今回は青森県上北郡おいらせ町の玄関である、青い森鉄道下田駅前のモニュメントを紹介します。

ここの駅前には小さなロータリーが整備されているのですが、その中に時計台が設置されています。その時計台は3つの柱が立っているのですが、その上にラグビーボールを半分にしたようなものと、一番高い柱には白鳥のステンレス彫刻が設置されています。

タイトルは「飛翔」・・・またこのタイトルか。以前にも
岐阜羽島駅、
赤湯駅、
厚別駅、
新茂原駅、
東福生駅、
黒笹駅で同じタイトルのモニュメントを紹介しているので、今回で7回目ですか(笑)。説明によればこのモニュメントはおいらせ町が下田町だった頃に設置されたものらしく、「町の鳥、「白鳥」が飛翔する様を具現化した造形物を配したモニュメントの最上部は、未来に向けて発展する「下田町」を、抽象的に表現したものです。」と書かれています。また、「心ふれあう希望の町を目指して成長する下田町は、まるで若木の息吹にも似ており、空に向って伸びる「芽」となっています。」と書かれているので、ラグビーボールみたいなのは植物の芽なのでしょう。さらに、三本の柱についても「三つのまとまった力の「強さ」「たくましさ」「協調性」を表しています。」ということで、意味があるのだそうです。
なんとなく見ていた時計台ですが、かなり考えられて作られたものであることが説明からわかりますね。
スポンサーサイト
- 2019/03/01(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2