とある平日の朝。平日しか行けないところへ行こうと思い、探しました。

いつも京急線を撮影しに行く北品川駅の近くに、「街道めん工房」という立食いそば屋があります。このお店は平日のみの営業であり、土日祝は休業日となっていて訪問することができません。その一方で営業している平日は早朝から訪問することができます。私が訪問したのは朝のピークが過ぎたころでした。お店の外には写真付きのメニュー看板が設置されているのですが、ふむ、人参とは・・・。人参の天ぷらってあんまり聞かないような・・・。

ということで人参天そばを頼んでみました。一杯370円というのは、相場として適当なところでしょうか。そばやつゆは普通の立ち食いそばかなぁって感じですかね。肝心の人参天ですが、これは人参だけで作られたかき揚げのことであり、玉ねぎ中心のかき揚げとは異なり、人参の甘みがはっきりとわかる味でした(というか、人参って甘いんだなって思うことも、私の人生では今まであまりなかったです)。
皆さん平日にこの界隈を訪問されることがあれば(そんな人あまりいないような気もしますが・・・・)、人参天、食べてみてください。
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- 2022/05/29(日) 03:00:00|
- 食いもん
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今回は数年前の5月に訪問した、茨城県つくば市にあるつくばエクスプレスみどりの駅前のモニュメントを紹介します。

この駅は東西にロータリーが設置されているのですが、紹介するものは西口ロータリーの中に設置されています。ごつごつした岩がいくつかあるのと、その手前に石碑が一つあります。

アップで見てみましょう。タイトルは「希望 みどりの記念碑」のようです。本文が結構長い石碑なので簡単に内容を書きますと、この石碑には駅が設置された萱丸地区の田園都市開発、つくばエクスプレス建設および「つくばエクスプレス沿線開発谷田部西地区まちづくり協議会」の発足、「萱丸一体型特定土地区画整理事業」の概要など、開発の経緯が詳細に記されていました。ちなみに谷田部は萱丸地区の東側にあるところです。そう、知っている人は知っているパルシステムの「谷田部のきのこセット」のキノコを栽培しているところです。ちなみに谷田部地区は古くから市街地ができていたものの昔から鉄道がなく、計画はあったものの路線が開通することはありませんでした。隣町ではあるものの、つくばエクスプレス開業による恩恵は大きかったものと思われます。

これはおまけ。たまたま目に留まったみどりの駅のホームに設置されていたマナー啓発ポスターなのですが、「リュックは前に持トウミョウ」
・・・おやじギャグ。つくばエクスプレスでは
マナー啓発ポスターとして、「やさしいやさい」シリーズと「めいわくだもの」シリーズの2種類を用意しているようです。各駅異なるものを設置しているようで、かなりの種類があるようですね
・・・全部おやじギャグですが。
- 2022/05/22(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回はJR東北新幹線とIGRいわて銀河鉄道の乗換駅である、岩手県二戸市の二戸駅前のモニュメントを紹介します。この駅は東西に出入口があるのですが、まずは東口側のモニュメントを紹介します。こちらには、地方でよく見かける”歓迎”モニュメントの時計台が設置されています。「よぐおでぁって けぁんした まんずゆっくりしてって やんせ」と書かれていますが、「ようこそお越しくださいました。まずゆっくりしていってください」という意味でしょうか。東北訛りを文字化して書いているところが、この地域らしさを出しています。

次は「北福岡駅開業八十八周年記念碑」と書かれた石碑です。土台には「建立 昭和54年12月15日」と書かれているので、43年前に設置されたのでしょうか。当時の国鉄総裁であった髙木文雄氏の名前が刻まれています。ちなみに”北福岡”というのは二戸駅前のひとつ前の駅名であり、1987年(昭和62年)に改称されました。もともと1891年(明治24年)の開業時には、富山県の福岡駅も、西鉄福岡駅も開業していなかったため、この駅が一番最初に福岡駅を名乗っていたようでした(ちなみに現在の南福岡駅は雑餉隈駅として開業していましたが・・・)。その後、1898年(明治31年)に富山県の福岡駅が開業し、1924年に西鉄福岡駅が開業することになったからなのか、1921年(大正10年)に”北福岡”へ改称され、長らく使用されていました。ちなみに”北”福岡となったのは福岡駅、西鉄福岡駅(、南福岡駅)のどちらよりも北に位置するから・・・だったのでしょうかね?

