今回実車の画像はありません・・・
どうやら
こちらによると、福井県に路線を持つ第三セクターの
えちぜん鉄道に、新たにMC7000形という車両が入線したらしい。そのMC7000形だが、、、

+

という組み合わせらしい。1枚目がJR東海に所属していた119系、2枚目が現在えちぜん鉄道で主力として活躍しているMC6101形です。MC6101形は、元は愛知環状鉄道で活躍していた100形・300形を譲り受けた車両です。どうやらえちぜん鉄道のMC7000形は、JR東海から119系の車体を譲り受けたものの、前面を既存のMC6101形と同じようなデザインに修繕してしまったようです。さらに足回りの機器は119系が搭載していた抵抗制御を捨て、新たにVVVFインバータ制御(今の新型電車と同じ奴)に取り替えたんだとか。119系は登場から30年経過していますが、こんな魔改造を受けるとは思いませんでした。近年はエコだエコだと言われていますが、正直ここまでの改造をするとなると、長期間使用することを考えた場合、新車を導入した方がコストがかからないんじゃないかとも思ってしまいます。ちなみに今回入線したMC7000形の車の種車は、まさに上の画像の119系R1編成だそうです。
今回MC7000形がデビューすることにより、おそらく京福電気鉄道時代から引き継がれた元阪神の車両が引退すると思われます。私が福井に行くと必ずMC6101形しか見ることができないので、なくなる前に一度阪神の旧型車両を見てみたいものです。(必ずMC6101形・・・と言っているのに低画質の画像でごめんなさい。いろいろ探した結果、ビデオカメラの静止画機能で撮影したコレが一番まともでした)
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- 2013/01/24(木) 22:28:07|
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