今回は軽めの記事を一つ。随分前に名鉄三昧の旅をしましたが、その時に紹介していなかったネタがありました。ということで今回は、愛知県知多郡阿久比町にある、名鉄河和線阿久比駅前のモニュメントを紹介します。この駅は阿久比町役場の最寄り駅となっていますが、開業は1983年(昭和58年)と比較的新しいです。以前は隣の
坂部駅が町の玄関となっていたようですが、現在はすっかり玄関が変わってしまいました。

ここの駅はロータリーが整備されているのですが、そこの内部にはステンレス製のモニュメントが設置されています。この形状・・・何かを思い出すんですが・・・あ、
ルーベラか。まぁそんな冗談はさておき、タイトルは・・・

「明日へ」です。あれ、このタイトルのモニュメント、どこかになかったっけ?と思って過去の記事を調べてみたら、ここから北に進んだ同じ名鉄の
西春駅にありました(銅像ですけど)。ちなみにステンレス製の「明日へ」というモニュメントは、
和歌山県御坊市のJR御坊駅にありましたが、あちらは地元の伝説をモチーフにしたものでした。こちらは・・・特段デザインの説明がないどころか、作者の情報もありません。わかるのは、1998年(平成10年)3月に竣工した阿久比駅前土地区画整理事業の一環で設置されたということ。簡単に言うと、ロータリー整備と同時に設置されたというとでしょうね。
こういう不思議なモニュメントの記事、なんだか久々なような気もします。というか、ここしばらくはボリュームの大きい記事が多かったですからね。
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- 2019/11/24(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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