それでは、次は900回を目指していきましょうか。前回は
わたらせ渓谷鐵道大間々駅を紹介しましたが、その後上毛電鉄に乗るために赤城駅まで歩いて移動しました。
赤城駅は以前訪問したことがあるのですが・・・

・・・見たことがないものがある。ということで今回は上毛電気鉄道上毛線・東武桐生線の赤城駅の、追加となったモニュメントを紹介します。まずは上の画像のものですが、丁寧に説明書きが用意されています。名前は「二十三夜石塔」とのことですが、元々は文化9年(1812年)に二十三夜講(江戸時代の月待行事)の際に集まっていた下町講中(行事の仲間)が、家内安全、福寿増長、諸行繁栄、天下泰平、万民法楽の願いを込めて設置したもののようです。そんなに古いものをわざわざ駅前のここに移設するというのも、なんだか大掛かりな取り組みのように思えますが、実際どうだったのでしょう?というか、元々はどこにあったものなのでしょうか?昔からあった・・・ということは流石に無いだろうし・・・私がこんなに大きなものを前回の訪問時に見落とすわけが・・・ない・・・はず。

次はこちらの石碑・・・というか植樹。大間々ライオンズクラブ50周年記念植樹とのことですが、大間々ライオンズクラブの結成は1964年(昭和39年)9月11日とのこと。実は前回の赤城駅の生地は2015年に書いているのですが、訪問したのは2013年12月でした。従ってこの植樹もそれ以降に行われたものであることがわかります。確かにその時にはありませんでしたからね。
そう考えると、先に紹介した石塔もやはり、前回の訪問から今回の訪問(2022年8月)までの間に設置された可能性が高いと考えられます。うん、私の見落としではないはず。
スポンサーサイト
- 2023/04/09(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0