しばらく小ネタを紹介してきたので、今月は小ネタ消化期間にしようと思います。今回は神奈川県座間市にある、小田急小田原線相武台前駅のモニュメントを紹介します。

この駅の南口にはV字型に広がる「相武台南口商店会」があるのですが、その入り口に上の画像のモニュメントが設置されています。1999年(平成11年)に姉妹都市であるアメリカテネシー州のスマーナ市の商店会と、姉妹提携したことを記念して設置されたものとのことで、土台には当時の双方の商店会長さん?の肖像も彫られています。
像自体の説明はなく、タイトルの表示もなかったのですが、
こちらの記事によると、「恋人たちのモニュメント」という通称があるようです。確かに男の子がスカートをつかんでいるので、イチャイチャしている・・・のかな?女の子もまんざらでもない様子ですし。まぁ、親しい中でないとできないことではありますかね(知らない人にやったら痴漢になっちまいますからなぁ)。
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- 2023/01/29(日) 03:00:00|
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今年も1月2日に京急空港線穴守稲荷駅のコンちゃんに会ってきました。いや、もう行く前から嫌な予感しかしないのですが・・・
【参考:過去のコンちゃん】
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第1回 ・
第2回 ・
第3回 ・
第4回 ・
第5回・
第6回 ・
第7回 ・
第8回 ・
第9回 ・
第10回・
第11回 ・
第12回 ・
第13回 ・
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第15回・
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第20回・
第21回 ・
第22回 ・
第23回 ・
第24回 ・
第25回・
第26回 ・
第27回 ・
第28回
やっぱり・・・。例年と同じ衣装でした。いや、いつもなら供え物とかマフラーとか、最近だとマスクとかオプションのものがあるのですが、今回のオプションは・・・5円玉1枚・・・。寂しい。来年も同じ衣装なら、記事にするのやめよ・・・

そんな穴守稲荷駅ですが、日中に都心方面の直通列車が発着するようになりました。以前はエアポート急行でしたが、現在は特急になっています。といっても立会川に停まるか停まらないかの違いしかないですけどね。

ちなみに今回も本題はこれ。対岸の大師線の様子を見てきたのですが、臨時ダイヤではあるもののやっぱり今年も正月ヘッドマークはありませんでした。600形653Fが運用に入っていたのですが、小島新田寄りに「東海道川崎宿起立400年」のヘッドマークが、京急川崎寄りに「川崎区50周年」のヘッドマークが付けられていました。それやるなら正月ヘッドマークやってもよいのでは?と思うのですが、ステッカータイプなので容易に付けたり外したりできないのが課題なんでしょうね。
- 2023/01/25(水) 15:00:00|
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今回は10月くらいに江古田駅周辺をうろついていた頃のお話。お昼時だったのでメシ食うかと思い、いろいろ探していました。う~ん、今日はラーメンって気分じゃないんだよなぁ・・・

ホルモンじゃないよ?定食を食べることにしました。入ったのはキッチンABCというお店なのですが、「昭和44年豊島区にて創業」と書かれています。あとで調べたのですが、
公式ホームページによればもともとは要町に1号店を出店しており、現在は4店舗が営業しているとのこと。
入店してみましたが、お昼時ともあって結構にぎわっていました。私は1人なので窓側の1人席をゲット。いろいろメニューがありますが、ここは定番のポーク焼肉定食を注文。今は1人前800円のようですが、訪問時は値上げ前だったので50円低い750円で提供されていました。

出てきた定食はこんな感じ。焼肉と聞くと牛肉のイメージが強いですが、定食屋の焼肉定食は豚肉が多い印象もありますね。私もよく家では豚肉を焼肉のタレで焼いてます。肝心の味付けですが、比較的オーソドックスな感じ。でも・・・言っていいですか?あのセリフを・・・
こういうのでいいんだよ こういうので さて、この記事を書いて公開している現在ですが、どうやら江古田店は年明けから約1か月間の休業に入っているそうです。再開は2月か3月でしょうか?気になる方は他の3店舗を訪問していただければと思います。
- 2023/01/22(日) 03:00:00|
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もう一つゆるキャラ系を紹介。今回は東京都中野区にある、西武新宿線都立家政駅前のものを紹介。駅名の由来は都立鷺宮高校の昔の名前である旧制東京府立高等家政女学校からとられているようで、商店街の名前にもなっているなどから変更されていないようです。

