遠出をしていないどころか、一年近く外食をしていません。そんな中、今回はラーメンのお話・・・いや、お店のラーメンではありませんが。
今回紹介するのは「鱈らーめん」というラーメンです。これは以前紹介した
富士菊の「焼きあごだしうどん 」と同じく、
ふるさと納税の返礼品として秋田県にかほ市から 届いたものでした。にかほ市といえば、
松尾芭蕉が訪れたり 、
南極探検隊の記念館があったり 、
梟の石像があったり するところです(ん、最後だけよくわからんって?)。秋田県と言えば「しょっつる鍋」が有名ですが、このラーメンは「鱈しょっつる」というタラの魚醤をスープに使用しているものとのこと。しょっつると言えば、ハタハタが有名であり、タラのしょっつるは珍しいものらしいです。ちなみに”しょっつる”を漢字で書くと、”塩魚汁”となります。
あんまりメーカーとか調べずに買ったのですが、販売元の
日南工業 は、醤油の醸造メーカーであり、真鱈のしょっつるを作っているところのようです。
箱の中身はこんな感じで、低温ミストの”熟成乾麺”と”しょっつるラーメンスープ”が4食分入っています。さて、これを食べるのですが、せっかく「鱈ラーメン」なので、鍋を食べるときに余って冷凍していた真鱈のあらを焼いてのせることにしましょうか。
ということで出来上がりはこんな感じ。麺は普通のインスタントラーメンのような油揚げ麺ではないので、生めんに近い食感が楽しめます。スープはかなり明るい色をしており、「麺づくり」とか「麺職人」の塩味よりも明るいような気がするくらいなのですが、塩ラーメンよりも醤油っぽい味が確かにしますね。ちなみに具としてワカメはマッチしますね。チャーシューは、焼きすぎたな(笑)。ちなみに真鱈のあらは・・・ラーメンの具としてはちょっと合わなかったかな・・・。
まだまだコロナの終息が見込めないので、当分先まで遠出はできなさそうです。う~ん、ストレスが溜まりますねぇ(;´Д`)
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2021/02/28(日) 03:00:00 |
食いもん
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今回は年始に訪問した場所です・・・といっても、1年前の年始ですが。ということで今回は、東京都八王子市にある、JR八高線北八王子駅前のモニュメントを紹介します。この駅は八高線の中でも利用者が多く、「Suica」ができる前の磁気カード「イオカード」全盛期の頃から自動改札機が設置されていました。
北八王子駅は橋上駅舎となっており、東西に入り口が設けられているのですが、紹介するモニュメントは東口側に設置されています。白御影石で作られたものなのですが、タイトルも「石の歌」と、思いっきり”石”という文字が入っています。作者はマーティン・シュナイダーという方で、1991年(平成3年)とのことですが、このマーティン・シュナイダーという方について調べていたら・・・
八王子市の紹介ページ にたどり着きました。その記事によれば「第8回八王子彫刻シンポジウム」の提出作品だったようで、タイトルを付けるまでの作者の気持ちが書かれています。、なお、結局のところ作者の詳細は不明だったのですが、先のページで「日本語をしゃべれない」と書かれているので、この1つだけを提出するために来日した海外の彫刻家なのではないかと(勝手に)思っています。
あ、そこ・・・「ココナッツサブレ食べたい」とか、言っちゃだめですよ。そんなこと言ったら、私と同じになっちゃいますからね。。。はい、最近ココナッツサブレをよく食べます。安売りしていることが多いのですが、4袋に分かれているので、夜中の小腹が空いたときに丁度いいんです。。。
2021/02/21(日) 03:00:00 |
駅前モニュメント
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今回は埼玉県幸手市の玄関である、東武日光線幸手駅前のモニュメントを紹介します。この駅は昨年に橋上駅舎が完成し、東西に出入り口が出来ました。
まずは従来の駅舎があった東口から。ここには「東武鐵道日光線開通紀念碑」という古い石碑が設置されています。東武日光線は1929年(昭和4年)に開通した路線であり、この幸手駅は同年の4月1日の杉戸(現・東武動物公園)-新鹿沼開業の際に設置されました(ちなみに同年の10月1日には東武日光まで全通しています)。そのためこの石碑も1929年(昭和4年)に設置されたものと思われますが、左端には「東武鐵道株式會社長 根津嘉一郎書」と刻まれています。この”根津嘉一郎”は年代から察するに、以前紹介した
東上線北池袋駅の記念碑 の書者である2代目ではなく、初代の方になると思われます。
ここからは新しくできた西口側からご紹介。まだあまりお店とかはできていないですね。ここにはいろいろとモニュメントが設置されていますが、まずはロータリー内部のこちら。サクラの花のようなものがたくさんありますが、
