都内某所のドンキホーテで、コカコーラの「檸檬堂 カミソリレモン」のホームランサイズが100円くらいで売られていました。おそらく現在檸檬堂の「カミソリレモン」を「無糖レモン」に置き換えるため、見切り品になっていたのでしょう。檸檬堂はなかなか安売りされないので、とりあえず数本買って飲んでみたのですが、この系統、どこかで・・・

ということで今回は、コカコーラ「檸檬堂 カミソリレモン」と、キリンビール「本搾り レモン」の比較をしてみることにしました。どちらも果汁を多めに使用しているチューハイであり、かつ甘さ控えめのものになっています(といってもレモンの甘みはあるんですがね)。

原料の比較をしてみますが、「檸檬堂 カミソリレモン」のお酒がスピリッツだけなのに対し、「本搾り レモン」はウォッカとレモンリキュールの2種類を使用しているようです。しかしながらアルコール度数は「檸檬堂 カミソリレモン」が9%なのに対し、「本搾り レモン」は6%なので、3%も差があります。ちなみに果汁は「檸檬堂 カミソリレモン」が9%なのに対し、「本搾り レモン」は12%なので、アルコール度数とは逆転しています。

注いでみたところはこんな感じ。というか、これを見せたかったんですけどねw。色はほとんど同じですが、キリンビール「本搾り レモン」の方が果汁が濃い分濁りが濃いでしょうか?肝心の味についてですが、「檸檬堂 カミソリレモン」は苦みが強いように感じました。レモンの白い部分が多いのかな?一方「本搾り レモン」はレモンの甘みが強め(とはいえ、糖類のような甘さは無し)。酸味もこちらの方が強いような気もします。檸檬の濃さは果汁濃度の通りで、「本搾り レモン」の方が若干濃いように感じましたね。
最近は濃いめのチューハイかドライのチューハイが目立ちますね。両極端になってきているような気がします。私はどちらかというとドライ系が好みですがね。
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- 2022/05/08(日) 03:00:00|
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