さて、
下北まで来たわけですが、何もせずに帰るわけではありません。

恐山菩提寺まで行ってまいりました。私個人としましては、10年ぶり2度目の訪問になります。前回訪問したときはお盆明けの8月後半の平日だったので空いていたのですが、今回はお盆休み真っ只中ということもあり、多くの観光客で賑わっていました。ん、ここって賑わってていいところなのか?

ちなみに今回の訪問目的はこれ。恐山菩提寺の境内には温泉小屋がいくつか設置されており、入山者は自由に入ることができます。今回はこの薬師の湯に入ったのですが、ここは男女交代制らしく、これ以外にも男湯専用、女湯専用、混浴などがあるとかなんとか。確かに前回訪問時はここが女湯だったような記憶がうっすらあります。ちなみに中は撮影しませんでしたが、温泉のお湯はろ過をしていないので、湯の花でかなり濁っており、硫黄臭さも強かったです(硫黄が強いので、小屋の窓を常に開放しているとか)

そんでもって温泉を出た後は、帰りのバスまでは40分くらいしかないので、ささっと岩場の地獄巡り。無間地獄・・・ここは地獄の最下層だそうです。ちなみに恐山の「○○地獄」という場所は、硫黄の噴煙が出ているところがほとんどになるのですが、ここは看板右のあたりから噴煙が出ていましたね。

こちらは塩屋地獄。噴煙はこの位置では映っていないのですが、看板の裏側辺りがボコボコ沸いていました。

そしてこちらは重罪地獄。看板左側が茶色っぽくなっていますが、そのあたりから噴煙が出ています。

こちらは修羅王地獄。「危険」と看板が立てられていますが、立ち入り禁止区域みたいになっていました。
・・・とりあえずこんなとこかな。え、有名な血の池地獄はって?行ってねぇなぁ・・・それじゃあ10年前の写真でごまかし・・・・・・10年前も行ってねぇや(笑)

順路の最後には「はし塚」がありました。お箸の供養をする場所でしょうか?それにしても後ろに挿さっているの・・・
下北駅前のアレに似てる気がするのは私だけ?
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- 2019/08/25(日) 03:00:00|
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