今回は、九州新幹線開業後広域アクセスの拠点ではなくなったものの、今なお街の中心として機能するJR鹿児島本線玉名駅のモニュメントをご紹介。

まずは世界一の大梵鐘である「飛龍の鐘」のレプリカです。本物の鐘は市内の
蓮華院誕生寺にあり、コレは本物で型を取り、特殊プラスチックで製作されているのだそうです。「飛龍の鐘」のいわれは右側の画像の通りで、37.5tもありながら寺に運ばれたときにタイヤの跡をまったくつけなかったことが、龍が飛んで行く様に例えられたことから名づけられたそうです。鐘の音はかなり大きく、海を越えた先の長崎県島原市まで聞こえるとのことです。玉名の町の名物を見事にPRしているモニュメントと言えるでしょう。

玉名駅からはもう一つ。「希望」という名の裸婦像を取り上げます。写真を撮っただけなのでよく見なかったのですが、コレの材料は銅でしょうか?石でしょうか?いずれにせよ、少し古そうな像のように思えます。タイトルは「希望」です・・・またベタな名前ですね。おそらく同じような名前の裸婦像が、日本の別の場所にもあるような気がします。
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- 2013/02/24(日) 17:35:27|
- 駅前モニュメント
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