さて、いろいろなところへ行って来ました。え、具体的にって?広いからねぇ・・・徐々に出していこうと思います。

初回は亥年の看板がたまたまあった、和歌山県海南市のJR紀勢本線加茂郷駅前のモニュメントを紹介します。看板の三郷八幡神社は、この駅の南側の山の中にある神社のようです。

ここには小さなロータリーが設けられており、先ほどの看板もそこの真ん中に設置されていたのですが、同じ場所に「謝感」・・・じゃなかった、「感謝」と彫られた屋根つきの板が設置されています。これ、「感謝」って貼っているのではなくて、「感謝」の部分が浮き出るように、周りをすべて削っているんだと思います。すごい労力がかかりそうですが、設置したのは海南下津高校生徒会で、書は西田三寿々さん(生徒さん?)、刻は特別活動部の生徒さんとのこと。設置が2012年(平成24年)3月とのことですから、卒業制作なのかもしれませんね。

次は実用的な石標ですが、ちんまりとした「水道管、排水管埋設標」を見つけました。もうなれてるんでね、小さいものでも見落としません(笑)。どれくらい小さいかは、後ろの使用済み電池回収箱と比べてみてください。ちなみにこの手の石標って、意外と他ではあまり見られない気もします。少なくとも都内では見かけたことが無いですね。地域差があるのでしょうか?ちなみにここの水道管は、”昭和60年”とのことなので、30年以上経過しているんですね。老朽化対策とか、大丈夫なのでしょうか?

最後は駅舎の前にあった小さな池なのですが、良く見ると小さな狸の銅像が設置されています。既に池には水はなく、最近出ていた形跡も無いのですが、ひょっとするとマーライオンのようにこの像の口から水が出るのでしょうか?どのような目的に設置されたものなのか、気になります。
とまぁ初回はこんなところで。悲惨な目にも遭ってるのですが、それはまた今度・・・
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- 2019/01/04(金) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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