盆休み・・・か・・・?誰かいますか?いや、今年はみんな家にいるのでしょうか?まぁ、軽めの記事にしておきましょう。ということで今回は、昨年の8月に訪問した、岩手県二戸郡一戸町のIGRいわて銀河鉄道一戸駅前のネタをご紹介。

ここの駅前には、線路の塀沿いに上の画像のような壁画が設置されています。サラリーマンみたいな絵ですが、なんだか違和感が。上の方は緑色で描かれているのですが、脚の部分は緑色の部分ではなく、白い部分で表現されているように見えます。「ルビンの壺」みたいな感じですかね。ちなみにこの部分の歩道は坂になっており、駅舎側から道路まで下がっているのですが、この絵は頭の位置が同じになっており、下の足の長さが道路側に進むにつれて長くなっています。

ちなみに説明書きも用意されていましたが、<新しい時代の新しい世界に向って>と書かれています。おそらくそれがこの絵のタイトルなのでしょう。デザインはグラフィックデザイナーの福田繁雄氏ですが、この方はトリックアートを得意とする方であり、ほかにも「ルビンの壺」のような作品があるようです。ちなみに設置は東北本線開通100周年記念として、1992年(平成4年)に設置されたものとのことです。意外と設置されてから年数が経っているのですね。
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- 2020/08/12(水) 15:00:00|
- 駅前モニュメント
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> 面白いですね(*^^)
>
> 洒落た感じなので
> 私も 最近のものと思ったので
> 意外でした。
>
> 前を通るたびに
> 思わず見てしまいそうです♪
こんばんは。
年数が経っている割にはきれいな状態ですかね。
設置場所も考えると、なかなか面白い作品だったと思います。
- 2020/08/14(金) 20:36:12 |
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- カタばみ #-
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