噂のやつを買いました。

アサヒビール「スーパードライ」の生ジョッキ缶です。上をパカッと開けるともこもこ泡が立つというアレです。最初に販売したときにコンビニ限定だったものの、とんでもないスピードで売れていき製造が間に合わなかったようで、それ以降月1回の販売となっています。たまたまスーパーへ寄ったら販売日だったので購入することができました。一応今回は普通のスーパードライも中身の確認・比較の意味で用意しています。

まずは原料の比較なのですが・・・同じようですね。「さらりとした飲み口、キレ味さえる、いわば辛口の生ビールです。」という文言まで全く同じです。完全に缶の違いだけということになります。それでは、開け・・・あぁ!

開けたとたんにバシャンとなってしまいました。泡が吹きこぼれたというよりも、特殊な開け口なので衝撃が大きくなった感じ。というか、泡・・・立ってないじゃん。缶の下部には4℃~8℃が飲み頃とのこと。確かにキンキンに冷蔵庫で冷やしていたのですが、冷やしすぎましたでしょうか?

ということで、缶を握って体温で温度を上げます。確かに握っているところから泡が少しずつ出てきます。数分がんばったら、上の画像の量まで増えました。さて、飲んでみ・・・ぬるい・・・。泡は立つものの、ぬるくなって残念な感じになってしまいました。

次は実験。他のビールでも泡は立つのか確認をしてみようと思い、サッポロ黒ラベルを用意。こちらは注いだら泡が立つ・・・のは普通ですね。泡を取り除いてみたら普通のビール。こちらも握って温度を上げたら泡は立ちました。ビールの中身ではなく、缶に細工が施されていることがこれでわかりました。

一応もう1回実験。今度はキリン一番搾り糖質ゼロで実験。こちらも同様に握って温度を上げたら泡が立ちました。が、やはりぬるくなってしまうのが難点でした。元の缶に入っている残りの方が、まだ冷たいんだもの・・・。ちなみにこの後第三ビールでも泡立つのか実験しようとしたのですが、これ以上ぬるいのは飲みたくなかったので、中止しました。まぁ、やっぱりビールはキンキンに冷えてやがる方が良いですね。
スポンサーサイト
- 2021/10/17(日) 03:00:00|
- 飲料
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0