今回は埼玉県入間市の中心、西武池袋線入間市駅前ロータリーにあるモニュメントをご紹介。


1992年に設置された日展委嘱 日本彫刻会会員の原田治展氏による「三美神」のブロンズ像です。
入間市の公式ホームページにも紹介されており、そちらでは「天・地・空」と紹介されていますが、説明板には「三美神」と書かれていたので、その名で紹介しようと思います。
像は名前の通り三人の美しい女神の像・・・と思いきや、四人いるじゃないか!それぞれの像の台座には入間市ホームページで紹介されている通り「天」「地」「空」の文字が書かれていますが、もう一つ「花」という像があります。「天」「地」「空」が成人女性の像なのに対し、「花」だけが少女の像になっています。少女なので「三"美"神」ではないという認識なのでしょうか。でも四体像があるのに「三美神」はやっぱり違和感がある名前だと思います。「内山田洋とクール・ファイブ」のように、「少女と三美神」という名は・・・それもきついか。

入間市駅は3面4線もある規模の大きな駅ですが、折り返し設備が無いため通常ダイヤでは始発・終着列車は設定されていません。しかしイベントがあったり、ダイヤ乱れがあったりした際には隣の仏子駅まで回送して、折り返し列車を運転するようです。ちなみに上の画像は、秩父線内で倒木があった際に運転された急行入間市行きを撮影したものです。
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- 2013/05/22(水) 19:11:54|
- 駅前モニュメント
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