今回は・・・どっちの会社の駅といえばいいんだろう・・・。京王相模原線と小田急多摩線が乗り入れる、京王永山・小田急永山駅前のモニュメントを紹介します。

まずは北側(京王側)から。ここの駅前には方位の石碑と、説明書きがあります。東西南北の方位と、新宿、府中、青梅、八王子、橋本、小田原、鎌倉、横浜の方向と距離が書かれています。ここからだと横浜や青梅よりも新宿の方が近いんですね。

後ろの方には説明書きがあるのですが、「歴史と文化の散歩道 旧鎌倉街道散歩」の説明となっています。これはここから府中駅前の散歩ルートを示しているもので、右側には昔のこの辺りについての説明がありました。それによればこの辺りは昔は池があり、湿生植物がたくさん生えていたようです。また、人類も早いうちに住み着いており、旧石器時代の生活跡や縄文時代の落とし穴、縄文平安時代の住居跡が見つかっているほか、現存するものとして江戸時代に建立された阿弥陀堂があるようです。

ちなみに近くには大きめの石標も設置されています。鎌倉方面と府中方面のみの表記なのですが、これは目の前の道の方角を示しているものと思われます。

次は風車のような形のモニュメント。ステンレス製で、バッテンの端っこの部分に板のようなものが付いていますが、詳細情報は特になし。発電装置が付いているようにも見えないし、何なのでしょう?板の部分がソーラーパネルになっているようにも見えないし・・・う~む。

次はすごい笑顔の坊主の子供のモニュメント。なんとなく
JR江津駅前の布袋様の像を思い出しました。笑顔が似てるし。でもこちらは神様ではなく、あくまで子供の像のようで、下の台となっている玉には「たまっこ」と書かれていました。ん、多摩の子供だから「たまっこ」なのだと思っていたのですが、ひょっとすると玉の上に乗っているから「たまっこ」なのか?いや~それにしても、何度見ても子供の顔に見えないんだよな~・・・なんだか成長しきってる感があるような・・・私だけでしょうか?
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- 2022/02/13(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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