新京成常盤平駅の記事に続き、優待券を使用して行った場所です。というか、こちらの方が訪問は先だったのですけどもね。ということで今回は、ニュータウン「ユーカリが丘」の千葉県佐倉市の京成本線ユーカリが丘駅前のモニュメントを紹介します。

まずはペデストリアンデッキのこの男女ペアの銅像。タイトルは「歡び(よろこび)」であり、それぞれサブタイトルがついていて、男性の方が「森の耀き」、女性の方が「水の燦き」と付けられています。作者は佐倉氏在住の彫刻家・久保浩氏であり、1998年(平成10年)夏の制作とのこと。ちなみに「森の耀き」では「木の葉の着物を着た大山祇」を、「水の燦き」では「水の衣を纏った天水波女」を表現しているとのこと。

次はペデストリアンデッキを降りたユーカリプラザ前「ひまわり広場」にあるこちらのモニュメント。丸い石が欠けていたり、真ん中に穴が開いていたりと、不思議な形状をしています。道路側と広場側両方から見てみたのですが、線のように削られている部分が麺によって異なるのもわかります。ちなみにタイトルや作者など、詳細の情報はありませんでした。う~ん、何を表現しているんだろう・・・

次はこちら。駅の入り口の前に設置されているコアラの銅像です。ユーカリが丘は自然環境との調和をイメージさせるために、名前にユーカリを使用したとのことで、街にはユーカリを食べることで有名な、コアラのイメージキャラクターがおります。ということでここには銅像があるのですが・・・

ペデストリアンデッキのあちこちにコアラの銅像が設置されています。同じデザインのものが複数合ったりもするのですが、手に花を持っているコアラもおります(誰が花を用意しているんでしょうかね)。

ペデストリアンデッキの下の広場には、先に紹介している”木にしがみついているコアラ”と”丸太に乗っているコアラ”の銅像のセットが設置されています。下の部分には何か説明のような記述があったのですが、文字がほとんど消えてしまい、流石に読み解くことは出来ませんでした。
ちなみに私がここを訪問した本当の理由は、まぁ、わかる人は「あのネタかな?」とわかるかもしれませんが・・・
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- 2022/09/18(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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| コメント:2
> コアラがいっぱい!!(〃゚∇゚〃)
> 可愛いですね

>
> 特にお花を持ってるコアラが
> 気になりました(^^ゞ
>
> 生花なんですかね?
> カタばみさんも書かれてますが
> どなたが 用意されてるのか
> 私も 気になりました。
> お花が 違うと
> また雰囲気が変わるかと思うので
> 変わるのが 楽しみなような…(*´ω`*)

こんばんは。
花はおそらく造花だと思います。
とはいえ、街中にポンと置かれていたらなくなってしまうと思いますので、
置いた方がひっそり管理されているのかもしれませんね。
- 2022/09/20(火) 23:57:12 |
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- カタばみ #-
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