唐突ですが・・・四国に行きました。約3年ぶりの遠征です!

ということで今回は、高知県安芸市の中心部にある、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線(阿佐線)安芸駅前のモニュメントを紹介します。まずはこちらのキャラクター像から。ごめん・なはり線の各駅には、高知県出身で『アンパンマン』の原作者であるやなしたかし先生がデザインしたキャラクターがおり、
後免、
後免町の記事でも紹介しています。ここ安芸駅には「あき うたこちゃん」という、音符が書かれた服を着た女の子のキャラクターがいるのですが、なぜ音符なのでしょうか?(前フリ)

次はこちらの石像。たくさんの子供が手をつないでいます。横には犬が一匹。

像のところには説明の石碑が2つありますが、高知安芸ライオンズクラブ結成30周年記念として、川島一郎氏がデザインし、2005年10月に有限会社土佐石材が制作したものということがわかります。・・・タイトルは?

ちらっと映っていましたが、後ろには歌碑が設置されていました。何の歌かというと、同様の『靴が鳴る』の歌碑でした。なるほど、「お手つないで」だから、手をつないだ子供の像なんですね(犬は出てきませんが)。ちなみにこの歌碑が設置されている理由は、作曲者の弘田龍太郎氏が安芸市出身だからです。弘田氏は『鯉のぼり』『春よ来い』など有名な曲があります。ちなみに私はこの歌を聴くと、笑点で円楽師匠が「お手つないでお通夜に行けば~」「どうなったの?」「遺体がしゃべった」を思い出します。今では司会だった歌丸師匠だけでなく、円楽師匠も亡くなってしまい寂しい限りです。

ここからは薬味。まずは駅前耳鼻科の前にあるこちらのもの。2つあったのですが、1つは画像の青い部分が取れてしまっていました。車止めかなとも思ったのですが、歩道にあったので流石に車止めではないはず。波の形をしている以外は、正直何なのかはわかりませんでした。

次はロータリーの内部にある石碑・・・と思てみたら、植樹の説明でした。ここに植えられているのはココスヤシで、安芸市の市制50周年記念樹とのこと。暖かい地域なのでヤシの木は確かにイメージに合うものですかね。
ということでしばらくは、四国の記事を書けたらいいかなと思っています。
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- 2023/04/23(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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