次は西口から。ロータリーの向かいに設置されているのは、200系新幹線の動輪です。この新幹線の動輪は以前、
JR函館本線流山温泉駅前にあったものを紹介しましたが、モニュメントが撤去されたというよりも、駅自体が撤去されてしまいました。しかし同様のものが、現在もこちらでは見ることができる状態となっています。説明書きがあり、供出元の車両までは書かれていませんでしたが、種車の走行距離が約600万km走行していたのだとか。設置は新幹線開業と同じ2002年(平成14年)ですが、この駅に200系ってそもそも来たことあったっけ・・・
- 2022/05/15(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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都内某所のドンキホーテで、コカコーラの「檸檬堂 カミソリレモン」のホームランサイズが100円くらいで売られていました。おそらく現在檸檬堂の「カミソリレモン」を「無糖レモン」に置き換えるため、見切り品になっていたのでしょう。檸檬堂はなかなか安売りされないので、とりあえず数本買って飲んでみたのですが、この系統、どこかで・・・

ということで今回は、コカコーラ「檸檬堂 カミソリレモン」と、キリンビール「本搾り レモン」の比較をしてみることにしました。どちらも果汁を多めに使用しているチューハイであり、かつ甘さ控えめのものになっています(といってもレモンの甘みはあるんですがね)。

原料の比較をしてみますが、「檸檬堂 カミソリレモン」のお酒がスピリッツだけなのに対し、「本搾り レモン」はウォッカとレモンリキュールの2種類を使用しているようです。しかしながらアルコール度数は「檸檬堂 カミソリレモン」が9%なのに対し、「本搾り レモン」は6%なので、3%も差があります。ちなみに果汁は「檸檬堂 カミソリレモン」が9%なのに対し、「本搾り レモン」は12%なので、アルコール度数とは逆転しています。

注いでみたところはこんな感じ。というか、これを見せたかったんですけどねw。色はほとんど同じですが、キリンビール「本搾り レモン」の方が果汁が濃い分濁りが濃いでしょうか?肝心の味についてですが、「檸檬堂 カミソリレモン」は苦みが強いように感じました。レモンの白い部分が多いのかな?一方「本搾り レモン」はレモンの甘みが強め(とはいえ、糖類のような甘さは無し)。酸味もこちらの方が強いような気もします。檸檬の濃さは果汁濃度の通りで、「本搾り レモン」の方が若干濃いように感じましたね。
最近は濃いめのチューハイかドライのチューハイが目立ちますね。両極端になってきているような気がします。私はどちらかというとドライ系が好みですがね。
- 2022/05/08(日) 03:00:00|
- 飲料
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前回の記事に続き、千葉県印旛郡酒々井町から。今回はJR成田線酒々井駅前のモニュメントを紹介します。前回紹介した京成酒々井駅とは徒歩で移動できる距離となっており、実は私はJRで降り立って京成の駅まで徒歩で往復していました。

ここの駅も橋上駅舎となっており、駅の東西にロータリーが整備されています。紹介するものは西口ロータリー横の広場に設置されているのですが、そこには銅の板で作られた彫刻のモニュメントが設置されています。

土台には説明書きが設置されていたのですが、そこには「町名の由来」と題された昔話が書かれていました。それによれば、昔ここには年老いた父親と親孝行の息子がおり、息子は貧しいながらも毎日酒好きの父親に酒を買っていたとのこと。ある日息子は酒を買う金がなくなって、悲しみながら帰ると井戸から酒が・・・!ということで、この「酒の井」から町名も「酒々井」になったのだそうです。モニュメントの上の彫刻は、酒を注ぐ息子とそれを飲む父親を表現したものであることがわかりますね。ちなみに「酒の井」の井戸は、町内の
円福院神宮寺にあり、そこには石碑も設置されているようです。
- 2022/05/04(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は千葉県印旛郡酒々井町にある、京成酒々井駅前のモニュメントを紹介します。

この駅は橋上駅舎となっており、駅の東西にロータリーがありますが、紹介するものは東口側のものになります。ここには子供や動物をモチーフにした銅像がいくつか設置されております。どれも作者や説明書きなどは用意されておらず、詳細は不明ですが、タイトルの記述だけは全て確認できました。まず上の画像のものですが、子供とウサギが電車ごっこをしています。子供の間にウサギが3匹・・・どういうシチュエーションなんだ(笑)。なお、タイトルは「お月様急行」とのこと。なるほど、ウサギだけに月へ向かう電車(ごっこ)ってことですか。

次は木の幹の間に座っている男の子と猫の銅像。タイトルは「花ことば」です。ん?どこに花があるんでしょうか?というか、猫はタイトルにないの?

次は小さい男の子と2匹のウサギが向かい合っている像です。タイトルは「お話し」です。うん、これは実によいタイトルですね。おっさんの私もこういう位置にぬいぐるみが置いてあったら話しかけてしまいますもんで・・・

次は本を読んでいる女の子と小さい男の子の像です。タイトルは「昼下がり」。お昼ご飯を食べた後にまったりと過ごしているところを表現しているのでしょうかね。

最後は走っているような体勢の男の子と女の子です。タイトルは「ともだち」・・・ふーん。多分この男の子と女の子が友達というよりも、2人が他の友達を見つけて「おーい!」って向かって行く様を表現しているように思えますね。
ここまで銅像がたくさんあると、やはり作者の情報とか欲しくなってきますね。ちょっと調べただけでは出てこなかったのですが、ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
- 2022/05/01(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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