紹介するものは駅舎の隣の西武信用金庫鷺宮支店の前に設置されている、こちらの銅像。「I'm かせいチャン」と書かれています。
近くのケーキ屋さんのホームページに紹介記事がありましたが、「かせいチャン」は都立家政商店街のマスコットキャラクターであり、「あしたのジョー」の作者である、漫画家のちばてつや先生によって2002年(平成14年)に誕生したそうです。銅像は2011年(平成23年)7月に設置されたものであり、
造形室ENDOによって製作されました。
ちなみに「かせいチャン」は着ぐるみもあるようですね。ちなみに何がモデルになっているかは・・・わかると思いますが、火星人ですね。
ホイミンタコみたいな火星人のイメージが広まったのは、19世紀のSF小説『宇宙戦争』が発端とのこと。火星に生命は本当にいるのかねぇ・・・
- 2023/01/18(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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前回に続いてゆるキャラ系。

今回はゆるキャラの産地?と言っていいのでしょうか?駅の中ですがたくさんのキャラクターが描かれた壁画と「
ムジナもん」「
いがまんちゃん」のアルミ像が設置されている、埼玉県羽生市の東武伊勢崎線・秩父鉄道線の羽生駅前のモニュメントを紹介します。

まずは東口駅前の自動販売機の上にいる 「ムジナもん」の像から。先ほども出てきましたが、 「ムジナもん」は羽生市の公式キャラクターで、元となっているのは尻尾にデザインされている「ムジナモ」です。ムジナモは名前の通りムジナの尻尾のような水草であり、自然界では羽生水郷公園内の宝蔵寺沼でのみ自生しているようです。ちなみに頭の上の葉っぱは、羽生の特産物であるモロヘイヤとのこと。ちなみに
羽生市のムジナもん紹介ページに『ある朝学校に行こうと駅に向かったら、小便小僧とベルギー気取りに立ってオシッコしてたわ。きゃっ、恥ずかしい。(16歳。女子高生)』なんて書かれていましたが・・・

その「小便小僧」がこちら。東口ロータリーの真ん中に時計塔と共に設置されています。羽生市はベルギーのデユルビュイ市と姉妹都市になっており、その有効の証として設置されたものなのだとか。もう一つの説明によれば設置されたのは1997年(昭和9年)3月であり、羽生ロータリークラブ30周年を記念して、10周年記念に設置した時計塔を市役所前に移設し、その跡地に市が設置したのだそうです。

続いては西口から。ここにも自動販売機がありますが、こちらは絵が描かれたパネルとなっておりちょっと残念。

線路わきに銅像が設置されているのですが、タイトルのところに書かれているのは銅像の名前ではなく、「りくはし」「りくはしの由来」と書かれています。説明によれば「りくはし」とは駅の橋上駅舎化前に設置されていた跨線橋のことで、羽生市の農機具メーカー金子農機の創業者・金子専一氏の尽力で設置されました。この金子氏の奥さんの名前が”りく”さんであり、陸橋建設を望んでいたこともあり、「りくはし」と名付けられたそうです。ちなみに銅像の作者は隣の加須市に住んでいた、加須市内の
加須駅や
花崎駅にも設置されている銅像の作者である、彫刻家の法元六郎氏とのことです。
- 2023/01/15(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は千葉県佐倉市の京成本線志津駅前のモニュメントを紹介します。

この駅前にはロータリーがあるのですが、そこの中には千葉県のマスコットキャラクター「
チーバくん」の像が3体設置されています。チーバくんはもともと国体のマスコットキャラクターとして生まれたのですが、人気が高かったため国体終了後に千葉県の公式キャラクターになりました。もともと地図で見る”千葉県の形”をもとに制作されたキャラクターなのですが、このように3次元のキャラクターになってしまうと、千葉県の形のイメージは薄れてきますかね。
なお、
千葉日報のこちらの記事によると、チーバくんの像が設置されたのは2019年3月で、その時は一番左の像の実が設置されたようです。その後
こちらの記事によれば2020年5月に一番右の像が、さらに
こちらの記事では2021年3月に真ん中の像が設置されたとのこと。もともと3体設置する予定であり、「親子三代」を表現したかったとのことです。

ちなみに像はフェンスの中に設置されているのですが、注意書きに違和感が・・・。「フェンスにのぼったり、乗り越えての入場は絶対にしないでください。」と書かれているのですが、タイトルが「ご入場される皆さんへ」となっています。入場は・・・しちゃダメなんですよね・・・「ご入場される」は不要なのでは?とマジレスしてみます。
- 2023/01/11(水) 15:00:00|
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今回は
ここを訪問した日の夜の話。昼もラーメン。夜もラーメンという日でした。

