他の地方に行くと、
こんな感じでアイスを食べたくなるんですよね。ということで今回は四国のアイスの話。高知のアイスといえば、アレが有名ですよね・・・

・・・そう、
アイスクリンです。アイスクリンは明治時代から日本で広まっているアイスで、乳固形分・乳脂肪分が少ないのが特徴。氷菓に分類されるのでシャリシャリとした食感があります。近年では普通のアイスクリームが広まり、アイスクリンは縮小傾向だったのですが、高知県では行商人が多かったこともあって販売するお店が残り、いつしか名物になったとか。とはいえアイスクリン自体、今ではそんなに珍しいものでもありません。ウチの近所のまいばすけっとには、カップアイスであるオハヨー乳業の「
昔なつかしアイスクリン」が売られています(というか、私がそこで買うアイスはこれ一択)し、もう少し離れた大きめのイオンや職場の近くのローソンストア100では、コーンタイプのセンタン「あいすくりん」があります。

しかし今回購入したものは
久保田食品という、高知県南国市にある会社が製造・販売しているもの。流石に東京では見かけたことがなかったので、見つけて即購入しました。

アイス部分はオハヨーやセンタンと比べると白っぽく見えます。味については・・・あれ、アイスクリンってこんな味だっけ?正直オハヨーとセンタンのアイスクリンはあんまり味の差を感じたことはなかったのですが、これはその2つと比べるとちょっと味が違うように感じました。言葉で無理やり表現するなら、”メロンパンの皮の味に近い”ってところでしょうか?もちろんその味も良いんですけどね。
どなたかお腹の強い方、食べ比べをして感想を教えてもらえるとありがたいです。流石に私は2つアイスを同時には食べられないので・・・むー。
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- 2023/04/30(日) 03:00:00|
- 食いもん
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