ちょっと前に
JR山科駅の記事を書いた際に、銅像の横に「四つのテスト」があると記載しましたが、過去に訪問したところでもっと「四つのテスト」の主張が強いところがあったのでご紹介を・・・

紹介するのは北海道室蘭市にある、JR室蘭本線輪西駅前のものになります。以前に同じく室蘭本線の
本輪西駅の記事を書いていますが、本輪西駅が室蘭本線の本線にあるのに対し、こちらは東室蘭-室蘭の枝線上にある駅であり、双方の駅の距離はかなり離れています。駅の北側は工場が広がっており、南側は住宅街が広がっていて、線路によって地域の用途が区切られるようになっています。
そんな輪西駅前には、小さな公園が設置されているのですが、そこに非常に大きな「四つのテスト」の石碑が設置されています。改めて「四つのテスト」について説明すると、これはロータリークラブの行動指針のようなもので、全国のあちこちにこの指針が書かれたモニュメントが設置されています。モニュメントは像つきのものや、特徴的な形状のものもあれば、このような普通の石碑もあります。普通の石碑タイプは過去にも
芦別駅や
深川駅にもありましたが、北海道では趣向を凝らしたものよりもシンプルな石碑の方が好まれているのでしょうか?ちなみに設置は1962年(昭和37年)6月2日ということで、今から57年も前に設置されたもののようですね。
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- 2019/04/05(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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