店したことがあったのです。ここのお店は豚バラ丼や豚ロース丼、牛すじ丼などの丼があり、それが食べたくなってきたのでした。

注文したのは一番オーソドックスな豚バラ丼。並盛りで500円になります。ロースの場合は+100円、肉マシ(1.5倍)の場合は+150円となります。豚肉の味付けはよくある焼き豚丼系統の味です。北海道のものよりかは若干甘さが抑えられていますかね。アクセントが七味や生姜ではなくわさびであるところが特徴でしょうか。あとはネギが乗っています(これからバス乗るのに、このネギ食って臭わないか?)。みそ汁つきでこの値段なので、焼き豚丼系統としては丁度良い感じかなと思っています(だからリピーターなったのかなと、自分に質問したいねぇ・・・)
今度盛岡に訪問したときは、ロースを食べてみようかなと思っています。どう違うのか、ちょっと気になりますからね・・・
- 2019/11/06(水) 15:00:00|
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今回はJR上越線と上越新幹線の接続駅である、新潟県南魚沼市の浦佐駅前モニュメントを紹介します。

東口から紹介しますが、まずはやっぱりこれ。浦佐駅といったら田中角栄像、田中角栄像といったら浦佐駅ですね。田中角栄についての説明は今更する必要もないかと思いますが、浦佐駅については説明しましょうかね。そもそも上越新幹線自体、政治の力が働いたといわれていますが、その中でも政治駅としてよく挙がるのがこの駅。南には六日町、北には小出という特急停車本数がここより多い駅がありましたが、新幹線の停車がここになったことがその要因のようですが、六日町は越後湯沢に近すぎるとか、小出に通すと遠回りになるとか、諸説はあるようです。ただ、個人的にはここに銅像を立ててしまっていることが、政治駅として見られる要因を作っているのではないかと捉えています。似たような
岐阜羽島駅にも銅像ありましたからねぇ・・・

次からは西口のモノを紹介。浦佐の案内図があるのですが、そこの左側には蝋燭のモニュメントが設置されています。蝋燭には「裸押合祭り」と書かれていますが、そのお祭りは案内板右下の写真のお祭りで、近くの普光寺(浦佐毘沙門堂)にて毎年3月3日に催されます。普光寺のホームページに
紹介ページがありますが、それによればもともとは五穀豊穣・家内安全・身体健康を祈り祝宴を歌い踊るものだったようですが、徐々に参加者が増えて押し合うようになり、裸になるものも出てくるようになって、そこから裸で押し合ってご本尊に近づくお祭りになったようです。蝋燭はそのお祭りで使用されるもののようなのですが、1つ30~50kgもあるもので、製造工程は地元の北村家に秘伝として伝わっているようです。ちなみに3枚目はロータリー内部の看板ですが、こちらも蝋燭の絵に裸押し合い祭りのPRとなっているので、この地域がいかにこのお祭りをPRしたいかがわかりますね。

ちなみにロータリーの入り口には、普光寺(毘沙門堂)の案内モニュメントが設置されています。寺の絵が描かれていることに加え、蝋燭を持った人も描かれています。上の部屋にいらっしゃるのは、不動明王でしょうか?炎みたいなオーラが出ているのは不動明王のイメージがあるのですが、仏様に詳しくないので実際はどうだか・・・

次は「浦佐駅西土地区画整理事業」の記念碑です。裏面には「昭和五十三年十一月」という年月の記載がありますが、その年月は上越新幹線が開業した時ですね。上越新幹線開業に合わせて駅前整備を行った記念碑ということがわかります。ただ、この手の区画整理事業って、駅の裏側で行われることが多いのですが、浦佐駅は西口が旧来の市街地があるところなので、メインの入り口側を区画整理したことになるんですよね。それにしては、今は東口側のほうが活気があるような気もするのですが・・・これ以上は田中さん達に怒られそうなのでやめておきましょうかね(笑)
- 2019/11/03(日) 03:00:00|
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