・・・拝島市という市はありません。ということで今回は、JR青梅線・八高線・五日市線と、西武拝島線が乗り入れる、東京都福生市と昭島市にまたがる拝島駅前のモニュメントを紹介します。こことか大船駅(鎌倉市と横浜市にまたがる)は、単独の市であることを勘違いされやすいらしいです。

この駅は現在でこそ橋上駅舎になっていますが、以前は南北に駅舎が分かれており、昭島市側の南側をJRが、福生市側の北側を西武が管理していました。今回紹介するモニュメントはすべて北側にあるものです。北側のロータリーは南側よりも小規模のものなのですが、その中にはステンレス製っぽいモニュメントがあります。なんか漁業の仕掛けにありそうな形状をしていますが、タイトルは「四角柱上の胸像」です。ん?胸像?どこが胸像だ?説明書きが用意されていましたが、それによれば「4分の1の四角柱の上に 4分の1の胸像をのせた造形 4分の3の虚の空間は 鑑賞者による像の復元の想像を 期待する空間」とのこと。あ、だから土台の真ん中じゃなくて端っこに立っているのね。どんな胸像かは想像しなきゃいけないのかぁ~・・・う~ん、わしには4分の3の部分想像できん(笑)

次はロータリー横の踏切を渡ったところに設置されている石碑を紹介します。石碑といってもこれは横にかかっている橋の案内碑のようです。橋の名前は「平和橋」で、”いわれ”が書かれています。それによればこの橋は1972年(昭和47年)に設置されたもので、「世界の恒久平和を願う」として命名されたのだそうです。・・・なんとなく「平和を願う」という言葉がここに出てくるのが気になりますね。というのも、この石碑の横の線路は米軍の横田基地に続いている貨物線なので、深い意味がありそうに感じます。
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- 2020/04/26(日) 03:00:00|
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パトラッシュ・・・疲れたろう?僕も疲れたよ・・・。あ、上のほうからアレを丸出しの天使が降りて・・・。
そんな疲れているときには、いつものヤクを摂取しましょう(笑)

灯台下暗し。近所で売っているやつですが、イオンのPBで面白いものがあります。名前は「ENERGY HUNTER」・・・名前はどうでもいいのです。面白いところは300mlのボトル缶ということと、100mlあたりのアルギニンが200mg、カフェインが65mgということ・・・。100mlあたりの量は
マツモトキヨシ「EX STRONG CAFOON ENERGY DRINK」と同じですが、こちらの方が総量が多いので、ヤバめ。ただし、カフェインは100mlあたり80mlの
サーフビバレッジ「ENERGY DRINK」の方がヤバめ。

注いでみたらこんな感じ。色は結構黄色めで、エナジードリンクというより、ビタミン系のドリンクに近い感じですね。味についてですが、ハチミツ系の甘さみたいなのがあるように感じます。が、しかし、原材料表記を見る限りではハチミツは入っていない模様。何の甘さだ?なんとなく、サンガリアの「ミラクルボディ」に近い味ですかね。でもミラクルボディはビタミン系炭酸飲料で、190mlで39円とかなので、そういうのを考えると、これも「本当に効くのか?」と思ってしまいます。まぁ、こういうヤクは、気休めみたいなところもありますからねぇ・・・
- 2020/04/19(日) 03:00:00|
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今回は愛知県半田市にある、名鉄河和線青山駅前のモニュメントを紹介します。ここは以前は南成岩という駅名だったのですが、2005年(平成17年)に現在の駅名に改称されています、ちなみに所在地は・・・青山一丁目(笑)

ここの駅は高架駅となっており、モニュメントは西口側のロータリー内部に設置されています。それが上の画像のモニュメントなのですが、なんとなくタイムカプセルの上に設置するもののイメージが私の頭の中に・・・なぜだ、なぜなんだ・・・。多分タイムカプセルとかは関係なく、ただのカリヨンがついた時計台なのだと思います。ちなみに足元のところにタイトルっぽいものがあるのですが、そこには「祝2000年 半田青山土地区画整理組合結了記念 平成12年2月28日」と書かれています。正式なモニュメントのタイトルがわからないので、この記念モニュメントということにしておきますね。なお、2000年に区画整理ということなのですが、面白いのは青山駅の高架化は2013年に竣工しているんですよね。その間先述の駅名改称もありましたので、随分ここの環境がころころ変わっていたことがわかりますかね。

ちなみにモニュメントといっていいのかアレですが、石碑があったので一応紹介します。モニュメントの裏側にはクスノキが設置されていました。石碑が結構なサイズなので、木よりも石碑のほうが目立っています。「昭和六十三年五月吉日」と書かれているので、設置されてから32年経過しているようです。といっても、私がこれを撮影したのは、3年前の5月だったり。ということは当時はまだ29年経過ってところですかね。
今年の5月の連休は・・・そもそも外出できるのか?この記事を書いている日の様子だと、厳しそうです(まぁ、忙しくて記事を書けなかった分、ネタのストックはたくさんありますがね・・・)
- 2020/04/12(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は石川県白山市にある、JR北陸本線美川駅前のモニュメントを紹介します。

モニュメントはすべて北側にあります。かつてここには大きなモニュメントがあったようですが、駐車場整備のために撤去されてしまったようです。そんな中、今ここで一番目立っているのが上の画像のモニュメント。車輪みたいなものがついており、上には写真が掲載されています。そこには「春季祭礼おかえり祭り」と書かれておりますが、これはこの地域にある藤塚神社のお祭りで、5月の第3土日に催されているとのこと。ラッパ衆とともに、モニュメントのような車輪がついた台車が13台、そして神輿が町の中を練り歩くのが特徴のようです。

次は駅舎の壁に埋め込まれているこちらの石碑。「人心緑化の町宣言」と題されていますが、本文を読む限り、自然保護を推進する町の姿勢を示しているようです。ちなみにこの町というのは現在の白山市ではなく、当時の美川町を指しているものと思われます。制定日として「平成十年六月十二日」と書かれていますが、白山市の発足は2005年(平成17年)になりますので、その前に制定されたものであること、つまり合併前の美川町が制定したものであることがわかるのです。

次は交差点を渡ったところにある美川商工会の建物の前にある石碑です。「美川商工会創立百二十周年記念」と書かれているので、創立記念に設置したものであることはわかるのですが、ここの商工会は「現存商工会日本最古」とのことです。都市部ではなく、こんなところに日本最古があったとは・・・いや、むしろ都市部は統廃合が多くて長続きしないのかもしれませんね。表面に「創立 明治十九年(1886年)六月十六日」と書かれていますが、裏面には石碑の設置は「平成十八年(2006年)六月吉日」であり、確かに設置時は120周年だったようです(当然ながら、今はさらに14年経っています)。

次は商工会の斜め前にある道標の石碑です。北側を向くと「次は北町」、南側(駅舎側)を向くと「次は中町」と書かれているのが読めます。形状が普通の石柱ではなく独特ですが、これは江戸時代にこの場所が北前船で栄えたため、その北前船をモチーフにしていることがわかります。

ちなみに同じデザインのものが、1つ北のブロックのところにもありました。こちらは北側を向くと「次は新町」、南側(駅舎側)を向くと「次は北町」と書かれています。ん、とすると、北町ってどこ?間の道路の辺り?ちょっと不思議な町のつくりですね・・・
- 2020/04/05(日) 03:00:00|
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