幸手市のホームページ によれば、幸手の市の花が桜とのこと。ちなみに市章にも桜が使用されています。なお、この時計台自体は、幸手ロータリークラブ50周年記念事業として設置されたものとのことです。
次に紹介するのは、サボテンの上にサボテンが生えているようなデザインの石碑です。なんだか不思議なデザインですね。しかしタイトルにはサボテンの”サ”文字も無く、「幸せの予感」とのこと。”幸手”なので”幸せ”を組み入れているのでしょうけども、新たな生命の誕生・・・みたいなものを表現しているように見えますかね。なお、英語表記もありましたが、そちらは「Bliss of life」なので、直訳すると”人生の至福”になります・・・予感はどこへ行った?ちなみに作者は地元出身・在住の彫刻家・
小林晃一 氏とのことです。
最後はベンチのようなもの。おそらく上記の「幸せの予感」と同じ黒御影石で作られたものと思われますが、タイトルなど詳細は不明です。皆さんこの造形、何に見えますか?双葉とかですかね?ちなみに私は所見で「クジラの尻尾」だと思ってしまいました。今思い返せばなぜクジラが頭に浮かんだのか、不思議です・・・
2021/02/14(日) 03:00:00 |
駅前モニュメント
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年末どこにも行かなかったので、ちょっとした企画をやりました。
あちこち行ってバラ売りのカルパスを7種類集めまして、食べ比べをしてみたのです。サラミじゃありませんよ。サラミはイタリア発祥で牛肉と豚肉を使用しているのに対し、カルパスはロシア発祥で牛豚に加え鶏肉も使用しています。今までお酒のつまみとして個包装のものを別々に食べていたりしていたのですが、味の違いとか食感の違いとか気になっていたので、いっぺんに数種類食べてみることにしたのです。ちなみに、おすすめはしません(笑)。脂身部分が多いので、良い子は絶対にマネしないように(笑)
大きいサイズのものは3種類を調達。1つ目は某ディスカウントスーパーで売られていた銀河フーズさんの「銀河のドライ」です。2つ目はあちこちのスーパーでよく見かけるプリマハムさんの「まるかじりカルパス」です。3つ目はマツモトキヨシで見つけたのですが、おつまみカンパニーという会社の「ドライカルパス」です。おつまみカンパニーは販売会社であり、製造者は別に表記されていたのですが、それによれば楯岡ハムという会社が製造しているようです。実はこの会社、イオンのPBのカルパスも製造している会社なので、今回イオンのものはあえて購入しませんでした。
次はヤガイさんの駄菓子タイプのものを4種類揃えています。右の細長いのは1本30円くらいで売られている「ペンシルカルパス」です。そして左側に2つずつあるのが、1本10円の「おやつカルパス」です。上から普通のもの、スモーク味、焦がししょうゆ味です。焦がししょうゆ味はトンキホーテ限定らしく、これを食べる当日にたまたま見つけました。ちなみに私は「おやつカルパス」を箱買いして常備しています。ちなみに今回は対象にしませんでしたが、カレー味というのもあります。
さて、開けて切ってみましたが、こうやってみると違いが結構わかりますね。そんなわけでいざ実食。年末だってのに
秋味 飲みながら評価していきます。
【評価】
①銀河のドライ
丸い。硬めでこの中では一番硬い。味はあっさりめで癖がないので食べやすい。
②まるかじりカルパス
塩気は薄いがハムのような味が濃い。脂身も多い。しわが目立つがそれはやわらかい証拠か?銀河のドライよりやわらかめ。肉質が一番やわらかい
③ドライカルパス
硬さは銀河のドライと同じくらい。胡椒が入っているのがはっきりとわかるくらい後味もスパイシー。唐辛子も入ってる?肉の味は銀河のドライ同様あっさりめ。
④ペンシルカルパス
ん?上から数えて四つ目なのだが、なんとなくさきいかというか、いかくんというか、そんなような味付けのように感じるぞ?
色はまるかじりカルパスと同じくらい暗め。おやつカルパスよりも若干硬いか?
⑤おやつカルパス
味は銀河のドライに近いか?あっさり目の味だが、銀河のドライより若干柔らかく、肉の味がわかりやすい。若干燻製っぽさが鼻を通る。
⑥スモークおやつカルパス
燻製の香りがかなり強い。なんとなく普通のおやつカルパスよりも塩気が強く感じる。
⑦おやつカルパス焦がししょうゆ味
一口ではわかりにくいが、食べ比べると醤油の味がはっきりとわかる。スモークと比べるとどことない甘みが感じられる
とまぁ、こんな感じです。個人的には「おやつカルパス」か「スモークおやつカルパス」が好みですね。箱買いすれば単価も下がるので最高です!
2021/02/07(日) 03:00:00 |
食いもん
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