引き続き小田急線から。今回の主目的の記事です。

紹介するのは神奈川県足柄上郡開成町にある、開成駅前のこちら。見ての通りロマンスカーです。2000年(平成12年)まで活躍していた3100形(NSE)の先頭車3181号が、ここの駅前広場にて静態保存されているのです。私は似たようなデザインの7000形(LSE)は、数年前まで現役だったのでよく撮影していましたが、3100形の現役時代は見たことがなかったので、実物を見るのも今回が初めてでした。

なお、この車両は「ロンちゃん」という愛称が付けられており、車内の公開も行っております。詳細については看板が設置されているほか、
開成町のホームぺージでも紹介されています。

小田急のロマンスカーといえば、連接台車を採用している形式が多かったのですが、この3100形も連接台車だったので、妻面部分には連接台車がありました。しかし車体が1両分しかないため、隣の車両の車体部分には足場が設置されていました。最近では50000形(VSE)が定期運用から離脱してしまいましたので、連接台車のロマンスカーが絶滅状態となっているのはちょっと残念ですね。
ちなみにちょっと右を向くと、石碑っぽいものがあったのですが・・・

「」
・・・なんだかテープ剥がした跡があるし、割れてるし・・・。多分広場の案内か何かがあったのでしょうかね。多分ね・・・。
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- 2022/07/03(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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> 愛称の「ロンちゃん」
> 可愛いネーミングですね(*´ω`*)
>
> ロマンスカーだから
> ロンちゃんなのかなぁ…
> ホームページも 見てきました♪
> 全面塗装され 綺麗になったんですね
> (〃゚∇゚〃)
> これからも
> ずっと 皆に愛されるロンちゃんで
> あって欲しいです

こんばんは。
こういう屋外にて保存されている車両は、
塗装の色あせや錆などが発生しやすいので、
塗装のやり直しなどを行っていただけるのはありがたいことです。
- 2022/07/04(月) 23:40:09 |
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- カタばみ #-
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