今回紹介するのは北千住にあった「焼きあご塩らー麺 たかはし」というお店。どうやら本店は新宿にあるらしく、首都圏に9店舗展開しているようです。名前の通り出汁に焼きあご(トビウオ)を使用しているようで・・・

駆けつけ一杯。ビールじゃなくて焼きあごの白だしを1杯出されます。この白だしは店舗でも販売されているもののようで、テーブルには広告も張り付けられていました。味についてですが・・・まぁ、出汁です。濃い味なのは確かですが、これだけだと塩気とかがないので、本当に料理途中の出汁を飲んでいるような感じがしました。

今回注文したのはメインの「焼きあご塩らー麺」(900円)です。塩ラーメンではありますが、スープの色は結構濃い目。味は塩気が入っているので、先ほどの白だしよりかなり飲みやすくなっています。そして何より面白いのは上に乗っているトッピング。鶏と豚のチャーシューに加え、ローストビーフ?のような牛肉が入っています。ラーメン1杯に3種類の肉全部入っているというのは、他では見たことがないですね。メンマ、水菜はあるかもしれませんが、上にパラっと乾燥小エビが振りかけられているのも面白いです。
ちなみに焼きあごのラーメンは新潟が本場とのこと。新潟かぁ・・・しばらく行っていないなぁ・・・
- 2023/01/08(日) 03:00:00|
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三が日も終わった・・・のでしょうか?ということで今回は参拝客がよく使うと思しきところを・・・

今回は栃木県佐野市にある、東武佐野線佐野市駅前から。JR両毛線との乗換駅は隣の佐野駅であり、こちらは”佐野厄除け大師”こと惣宗寺の最寄り駅となっています。

今回紹介するものは、駅舎を出て左手にあります。鳥居が立っており、その中に小さな祠があります。でも祠って基本的に木とかで出来ていて、扉があくようになっていますよね?こちらのものは石で出来ていて、窓もはめ込みになっています。穴が開いていますが、中に神様がいらっしゃるのでしょうか?ちなみに鳥居の上には「八街道祖神社」と書かれていますので、道祖神がいらっしゃるのでしょう。それよりも、祠の後ろに大きな石碑があるのが気になります。

「東武鐡道佐野甼停車場紀念碑」と題された石碑です。”佐野甼停車場”というのは現在の佐野市駅のことです。少し字は異なりますが、もともと佐野市駅は”佐野町”という駅名で開業しており、さらに前には別の場所に(旧)佐野町駅が存在していました。裏面には寄付者の名前と日付がが書かれていましたが、「大正三年八月一日開通」と書かれていますので、設置年月日もその日なのでしょうか。ただ・・・現在の佐野市駅である佐野町駅の開業は・・・・・・その次の日の8月2日なんですがね。トラブルがあって開業が1日遅れてしまったのでしょうか?当時のことは流石に・・・わかりませぬ。
ちなみにこの駅には、佐野町駅時代に設置されていた駅スタンプが現在も残存しているようです。駅員さんに申し出ると押すこともできるようです。
- 2023/01/04(水) 15:00:00|
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年を越しました。今年もよろしくお願いします。と言っても正月感がないな。さて、今日は何月何日でしょうか(笑)。ということで今回は前回の
内海駅の近くである、美浜町の知多新線上野間駅前のモニュメントを紹介します。

この駅にはロータリーが整備されているのですが、その真ん中に銅像と石碑が設置されています。

まずは銅像から。表と裏で子供が1人ずつ球の上に乗っています。表が女の子で裏が男の子でしょうか(裏の像には明確にアレがありますもので・・・)。ちなみにタイトルは「和」ということですが、作者や説明については記載がございません。設置年は1986年(昭和61年)3月とのことで、設置者は美浜上野間特定土地区画整理組合とのこと。駅前ロータリー整備の記念として設置されたのでしょう。

次は「竣功碑」と題された手前の石碑。「竣工碑」ではないんですね。こちらも設置者は美浜上野間特定土地区画整理組合であり、設置年月も銅像と同じ。碑文に「事業の完成」とあったり、事業概要や組合員が記載されているので、土地区画整理事業の実績を示すものとして設置されたのでしょう。ちなみに事業の開始は「昭和五十五年」(1980年)と書かれていますので、駅の開業の6年後から始まったことになります。
今年はどこか遠くへ行けたらいいなぁ・・・
- 2023/01/01(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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