今回は東京都板橋区にある、都営三田線板橋本町駅からのネタをご紹介。駅前というよりも駅上ですね、ここの場合は。

ここの駅は交差点の各所に出入り口が設置されているのですが、北西の出入り口付近が「YUMEパーク大和町」という公園として整備されています。そしてそこには駅の駐輪場も併設されているのですが、その駐輪スペースと北側の建物との間に塀が設置されており、そこに絵が彫られた銅板2種と壁画2種が設置されています。まず銅板について紹介していきますが、こちらは板橋区の区の鳥に指定されているハクセキレイと、区の花に指定されているニリンソウがデザインされています。この手のモノは
JR佐古駅(徳島県徳島市)や
JR前橋駅(群馬県前橋市)、
JR袋井駅(静岡県袋井市)にもあり、日本全国で見られるものです。ちなみに板橋区の公式キャラクター「
りんりんちゃん」はニリンソウをモチーフにしているらしい・・・

次からは地元の小学生などが描いたもののような、壁画を2種類紹介します。まず紹介するのは上の画像のものですが、これは鯨やクラゲがいるので海でしょうか?でも川みたいなものが流れているし、ペガサスみたいなキャラクターもいますし、おじさんが三日月に乗っていたりもしています。白飛びしていますが、自転車漕いでいる人も見えますね。ちなみにタイトルなどの詳細情報は一切なし。

次の壁画は動物モノです。椰子の木があるのでオアシスを表現しているのでしょうか?ゾウとキリンとワニとサル(チンパンジー?)とチョウとラフレシア。ん?ラフレシア?ラフレシアって東南アジアに生えてるんでしたっけ?そうするとこれは砂漠のオアシスとかではないのかな?ちなみにタイトルの記述はありませんでしたが、作者として「きくち れい」と書かれていました。区のコンクールの優秀賞作品とかだったんでしょうかね。自分の作品がこういう公共の場に展示されるというのも、うらやましいものですね。
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- 2019/03/10(日) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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